もう少し様子を見ます
ユウマ
アギラの襲撃から3週間経ったある日、俺は研究所に来ていた
「こんにちは~ ロバート博士居ますか~?」
ロバート
「ん、ユウマ君じゃないか 今日はどうしたんだい?」
ユウマ
「すいません実は、ちょっと作りたいものがあって工場の一角とパソコンをお借りしたいんですけど良いですか?」
ロバート
「それは全然構わないけど一体何を作るんだい?」
ユウマ
「束とシャルとセシリアとクロエとラウラに専用のISを作ってあげようと思って、この前あんな事があったんでせめて自分の身を守る術があった方が良いと思って」
ロバート
「ユウマ君そのISを作るところを見学しても構わないかい?」
ユウマ
「スペースとパソコン貸してもらうんですしそれくらい良いですよ」
ロバート
「ちょっと待っていてくれるかい?皆を集めてくるから!」
スタッフの呼び出しをします
[第一開発室所属の博士及びメカニックは直ちに第三格納庫に集合せよ]
「これで皆すぐに来ると思うよ」
みんな
「ロバート博士急に呼びだし何かしてどうしたんです?」
ロバート
「これからユウマ君がISを作るからその工程を見学させてもらおうかと思って皆を呼んだんだよ」
アストナージ
「そういえば俺たち完成系は見ましたけど制作過程は知りませんもんね」
シュウ
「あんな精巧なフルスキンIS一体どうやって作るんでしょう」
イアン
「あんな格好いいデザインどこの国にも無いからな」
ユウマ
「まあ見ていれば分かりますよ、このUSBメモリーに俺が作りたいISの設計図・細部の詳細データ・武装系・コア系の設計図が入ってます」
「このデータはこのままだと一切解読できないようになっているんでこの[3Dスキャニング]を使ってIS用の設計図に作り変えます」
「そして設計図を作り変えたら一度プリントアウトします、そうするとこんな風に設計図自体に各パーツの形状・寸法・細部の形状・組付け方なんかが全部掲載されて出てきます」
「あとはこの通りに作っていけば形だけは作れますよ」
「でも大変なのはこのあとなんです、こいつ等のISコアは特殊コアなんでコア自体を最初から作らなきゃいけないんですよ」
「既存のISコアでは絶対動きません、これは俺と束で確認したので間違いないですね」
ロバート
「ユウマ君ちょっと待ってくれ、僕たちのISの設計図とユウマ君の設計図では構造そのものが全然違うんだがどうしてだい?」
ユウマ
「それを説明するとなると俺の人生そのものを説明する必要があります」
「皆さんは転生って信じますか?」
みんな
「転生というのは何なんだ?」
ユウマ
「こことは違う世界で一度死んだ人間が更に異なる世界で新しく生まれ変わることです」
シュウ
「つまりユウマ君はこう言いたいんですね・・・自分はこの世界の人間ではないと」
ユウマ
「その通りです、俺はこことは違う世界で事故で一生を終えました。その後神であるアマテラス様の力によりこの世界に来ました」
「その際この設計図に入ったUSBメモリーと特注のISを何機か貰いました、他にも幾つか貰ったんですがここで見せられない物だったり肉体的な物だったりするんですけど」
「束とはこの世界に着た直後に会ったんです、それから一緒にこの設計図を見ながら二人で何機か作りました」
「これが俺の作るISが今のこの世界にあるISと決定的に違う理由です」
俺はそう言いながらパソコンを操作しスーパーロボット大戦の映像を出した
「俺のISのモデルは皆このゲームに出ている機体です。この機体達は異星人からの侵略から地球を守るために作られたものです」
「戦闘用の機体だから宇宙でも使えるんです、俺が使ってるのは元は兵器なんですよ」
「今日これを皆さんに教えたのは使い方を一歩でも間違えれば兵器になり正しい使い方をすればここに居る人たちの夢を叶えられるものであるという事を知ってほしかったからなんです」
「これを聞いて皆さんはどう思いましたか?」
ロバート
「確かにユウマ君のISは元は兵器なんだろうけど君はそれを常に正しい事に使ってきたんだろう?」
