クロス・ストラトス   作:caose

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 続きです。


空母②

「あ~あ、腹減ったなあ。それにしても政府の連中何でこんな所に停泊すんだよ?

あたしらは速くイレズドの基地襲った連中を追わなきゃいけねえってのに全くよお。」

 イーリスはガシガシ頭を掻きながらそう言っていた、如何やら彼女は何かしらの理由で

この海域に停泊している様であるが気になる事が聞こえた。

 「(イレズド・・・聞いたことあるわ、裏社会においてアメリカに存在する存在を

抹消された特殊部隊がいる事を。けど何でこの国に?・・・目的は戦術機かIS関連??

駄目ね、情報が足りなさすぎる。もう少し何か情報を言ってくれないかしら?)」

 楯無はそう思いながらイーリスの一挙手一投足を観察していると・・・イーリスは

さてとと言ってダクトに目を向けて・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「かくれんぼはもうやめたのかおい?」

 「!」

 気づかれたと思っているとイーリスは更にこう続けた。

 「大方手前は日本からあたし等の動向を監視に来たエージェントって言った処だろ?

そんでもってここに潜入した?そんなとこだろ?」

 そう聞くと仕方ないわねと思って楯無は吹雪を遠隔操作でこっちに来るように

セットしてダクトから降りるとへえと言ってこう続けた。

 「まさかマジで更識楯無とはなあ、今は確か日本の国家代表候補生だったっけ?」

 「まあ今はね・・・そういうあなたは何のためにこの国に来たのかしら?」

 「さあな?あたしも詳しくは聞いてねえし知ってるのは船長位だ。

まあそんな事はもう・・・如何でも良いけどな!」

 イーリスはそう言ったと同時に光が溢れて出てきて其処から・・・一機のISが姿を

見せた。

 巨大なガントレットナックル

 両腕前面には鋏の様な形状をしたブレード

 背面部の兵装は嘗てよりも更に大きい三銃身式のガトリング砲

 脚部には恐らくは機関銃であろう牽制用の其れが付けられていた。

 そしてイーリスは楯無に向けてこう言った。

 「ほらお前もISを展開しな?イーブンじゃねえと戦いは面白くねえだろ?」

 そう言うとあら御免なさいと言って楯無はこう返した。

 「私の機体今アップロード中だから・・・こっちで勘弁してね!」

 そう言うと同時に楯無の背後に吹雪が現れて中に入るとへえとイーリスは楯無に向けてこう聞いた。

 「見たことねえ戦術機だな?日本の新型かな??まあいいや・・・奪っちまえば

良いんだからよ!」

 そう言うと同時に楯無はナイフを構えると同時にイーリスもガントレットナックルを

構えて・・・戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同時刻

 「あら?どっかで戦闘でも始まってるのかしら??嫌になるわね最近のIS操縦者は、

状況の把握が出来て無いのかしら?」

 そう言いながら女性・・・スコール・ミューゼルはブラッドホークの最下層にアル

兵器格納庫に辿り着くとこう言った。

 「全くこの国は変わらないのね?無人機を使った戦場の自動化だなんて本気でこの国は戦争をゲームの様にしたい様ね、もしウイルスで兵器が使えなくなったら

どうするつもりなのかしら??」

 そう言いながらスコール・ミューゼルは何かの機材を操作していると

これで終わりと言ってこう続けた。

 「まあけど有効活用はさせて貰おうかしら?」

 そう言うと同時に背後にアル幾つもの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・蟲の様な外骨格を持つ兵器が起動し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「うおらあ!」

 「危ないわね!」

 楯無はそう言いながらナイフでイーリスからの拳での攻撃を往なしながら吹雪の

背面部にアル機関銃を起動させて自動攻撃させるとイーリスは其れを・・・

何とガントレットナックルで防いだのだ。

 「嘘!?」

 「あぶねえな手前!だけど・・・手前の攻撃は見切ったぜ!!」

 そう言うとイーリスは脚部にアル牽制用チェーンガンを起動させて攻撃すると

その攻撃が背面部にある機関銃に当たると誘爆すると考えた楯無は其れを投棄して

イーリス目がけて蹴り飛ばすと両者の間で爆発したのだ。

 すると楯無はチャンスと言わんばかりに肩部にアルミサイルコンテナから

ミサイルを天井目がけて放って脱出すると其れと同時にイーリスも外に出ると

待てと言って出て行ったと同時に・・・背後から攻撃を受けたのだ。

 「「!」」

 その攻撃にイーリスだけではなく楯無ですら驚いていた、一体何処からの攻撃と

思っているとそこで目にしたのは・・・黄金のISであった。

 両腕はまるで化け物の様に鋭い爪

 尻尾はまるで猫の様にしなやかであるが何処かどう猛さを感じた。

 そして背面部には6対12枚の翼が揃った其れを見てまるで堕天使の様な

風貌を持つ其れに対してイーリスはこう言った。

 「手前何もん・・・そいつはまさか『黄金の夜明け(ゴールデン・ドーン)』か!」

 奪われた奴じゃねえかと言うとああこれと言ってスコール・ミューゼルはこう続けた。

 「焦れ昔奪ったのを私が改修したのよ?結構前よりも造詣が綺麗じゃないかしら??」

 「そんな事はどうでもいいがよ!手前何もんだ!!」

 そう言うとあら分からないと言うとスコール・ミューゼルはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私は貴方と更識楯無の敵、そして私がここに来たモクテキハ只一つ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ここにある無人機を頂きに来たのよ。」

 そう言ったと同時に甲板から幾つもの兵器が姿を見せた。

 まるでカブトムシの様な形状を持つ異形の機械が所狭しと出てくると

スコール・ミューゼルはこう言った。

 「『レギオン』、以前『ウイニングゼロ』と共に封印された自立型兵器。大方この国に置いて置くつもりだったらしいけど勿体ないから私たちで有効活用させて貰うとして・・さて・・・楽しみましょう。」

 そう言うと同時にレギオンの角部分から砲台の様な其れが見えて・・・

砲撃が始まった。




 続きます。
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