シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです 作:とおりすがりのふに族団長
さて、まずはFIS最大の懸念点と思われる『月は正常なのか?』という問題を解決する為に、予め弦十郎さんから許可を得ていた俺とクリスちゃんによるカティンギル相殺~フィーネ消滅までの様子を『ミニライデン』に立体映像で出力させる。
いやー残念ながら映像記録しかないので全員の声は俺が務めている。
途中皆が口々にこんな声出してないって文句言ってるけど雰囲気伝える為のダイジェストだからそんなに文句言われてもな。寧ろ気絶中の皆の発言をきちんと調査してカバーした俺のまめさを褒めて欲しい。
響とか「私、2人が落ちて来る時にあんな悲鳴上げてません!!」とか言ってるがダウト!きっちり聞こえてたぞm9
「( ゚д゚)ポカーン」×4
おや?FIS組の様子がおかしい。エ●ル顔一歩手前になってるな。
「どうした?すげー顔して。俺のスキル(声真似)にビックリしたかい?」
「シンフォギア奏者達じゃなくて、お前(鏡音隼人)の非常識さに言葉を失ってるんだ!!」
「はて?一生懸命戦ってるだけだろ?」
「映像のそこら中に聖遺物同士の戦いに似つかわしくない武器が捨てられてるのをどう説明する!?」
映像の所々に移りこんでいる、原作には無い最新兵器(正確には試作品)の残骸の数々を指さして大声を上げるマリア。
「ニュース見てないのか?あれは自衛隊が輸送中だったトレーラーがリティアン音楽院を襲ったノイズ軍団の影響で・・・」
「そんな見え見えのカバーストーリーを聞いてるんじゃない!どういつもりでこんなものを使ったのかと聞いている!」
あらら、あなたがそれを言ってしまうのか。自分で自分がフィーネじゃないと言ってるようなもんだぜ?
「だって相手は無限再生するだぜ?『ライデン』以外のあらゆる力を使うのは当然だろ?」
俺の言葉に息をのむマリア。言っとくけど、これだけ現代兵器と『ライデン』使って俺は勝ててないからな?完全聖遺物とは出来れば戦いなくないね。
「ハイハイ!質問デース!」元気よく手と声をあげる暁切歌に発言を許可する。
「二人で月を護ったのは分かるのデスが、何で二人で射撃してないんデスか?」
え!?そういえば聖詠聞いて無いせいか人物像をよく思い出せて無いけど暁ってこんな感じの残念なキャラなのか?
「ハッハー!お子様の脳みそのプロセッサは何世代前何でしょうねぇ?雪音クリスの攻撃と『ライデン』の攻撃はビームとレーザーで属性が異なる物!足して二倍になったりはしないのでこのケースで彼は彼女のサポート役に徹した訳ですよ!」
そして頼んでもないのに知識マウント取りながら説明をするウェル博士。
「私達に何をさせる気なの?私たちは負けて裁かれる身かもしれないけど、貴方に協力する義務なんて無いと思う」
それまで警戒心MAXって感じで黙ってた月読調が口を開く。オイオイオイ、未成年がそんな捨て鉢な言葉言っちゃ駄目だぜ。
「仕草でしゃべるな!人間なんだから言葉を話せ言葉を!!」
おっと、クリスちゃんからツッコミが入ったのでリントの言葉で話す事にする。
「まぁまぁ、直ぐに何かをしてもらうって訳じゃないし、君たちに獄中生活を続けさせるつもりも無い。弦十郎さん、手配って終わってます?」
「あぁ、ナスターシャ教授とウェル博士はここで俺の管理下に入って生活して頂く。マリア君たち3人は住まいを手配したので隼人の管理下で生活して貰う」
「じゃ、3人はついて来て。クリスちゃんも来てねー!」
「何でアタシだけなんだよ?」
「3人と隣の部屋だから。2部屋を壁ぶち抜いて3人でも狭くないようにリフォーム済みだから」
「ウソだぁ!?そんな工事の音してなかったぞ?」
「突起物に協力的なブラウニーさん達が昼間にやってくれました( ー`дー´)キリッ」
「いつかお頭達に復讐されても助けてやらねーからな」
やれやれといった表情で席を立った割に素早い動きで俺の横に移動してついて来る。
「おめーらも色々言いたい事あるだろうけど・・・こいつもオッサンもお前たちを悪い様にはしないから・・・少しの間で良いから信じて欲しいんだ」
「何か根拠があるの?」
「あるさ、助けても何の得にもならないアタシを助けてくれたんだからな」
相変わらず懐疑的な月読の言葉に応えて歩き出すクリスちゃん。そこで黙ってればいいのに俺と来たら・・・
「いや?俺はクリスちゃん助けて一杯得してるけど。具体的にはry」
最後まで言い終える前に『●が如く』みたいなヒートアクションで頭掴まれて壁に叩き付けられた(´;ω;`)
「助けて貰う前に鏡音隼人が死にそうになってるけど大丈夫なのかしら?」
『鏡音隼人のシンフォギアG』はダメかもわからんね。
久しぶりにアンケートしますので回答して頂ければ幸いです。