クロス・ストラトス   作:caose

22 / 116
 あの子登場!


転校生は中国の代表候補生

 そして次の日の朝。

 宗壱とエルムが教室に入るとクラスの一人がこう喋った。

 「あ、おはよう鬼塔君。聞いた?転校生の話。」

 「おはよう、転校生?・・・いや。」

 「どうも中国の代表候補生らしいんだけどこんな時期にって

みんな話しているんだよねえ。」

 「クラスは?」

 「そこは知らないけど。」

 女生徒がそう言うと他の女生徒がこう続けた。

 「それよりも鬼塔君には優勝してもらわないと!何せ優勝賞品には『学食デザート半年フリーパス(尚全員に割り触れられるのは一人6日まで)』何だから!!」

 この賞品は一人6日となっているが使った日を1回としているので詰まる話が

6回しか使えないのだ。

 まあ、意識向上の為に物で釣らすのもどうかと思うが。

 「おおよ!絶対に勝って目指せスイーツ!!」

 『『『おオオォォォォおおおお!‼!』』』

 それを聞いてクラス一同が勢いよくそう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして一組ではと言うと。

 「その情報古いよ、二組でも専用機持ちが加わったんだから。」

 「鈴!お前鈴か!?懐かしいなあ!!」

 「ホントよねえ一夏!アンタ何IS動かしてるのよ!!

びっくりしたじゃない!!」

 「いやあ、只触ったら動いちゃってさあ。」

 「そうなんだ、そういえばあんたに滅茶苦茶似ていたもう一人は何処?」

 「ああ、三組だけど?」

 「へえ、まあ良いわ。私強いから・・・!!」

 「何しているんだ戯け!さっさと教室に戻れ!!」

 「はいー--!!」

 このような一幕があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして昼休み。

 「あれが中国の代表候補生か。意外に小さいな」

 「奏油断するな、代表候補生の実力が体格では表せないのだ。」

 「それもそうだな。」

 「それにしても可笑しいな、元々のクラス代表はどうしたんだ?」

 「聞いた話だけど今のメンツを聞いて正直な所滅茶苦茶怖がっていたところを

あの子が来たからこれ幸いって気分で自分が副代表で落ち着いたらしいよ。」

 奏、翼、宗壱とエルムは互いにそう言っていると宗壱はエルムに向けて

こう言った。

 「それじゃあ俺達は特訓と行くか。」

 「そうだね、翼達も?」

 「ああ、もうすぐクラス対抗戦だから奏とだがいい加減に癖が互いに

分かってしまうからこれを期に上級生とも戦って見たいと思っているんだ。」

 「そうか、俺達もそうするか?」

 「そうだねえ、シュウの言う通りそろそろマンネリ化しそうだしねえ。」

 そうだなと言うが誰にしようかと考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを・・・とある少女が聞いていた。

 「へえ・・・良い事聞いちゃった♪」

 そう言いながら扇子を片手に立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてアリーナに向かう中。

 「ねえ、君達が『鬼塔宗壱』君と『エルム・M・ハインリヒ』さん?」

 「「??」」

 シュウとエルムは互いにその声を聴いて振り返るとそこにいたのは・・・

水色の髪を持つ少女がそこに立っていた。

 「ねえ、シュウ。あの人のネクタイ。」

 「ああ、二年だな。」

 エルムとシュウは互いにそういう中で少女は自己紹介した。

 「初めまして、私はIS学園生徒会長『更識 楯無』。二年生で

ロシアの国家代表生よ。」

 「「国家・・・代表生。」」

 「宜しくね♪」

 そう言いながら扇子を開くと・・・言葉が書かれていた。

 内容はこれ。

 『夜露死苦』

 「「・・・何でそれ?」」

 「ああ、気にしない気にしない。ねえ、偶々聞いたんだけど貴方達上級生と

模擬戦したいって聞いたけど・・・私がそれしてあげようか?」

 「「!!」」

 それを聞いてシュウとエルムは目を見開いて驚いていた。

 何せそれを喋っていたのは一年の寮の食堂であり本来ならば二年生が入る事など出来ないはずなのに一体どうやってと思っていると・・・

『更識 楯無』が2人に向けてこう言った。

 「さあさあさあ、早く行きましょ。」

 そう言って2人の背後に・・・何時の間にか移動してアリーナ二向けて

押していった。

 これには流石の2人も何故とそう思っているが仕方ないと思って

アリーナに向かった。

 そして翼達はと言うと・・・。

 「ありがとうございます、手伝ってくれて。」

 「別に良いんだよ新入生!アタシらが好きでやっているんだから。」

 「そうっすよ、これは先輩としての役目っすから!」

 「先輩・・・小さいのにな。」

 「それ余計っす!!」

 奏がそう言うのは黒髪を三つ編みにして猫背の少女『フォルテ・サファイア』。ギリシャの代表候補生で専用機はここ最近受領した。

 そして翼に向けて言う金髪の少し長めの髪を持つ少女は『ダリル・ケイシー』。アメリカの代表候補生で専用機持ち。

 この2人は何時もコンビを組んでおり渾名が『イージス』と言う防御能力と

コンビネーションにおいては一流ともいえる学園に於いて名のある2人である。

 因みに恋人同士であるが女学校である為珍しい事ではない。

 翼と奏は2人の内『ダリル・ケイシー』に頼んだところ

『フォルテ・サファイア』も加えての参加となっており互いに了承済みだ。

 「それじゃあ始めるが新入生共・・・覚悟してもらうぜ!」

 「アタシらはその辺の連中よりも強いっすよ!!」

 「其れはこっちも同じだぜ!翼!あたしら『ツヴァイウイング』の実力

見せてやろうぜ!!」

 「ああ!奏!!」

 このような感じでシュウとエルム、翼と奏、互いに模擬戦が執り行われた。

 そして時間が経ち・・・クラス対抗戦が始まった。




 特別として上級生も登場!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。