シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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先日、渋谷でやってるシンフォギア展に行ってきました。
ランダム特典のしおりは見事クリスをゲットしました。
この手のイベントは初参加でしたが、テンション上がりました。
物販はほぼ売り切れ状態だったから通販を期待しています。



第五十一話 未知戦力との遭遇 (前編)

翌日、奏者達の集合場所となっていたのは東京湾沿いのショッピングモール。

首都圏の人間はもちろん観光客にも大人気のスポットで平日休日問わず人で賑わうスポットだ。

しかし、残念な事に最終決戦の被害のせいでまだ半分が営業停止中。

今日は営業再開店舗のプレオープンとして抽選された人だけが来店できる・・・という事になっている。

当然それは表向きで、実際は店員も客も逸般人だらけである。

高校生っぽくみえるカップルとかも全て成人である。見る人がみれば子供が居ないから違和感を覚えるかな。

とまぁ、長々しい状況説明はどうでも良い。

今の俺にとって大事な事は、目の前に居る特殊メイク後のマリアに感じた第一印象を言葉を持って叩きつけることだけである。

「誰だお前ェェ!!!?」

『アンタが言うなァァァ!!』

俺の思いの丈を込めた絶叫も奏者6人+1の一斉口撃の前にひとたまりもなくかき消される。

「いやだっておかしいでしょ?『あ・の』マリアがどうやったらこんな雰囲気柔らかいお嬢さんになるんだ!?」

俺としてはダイジェストの中で見た『セレナちゃん?』を成長させたかのような容姿に( ゚Д゚)している。

ついでにマリアの猫耳みたいな髪崩しても大丈夫なのかなぁ?というどうでも良い感想を抱いていた。

『それより、お前が子供になってる理由を説明しろ!』

俺の疑問点より、俺自身の見た目の方が皆には重大なのか7人分の追及を喰らう。

それもその筈。指摘の通り、今の俺は中学生くらいの容姿になっているのだ。

「ああ、そういや今は中学生の姿だっけ?お前ら良く俺ってわかったね?」

「あのな、お前の目付きの悪さは一瞬でわかるっつーの」

なぬ!?思わぬクリスちゃんからの一言に他の連中の反応を伺うが・・・全員一致で納得しとる!?

「/(^o^)\ナンテコッタイ。小さい頃から。品行方正をモットーに生きて来たと言うのに」

「ダウトです!!隼人さんは絶対に屁理屈で理論武装して相手を煽って怒らせるプロだったに違いありません!!」

「あー、いっつも授業中そうだもんな。人を引っかけるのに成功した時の顔の憎たらしさと来たら・・・」

「前から言いたかったのですが、味方を巻き込むハッタリ止めて貰っていいですか?」

各々好き勝手言ってる信号機共。お前ら人を何だと・・・全て事実でぐぅの音も出ないが。

「それで、何のトリックでその姿になってるの?」

「マリア以上に気になるデース!!」

月読と暁が答えを急かす。

「へいへい、答えは・・・こう言う事さ!」

答えると同時に自身の光学迷彩をOFFにして目の前に立っていた『かがみねくん14さい(仮称)』を小突いて消滅させる。

『えっ!!???』

思っても居なかった展開に驚く一同。

「昔『ディスク』が自動で俺のダミーを出してアリバイ工作してたのを再現させた。」

あまり遠くには出せないし、激しく動かすとボロがでるが、結構自信作だ。

「アンノウン扱いの聖遺物とはいえ、何という出鱈目!」

「というか、それ以上に光学迷彩の精度が凄すぎるのデース!!」

特に驚いてる二人を弄ろうかと思ったら通信機に着信。どうやら様子見に徹してたFISの後ろ盾連中が動いたらしい。

来ないなら来ないで休日を謳歌しようと思ってたけど仕方ない。

「じゃ、俺はこれからトンボ返りで仕事だから、君たちは今日はコレで楽しんできなさい」

そういって翼とマリアにカードを渡してその場を去ろうとする。

「え!?隼人さんは帰っちゃうんですか?」

「あぁ、ちょっと急な呼び出しがはいっちまってな」

響からの質問に答えつつも、多くを告げずに去ろうとした所で急に思い出したことを『クリス』に告げる。

「そうだクリス!せっかくだから昼飯はこの間行った店に連れて行ってやれよ・・・ってどうした?」

なんかギョッとした顔してバッテン印作ってるけど・・・あ、さっそくマリアと翼に捕獲されて連れ行かれてる。

響&小日向ペアときりしらペアはなんかニヤニヤしながら去って行くし・・・俺、何か変な事言ったかな?

「ただ美味いレストランだから勧めたかっただけなんだが・・・まぁ、いいや。お頭達に何時までも戦わせちゃ悪いしな」

皆の姿が見えなくなったところで通信機を通話ONにする。

通話先は現在地の反対側。今も封鎖された地区で正体不明の戦力とお頭と一課が交戦中との事。

「お待たせー、今から行くけどそっちはどう?」

『さっきまでは、米帝くさい特殊部隊がきてたんだが、所詮人間だから何とかなってたんだが・・・』

其処まで言った所で歯切れが悪くなる。新手が来てるのか?その割に戦闘音は聞こえないけど。

「いきなり訳わからん連中が来てな。ノイズとは別の意味でどうにもならなかったんだが・・・『ライデン』が来るまで5分待ってくれるんだとよ。」

地球に襲来したベジータとナッパかよ。

「話がさっぱり見えないけど了解。そっち行くまで1分もかからないぜ」

俺の見たダイジェストから考えると、このタイミングで出て来る勢力は米帝位しか無いと思ってたけど、来たものは相手するしか無い。

ラスト付近でマリアが言ってた色々な組織の一つかもしれないが、ぶっちゃけ名前すら思い出せないし。・

「何が相手だろうと迎え撃つのみ!! 」

『Virtuaroid System SetUp』

久々に『ライデン』を纏い、全力ダッシュで交戦地点に向かう。

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