シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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第四十四話 鏡音隼人式シンフォギアG攻略開始(中)

モチベーションが回復した&名案を姫宮から貰ったので久々にテンション上げながら校内を歩いていると廊下を走っているクリスちゃんを発見。

「よっしゃぁぁ!!クリスちゃん!キミに決めたぁぁ!!」

廊下を走ってる小娘にはお仕置きたべ~っと職員室のベテラン教師にしから通じないネタを振りまきながら捕獲して駐車場へダッシュする。

「おい!人を荷物みてーに抱えるんじゃねー!!」

「大丈夫!スカートごと両足ホールドしてるからちょっと背伸び気味のパンツを他人に見られることは無いよ!(キリッ」

生きるスピーカー(立花響)からちょっと前に得た情報を元に口から出まかせ言ったらクリティカルヒットだったらしく、滅茶苦茶叩かれる。

『先生!私達、雪音さんに用が・・・』

悪いな!それはまた明日にしてくれぃー!

三人娘を飛び越えて走り去る俺だった。

「行っちゃった」

「廊下走ったらダメって言ってた癖に・・・」

「『飛んでる』からセーフって言うつもりかも」

明らかに人間を卒業している動きに関してはもはやツッコむ事を放棄しているリティアン音楽院特進クラスの生徒達であった。

~二課仮設本部 食堂キッチン~

クリスちゃんを相棒としてゲットすると仮設本部に移動してトンカツ定食作りにとりかかる。

悪いが食堂は主要メンバーとFIS組による貸し切りになる。

「なんで私があの連中(FIS)の為に料理作る手伝いしなきゃならねーんだ!」

ブツクサ文句言いながらもテキパキ手伝ってくれるクリスちゃんに礼を言いながら次々にトンカツを揚げていく。

「聴取といえばカツ丼!これでアイツらから根掘り葉掘り情報を引き出すんだよぉぉ!!」

「そんな簡単に行くもんかね?・・・それにマリアってやつは『フィーネ』かもしれねーんだぞ?」

クリスちゃんの懸念に俺は(ヾノ・∀・`)ナイナイと返す。

「もし彼女が復活したって言うなら、シンフォギアとソロモンの杖だけでドンパチ仕掛けるのはらしくないと思うよ。」

カンニングしてる分際でめっちゃ偉そうに断言する。みそ汁は・・・学校出る前にオーダーした赤だしがしっかり用意されている。

「確かにそうだけどさ・・・作り過ぎじゃねーのか?」

何か久しぶりにクリスちゃんと息のあった作業をしてたら楽しくって予定より作り過ぎた気がしないでもない・・・

「最後は腹ペこ師弟の胃袋に期待をしている(キリッ」

お前も食えよ!とツッコまれた所で艦内放送でみんなを呼び出す。さて、始めますか。

かくて食堂で始まったスーパー歓迎タイム。最初は疑心暗鬼LV5直前って感じだったが、カツ丼の匂いを嗅いだ瞬間に一気に陥落した感触。(特にマムさん)。

最初は『大丈夫かこの空気』って顔をしてた二課メンバー達も、今や食事に夢中である。響とか完全に仕事忘れてドカ食い初めて次々に『ミニライデン』に追加注文してやがる。

FIS組も二課組も楽しく談笑とまでは行かないが、衝突はしていない。一番反骨心強そうな月読調への対策に用意したメロンソーダをタブレットで勧める『ミニライデン』を前に暁切歌を静止しながらも、滅茶苦茶葛藤してるな。

※後でこの時の写真で弄ったら16分割されそうになったのは少し未来の話(CV:森●レオ風)

「いやいやいや、おかしい!×3日本食好きのマムが落ちてるのは仕方ないとして・・・状況の説明を要求するわ!鏡音隼人!!」

テーブルをバシンバシンと叩いて抗議の声を上げるマリア。ウェル博士にすら舌鼓を打たせるカツ丼定食にも負けずに言うべき事を言う姿勢は見上げたものだ。

「うっさい、まずは大人しく飯を食え!」

「まさかの全却下!?ならせめて配膳や注文聞いてくれるこの『ライデン風』のロボットは何なのか説明しなさいよ!?って調と切歌は結局メロンソーダ注文してる!!」

ウェル博士とかひっそりとケーキとココアという禁断の食べ合わせをしてるし、ツッコミが追い付かなそうで大変そうだなぁ。

「あ、お酒は出せないからマリアさんもメロンソーダ頼んでも良いんだよ♪あの二人みたいにアイスも付けれるし」

気を使って提案したのにローキックを頂戴した。170のアイドル体型のキックだから予想外の距離から命中して超痛いorz。

そう言えば、『ミニライデン』は初めて見る人はちょっとビックリするかねぇ?結局各々好き放題注文した食事会が終わるまでに30分程かかった。

「ハァ、ようやく皆食べ終わったわね・・・今度こそ説明してもらうわよ!」

ずいっと詰め寄って来るマリア。今気づいたけど、デっか!?クリスちゃんとは骨格から違うから比較出来ないけどデっか!?

後ろからでも邪な視線はバレる物なのか、超強烈なカーフキックが入って滅茶苦茶痛い。でも、マリアの言葉に不敵な笑みを浮かべて言葉を返した俺をちょっと褒めて欲しい。

「俺なりの相互理解の方法第一弾ってやつさ。キミたちには俺の『お願い』に協力してほしいからね」

足痛すぎてこの顔キープ出来なかったらちょっとカッコ悪いなぁ(;^_^A

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