シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです 作:とおりすがりのふに族団長
暁と月読への一般教養も大分進み、明日は皆でお出かけ!という流れになったのにここにゴネてる御仁が一人。
その名はマリア・カデンツァヴナ・イヴである。
「何の文句があるというのかね?」
「も・ん・く! しかない!!サングラスだけで変装になるものかー!!」
「ダイジョーブ!何を隠そうかの風鳴翼もサングラス装備で遊びに行って誰にも気づかれていないんだぜ(`・ω・´)b」
「嘘つけ!それは日本人のファンがマナー守ってるだけの話でしょーが!」
よく見たら翼が苦笑いしながらバッテン印出してる。
「今、私が街中で見つかったらどうなるか想像できるでしょ?だから2人だけ連れて行ってちょうだい!」
「大丈夫だよ『ちーっす!アイドル大統領フィーネさん。領土割譲に失敗したんですか?』とか煽られる位だから」
「『ノイズ』大量に発生させるテロやらかしたのにそんな平和な煽りで済むわけあるかぁー!!」
これは困った。
「それでは仕方ない。絶対にバレないように『シュ●ウド』スタイルで行くか?」
「問・題・『外』!!!(奏者全員)」
うっせ!うっせ!声量ある声優陣で叫ぶんじゃないよ。
「困ったな~クリスちゃんはどうすれば良いと思うね?」
「まず、お前は地球のコアに謝罪してこい!」
助けを求めるも、最近仮面ライダーWを履修したクリスちゃんにあっさりと見放される。
「では最終手段だな!ものどもー、であえであえ!!」
「アラホラサッサー」
唐突に部屋に入って来た野戦服姿のゴッツい男たちに一瞬で簀巻きにされて部屋の外に運び出されれる。
振り返ると一同( ゚д゚)ポカーンとした顔で完全に時間停止喰らったみたいにピクリとも動かない。
そんな空気の中、開けっ放しのリビングの入り口から『お頭』が姿を見せる
「隼人、注文通りにあのアイドル大統領に特殊メイクして10にショッピングモールにお届けすりゃいいんだな」
「何時も悪いね。この礼はまた今度」
「礼も良いけどまた顔出しに来い。クリスちゃんのリサイタルならなお歓迎だ!」
「ま、この一件が片付いたら考えておくよ」
後ろから顔真っ赤にしたクリスちゃんがめっちゃ叩いて来るけど気にせずお頭と談笑する。
「じゃあ、俺はここでお暇させてもらうぜ。クリスちゃんもまたな」
「あぁ、うん・・・またな」
手を振って見送りながらも何処がぎこちない表情のクリスちゃん。
お頭が去った後、皆から説明を求められ大変だったが、何とか味方の部隊という事に納得してもらうまでが大変だった。
「というか、凄い器用な部隊なのは分かったけど・・・流石に特殊メイクなんて出来ないんじゃ?」
ド正論を言ってくる月読にとっておきの事実を開示する。
「ところがぎっちょん!さっき現れた『お頭』は実はこの人じゃ~」
お頭と似ても似つかない隊員の写真を見せると部屋中に驚きの声が上がる。
やっぱ奏者増えると頭に響くレベルの喧しさだなーと思いながらまた一同を鎮める作業をやり直す俺であった。