シンフォギア世界にバーチャロイド(ライデン)が参戦したようです   作:とおりすがりのふに族団長

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第七話 VS『BAL d MEORA(バル・ディ・メオラ)』②

威勢よくビット状の腕から生成したビームソードで斬りかかってくるメオラ君(仮)

だが、いかんせん経験が浅いせいか簡単に先読み出来るので機動力で劣る『ライデン』でも楽々回避が出来る。

後、心なしか『ライデン』の運動性能が向上してる気がする。今まで発生させてた偽物を作成しての偽造をしなくなったからリソース上がってるんだろうか?

ここでメオラ君との会話をつらつらと描写しても良いが、文字に起こすのに堪えない内容なのでざっと要点と俺の感想を纏めてみた。

①メオラ君は俺が原作知識と『ライデン』の力で二課と取引してリティアンの教師になったと思ってる。

⇒ただの偶然だが、そこを言っても信じ無さそう。というか同じような力持ってるお前はなんでアクション起こしてないんだよ?

②メオラ君はどうにも立花響に非常に気があるご様子。『響ちゃんは俺が守る』だそうで(;^ω^)

⇒此奴もしや中学時代に立花に言い寄ってた男か?

③自衛隊を攻撃した件はモブどもなんて知ったことかとのお言葉

テンプレの様なクズ転生者じゃないですかヤダー

④どうにも誰かの指示で動いているご様子。

⇒一言口を滑らせて以降はこの話題に反応しなくなったのでよほど力がある奴の配下らしい。

 

とりあえず、転生者って事になるんだろうけど問題は①の俺の正体を何処で知ったかだ。

可能性で考えられるのは早速二課から漏れているか、ライブ会場の惨劇の黒幕から情報提供受けているかの二択である。

惨劇の黒幕の線が濃厚だろうな。俺はあの時、今日の立花のようにの自身の能力を殆ど把握出来ないまま歌い戦った。

上手く避難誘導できない状況とノイズの群れに錯乱して大型ノイズと相打ちになって将棋倒しになった人の上に落ちて助かった。

二課はこの時は機能不全に陥っていたはずなので、戦闘不能になった俺の姿を見てる可能性があるのは黒幕だけではないかという予想だ。

もしそれ以外の人間が俺を見てい居た場合は、速攻各所に俺の存在を売りつけて弦十郎さんが危惧してた聖遺物奪取バトルが勃発していた事だろう。

まぁ、それは此奴を捕らえた後で考えればいい。

これ以上めぼしい情報は出てこなさそうなのでこの戦いを終わらせよう。

『時にメオラ君よ』

「あぁ!?」

『さっきからこの看板ばかり見ているが・・・本当にそれで良いのか?』

この世界の『ライデン』は手持ち看板を持ってるのが当たり前というイメージが付いてるせいか、メオラ君は大事なことに気づいていない。

君が見てる看板の裏の左肩には「バイナリーロータス」があるという事を。

「バイナリーロータス」から放たれたレーザーは看板を一瞬で貫き、反応することすら出来なかった『バル・ディ・メオラ』を飲み込む。

『お残しは・・・許しまへんでぇぇ!!』

続いて右肩からもレーザーを発射して小型ノイズの群れを一掃する。

『メオラ君の姿は・・・見当たらんなぁ。俺と同じ転送機能で逃げたか?』

確信がある訳じゃないけど一応、立花の過去の線から『メオラ』君の正体探って貰うか。

『時に風鳴翼さんや。ホントに来る前に全部片づけたから怒ってます?』

「別に・・・怒ってなどいません。」

ちょうどレーザーで小型ノイズを一掃した瞬間に背後に現れた風鳴は、すげーそっけない声でそう答えて来たが声色がめっちゃ怒ってる。

『いやー、中々来ないから我慢できずに全部倒してしまって済まんね。長風呂でもしてた?』

「してません!!」

否定の言葉と共に目にも映らぬ速さで手持ち看板をバラバラに斬って、鋭い延髄蹴りが放たれる。甘んじて喰らうが思ったより重くて土下座ダウンを喫する。

本日二度目の土下座(ダウン)から回復する頃には風鳴の姿は既に無く、代わりに苦笑いしてる緒川さんが居た。

『ん、してたのは長風呂じゃなくてシャワーか?』

「思うのは自由なんですけど・・・明日翼さんに確認したりしないで下さいね(;^_^A」

ちゃんと緒川さんに調査依頼はしました。

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