シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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アンケート回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。


第二十四話 模擬戦 開幕

「模擬戦がしたい?」

立花・・・じゃなかった響がいつもの夕食会にて、唐突にそんなお願いをしてきた。

「だって隼人さんとクリスちゃんは自衛隊の訓練所でいつも特訓してるらしいじゃないですか!私も混ざりたいです!!翼さんも入れたら2on2できるじゃないですか」

「いや、別に響を締め出してた訳じゃないけどな。クリスちゃんはどう?」

「んー?別に良いけど・・・特訓ならいざしらず、シンフォギア同士の模擬戦ってのは合理性をあんまり感じねーな。」

おや?何やら理屈をつけてごまかしてるけどご不満なご様子。となると代案は・・・あ!?あったわ。

「模擬戦なら今ここで出来るぜ。」

「嘘ー-!?」(一同)

二課に入って以来、実戦の方が増えたので使う機会が無かったが、俺の『ディスク』にはトレーニングモードが搭載されており、自由な空間を設定して自分の実力そのままで戦う事ができる。

「成程、2年間の間、戦闘頻度はそれ程でも無いのに先生の戦闘能力が高いのはそれが原因でしたか」

「2年間、映像で俺の動きをちょくちょく見ていた風鳴らしい感想だな。兎にも角にも、起動したディスクの光に触れたらVR空間に入れるぜ」

テーブルに『ディスク』を置いてトレーニングモードを起動する。

『Virtuaroid System Training Mode SetUp』

~トレーニング空間内~

「わっ!もうシンフォギア纏ってる」

「ホントにゲームみてーな何もない空間だな」

「体動かしても違和感が無いですね」

思い思いに空間をひとしきり眺めて驚いているようだ。

ちなみに小日向はちょっと離れた所でちょこんとマイク付きの実況席に座ってる。

『何ですかこの実況席って!?急にマイク渡されても困るんですけどー』

「さて、じゃあ立花の希望通り始めますか」

小日向のクレームはスルーして俺はいつもの『ライデン 512E2』で信号機トリオの前に立つ。

俺の行動に早くもクリスちゃんが意図に気付いて「闘志MAX」って感じの目付きになる。

「ほーう、あたしら3人相手にするってか」

「せっかくだから10回連続ゲームオーバーになったらお前らこの罰ゲームな」

VR空間では本来必要のないいつもの手持ち看板を地面に突き刺す。

①立花響:1週間夕食会でお代わり抜き。

②風鳴翼:イマイチ伸びてない『U-TUBERチャンネル』に関して鏡音隼人のアドバイスを受け入れる。

③クリスちゃん:いつもの訓練所でみんなの方を向いてリサイタル。

『おっとー、鏡音隼人。シンフォギア奏者三名に無茶な罰ゲームを突き付けるぅぅ!!これは余裕の表れか~~~?』

看板の内容を見るなり小日向がノリノリな煽り実況を開始する。結局ノリノリでやるんかい(;^ω^)。

「隼人さん!お代わり一週間も禁止されたら私の体が消滅しちゃいますよ~~(>_<)」

「ここで先生の進行を許したら、私のU-TUBEチャンネルが面白動画で埋め尽くされて・・・歌手としての夢を絶たれてしまう!!」

「う、後ろ向きでも死ぬほど恥ずかしいのに・・・前見て歌うなんて出来るものかよ!?」

三者三様に罰ゲームに対して不服を申し立ててくる・・・が。

「さっさと俺への罰ゲーム決めて10秒で俺を倒せば済む話なんだから良いじゃねーか。それとも、もっとハンデが必要かい?」

煽ると三人の動きがピタリと止まる。

「「「罰ゲームはもう決まった。」」」

今までに聞いたことない位低い声で3人がつぶやいた瞬間、空中にカウントダウンの文字が浮かぶ。

『3』

「鏡音隼人ぉぉ」(クリス)

『2』

「貴方は少し」(翼)

『1』

「その自信過剰な態度をぉぉ!!!!」(響)

『Get Ready』

「「「改めろー---!!」」」

開始と同時に突撃してくる信号機トリオ。

「自信過剰?何の事かな?」

最終決戦で見せたように『バイナリーロータス』持ちの『ライデン』を横に二体展開させて三機で発射体制に入る。

それを見て響とクリスちゃんの動きが一瞬止まった!行ける!

翼が何事か警告しようとするより早く放たれたレーザーが響とクリスちゃんをゲームオーバーに追い込む。

「これは余裕というものさ。ともかくまずは一勝」

『あーっと勢いよく飛び出したシンフォギアチームだが、志●雄●みたいなセリフの前に秒殺されたー!!』

さて、ノリでここまでやってみたけど・・・ここからどうやって9連勝するかね?




※無印と2期の間に響は「隼人さん」呼びを勝ち取りました。

日常編はノリで書いてるので、時系列等はバラバラです。2期始まる前に整理しようかと思ってます。
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