「「!」」
レギオンの頭部にアル砲台が展開したと思いきや楯無とイーリスが回避すると同時に
レギオンのキャノン砲が火を噴いたのだ。
ずドドドと放たれた砲弾は其の儘海に落ちると同時に爆発して水柱が立った。
「凄い威力ね・・・貴方の国って一体どんな兵器を造ったのよ?」
「あたしだって初めて見たぞあんなの!あんなに威力があるなんて聞いたことねえよ!」
イーリスがそう言うと同時にゴールデン・ドーンを身に纏ったスコール・ミューゼルは
黒い翼を翻してイーリスの目の前に現れたのだ。
「!」
イーリスは速いと思いながらガントレットナックルに装備されている
シザーブレードで攻撃しようとした瞬間にスコール・ミューゼルは右手の掌を
翳した瞬間に・・・炎球を0距離で放ったのだ。
「あ・・・が!」
「・・・この程度なのかしら?」
つまらないわねとスコール・ミューゼルはそう言いながら巨大なハルバードを展開して
楯無に視線を向けようとした瞬間に・・・ズドンと言う弾丸が放つ音と共に
スコール・ミューゼルは何かを感じてその弾丸を弾き墜とすとその放たれた弾丸の
攻撃場所にズームさせるとそこで目にしたのは・・・肩部のキャノン砲を展開した
イーリスを見て呆れながらこう言った。
「呆れたわ、鼬の最後っ屁って奴かしらね?負け時を見極められないのね??」
そう言いながらスコール・ミューゼルはイーリスの所目がけて飛び立った。
「面倒な事してくれるわねああもう本当に!」
楯無はそう言いながら機関銃を放ちながらそう言うがレギオンを数機破壊すると今度は背面部に・・・ミサイルコンテナを背負ったレギオンや
ガトリング砲を背負ったレギオンが出てくるとそれらを一斉に放ったのだ。
「!」
楯無は其れを見て不味いと言って回避しながら機関銃を放つが焼け石に水、
全然意味が無いように見えるが楯無は其れに対してこの国を守るためにと思いながら
攻撃していくが残弾が心許なく更に言えばミサイルを放ったとしてもガトリング砲を
背負ったレギオンが撃ち落とすがせめて援軍はと思っていると・・・海底から魚雷の
痕跡である泡の痕跡が見えた瞬間にブラッドホークの船底に命中したのだ。
「今のは・・・!」
楯無は其れを見て何だと思って見てみるとそこで目にしたのは・・・海底にいた海神が攻撃したのが見えた。
更に数発放つとブラッドホークが沈み始めるのが見えてこれでと思っていると・・・
スコール・ミューゼルがあらあらと言ってこう続けた。
「如何やらゲームオーバーの様ね、けどレギオンは水中の中でも行動できるくらいの
強度を誇ってるから・・・まあ結局は変わらないわね。」
「何ですって・・・!」
そんなと言って直ぐに政府に連絡しなきゃと思っているとスコール・ミューゼルが
ハルバードを掲げるのを見て不味いと言って武器を全部パージして爆発させると
スコール・ミューゼルは騙し騙しの煙幕ねと言いながら・・・自身の手にアル
ブレスレットを見た。
其れは・・・イーリスのファングクエイクの待機形態であった。
「それじゃあ・・・御機嫌よう。」
スコール・ミューゼルはそう言って立ち去って行った。
「お嬢様、其れでは敵の目的は阻止できなかったのですか?」
「恐らくね、けど今政府が海底にアル軍用艦をサルベージさせているからこれで最低限レギオンに関する兵器情報は手に入るはずよ。」
うちの海域だしねと言って楯無は帰還しようとする中こう呟いた。
「本当・・・今この世界はどうなるのかしらね。」
「やっと見つけたよいっくん!」
「束・・さん?」
何処かの廃村にて束が目のまえにいる織斑一夏を見た、ボロボロの姿で枝毛に
瘦せこけた頬、何よりも・・・ドヨントした目つきでそう聞くと束は織斑一夏に向けて
こう言った。
「ねえいっくん・・・束さんと一緒にこの世界壊さない?」
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