クロス・ストラトス   作:caose

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 これで1巻にいける。


世界の反応

そんな光景を見ていたのは世界中にいたのでそれらを紹介しよう。

 先ずは日本。

 

 

 

 

 

 「一夏がISに?」

 翼はそれを聞いて目を丸くしていたが対して驚いていなかった。

 「となると宗壱もという事になるな、まあ私はまた奏と宗壱といられるなら

どうでも良いがな。」

 すっかり一夏に対して冷めきった感じの翼は席から立ち上がってこう言った。

 「さてと、そろそろ呼ばれるな。今日中に収録を終わらせないとな。」

 そう言って待合室から出て行った。  

 

 

 

 

 

 「男性のIS操縦者、私も専用機があったら・・・あそこに行っていたのかな?」

 少女はそう言いながら部屋でテレビを見ていた。

 水色の髪を内側に撥ねている眼鏡を付けた少女はテレビを消すと

電話が鳴ったので取ってみると電話の主はこう言った。

 『更識特別少尉、例の機体が完成した。4月から訓練に入ってくれ。』

 「了解しました。」

 そう言って電話を切って写真を見た。

 そこに写っていたのは・・・嘗て仲の良かった姉妹であった写真。

 あの日を境に疎遠になったがもう関係ないと言わんばかりに写真立てを倒して

見えない様にして部屋から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イギリス。

 「男がISを扱うなど・・・何と汚らわしい!そうでしょうチェルシー!!」

 「・・・ハイ、お嬢様。ですが話して見れば良いお友達に」

 「なれる訳ありませんわ‼男など下賤な存在ですわ!!」

 そう言って歩いて行く少女を見て赤髪の少し年上の少女はこう思っていた。

 「(このままだとあの子は最悪全てを失う事になってしまう!この国も・・・

このままだとあの子を利用されてでもしたら・・・最悪彼らに協力を

仰ぐしか・・・!!)」

 そう思いながら少女は空を・・・星を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フランス

 「へえ、男性IS操縦者ねえ、まあ私には関係ないか。」

 そう言いながら金髪の少女はテレビを見ていると・・・声が聞こえた。

 「おい何やってんだ『S』!スコールが呼んでるぜ!?」

 「ハイハイ今行くよ『オータム』さん。」

 そう言いながら少女はテレビを消して部屋の向こうにいる女性の所に

向かって行った。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中国

 「何でヨ!どうして私がIS学園に行けないのよ!?」

 中国軍作戦司令部の一角で問い詰めている茶髪のツインテールの少女が頭の髪が後退している男性とちょび髭を生やしている男性に聞くが頭が後退している男性がこう答えた。

 「いや、君が言っていたではないか?『IS学園、ハン!受ける訳ない

じゃないの!?』と言っていたよな?」

 「仰る通りで。」

 「気が変わったのよ!」

 「そう言われてもこちらにも順序があるしそれに今行ったとしても入学式には

間に合わないしなあ?」

 「その通りで。」

 男たちは少しあざけわらったような感じでそう言うと・・・・。

 

 

 

 ガン!と壁から音が聞こえた。

 振り向くと何と・・・壁に穴が開いていたのだ。

 そして視線の先にいたのは・・・ISの腕部パーツを部分展開している

先ほどの少女がニコリと・・・少し影が入った笑顔をしてこう聞いた。

 「どうにかして下さい?オジサマ。」

 それを聞くと2人は顔を青くしてこう言った。

 「わ・・・分かった、何とか手を尽くそう。」

 「・・・・・」こくこく

 「ありがとうございましたーー!!」

 そう言って笑顔で立ち去るのを見て末恐ろしく感じたのかこう呟いた。

 「今どきの子とは・・・何を考えているのか分からんな?」

 「おっしゃる通りで・・・。」

 

 

 

 

 

 

