クロス・ストラトス   作:caose

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 キャノンボールファスト始まります。


キャノンボールファスト開始

 わあああああああ!

 大勢の歓声が響き渡る声がビットに迄聞こえている、如何やら二年生の部が

盛り上がっている様子である。

 そういやあ更識生徒会長やフォルテ先輩がいるなあと思って見てみると・・・既に楯無が前方に進んでおり更に流体のナノマシンの能力で散弾の様にばら撒いて後方にいる選手達を倒すも・・・氷結することが出来るコールド・ブラッドの能力で氷の珠にして防御すると

今度は氷結系のブレードを展開すると其の儘楯無に向けて振り下ろそうとすると・・・

楯無もチェーンソー型のブレードを展開して防ぐとそのチェーンソー型のブレードが

氷結していくが・・・今度はガンランスで懐目がけて蘭シュすると

其の儘フォルテ先輩が落ちていくのが見えた。

 そしてその儘・・・楯無が優勝したのだ。

 「やっぱ強いなあ楯無先輩。」

 「そうだねえ、此の儘だと本当に日本の国家代表に迄登りつめそうだよねえ。」

 エルムはそう言いながら試合の光景を眺めていると周りの生徒(専用機持ち)達が何やら殺気立った様子でそれを見ていた。

 奏の機体兵装は今の儘であり翼の方は大型のウイングバインダーに加えて

ブレードも同様に装着されていた。

 エルムの方は通常状態の兵装、そして宗壱の方はと言うと・・・新しい装備であった。

 右腕は装着型大型ランス『絶槍』

 左腕は特殊ライフル『颯星』

 背面部ブースターはミサイル装備型飛行ユニット『流れ雲』

 これらから統一された新兵装『知弓』

 それを装備した紅鳳を宗壱は眺めていると・・・山田先生が全員に向けてこう言った。

 「皆さ~ん、スタートポイント迄の移動をお願いいたしますねえ。これより一年生

専用機持ち部門のキャノンボールファストが行われますので準備の方を宜しく

お願いしますねえ。」

 それを聞いて全員が身構えて・・・移動を始めると織斑一夏はそんな中で

こう呟いていた。

 「絶対に勝ってここの女どもは俺の・・・ヒヒヒ。」

 そう言いながら百式に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一年生全員が配置に着くと全員が機体のスラスターを吹かしていると・・・

機体のハイパーセンサー・バイザーの映像データからカウントダウンの表示が見えた。

 カウントダウンが10になった辺りから全員が身構えている中・・・

警護としてIS『打鉄』を纏っている轡木 ラウラがそれを見ていた、

ドイツの代表候補生から退いたラウラは今は轡木校長の養女となったラウラは

その腕を見込まれて重要人物の警護兼襲撃に対する避難誘導を行わせるために上空で

待機していると始まったキャノンボールファストの光景を見てこう言った。

 「ふむ、エルムはノーマル装備か。まあ今のアイツのデータでは武装を作るにしても

時間が足りぬからな、然し矢張りこの中で速いのは鬼頭か。次席に奏、そして・・・

鳳 鈴音と織斑一夏か。後は有象無象・・・エルムは恐らくは見極めと言った処だが

あいつ・・・遊んでいるのか?」

 全くと言ってもう一人の・・・見た事ない代表候補生を見てこう呟いた。

 「あいつは新しい代表候補生か?動きが少しぎこちないがそれはこれから

培えれば良い。」

 ラウラはそう言って其の光景を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ずドドドと銃弾が高速機動の中響き渡っていた。

 先ずはなったのは奏のミサイルとバルカンであった、その攻撃を宗壱はミサイル

『漂空』で追尾迎撃させた。

 『漂空』のミサイルは通常の誘導ミサイルとは違い熱システムを更に感応させることでチャフ拡散内での攻撃にも対応出来るようになっている所謂対チャフミサイルである。

 それを放った宗壱は着弾と同時に爆発すると今度は少し離れた場所で翼がブレードを

展開すると奏は槍で受け止めた。

 そんな中・・・エルムが姿を見せるとこう言った。

 「シユウ見っけーー!!」

 そう言うと其の儘大型ライフルを構えると宗壱は二丁の銃剣を抜いて・・・互に

攻撃すると他にも鳳 鈴音がティナ相手に戦っていた。

 「ちょっとティナ!何であんた専用機持ちなのよって言うか・・・その巨乳私に

見せつけるなあ嗚呼!!」

 「そんなの知らないわよって言うか胸なんて知らないわよーー!!」

 ティナはそう言いながらガンを使って放っていた、このガンは特殊で衝撃砲のように

空気を圧縮させる事が出来るため見えない銃弾を放つことが出来るのだ。

 そして持っているブレードは普通とは違いプラズマを刀身内に圧縮させることで

疑似的なヒートブレードを扱う事が出来るのだ。

 ブレードが見えた鈴音は双月を使って防御しようとしたがよく考えてみよう、

通常のブレードとヒートブレードがガチ合えれば一体どうなるか・・・分かるだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 双月がガチ合って暫くして・・・刀身が溶けて斬られたのだ。

 「!」

 鈴音はそれを見て畜生と思っていると近くにいた無人機達が一斉に・・・

鈴音に襲いかかったのだ。

 「な・・・何よこいつら!」

 「それは私の機体の武器の一つヨ、アンタの動き・・・拘束させるわ!」

 それを聞いてだああああああと言いながら何とか拘束を解こうとしている中織斑一夏はセシリア・オルコットを相手取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だがそれを・・・とある面々は面白くなさそうに見える中スコール・ミューゼルはISの通信システムを起動させてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『全員準備しなさい、一年生の子達が一周したら・・・動くわよ。』




 次回は・・・襲撃。
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