シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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第XX話 キャロルIFルート⑤ 未来キャロルの一家団欒?

双子ちゃんの活躍(?)で無事要塞化やぶっそうな物件(旧風鳴機関がらみ)への引っ越しを免れた我らが鏡音家。

無事生まれた子供は男の子で産後も母子ともに健康!!今はこの子供を中心に一家が回っている。

しかし、そんな我が家に問題が一つ。

『いーたーいー!!×2』リビングで、悲鳴に近いうめき声をあげる双子ちゃん。

彼女達を苦しめているのは成長痛。昼間は何ともなく元気にしているのに夜に膝を中心に全身が痛むそうな。

「そりゃ中学にあがった途端に身長が20cmも伸びれば痛くもなるよな」

「ったく!そりゃ痛いかもしれんが、子供全員がなぜオレの方に集まる!一人くらいパパの方に行け!」

「だってパパに甘えるとママが機嫌悪くなる~(姉」

「そりゃママと比較して圧倒的なこのボディにパパがメロメロになるのは必定・・・ってグリグリは止めてー(´;ω;`)」

横長ソファーの中央で赤ちゃんを抱くキャロル。その両太ももの上には痛みを訴えて膝枕を(無理やり)してもらっている双子ちゃん。

試しに自分の膝をポンポン叩いて誘ってみるが、全く反応が無く悲しい限り。

ちょっと前まで服装一致させると見分けつかない3人だったが、姉ちゃんは中学生とは思えぬほぼ変身時の大人キャロルスタイル。

妹ちゃんは身長はほぼ同じでちょっと凹凸控えめって感じで判別しやすくなっている。

「子供がちゃんと成長するか不安がっていた頃が懐かしいですな~」

ふと俺が呟いた一言に反応する双子ちゃん。

『ちょっとそれkwsk』

いきなり目を輝かせて俺に引っ付いて来て続きを促す双子ちゃん。おめーら成長痛どこいったんだよ?

「医者は問題ないって言ってるのに自分がホムンクルスって所を必要以上にキャロルが気にしててだな」

山のような生物学の専門書を読み漁ってエルフナインばりの頑張らなくちゃロボと化したキャロルを宥めるのは皆で苦労したものだ。

「でも結局、元気過ぎる二人を育てるのが忙しくて、その本を読む暇も無くなってたな」

おかげで本の始末が大変だったが、この元気に動く双子ちゃん育ててたらぶっちゃけ未来を心配する暇など無かった。

おかしいよな~オートスコアラー居ても手が足りないくらい縦横無尽好き勝手に行動してたからな~(別に今も変わって無い)

「オレ達そんなに落ち着きないかな?普通の女子だと思うけど?」

※普通の女子はジャングルジムを占拠しようとしません。

「パパー!ボクはだいじょうb」

※妹ちゃんに今伝えたい言葉は「五十歩百歩」

双子ちゃん達の主張に対してアイアンクローというなの『ねーよ』という回答を突きつけながらキャロルを見やる。

ゴゴゴゴゴゴゴ

うわっ!?真っ赤になってすっげー怒ってる。おや?何故ガリィに息子をトスしてこっちに歩み寄ってくるんです!!???

「その話するなっていっただろうがー-!!」

ぎゃいのぎゃいの喧しくじゃれあう鏡音家一同であった

 

ミカ「これだけ騒いでるのにグッスリ寝てるなんて大物なんだゾ」

カリィ「父親に似て図太いだけだろ。今は可愛い顔して寝てるけど・・・将来、聖遺物と最新兵器両手に突貫する男になるのかねぇ?」

レイア「派手な置きレーザーにだけは目覚めないで欲しい」

ファラ「哲学兵装を屁理屈で無視する殿方に成長しなければそれで」

将来、この子が父親以上のとんでもないライデン使いになることを一同は知る由もなかった。

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