見た目は「ダンボール戦機ウォーズ」に出てくる「ドットブラスライザー」
灰戦騎が進化した姿。
その性能は以前よりも段違いになっており特に機動性は並のISでは
受け止めれない。
武装
銃剣 一点集中型『白宙』
拡散攻撃型『黒月』
ソードビット『双刃』*9*2
単一能力 舞雷
全身にソードビットを搭載することで爆発的な攻撃力を発揮する。
幾つものレーザーやミサイルによる攻撃で近づけれないエルム達は避けながら
作戦を練っていたがその弾幕の多さに奏はこう言っていた。
「ああもう!どんだけあるんだよこいつはよ!?」
「報告が正しけりゃあそろそろミサイルの弾幕が底尽きるはずなんだが
未だ其の兆候が見えやしねえって弾幕厚すぎるぜ!!」
ダリル・ケイシーはそう言いながら炎弾を撃つも効果は薄かった。
然も移動砲台が甲板の上で動いており当たりづらいのだ。
「このおお!」
「エルム!前に出過ぎだ!!」
翼はエルムに注意しながら攻撃しているがエルムは前に出ていた。
今のエルムはそれどころではなかったのだ、速くこの戦いを終わらせて宗壱を
助けたいと言う想いがあったからだ。
「(あれからもう何時間も経ってる!此の儘じゃあ幾らISがあったからって・・・嫌!シュウがいなくなるなんて嫌!!)」
頭の中で露わになった・・・最悪な末路に一瞬頭を過って・・・振り払おうとして目を離した瞬間に、ビーム兵器がエルムを捉えたのだ。
「あ。」
「「エルム!!」」
翼と奏は不味いと思って助けようとするが最早間に合わないであろう、
それを察したエルムは目を瞑ってこう思っていた。
「(あ・・・私駄目なんだ・・・こんな事なら・・・
・・・・・もう一度でいいからシュウにアイタカッタかなあ。)」
その数瞬前
「ここは何処だ?」
宗壱はそう呟きながら周りを見ていた。
周りは水で覆われていて上下左右が分からなかった。
「俺は確か落とされてそれから・・・」
宗壱はそう呟きながら思い出そうとしていると・・・白い剣と黒い銃が
淡く光っていた。
「これって確かあの子から。」
そう言うと剣と銃は互いに共鳴するかのように浮かぶと
それらは交じり合った瞬間に・・・一つの鎧が現れたのだ。
所々角ばった装甲は灰色で覆われており背面部には翼が、そして何よりも
その二丁の白と黒の銃剣が際立っていた。
そしてそれが宗壱の前に手を出すと宗壱は・・・そうかといって手を向けた。
「お前は・・・『灰戦騎』か。」
そう言って手が重なり合うとその光は大きくなって・・・宗壱の意識は
また薄れていった。
「へへ~~ん、あと少しでシールドが解除されちゃうよ~~♪
さあ明らかにしてもらうよ!その秘密!!」
そう言った瞬間に胸の谷間から・・・光が輝いていた。
「?ナニコレ!?」
取り出して見てみるとそれは・・・紅椿の待機形態である金と銀の鈴が
輝いていたのだ。
「エエエエ!ナンデドウシテどうなってんの来れ!?」
束は初めての事で慌てていると突如光の膜が強く輝き始めたのだ。
「な!こんな時にー------!!」
束はそう言いながらシールドを解除させようとするとその瞬間に・・・
機体が変貌を始めたのだ。
「まさか・・・セカンドシフト!?」
束はそれを見て驚いていた。
セカンドシフトとはISが操縦者の戦闘データを元手にして
新たに生まれ変わる事であるのだが其れには膨大な時間とISコアと
操縦者との関係が密接に関係するため発現する人間は千冬をはじめとして
この10年の間に未だ20人足らずしか発現していないのだ。
そんな中で何故ドウシテと思っているとその膜が解き放たれた瞬間に
『灰戦騎』はすぐ様に飛び立っていった。
『さがみ』艦橋
「・・・千冬姉。」
「?、織斑か、何の用だ?」
千冬がそう聞くと織斑一夏は・・・こう答えた。
「俺を出撃させてくれ!」
『『!!』』
それを聞いて全員が目を見開くが織斑一夏はこう続けた。
「俺・・・さっきので怖くなったけど・・・鈴があんな風になっちまって黙ってここにいたくねえんだ!ここで退いちまったら俺は男でもなんでもねえんだ!!」
だから千冬姉と言って織斑一夏は千冬に出撃させるように言う中で
織斑一夏は内心こう思っていた。
「(ヒヒヒヒ、計画通りだ。俺がここで颯爽と登場して箒達どころか
エルムが手に入るしそういやあアメリカのダリル・ケイシーだっけ?
