シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです 作:とおりすがりのふに族団長
~ 鏡音家リビング ~
夕食後の鏡音家のリビングではクリスが娘(7歳)と「テト●ス」で熱戦を繰り広げている。
「よ!ほっ!ちょせー!っつーか7歳児なのに強すぎ!!」
「えっへん!私クラスで一番強いもん!」
得意満面の笑顔を浮かべながらも手は容赦なく動きブロックを効率よく消して行き、クリスを圧倒していく。
ちなみにこの勝負で賭けられているものは『お料理指南』だそうで。
そう言えば我が家は『ミニライデン』が万能過ぎるせいであんまり娘ちゃんを台所に立たせたこと無かったな~。あっ、今クリスがミスったからもうすぐ終わるな。
「お、お前には未来が見えているのか?」
「あぁ、ママの未来は敗北だ」
我が家では現在『NARUT●』がブームでございます。
決着ついて直ぐにテーブルに移動して突っ伏すクリス(27歳)
「まだウチの子に包丁は早いって~」
「気持ちは分かるけど先延ばしにしたら中学生になっちまうよ」
正論ぶっこんでも納得いってないのか、力ないペチペチチョップで反抗してくるクリス。
「そう言えば、平行世界のキャロルの娘達からお手紙来てたからわたさなきゃ」
懐から先日ギャラルホルンを使用して渡った並行世界『俺とキャロルが結婚してる世界』で知り合ったキャロルの双子の娘達から送られてきた手紙を娘ちゃんに渡す。
「わーい!おねぇちゃんたちからのお手紙だー」
手紙を受け取ると飛ぶように自分の部屋に走り去ってしまった。
「行っちゃった。懐いてたもんなー」
「あっちの姉妹はワンピー●に毒されてるせいで、ジュースで『義姉妹の誓い』やってたしな」
「ついでにキャロルも姉にしようとしてこめかみグリグリの刑喰らってたなw」
まぁ、実際にはほのぼのした交流だけでは無く、新種のノイズ『カルマ・ノイズ』の発生など大変な事もあったが、こういった微笑ましい交流があったのは本当にうれしかった
「向こうのキャロルと隼人は大分牙が抜けた感じだったけど何があったんだろうな?それが二人が上手くいった要因みたいだけど」
「キャロルは兎も角、俺の方は言うほど抜けて無かったけどな。1on1では見た目より苦戦してたぜ。優勢になったのはキャロルが『アンパン●ン』見たいから手を抜いてたせいだよ」
実際、キャロルはカルマ・ノイズの親玉叩くときは滅茶苦茶なパワーで粉砕してたし。
確かにパワーとスピードは完全に俺が上だったと思うけど、回避と駆け引き、何よりも精密射撃の精度が半端じゃ無かった。クリスとの連携無しでは勝てなかったね。
「所でクリス、ビール二本目行っても『ダーメ!』」
流れで行けるかと思ったがやはりダメだったorz。
ぎゅ~
うなだれてたら、急に右腕に破壊力満点の感触(LV90)
「えっと・・・クリスさんや?これはどういうことでせう?」
「ウチの娘、キャロルの娘の影響で姉妹に憧れてるみたいで『おねぇちゃんになりたいって』何度も言ってきてるんだよ」
「ほうほう・・・つまりは?」
少しイジワルしてみたら右肘極められた。超いてぇ!
「ここまで言ったらわかるだろーが・・・バカ!」
「ごめんごめん。じゃあ、ここからは・・・お姫様扱いしてあげるよ♡」
椅子から立ち上がってクリスをお姫様だっこで抱え上げる。
「うわっ!おい!いい年して恥ずかしいから止めろよな!!」
「『家の中でやってる』からセーフ!」
ジタバタしてるクリスを無視して寝室に直行する俺であった。
~ 数か月後 並行世界の鏡音家 ~
『ママー、あの子が今度おねぇちゃんになるんだって!!』
並行世界の義妹から送られてきた手紙を手に興奮気味にキャロルに報告する双子ちゃん。
「そういえば帰る直前に母親にずっとねだってたな・・・ってお前らの期待を込めたその目は何だ?」
『私達もおねぇちゃんになりたい!!』
キャロルのカミナリが鏡音家に轟いた。
あれ!?二期を進めようとしていたら未来クリスの話を書いていた。
何を言ってるか分からねーとおもうがry
前回アンケートは以下の結果となりました。
(3) 立花響
(11) 雪音クリス
(3) マリア・カデンツァヴナ・イヴ
(3) 月読調
(3) 暁切歌
(10) キャロル・マールス・ディーンハイム