シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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第XX話 キャロルIFルート② 未来キャロルの休日(後 in 水族館)

午前中はアスレチックを堪能した公園から、午後は娘達がご所望の『イルカショー』のある水族館へ車で向かう。

ちなみに運転は主にキャロルが担当している。お得意の『テレポート・ジェム』が違法扱いになってしまったので仕方なく取得した運転免許。

最初はブーブー言ってたが、何だかんだ運転を滅茶苦茶楽しんでいる。

道中、最初は水族館のHPで盛り上がっていた娘達だが何やら別の話題に移ったらしい。

「パパー!さっきの公園で『ライデン』と写真とった人達が一杯SNSに写真アップしてるよ。パパ人気者だね~♪」「いいぞ、ここでヨイショしてちょっと高めスイーツを売店でゲットするんだ!」

「いや~、娘に言われると照れるな~//」

妹ちゃんにちょっとヨイショされるだけでにやけるちょろい俺。姉の言葉は聞かなかった事にしよう。(;^ω^)そもそもそんな高い物は水族館にはねーです。

「ハッ、のぼせ上がるな人気者!先日『ギャラルホルン』なる聖遺物でやって来た『クリスの夫ルート』の自分に手も足も出なかったくせに」

「そ、それは忘れて欲しい思い出orz、でも『卵焼きどっちがどっち?対決』ではウチの娘たちはちゃんと俺の卵焼き分かってくれたから一勝一敗引き分け!!」

イエーイと助手席から後ろの席の娘たちとハイタッチする。

いや、あの『鏡音隼人』おかしいって。バグだから、俺IFだってあんな風にならないから。(;^ω^)

「それは娘たちが『俺の』聡明さを引き継いでるだけだ。あの戦闘内容で引き分けって言える神経図太過ぎだろ・・・そんなユルいからボコボコにされるんだ」

「でもママはそんなユルくて抜けてるパパだから大好きなんだよねー!!」

キャロルの厳しいドS追撃への反撃は息のあった娘達の一言だった。真偽が分からないからキャロルの顔色を窺うと、滅茶苦茶真っ赤になってるからどうやら事実らしい。

「////(顔真っ赤)どいつが口を滑らせやがったぁぁ!!『ガリィちゃん』デスヨネー!!」

聞く前から犯人分かってたけど案の定な回答に激昂するキャロル。

「まぁまぁ、運転中なんだから落ち着いて。」

「落ち着けるかぁ!禁止!!今から水族館まで私語厳禁だっ!!」

「そんなー(´;ω;`)」

と、いうかもう既に水族館が目と鼻の先だったのでちょっと助かった。鏡音家は一定時間以上黙ると体に障る一族なのだ。『んな一族有ってたまるかぁ!!(byキャロル)』

~ 水族館 ~

「わー!いろんなお魚さんだ~」

「だー!ママを強引に引っ張るな!!牽引車か己らは!?」

娘達は凄い勢いであちこちの水槽をキラキラした目で見つめている。

俺としては、ここに来て『タコさん捕獲作戦』を提案されなくて胸をなでおろしている所だが、そろそろキャロルが限界&後ろから人が増えてる気配がするので、救援に入る。

「カバーの判断が遅い!そんなだからクリス夫妻に連携で負けるんだ!?」

「いや、あれは『もうすぐアンパン●ンの時間だから早く帰りたい』って戦闘半分放棄したキャロルのせいじゃん!?」

ぎゃいのぎゃいの言い合いながらも、しっかり娘の手を放さずに順路を進んで水槽を泳ぐ魚たちを楽しむ。

「パパ!ママ!あの海賊船アトラクション乗りたい!!」(姉)

「パパ?身長制限見た後に誰を最初に見たか正直に言ってみろ!?」

いくら思ったほど成長しなかったとはいえ、140は超えとるわアホーっと超怒られた。

進んでいくと、水槽も巨大になり、途中の海中トンネルのマンタを見たときは、娘がそろって両手広げてピョンピョンとジャンプし始めて、微笑ましかった。(周囲の安全確保済)

姉ちゃんは無駄にサメの水槽の前でご自慢の『覇●色』を発動しようとしていたが、全く効果は無さそうだった。

「こ、これはガラスが分厚いから弾かれただけだ!?次回の動物園で成果を見せてやる!」

と意気込んでいた。姉ちゃん先生の次回作にご期待ください(`・ω・´)ゞ

皆大好きペンギンパフォーマンスでは、娘ちゃんたちがパフォーマンスするペンギン達の可愛さのあまり、触ろうとするのを抑えるのが大変だった。

「ペンギンさんと握手するのー-!!(ジタバタ)」

「ここは後楽園・・・じゃない、G●ッソじゃないからダメ!!司会のおねぇさんの言う事聞きなさい!」

「ペンギンさんの営業妨害したらマジで小遣い抜きにするからな!」

ママの『覇王色』と伝家の宝刀により、ペンギンさん達のパフォーマンスは守られた!

そしてラストは皆大好き『イルカショー』。注目ポイントはもちろんイルカのダイナミックなジャンプ。

俺達4人そろってイルカが飛ぶたびに上半身綺麗に揃って動く物だから、後で4人顔併せて爆笑してしまった。

「何だかんだ言ってキャロルが一番動いてた気がする」

「うんうん!」

「ダウト!認めるか!認めるものか!!絶対娘達のほうが動いてた!!12年も母親をやってるオレの言葉に偽りがあろうはずがない!!」

「どうも映像班曰くそうじゃないみたいだよ」

ちょっと上の席を指さしてキャロルの私兵である『オートスコアラー』の一体『ガリィ』を指さす。本日の撮影役だった彼女はカメラ片手に俺達の所まで降りて来た。

「ったく、弁当運べと言われたり、ホームビデオ撮影しろって言われたり・・ガリィちゃんはパシリじゃないっつーの。まぁ、最後にマスターの良い絵が撮れたから良しとしますか」

「ちょっと待てよガリィ・・・今聞き捨てならんことを言ったな」

「いやいや、ショーに夢中になってた皆さんは意識してないかもしれませんけど、映像で見たらマスターがダントツで動いてますって~」

キャハハハ!っといつも通りの煽り笑いをして液晶画面を俺達に見せる。確かにキャロル一人が1.5倍位めっちゃ動いてる。

「認めるか!認めるものか!!俺を否定する記録など要らぬ!全て燃やしてもみ消してくれる!!」

原作GX最終決戦ばりの気迫で詰め寄るキャロルだが、高価なカメラを手にしているガリィはあっさりとキャロルの接近を躱す。

「乱暴は止めて下さいよマスター。手が滑ってホームネットワークにアップロードしちゃったじゃないですかぁ♡」

「何!?」

「あらあら大変!帰る頃には他のメンツから知り合いネットワークすべてに拡散されますねー-でもマスターが暴力ふるった結果だから仕方ないですね~」

さらに煽って逃げていくガリィを追いかけるキャロル。

会場でた所で警備員さんに二人揃って怒られてて超笑った。

翌日、キャロルが皆に弄られまくったのは、また別の話。




前も書きましたが、アンケート結果が拮抗してたので動物園も書きます。
次のアンケートを用意次第出しますので回答いただければ幸いです。
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