クロス・ストラトス   作:caose

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 紹介は大切です。


自己紹介。②

 千冬が現れている中で一夏が探していた箒はと言うと・・・。

 

 

 

 

 

 1年三組

 「諸君初めましてと言っておこう。私が貴様らの担任となった

『ヴィレッタ・ヌゥ』だ。」

 この褐色の肌に銀髪の髪に片方は前に目を隠すかのように長く後ろに束ねた

彼女はアメリカ代表だった『ヴィレッタ・ヌゥ』。

 機体は『アラクネ』だったIS操縦者で同時に軍部にも所属していたが

第二回に於いて敗北後一線を退いて教職に就いた。

 「科目は実習が主だが貴様らは未だ未熟者ばかりだ、故に半年で基礎講習を

受けて貰うが分からないことがあれば何でも言ってくれ。分かるまで教えてやる。」

 以上とそういうと先ずは自己紹介と言って・・・この女生徒が手を上げた。

 「ハイ!『天羽 奏』。19歳で皆よりも年上だけどアタシは皆と同じラインからのスタート・・・って言うか分からない事があった時は教えて欲しいなあなんて。ああ趣味は体を動かす事だ。」

 そういうと辺りで・・・黄色い声援が巻き起こった。

 「見てみて!奏さんよ!」

 「あの『ツヴァイウイング』の?!」

 「私CD持ってる!」

 「後でサイン下さーいーー!!」

 そういうと『ヴィレッタ』は全員に向けてこう言った。

 「ほら貴様ら!そういうのは後でするとして自己紹介がまだ終わっていないぞ!」

 そう言って更に他からの自己紹介が終わりそして・・・。

 「『星音 翼』だ。皆と同い年だ。趣味は奏と同じく体を動かす事だが・・・

宜しくお願いします。」

 翼はぎこちない様子で自己紹介すると・・・更にヒートアップした。

 「星音さんってまさか!?」

 「ちょっとウソ!ツヴァイウイングが集結している!!」

 「もう私ここで死んでも悔いはないわ!!」

   

 

 

 

 

 

 「お前ら死ぬならその前にさっさと落ち着け。」

 ヴィレッタはそう言って周りの女生徒を宥めているが・・・正直な所

面倒くさそうな表情であった。

 全くと言ってヴィレッタは全員に向けてこう言った。

 「それでは終わったら授業に入る、教科書を準備するように。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして1年四組

 「これは・・・キツイ、滅茶苦茶に・・・キツイ。」

 宗壱はそう言って・・・教卓の真正面にある電子黒板を眺めているが

後ろの女生徒達の圧に正直な所・・・グロッキーになっていた。

 そんな中で教師が現れた。

 「初めましてと言っておこう。私が貴様らの教師である

『フィカーツィア・ラトロワ』だ。覚えておくように」

 淡々とした少し厳しそうな表情をするこの金髪の女性は

第一回ロシア国家代表生の『フィカーツィア・ラトロワ』、

結婚して退役したのだがIS学園が出来て暫く経って夫の会社の都合で

一緒に来日して以降は友人に紹介されてここに入ったのだ。

 夫と息子はこの学園から近くにある団地に住んでいるためラトロワは

そこから通っている。

 本人は最初は乗り気ではなかったが教導している間にこう言うのも悪くないと

考えていたりする。

 そしてラトロワは全員に向けてこう言った。

 「君たちは今日から入学したてだが中学からISの基礎知識を学んでいると

聞いているがここではさらに専門的な事を学ぶこととなるのだが・・・

中には初心者レベルもいると言う訳だ」

 そう言ってラトロワは宗壱に目を向けるとこう続けた。

 「よって簡単な所・・・諸君からすれば復習と何ら変わらないと思う用であるが専門的私見から見た講義とそうでないとは見方が異なる為君たちにとっても

-にはならないと考えてくれ。其れではまずは自己紹介を始める。」

 そう言って自己紹介ガ始まり暫くして・・・鬼塔の番が来たので

立ち上がってこう言った。

 「『鬼塔宗壱』です。趣味は料理と陸上。ええと・・・ISを動かせれるって

分かってしまってからは一応勉強したつもりですけど未だ分からない所が

ありますので・・・どうかよろしくお願いいたします!」

 そう言って頭を下げる宗壱を見て周りは何やら・・・ひそひそ話が聞こえた。

 「あの子があの?」

 「鬼塔ってもしかしてあの戦術機の?」

 「同姓じゃないの?」

 「けどそんな名前そう簡単には」

 そう聞いていると・・・とある女生徒がこう聞いた。

 「質問~、鬼塔ってもしかして『鬼塔久三』さんの親戚か何かですか~~?」

 そう聞いたのは・・・エルムであった。

 そんなエルムを見て周りはこう喋っていた。

 「あの子何処の子?」

 「綺麗な髪。」

 「何あの胸!何カップあるのよ!?」

 そういう中(何人かは羨望の眼差しを向けている)で宗壱はまあ良いかと思ってこう答えた。

 「ああ、はい。『鬼塔久三』は俺の父親です。」

 それを聞いて生徒一同が・・・驚いた。

 『『『ええええええええええええ!』』』 

 

 

 

 

 

 

 

 「あの『鬼塔久三』の息子さん!!」

 「嘘!有名人じゃないの!?」

 「どうしよう私変じゃない!!」

 「女尊男卑に差し迫った世界に数穴を開けた救世主!!」

 「けどEUはそうじゃないはずだよ?」

 「噂よ噂。」

 互いにそう言っている中でラトロワは宗壱に向けてこう言った。

 「全く、そういうのは言わなくて良いだろう?皆騒ぎ経っているぞ。」

 「スミマセン。」

 「まあ良い、それでは・・・次はお前だ。」

 ラトロワは宗壱に注意した後にエルムに目を向けるとエルムはこう答えた。

 「初めまして、『エルム・M・ハインリヒ』。ドイツの代表候補生です!

得意な事は嫌な事は直ぐに忘れられることでーす!」

 以上とそういうと質問が入った。

 「はーい、エルムさんに質問でーす。」

 「はいどうぞ!」

 「胸のサイズは幾つですかァ?」

 「ああはい、胸のサイズは」

 「そういうのは男子がいないときにやれ。」

 ラトロワはエルムに向けてそう注意した後に席に座らせるとこう言った。

 「それでは授業を始める。」




 そして昼休み。
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