「織斑先生!」
「山田先生現状報告!!」
千冬が山田先生に向けてそう言うと山田先生はこう答えた。
「し、襲撃です!敵機はその・・・これです!!」
みて下さいと言って山田先生が千冬達に見せたのは・・・これであった。
するとラトロワがこいつはと言ってこう続けた。
「こいつは以前の無人機の発展型だな、数は?」
それを聞くとああはいと言って山田先生はこう答えた。
「6機です!各アリーナから5機と観客席に1機、その1機は鬼塔君達が対応し
残りは専用機持ちの子達だけです!!」
私達はどうすればと山田先生が教員たちに向けてそう聞くと千冬は映像データから現状のセキュリティが最高レベルでロックされているのを見て千冬はこう答えた。
「システムのロックを解除し戦闘部隊は全機レベル3の兵装・・・
拠点防衛用高出力兵装で出撃せよ!ツーマンセルでこの戦闘を終わらせるぞ!」
千冬がそう言って出撃準備させようとして・・・こう呟いた。
「やってくれるな束・・・だが甘く見るな!」
「このおおおおおお!」
鈴音は双天牙月を振いながら更識楯無と共にゴーレムⅢと相まっていた、
そのゴーレムⅢは双天牙月を右腕にアルブレードで受け止めて左腕にアル
キャノン砲を向けようとすると・・・楯無がナノマシンブレードで破壊しようとして
向かうもそれを球状の物体・・・恐らくはビット系統の兵装が出てくるとその周りに
シールドが出てきてそれを受け止めたのだ。
「成程ね幾つかは学習している・・・ようね!」
楯無がそう言ったと同時に鈴音に向けてこう言った。
「鈴音ちゃん逃げなさい!こいつは只の無人機じゃないわ!!」
「そう言われても・・・この状況で・・・どうやってよ!」
鈴音はそう言って鍔迫り合いをしているが・・・その儘放たれたのだ。
「うおりゃああああああああああ!」
「ええい面倒な!」
エルムとラウラが互いにそう言って攻撃していくが・・・ゴーレムⅢは
其れに対してエネルギーシールドとキャノン砲で対応するが互いに攻防を随時
入れ替える為かピピピピとゴーレムⅢは解析しながら攻撃していくと・・・
エルムがラウラに向けてこう言った。
「ラウラ!あれを使うからちょっと時間稼いで!!」
「了解した!」
ラウラはそう言って機関銃を構えるとエルムの機体から音声が流れた。
『パイロットの戦闘コマンド入力を確認、
『IS拡張兵装収納庫(デビルズバックボーン)』を起動します。』
『偽装煙幕展開』
その音声と共に煙幕が放たれると機体の形状が変化した。
デビルズバックボーンから現れたのは2つの巨大なエンジンがせり出たのだ。
『バックパック兵装変更、高出力ジェットエンジン『グリフ』セットを承認。
機体バランス修正完了『《シュバルツア・レーゲン・ズィーベン》始動。』
その音声と共に出てきたのは・・・4つの翼をもつ大型エンジンのそれが
出てきたのだ。
「さあ行くよ・・・ブースター最大出力!」
エルムの言葉と共に背部の大型エンジンがきゅいいいいと音を立てるのを聞いて・・・其れと同時にラウラが吹き飛ぶのを見てエルムがラウラを呼ぶとラウラは・・・
ニヤリと笑ってこう言った。
「行けーー!エルムーー!!」
その言葉と共にエルムはぎゅっと表情を硬くして其の儘・・・突撃していった。
「?!」
ゴーレムⅢは突如として突き進むエルムを見てエネルギーシールドを張ろうとして・・その手前でゴーレムⅢに突撃するとうおおおおおおお!と言うと共に新たに右腕に大型のドリルランスが展開してゴーレムⅢを・・・貫いて行った。
「ぶち抜けーー!!」
そう言うと其の儘ゴーレムⅢはパージして其の儘ゴーレムⅢは吹き飛んで行って
最後に・・・吹き飛んだのだ。
「ああもう面倒っすねえ!」
フォルテはそう言いながら氷結しようとするがその氷結に対してゴーレムⅢは
難なく回避しながら攻撃していくがそれを茟和の機体・・・『甲龍 神鳥』が
そこにいた。
『甲龍 神鳥』は甲龍の機動力を底上げするために高機動に仕立て上げ更に両腕には
幾つものサブアームが付けられている事で武器の多数保持が出来るのだ。
その幾つもの攻撃もゴーレムⅢからすれば弾くことでまるで千日手の様にまるで
効いていないかのようであった。
糞がーー!!と思いながらフォルテは其の儘・・・茟和と共に攻撃を続けた。
最後に応瑞であったが・・・こっちは苦戦していた。
早期警戒であったがために武器は両腕にアル衝撃砲しかなくあまり
攻撃力が無いことから応瑞がうぐと思いながら攻撃していると・・・背後からビーム状の弓矢がゴーレムⅢを襲った。
「今のは・・・貴方でしたかヴィシュヌさん?」
「本来でしたらこっちは貴方と共闘したくありませんが・・・仕方ありません、これはここで倒しますよ。」
そうですねと応瑞はそう答えて其の儘・・・攻撃を始めた。
そして宗壱はと言うと・・・サラと共にゴーレムⅢの亜種相手に戦闘をしていた、
8つの蜘蛛の様な兵装がパージされて今度はそれらがビットの様に迫ったのだ。
其れに対してサラは大型有線ビットを、宗壱はソードビットを使って攻撃しつつ互いに着かず離れずの攻撃をしている中久三は懐からある物を取り出そうとしていた。
それは・・・灰色の小さな機械であった。
そして次回へと続く。