クロス・ストラトス   作:caose

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 休みは存分に遊びつくせ。


海で遊んで

 「おーいシュウ!」

 「エルムか、来たのかって・・・おおい何だそりゃあ!?」

 「え?何か変??」

 そう聞くが当たり前である、前に宗壱が決めた水着ではなく・・・

エルム自身が決めた奴なのだから。

 乳肉がはみ出る程の奴で走っているたびにブルンブルンと揺れていたのだ。

 「エルムお前前に決めた奴は!?」

 どうしたんだと聞くとエルムはこう答えた。

 「ああああれね、・・・気に入らなかったから置いてきちゃった♪」

 「置いて行くなー------!!」

 宗壱はエルムに向けて大声でそう言うが当の本人は聞く耳もたずで

聞いていなかった。

 「そんなこと良いから・・・早く泳ごうシュウ!!」

 「その前に準備体操。」

 「了解!」

 エルムはそう言って柔軟をするが・・・正直なところ目のやりように困るのだ。

 何せ胸だけではなく尻も大きいがために動くたびに揺れ動くので見ない様に

心がけているが・・・他の生徒達はそうではなかった。

 「嘘・・・翼さんや奏さんよりも大きい・・・。」

 「何だと!?戦闘力が計測を超えて・・・ギャアアアアアア目が目がー-!!」

 「神様は残酷よ、あんなに大きいのにどうして腰細いのよ!

反則よあんなん!!」

 等等と色々とある中でやっと準備体操が終わって海に行こうとすると・・・

宗壱がこう言った。

 「おいあれって・・・溺れてる?」

 「え?」

 「あ・・・本当だ。」

 クーリエがそう言った視線の先にいたのは・・・鈴であった。

 「あのバカだから準備体操しとけって!」

 「助けに行こう!!」

 エルムがそう言った瞬間に・・・背後から声が聞こえた。

 「鈴!」

 織斑一夏が大声でそう言って・・・『白式』を展開して颯爽と向かって行った。

 「うわあ!!」

 エルムは危ないと思ってクーリエを抱きかかえて砂浜に倒れた。

 「エルム!大丈夫か!?」

 宗壱がエルムに近寄るとエルムはこう答えた。

 「うん大丈夫、ちょっと転んだだけ。」

 そう言って立ち上がって・・・水着のトップスが取れた。

 「!?」

 宗壱はそれを見て慌てて視線を逸らすとエルムがこう言った。

 「あれえ、取れちゃってる。シュウ付けて~~。」

 「何で俺が!?」

 「近くにいるのってシュウだけだから。」

 「翼さん呼んでくる!!!」

 宗壱はそう言って翼を大急ぎで呼びに行って・・・数分後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「全く、貴様には恥じらいと言うのが無いのか?」

 「いやさ、丁度いたんだし。」

 「それでもだ、貴様は常識を知るべきだ!」

 翼がエルムの水着を付けている中で・・・怒声が響き渡っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この馬鹿者が!勝手にISを使って何をしている!!他の人間に

何かあったらどう責任を取るんだ貴様は!?」

 「けど千冬姉、鈴が溺れていて」

 「それでもだ!勝手にISを使う事は許されないんだ!!今回は運が

良かったものだが万が一を考えずに力を振り回すでない!!」

 千冬が織斑一夏を叱っているのだ。

 無断でISを使う事は規約違反であり専用機持ちと言う事もあって後で規約違反の署名提出と無断使用の反省文をIS学園で提出するようにとの沙汰が出た。

 そして鈴も言わずもがな。

 「良いですか凰さん、今回の事は凰さんが準備運動を怠ったのが

そもそもの原因なんですよ。鬼塔君の言葉をちゃんと聞いておけば

この様な事態にはならずに済んだかもしれないと言う事を考えてくださいね。」

 「ハイ・・・。」

 因みにだが今回の事で鈴は今日の自由時間の間は他の先生達と共に

機材のチェックをするようにとの沙汰で済んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「済まなかった鬼塔、弟が不始末を。」

 「いえ良いですって、俺よりもエルムに謝るべきかと。」

 「ああ・・・今からそうするつもりだが束に対してあそこ迄真正面から

言ってくれたことも兼ねているからな。」

 それでだと千冬は水着姿で寝ると言ってサングラスかけてマットを敷いて寝た。

 そして宗壱も遊び始めた。

 近くでは織斑一夏が近くでビーチバレーをしている中で宗壱はエルムと

遊んでいた。

 「うおりゃあ!」

 「冷たい!やったなあ!!」

 エルムと海の岸ら辺で水を掛け合っておりクーリエはと言うと・・・。

 「よいしょ、よいしょ。」

 「おお、よく出来てるなクーリエ。」

 「う・・・(・∀・)ウン!!。」

 奏と共に砂で城を作ったりして遊んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして夕ご飯は豪勢であった。

 「うわあ・・・流石国立、高そうなメニューだなあ。」

 宗壱はそう呟きながらカワハギの刺身を食べているとクーリエがこう聞いた。

 「シュウ・・・これ何?」

 「ああ、ワサビだよ、気を付けろよ?それ食べると凄い辛いから鼻が」

 「!!!!!!!!」

 「・・・ああなるからな。」

 「うん・・・分かった。」

 如何やらエルムがペーストと思って食べたようで苦しそうであった。

 それを見たクーリエはじゃあどうするのと聞くと宗壱はこう答えた。

 「刺身皿に醤油を入れて少量付けるだけ、それで良いんだ。」

 「分かった。」

 そう言ってクーリエは食事を進める中でそういえばと思っていた。

 クーリエの食事は全員よりも少し少な目で本人用であろう、小鍋の中には

煮込みハンバーグが入っていて山菜の和え物は苦みが少ない法蓮草の御浸しに、

お新香はデザートに変わっていた。

 クーリエの為にここ迄変えてくれたことに厨房の人達に感謝しつつ宗壱は

食事を続けていた。

 因みにだが凰はあまりの重労働があったのであろう、ぐったりとしていた。




 そして・・・翼の真実。
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