 「(待ってなさいよーー!!一夏!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドイツ

 屋上にて銀髪の少女が空を眺めていた。

 隣には小型のテレビで織斑一夏についての特集を見るや否や嫌な顔をして消して空を眺めていた。

 「・・・教官。」

 そう呟きながら空を・・・夜空を眺めていると・・・自身の上に影が出来た。

 何だと思って目を開けるそこで目に映ったのは・・・胸の谷間であった。

 ・・・いや、何言ってんだと思っているようだが本当なのだ。

 そして少女は少し視線を更に上に向けると顔が見えた。

 人懐っこそうな顔。

 紅い目。

 自身と同じ銀髪に兎の耳みたいなリボン。

 すると少女の上にいる・・・もう一人の少女がこう言った。

 「ラウラ~、見つけた~~♪」

 ニコニコとそういう少女を見て少女ラウラはこう答えた。

 「何だお前か『エルム・M・ハインリヒ』。」

 何の用だとそう聞くと『エルム・M・ハインリヒ』はこう答えた。

 「ああそうそう、私IS学園に向かう事になったでしょう?」

 「ああ、私の機体をベースにした『ズィ―ベン』を使うのであろう?」

 「そうそう!それで私にさ、『織斑一夏』又は『鬼塔宗壱』にコンタクトを

掛けてみろって言われてるからさ!それでラウラにアドバイス聞こうと

思っててさ~~!!」

 どうしようかなあと聞くとラウラはこう答えた。

 「簡単だ、その無駄な乳で誘惑してみろ?男は簡単に堕ちるぞ?」

 「ブ~~!そんなんじゃなくてーー!お友達としてなれないかなあって事

なんだけどさ!!」

 「知った事か、軍にいる以上は任務を忠実にこなす事だが一つだけ

言っておくぞ。」

 「?」

 そういうとラウラはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 「『織斑一夏』は私は葬る相手だ、もしそいつと仲良くするようならば

貴様も潰すぞ。」

 良いなと言うとエルムはコクコクと黙って頷くとラウラはこう締めくくった。

 「分かったならばさっさと荷造りでもしておけ、さっさとな。」

 「ハ~~い。」

 そう言ってエルムは立ち去るとラウラは空を見上げてこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 「『織斑一夏』・・・教官の恥さらし、必ず貴様を悉く消し潰してやる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして再び日本

 

 

 

 

 

 

 「何だよ・・・これ?」

 テレビを映すとそこには自身と瓜二つの・・・『鬼塔宗壱』の写真を見ると

顔を青くしていた。

 そう、自身と・・・織斑一夏と瓜二つなのだ。

 いや、重要なのはそれではなかった。

 重要なのは・・・これだ。

 「何でアイツが生きてんだよ!アイツは死んだはずだろう!?

そんで俺が『織斑一夏』に成り代わったはずじゃなかったのかよ!?」

 大声でそういうと落ち着いた感じになってこう呟いた。

 「いや、慌てるな俺。俺は原作よりも強いんだ『織斑千冬』と同格の体力と

『篠ノ之束』と同じ頭脳って言う・・・・『転生特典』があるんだ、そうだ・・・

俺は最強なんだ・・・そして俺のハーレムが実現するんだよーー!!」

 アハハハッハと笑い声が聞こえるが彼は未だ知らない。

 既に戦術機がある時点でこの世界は原作ではない事に。

 そう・・・変わってしまったのだ。

 人も、世界も・・・そして運命も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IS学園

 「こいつが2人目か。」

 そう言っているウルフヘアーの美人な女性の名前はブリュンヒルデ

『織斑千冬』であるのだが斑鳩グループからの紹介で映っている宗壱の写真を見て驚いているが千冬はこう続けた。

 「『斑鳩グループ』・・・最近では軌道エレベーターの建造計画にも

携わっている程の多角経営グループ。戦術機を作って兵器産業においても影響力が強いか・・・だがこいつは・・・いやまさかな。」

 そう言って千冬は宗壱の写真を見て何か思ったような感じであるが意識を

切り替えてクラスの写真を見ていたが・・・この考えが真実であったと

分かった時には世界が変わっていく事に気づいた後であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ、舞台は整ったぞ。

 役者は集い、道化と歌姫、そして主人公が集うIS学園が・・・新たな舞台だ。




 エルム・M・ハインリヒ
 見た目は『アズールレーン』に出てくる『プリンツ・ハインリヒ』
 『黒兎隊』という組織に入っており軍の入隊経験はラウラよりも長い。
 機体はアンノウンであるがとある計画の機体である事は分かっているが
詳細は不明。
 前向きで明るく全員のムードメーカーであるが一回戦闘でスイッチが入ると
破壊衝動を抑えることが出来なくなるという難点がある。
 また、彼女の経歴は殆どが詐称されているため本当は何者かですら本人ですら
知らない。
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