クロス・ストラトス   作:caose

25 / 116
 ミッション開始


異形のISを倒せ

 「こいつとんでもない機体だな!」

 「すばしっこいしそれに重火力とはな!!」

 宗壱と翼は互いにそう言って異形のISと戦っているがすばしっこいからか銃弾は

当たらずおまけに向こうのレーザー砲台はパワーがある為対応に

手間取っているのだ。

 そんな中で宗壱は翼に向けてこう聞いた。

 「翼さん、何だか可笑しくないですか?」

 「?」

 「あのIS、俺達が攻撃する時はするけど基本的に俺達が喋っている時は

何もしてきませんよね?」

 「確かに・・・隙があるのに何故?」

 翼は宗壱の言葉を聞いてそう返すと宗壱は翼に向けてこう聞いた。

 「もしかしてあの機体って・・・無人機?」

 「無人機!?馬鹿なISは人が・・・まさか・・・・!!」

 翼は何やら思い当たる所が合ったように思えるとこう続けた。

 「だがどうやってあれを倒すのだ?あいつは機動力と攻撃力は段違いだぞ。」

 翼がそう聞くと宗壱は翼に向けてこう言った。

 「それで何だが・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どうだろう?やれますか?」

 宗壱がそう聞くと翼はこう答えた。

 「正直な所賭けでしかないが・・・やれるな。」

 「やれるかどうかじゃない・・・やるかどうかだ。」

 宗壱がそう言うと翼は分かったと言って行動を始めた。

 すると異形のISも行動を始めた。

 翼に対して近づいて攻撃しようとした瞬間に何故か・・・ガクッと動きが

鈍くなったのだ。

 「・・・矢張りな。」

 翼はそう呟くと其の儘銃剣の刀身部分を相手の拳目掛けてぶち当てた瞬間に

機体が・・・何やら震えているような感じがしたのだ。

 すると機体が離れようとした瞬間に酔ったような動きを見せ始めたのだ。

 「今だ宗壱!!」

 宗壱はそれを聞いてワイヤーアンカーをビーム砲台目掛けて放つと其の儘

大型ライフルを出して突進してきた。

 「うおおおおおおおおお!!」

 宗壱は其の儘ビーム砲台に向かって行って上に乗った瞬間に異形のISは

それを感じて拳を振るおうとした瞬間に翼がそれを斬り捨てた。

 「私を忘れるな。」

 そう言った瞬間に宗壱は砲台にライフルをぶち込むとこう言った。

 「これでどうだー-!!」

 そう言った瞬間にドカンという銃声と共に砲台が・・・破壊された。

 そしてその儘堕ちていくのを見て宗壱と翼は互いにこう言った。

 「作戦成功ですね。」

 「あ・・・ああ。」

 「?」

 宗壱は翼の何やら歯に何か挟まった様な感じの言葉であったことに

何だろうと思いながらも2人は其の儘異形のISが堕ちた場所に行くと機体から

幾つものスパークと・・・本来ならば人間には存在しない配線などが

ちりばめられていた。

 「やっぱり無人機だったか。」

 「ああ・・・そして。」

 翼はその機体を見て何か言いたげな様子であったがそろりと近づいた瞬間に

異形のISは突然・・・宗壱目掛けて襲い掛かった。

 「ぐあ!!」

 「宗壱!?」

 翼は突然のことに剣を構えた瞬間に・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アタシを忘れんじゃねエエエエエエエエエエ!!」

 そう言いながら奏が・・・異形のIS目掛けて突進してきた。

 「奏!!」

 翼がそれを見た瞬間に奏は槍《星穿》を異形のISの胸の中心目掛けて

突き刺したまま壁に突っ込んだ。

 すると異形のISは奏を見て襲い掛かろうとした瞬間にもう片方の腕が・・・

パイルバンカーで吹き飛んだ。

 「エルム!!」

 宗壱はそれを行った存在、エルムを見てそう言った瞬間にエルムはこう言った。

 「ぶっとべー-----!!!!!」

 そう言いながら異形のISの頭部目掛けてパイルバンカーで・・・叩き潰した。

 そしてやっと異形のISは・・・動きを止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして織斑一夏達の方はと言うと。

 「ああもう何よこれ!!」

 「クソが(こんなの原作になかったぞ!!!)」

 織斑一夏はそう心の中で毒づきながらもビットと異形のISの攻撃を躱していたが決定打にならないとそう思っていた。

 そしてそれからやっとの思いで離れるが2人の機体の

シールドエネルギーは僅かとなっていた。

 「一夏・・・アンタ後シールドエネルギーどんくらい?」

 鈴がそう聞くと織斑一夏はこう答えた。

 「あと・・・1回分だな。」

 「私もあと80って所かしら、全く!教師陣は何やっているのよ!!」

 鈴はそう言いながらもどうするかを考えていた。

 攻撃するとビットが自動で対象に攻撃してきて然も向こうが攻撃すると

死角を狙うどころか避ける場所にも攻撃してくるので回避行動がとれにくいのだ。

 そんな中でどうするかと考えていると・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おほほほほほほほほ!如何やら私の出番のようですわね!!」

 「セシリア!?」

 「何やってんのよアイツ!?」

 鈴はセシリアの今の立ち位置を見てそう答えた。

 あんな上空で然も見えやすい所にいるなんてやられに来たのかと

そう思いたいほどであるがセシリアはこう続けた。

 「この私が来た以上あんな薄汚い機体に負ける訳ありませんわ!!」

 そう言いながらビットを展開すると向こうもビットを展開して攻撃してきた。

 苛烈な攻撃に見えるがセシリアのビットが1機、また1機と言った感じで

堕とされていき最後に有線ビットも破壊されて其の儘落とされた。

 「何したかったのよアイツ?」

 「・・・さあ。」

 織斑一夏も何やっているんだとそう思っていると何かを感じたのか

異形のISは其の儘去って行った。




 やっと1巻目が終わりそうである。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。