亡国機業の連中の情報も盗れるし良い体つきしてたから俺のハーレムに加えて
ヤッテ・・・俺の春だ!!)」
そう思っておると・・・レーダーに反応が出た。
「艦長!反応があります数は1!」
「一体何処の反応だ!なぜ今まで反応が無かったんだ!?」
梅津がレーダー班に向けてそう聞くと彼はこう答えた。
「いきなり現れました!猛スピードで・・・このままいけば戦域です!!」
「何!?確認しろ!一体誰なのか付きとめるんだ!!」
そう聞くとレーダー班は・・・暫くしてこう答えた。
「確認取れました、機体は所属『日本』の『鬼塔技術研究所』開発の・・・
・・・・『灰戦騎・・・紅凰(かいせんき・こうおう)』。」
『『!!』』
それを聞いて驚いていた、MIAと思われていた宗壱が生きていることを知って
全員が驚く中で織斑一夏は・・・まるで死人を見るかのような目でこう呟いた。
「何で・・・生きてるんだ。」
「(シュウ・・・御免ね。)」
「「エルムー------!!」」
翼と奏はもう間に合わないと思った次の瞬間に・・・レーザーが放たれて当たる手前で誰かが・・・エルムを救ったのだ。
「え?」
エルムは一体誰だと思ってその機体を見た。
灰色の胴体と赤の手足を持つ機体
大型の翼のアンロックユニット
そしてその顔にエルムは・・・泣き笑いしながらこう言った。
「遅いよ・・・シュウ!」
「悪い、遅くなった。」
鬼塔宗壱がエルムをお姫様抱っこして現れたのだ。
「シュウ!一体何処にいたんだよ!!心配したんだからね・・・!!」
エルムは泣きながら胸元に抱き着いていると宗壱はこう答えた。
「御免、まあ色々あってな。心配かけてごめんな。」
「もう良いよ・・・シュウが生きてるから・・・ここに居るって・・・
分かるから・・・!!」
そう言ってエルムは抱きしめていると宗壱はエルムに向けてこう言った。
「それよりもだ・・・アイツを何とかしないとな。」
「うん・・・けどどうやって?」
エルムがそう聞くと宗壱はこう答えた。
「分かるんだ、こいつが一体何なのか。如何奴なのかってな。」
そう言って宗壱はエルムを離すと両手に新武装右手に『白宙』、
左手に『黒月』が展開されると背面部から4基、両肩部にそれぞれ一基ずつの大型ソードビットが射出されると宗壱はこう言った。
「俺がアイツらを無効化させるからエルムは」
「分かってる・・・私は只守られる存在じゃないからね!!」
そう言って構えると・・・宗壱の周りに仲間が集まり始めた。
「貴様だけじゃないぞエルム、宗壱。」
「ああ、アタシらだっているんだ!何時までも助けられてばかりじゃ
いけねえもんな!!」
「後輩ドモガ粋がりやがって全く、今年の一年坊は皆こんな連中なのかよ?」
宗壱はダリル・ケイシーを見て誰かと思っているとエルムが紹介すると
ダリル・ケイシーは宗壱をジーッと見てこう言った。
「へえ、よく見りゃあ良い顔した一年じゃねえか?あの織斑一夏って
言ってたっけ?あれよりも良い目してるじゃねえか気に入りそうだなおい。」
そう言っているとエルムが宗壱の背中にくっつくとククククと
ダリル・ケイシーは嗤いながらこう言った。
「全くいい女に恵まれてんなお前?」
「アハハって今はアイツを何とかしないと。」
「それじゃあ手前ら・・・リベンジだ!!」
ダリル・ケイシーがそう言うと宗壱は大型ソードビット『双刃』を放つと
『ウイニング・ゼロ』は対空レーザーで迎撃しようとした瞬間にビットが・・・
2つに分かれたのだ。
そして2つに分かれた『双刃』はレーザー砲を切裂くと宗壱は右手にある
『白宙』で攻撃すると・・・太いレーザーが移動砲台を一撃で破壊した。
「凄いなこれ、一撃かよ。」
そう言って左にある『黒月』を放つとこれは連射性が高い事により
