シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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第XX話 キャロルIFルート① 未来キャロルの休日(前)

休日の親水公園。多くの家族連れが各々様々な楽しみ方を謳歌している。

その中でキャロル・マールス・ディーンハイム・鏡音は、双子の娘(12歳)に連れられてアスレチック施設を訪れていた。

「「ママー早く早く!」」

「楽しみにしてたのは分かるから、ちゃんとママと手を繋いでだなって!こら待てクソガキ共ぉ!!」

逸る娘たちを窘めて伸ばした手が空振りした途端にキレるキャロル。

「運動不足のXXX(規制)歳に追いつかれるものかよ!!」(姉)

「今日はママを入れた私達3姉妹でアスレチック独占だー」(妹)

両者共に見た目は100%キャロルだが、性格は良い感じに父親が混じっている。

「『年齢・身長・奇跡』我が家で言ってはならん事の2/3を口にしたな!小娘ぇぇ!!」

もの凄い形相&ダッシュで追いかけるキャロルだが、姉の言う通り、日夜アホみたいに走り回っているこの姉妹の足には全く追いつけない。

母を振り切り、アスレチック施設の天辺に上って声高らかに宣言する。

『今日からここは、私たちの縄張りだぁぁーー』

唐突に白●げみたいな事を言い出した絶世の美少女姉妹に、ある者は見とれ、ある者は( ゚д゚)ポカーンとあっけにとられている。

しかし、それ以上に衝撃的な光景が目の前に展開された

『Freeze!! S.O.N.G.だ!諸君らはバイナリー・ロータスに捕捉されている。抵抗は無駄だ。直ちに投降してママに怒られて来なさい』

S.O.N.G.のヒーロー『ライデン』が現れて、姉妹に投降を呼び掛けたのである。

「「あのーパパ?」」

『パパではない。ライデンだ!』

「「ママがめっちゃ怖い顔でスタンバってるんですけど!?」」

アスレチックの下では、ようやく到着したキャロルがニコニコ笑顔で姉妹を手招きしている。

「まぁ、まずは怒られて来なさい。そうしないとお昼抜きでござる」

「「そんなー(´;ω;`)」」

兵糧攻めには勝てず。素直にキャロルのこめかみグリグリの刑を味わった後に『普通』にアスレチックを楽しむ姉妹。

周りの子供たちとも直ぐに打ち解けて皆でアスレチックを楽しんでいた。

一方、『ライデン』こと鏡音隼人は主にお父さん達に記念撮影をお願いされまくっていた。

~ 昼食 ~

家族用の食事スペースのテーブル一杯にお重を広げる鏡音家。隼人の手製料理を娘たちに取り分けようとする両親に対して娘達が好き勝手主張を述べる。

「パパー!肉!お肉頂戴!!」(姉)

「ママー!私もお肉!!」(妹)

「あーもう、野菜も食わんかバカ者娘共!!後、パパの卵焼きを規定数以上取ったら戦争だからな」

自分の好きなものだけを取ろうとする娘たちに釘を刺すキャロル。

「あ、ママには専用のこのタッパに卵焼きいれてあるよ。」

「「ずるーい」」

「喧しい!普段ママから卵焼き奪ってるクセに文句言うな」

「そのたびにパパに泣きついて、作って貰ってそのままラブラブ空間作ってやがるクセにー「くせにー」」

からかってくる姉妹に拳をワナワナと震わせているキャロルに、娘への配膳を終えた隼人がキャロルの為に紙皿に乗せた料理を見せる。

「キャロルは何から食べる?」

「・・・卵焼き。もちろん甘いんだろうな?」

「ちゃんとママ用に調整してあるよ。はい、あーん」

されるがままにあーんと食べた所で『ニヤニヤ』してる姉妹と目が合い

「いやー、お暑いですな♪」

「お前ら、『小遣い抜き』っていうママの伝家の宝刀抜かれたくなかったら大人しくパパの料理味わってろ」

「「イエス!ユアハイネス!!」」

姉妹が大人しく食事を始めた所でキャロルが隼人に向かって問いかける。

「それにしても、隼人が来れるとは思ってなかったな。お弁当はガリィが届けに来ると聞いていたから」

「いや、一報では聖遺物を所持したテロリストって話だったけど、欧州出身者の『パヴァリア光明結社』の残党の残党ってことが判明したから、サンジェルマン達に任せて来た。任せてから俺が此処に着く前に片付いたらしいぞ」

「未だに名乗る奴やビビる奴が居るんだな。とっくに滅びた組織騙っても意味ないだろうに」

「それが未だに居るんですよ実際。そういうのが居なければ俺ももっと家族サービス出来るのに」

「仮定の話は意味が無い。ちゃんと飯食って『今』しっかりサービスしろ。」

隼人から紙皿を奪って逆に隼人におかずを食べさせる。

「んぐんぐっと、了解しましたママ。鏡音隼人、午後も家族サービス頑張るよ!」

「よろしい。腹ペコ娘達も完食したらしいな。じゃあパパが来たから、『動物園』でも『水族館』でも車で好きな所連れてってやるぞ」

今度こそ娘達の手を取って駐車場に向かって歩き出すキャロル。

「わーい!じゃあ動物園行きたーい!私の『覇王●』で全動物を制覇する!」(姉)

「出禁になってしまえ!!」

「水族館行きたーい!タコさん取ってパパにタコ焼きたくさん作って欲しい!」(妹)

「あそこは生け簀じゃねーよ!!どっちでも良いから話し合って決めなさい!」

キャロル・マールス・ディーンハイム・鏡音のちょっとだけグレード・アップした休日はまだ終わらない。




母親キャロルの身長をどうするべきかは少し悩みましたが・・・これで問題ないはず(無駄に断固たる決意)
後半の行き先はいつも通りアンケートでお願いします。
※アンケート結果割れたのので(10VS11)二つ書きます。
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