「エルム何でここにってッて言うか相部屋権利って何!?俺初耳何だけど!!」
宗壱はエルムの言葉を聞いて何が何やらと思っているとドレスを身に纏った
エルムがガントレットで応戦しながらこう言った。
「それがね聞いてよシュウ!あの生徒会長が『織斑一夏君と鬼塔 宗壱君の部屋の相部屋賭けて勝負しない?ああダリル先輩も大丈夫ですよ、生徒会長権限で
何とかしますから。』って言っててさ、困っちゃうよねえ本当に!!」
「ああ・・・頭が痛くなりそうだ。」
宗壱はそう呟きながら頭を抱えているとそう言えばと宗壱はエルムに向けて
こう聞いた。
「って言うか勝敗はどうするんだ?まさかと思うけど
俺を倒したらッてないよな?」
宗壱がそう聞くとエルムはこう答えた。
「それがね、どうも今シュウが被ってる冠を手に入れたらッて言ってたよ!」
「そうか、じゃあこいつをエルムに」
渡すかと言って冠を外した瞬間に・・・
「おぎゃあアアアアアアアア!?」
電流が全身に流れたのだ。
「何だよこいつは?!俺はリメイクされた宇宙人の女の子に求婚されている
変態高校生か!?」
プスプスと煙が立ち込めている中で・・・放送が流れた。
『王子様にとって国とは全て、その重要機密が隠された王冠を失うと
自責の念によって電流が流れるのです!ああ何と言う事でしょう!王子様の
国を想う心は宗までも重いのか?然し、私達は見守る事しか出来ません。
何と言う事でしょう!!』
「そう思っているならアンタが代われ!!」
宗壱はそう言いながら冠を被り直すとエルムとダリル先輩は互いに
見合って・・・こう言った。
「と言う訳ですので先輩私的には此の儘で良いので譲って下さいって言うか貴方来年卒業するんだから良いでしょう?」
「ハハハ・・・悪いが一年坊、そうは問屋が降ろさねえんだよなあ。」
そう言って互いに・・・乱れ合った。
「俺・・・どないすれば良いの?」
宗壱はその光景に対して関西弁を口走りながら見ていると・・・
地鳴りが響き渡った。
「は!地震か!?」
宗壱はそう言って近くにある壁に身を置くと・・・放送が流れた。
『さあ!只今からフリーエントリー組の参加です!!皆さん、
王子様の王冠目掛けて頑張って下さい!?』
「ふざけんじゃねえぞあのチェシャ猫がーー!!」
宗壱は流石に怒り心頭になってそう言いながらもセットを駆けのぼりながら
どうするかと考えている中で背後にいる女子たちの・・・赤く光る眼を見てげっと思っていた。
「何だよあれ全員オヤブンになっているのかよ!?」
野生に満ち溢れているのかよと某携帯獣を思い出して捕まったらまず死ぬと
そう思ったのかこうなったらと飛び降りてISで飛翔するかと考えたその時に・・・声が聞こえた。
「こっちだよ!」
「へあ!?」
その声と同時に宗壱が・・・セットの上から裏に転げ落ちた。
「あれ?何処行ったんだろ?」
「探すのよ!織斑君もいるはずよ!」
そう言って探している中で・・・なんやかんやあって巻き込まれたクーリエがセットの間にある空間を見つけて・・・入って行った。
「はあ・・・助かった~~ありがとうございますええと・・・
『シャルロッテ』さんでしたよね?」
「はい、覚えてくれてありがとうございます鬼塔さん。」
シャルロッテはそう言ってニコニコと人のよさそうな笑みを浮かべているが・・宗壱は何か怪しいと直感で感じて一歩下がるような感じで対応していると
こう聞いた。
「其れで聞きますけど・・・何で俺をここに?」
現在宗壱がいるのは第4アリーナの着替え室でありさっきまでいた処に
何故入れたのかとそう思っていると・・・シャルロッテはカバンから何かを
抜き取って・・・宗壱に向けてこう言った。
「はい、これを機会に・・・『灰戦騎』を頂きたいと」
そう言った瞬間に宗壱は『紅凰』を展開するとシャルロッテは
ニヤリと笑ってこう言った。
「へええ僕の事気づいていたのかい?」
「ああ、俺だって一応は会社の人間だから分かるんだよなあ・・・
その値踏みするかのようなねっとりとした目つきがな!」
「そうなんだ!それなら僕だって考えがあるよ!!行くよ『リバイブ』!!!」
そう言って現れたのは・・・オレンジ色の『ラファール・リバイブ』であった。
「ラファール・リバイブ!第二世代機で・・・アンタ只の社員じゃないな!」
「そうだよ!僕は企業の人間に成りすました美少女だよ!!」
「自分で美少女って言うか普通!?」
そう言いながら宗壱は双刃を展開して更に二分割にしてシャルロッテに対して
襲い掛かるもシャルロッテはそれをマシンガンで弾き返しながら凌いでいると
宗壱は嘘だろと言いながら黒月で範囲攻撃をした。
レーザー系統なので棚が貫通するとシャルロッテの機体はダメージを負った。
「ヨクモヤッタナ!?」
シャルロッテはそう言ってシールド内部にあるサブアームで銃器をコールして
双刃を弾き乍ら宗壱に近づいて左腕のシールドをパージすると現れたのは・・・
第二世代兵装最強と名高い兵装・・・『パイルバンカー』であった。
「ハア嘘だろおい!?」
「貰ったーー!!」
シャルロッテはそう言って構えた瞬間に・・・何者かによって撃たれた。
「何!?」
シャルロッテはそう言って周りを見渡すとその視線の先にいたのは・・・
ロングバレルライフルを構えたクーリエとスヴェントヴィトがそこにいた。
「大丈夫シュウ!」
「クーリエ!?」
次回はまあ色々と。