まずは足を壊して行動を不能にさせると・・・エルムがドリルの付いた腕で
攻撃して破壊させると其の儘・・・射出して内部で爆発させるとエルムが
こう言った。
「今だよ!」
「おお!」
「よくやったな一年!」
宗壱とダリル・ケイシーは互いにそう言って破壊されたところから
内部に入った。
そして宗壱は『白宙』で内部から貫通させて艦橋に向かって見ると・・・
酷い物であった。
あちこちでブザーが鳴っており中央にあるメインサーバーが
今にもショートしそうなのだ。
「こいつはやばいな。」
「ああ、後はこいつを壊すだけだ。」
ダリル・ケイシーはそう言ってメインサーバーを見て・・・こう言った。
「悪いな、これも仕事なんだ。」
そう言って炎弾をぶちかますと爆発したと同時に宗壱達は艦橋から下に
脱出しようとして・・ナニカが宗壱達の目の前に現れた。
現れたのは・・・例のあれであった。
「こいつは・・・あの時の!?」
宗壱はそれを見て驚いていた、何せ目の前にいるのは・・・無人機だからだ。
上半身は襲撃してきた機体とそっくりであるが下半身はまるで・・・蟲のように8脚だからだ。
そして両腕のレーザーと、下半身にある砲台が・・・火を噴いたのだ。
「「!!」」
2人はそれに気づいて慌てて避けると無人機ISは宗壱を
執拗に攻撃してくるのを見てダリル・ケイシーはこう言った。
「クソが!アタシはお呼びじゃないってかよ!?」
そう言いながら双剣を呼び出して攻撃しようとするも背部にも・・・
砲台があったのだ。
「しま」
ダリル・ケイシーはそう言いかけて・・・諸に攻撃を浴びた。
「先輩!?」
宗壱はダリル・ケイシーを見ると幾つかボロボロになっていたのでこう呟いた。
「クソ・・・ここまで・・・とはな。」
「先輩!」
宗壱はそれを見てそう言うと突如として無人機ISが宗壱の目の前に現れて
足を掴んでぶん回して壁にぶち当たらせた。
「がは」
「一年!」
ダリル・ケイシーはヤバいと感じていた。
こんなバケモノを如何やって倒すんだよとそう思っていると無人機ISが
ダリル・ケイシー目掛けて銃口を向けた。
「ああくそ・・・アタシからかよ。」
ダリル・ケイシーはそう呟きながらこう思っていた。
「(悪いなフォルテ、帰れそうにねえわ。)」
そう思いながら目を瞑ろうとすると・・・
「辞めろー------!!」
宗壱は大声でそう言いながら二丁の銃剣を斬撃形態にして両腕を斬り落とすが
無人機ISはそれを見て賺さず脚で落とそうとすると・・・ソードビットが
それを切裂いた。
「!?」
無人機ISはいきなりの事で驚く中で宗壱はこう言った。
「もうこれ以上・・・仲間を傷つかせるかー------!!」
そう言った瞬間に機体から情報が流れた。
『単一能力(ワンオフアビリチィー)・舞雷(ぶらい)』
その情報が出ると同時に『灰戦騎・紅凰』の装甲にソードビットが
両手両足全身に装備されるとソードビットの刀身が青から黄金に変わって
攻撃を始めた。
その攻撃は正に神速の一言に事尽きるものでありその攻撃と同時に当たる
斬撃によって無人機ISはいとも簡単にバラバラにされて・・・
ISコアだけとなった。
そして宗壱はダリル・ケイシーを・・・お姫様だっこするとこう言った。
「脱出します!」
「へあ!?」
ダリル・ケイシーはいきなりの事で驚くが宗壱と共に『ウイニング・ゼロ』から脱出した。
そしてそれと同時に・・・『ウイニング・ゼロ』は海に消えた。
無人機IS二号機
見た目は「ガンダムseed デスティニー」に登場する「ゲルズゲー」
目的は機動力と同時に火力の向上における踏ん張りである。
武装
腕部内臓レーザー砲*2
前面部キャノン砲*2
後部対空砲*1