シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです 作:とおりすがりのふに族団長
~二課仮設本部 医務室~
「疲労でダウンしてただけで外傷なしは良いとして・・・この雪音クリスに言うべきことがあるんじゃないのか?」
言うべき事・・・うーん。弦十郎さんと友里さんに叱られ過ぎて脳みそ回ってない頭で考える・・・これだ!
「すっごい柔らかくて気持ち良かった。」
「いっぺん逮捕されて来い!!」
顔真っ赤にしたクリスちゃんの鉄拳で俺の意識はまた闇に落ちた。
「あー、腹立つ!!聞いたかお前ら?アイツの辞書には『謝罪』っつー言葉がないのか!!最近姫宮に言い寄られて調子に乗ってるだろ!」
「どうどう、確かに他の女性なら怒る所だが、雪音が怒る事は無いだろう」
「どういう意味だよ!?」
翼の発言にクリスがヒートアップして、その形相に響の顔が引きつる。
「最近雪音も食事会でしょっちゅう鏡音先生にベタベタして胸を直接当ててる機会が多く見られると言ってるんだ」
「あー、隼人さんも最初は注意してたけど最近は諦めてますよね~」
「なっ!?そ、それは・・・学校では姫宮が上手い事アタックしてるから・・・」
「やれやれ、なんにせよ鏡音先生が起きてくれないと、彼の意図が分からないな」
「確かに、ただ彼女たちを捕らえたいなら、会場いれば良かっただけの話ですもんね」
顔を真っ赤にしてゴニョニョ言ってるクリスを他所に翼と響はため息を吐いた。
~ FIS三人娘の留置部屋 ~
「はぁ、鏡音隼人の都合でまた事情聴取が延期とはね・・・しかもここの食事、やたらと美味しいし」
「最初は『偽善者からの施しは受けない』と言ってた調も堕ちる美味しさデース」
「堕ちてない!捨てるともったいないから食べただけ」
必死に否定する調べだが弁当は綺麗に残さず食べている。
「それに、武装解除した私達に突起物の奏者達が言ってた心配は本気だったのだろうか?」
~回想~
「ペンダントはこちらで預かる・・が、お前たち四肢は無事か?」
唐突に聞かれた言葉にビックリする。
「見れば分かるでしょ!?」
「いや、切断しておいて『レスキュー機能』で治してもう一回遊べるドンとか言い出す人間だからな」
響は響で
「大丈夫?『タンクローリー』投げられたりしなかった?」
クリスも
「なんか怪しい近代兵器喰らったりしてないだろうな?」
などと今まで入手していた「鏡音隼人=『ライデン』」とは全く違う戦い方と人物像に、背筋に悪寒が走る。
「機会が訪れたら、こんな化け物とも戦わなくてはいけないとは・・・」
「調?なんか震えてるデス?」
「え!?ホントに?心配してくれてありがとう。何でも無いよ(今震えてたかな?)」
間が空いて申し訳ありません。次回は悪役IFのシェム・ハさんを考えてます