クロス・ストラトス   作:caose

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 襲撃です。


アリーナ襲撃

 タッグマッチトーナメント

 IS学園に於いて行われる企画でこの戦いで大勢の人達が観戦している、実技的な

トーナメントであり上級生と新入生が入り乱ったこの試合にて上級生は下級生をどれだけ引っ張り下級生は以前行われた学年別トーナメント以降の実力がどれだけ上がったのかをチェックすると言う物なのだが今年は少し違った。

 専用機持ちが今年は多い事から専用機持ちは一般生徒又は専用機を持っていない候補生が入る事となったこの試合は色々と注目が集まっている。

 それは2人の・・・男子IS操縦者が加わったのだ。

 片やブリュンヒルデ、織斑 千冬の弟である織斑一夏

 片や斑鳩グループの鬼塔研究所の所長にして戦術機の祖である鬼塔 久三の息子

鬼塔 宗壱

 この両名を一目見たい観戦者達が大勢いるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中アリーナ上空を・・・ある人間が監視していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあてと・・・始めちゃおうか、あの野郎をぶっ殺して後序に箒ちゃんのISを

ぶっ壊して束さんの機体色に染めちゃおう~~。」

 束がそう言うと同時に・・・上空にいる機体に対して指示を与えると同時に

その近くにアル・・・試作型のISに向けて指示を与えた。

 「さて君も向かってもらうよ~~・・・束さんの夢の為にあいつを殺せ。」

 束がそう言って映像に映っている・・・久三の映像を見てにたりと笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ずどおおおおおおおんと地震が起きたかのような揺れを感じて宗壱達は何だと思って

見ようとするとそこで待合所にあるテレビに映っているそれを見て・・・驚いていた。

 頭部は山羊の角の様な形状

 センサーアイはバイザー型ラインアイ

 色は緋色に近い赤

 右腕には大型ブレード

 左腕には超高密度圧縮光線

 だがその左腕を見て・・・宗壱はあの時の事を思い出していた。

 クラス代表トーナメント戦にて出現した・・・あのISを。

 「まさかあれはその時の発展機・・・だけど何で今更!」

 そう言っていると・・・宗壱は久三が映っていたのを見て何か不味いと

感じたのであろう宗壱が紅鳳に向かうとサラがどうしたのと聞くと宗壱は久三の事を

伝えると・・・分かったわと言ってこう続けた。

 「私の機体・・・ラファール何だけど整備課の子達が有線ビットを

試験導入しているから私も向かうわ、それに・・・他の子達も出撃するはずよ。」

 サラがそう言うと分かりましたと答えて宗壱は向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その光景を織斑一夏が見ていると・・・そうだったと織斑一夏は思い出したのだ。

 今映像に映っているのは『ゴーレムⅢ』であれには絶対防御すらも無効化する事が

出来ていたことを思い出して今度こそと思って動かそうと白式に向かうが・・・

非常事態発令と言う映像が出たのを見て更に敵が・・・6機いると言う情報が入り

織斑一夏はここで挽回しなきゃと考えてすぐ様に向かおうとして・・・

ズドンと言う音と共にアリーナの出入り口を見るとそこで目に映ったのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ゴーレムⅢであった。

 然もその足元には・・・抽選で自身の相方になる予定であった少女がうううと・・・

魘されているとゴーレムⅢはその少女を見て・・・その右腕を振り上げると其の儘・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・少女の体にぐちゃりと振り下ろしたのだ。

 「・・・・・へ?」

 織斑一夏は何でと思って少女・・・であった人間・・・頭部がブレードによって

頭は半ば真っ二つになるのを見て織斑一夏は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「う・・・・ぼえーーーーー!」

 その場で嘔吐したのだ、当たり前だが死人・・・それも殺された人間の光景を

始めてみた織斑一夏はあまりの光景に恐怖を感じているとゴーレムⅢが織斑一夏を

ゴーグル型ラインアイで見た瞬間に・・・織斑一夏はあぐと・・・恐怖する光景を見て

出て行こうとした瞬間に・・・出入り口からダリルがヘル・ハウンドと共に出てくると

同時に両手剣を持ってゴーレムⅢに突撃すると同時に織斑一夏に向けてダリルは

こう言った。

 「何してんだションベン垂れのクソガキが!戦う気が無いならさっさと出ていけ!!」

 ダリルが織斑一夏に向けてそう言いながらゴーレムⅢとガキガキと剣で

しのぎ合いながら出て行くと・・・織斑一夏は自身の下半身を見て・・・あっと呟いた。

 あの光景を見て織斑一夏が・・・漏らしていたのだ。

 これに対して織斑一夏は・・・アハハと・・・悲しそうな笑みを浮かべていると其の儘足から崩れ落ちると織斑一夏は虚空を見て・・・こう呟いた。

 「俺・・・何してるんだろうな・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6機ある内の1機はダリルが、残った機体の内5機はそれぞれ別々の所で交戦していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2機目はラウラとエルム

 3機目は更識楯無と近くにいた鳳 鈴音

 4機目はフォルテと肇和

 5機目は応瑞が相手取っていたが・・・6機目の方は観客席にて虐殺が行われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ぎゃあああああああああああ!」

 観客にいた一人がレーザーによって撃ち抜かれるのを見て久三は糞と思いながら

その相手を見ていた。

 ゴーレムⅢと形状が同じようであるがその機体に装備されている蜘蛛の様な

背面部パーツが一人の観客席にいる人間を突き刺すとその機体は久三を見て・・・

近づくとああそう言う事かよと思って懐から・・・ある物を取り出そうとした瞬間に・・上空からその機体に向かってISが降り立ったのだ。

 だが宗壱はその機体の僅かな影を感じて・・・あははと呟いてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「来ちゃったんだなあ・・・宗壱。」

 「来たぞ父さん!」




 次回は・・・戦闘です。
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