「イギリスの列車事故の時もこの前のアギラ博士の時も誰かを守るために使っていた・・・違うかい?」
「それに今ここに居るメンバーは皆ユウマ君が只者じゃないことは何となく気付いていたんだよ・・」
「けどユウマ君には聞けなかった・・・ユウマ君が話したくないなら無理に聞かないことにしてたんだよ」
「でも今日こうして話してくれたのは僕たちを信じてくれたんだろう」
ユウマ
「これから一緒に夢を追いかけていく仲間の人たちには隠し事はしたくなかったんです」
「束の夢を応援してくれる人たちに嘘はつきたくなかった、でも言えなかった・・・」
シュウ
「ユウマ君、ありがとうございます・・・話してくれて」
「辛かったですよね・・・こんな重大な秘密を抱えていて」
「私たちはユウマ君を大切な仲間だと思っています、ユウマ君も私たちを仲間だと思ってくれたんですね」
アストナージ
「ありがとうな、ユウマ・・・」
「よし!暗い雰囲気はここまでだ、嬢ちゃんたちのIS作るんだろう」
「どれを作るんだ、俺たちにも手伝わせてくれよ!」
ユウマ
「みんなありがとうございます・・・」
作るISなんですが束は[ラインヴァイスリッター]
シャルロットが[フリッケライガイスト]
セシリアが[ビルドファルケン]
クロエが[エクスバイン ガンナー]
ラウラが[エクスバイン ボクサー]を作ろうと思います
「エクスバインなんですけど多分コア人格で出てくる人が大体予想できるのでT-LINKシステムを組み込もうと思います」
「装着者が念動力使えなくてもコアの方でアシストしてくれるはずなんでこの設計図通りにお願いします」
メカニック達&博士達
「よーし、皆早速取り掛かるぞ!!」
それから1週間後
ユウマ
「みなさんご協力ありがとうございました!!これで完成になります」
イアン
「まさかこんなに格好よくなるなんてな!惚れ惚れするぜ♪」
カーク
「貴重な体験だったよ、ありがとうユウマ君」
ロバート
「ユウマ君はこれを皆に早速渡しに行くんだろう?早く行っておいで」
ユウマ
「ロバート博士ありがとうございます!!それじゃあ行ってきます!!!」
ラドム
「ふふっ 若いって良いわね♪」
ユウマ
「みんな、ただいま~」
「束今大丈夫?」
束
「ゆ~くんどうしたの? 何か急ぎの用事かな?」
ユウマ
「リビングにみんなを集めてくれないか、ちょっと渡したいものがあるんだ」
束
「りょーかい、みんな~リビングに集まれ~」
ユウマ
「みんな早速集まってくれてありがとう、実は皆に専用ISを作ってきたんだ」
みんな
「えっ!!!専用機作ってくれたの⁉」
ユウマ
「この前みたいな事があったときに自分の身を守れる術があった方が良いと思ったんだ」
「一応待機状態は束、シャル、セシリアが指輪でクロエとラウラはネックレスにしたけど形は変える?」
みんな
「その形でいいよ!」
ユウマ
「じゃあ束からね・・ISは[ラインヴァイスリッター] 俺のアルトアイゼンのパートナー機だよ」
束
「ねぇゆーくん、指輪嵌めたらキスしてくれる?結婚式の予行練習みたいにしたいの」
ユウマ
ドキっ!!! なんだ今の束、メッチャ可愛いな 凄まじい破壊力だ
「わ、分かった、」
俺は束の左手の薬指に指輪を嵌めて「束、愛してる」と言ってキスをした
メッチャドキドキした
「つ、次はシャルロットだな・・・シャルのは[フリッケライ・ガイスト]この機体は俺のアルトアイゼンの兄弟機だ」
シャル
「ねぇ、ユウマ・・僕にも指輪嵌めたらキスしてよ・・僕まだユウマとキスしたことないよ。だからね・・おねがい」
シャルの上目遣いの破壊力は凄まじいな・・・
ユウマ
「分かった、シャル左手を出してくれ」
俺は優しくシャルの薬指に指輪を嵌めて「シャルロット、大好きだよ」と言ってキスをした
シャルの唇は凄く柔らかかったな・・・・
「次はセシリアのは[ビルドファルケン]こいつのパートナー機は現在制作中だから待っててくれ」
セシリア
「ユウマさん、私にもキスをお願いします・・・・私もファーストキスなので・・その・・優しくしてください」
ユウマ
セシリア顔が真っ赤だな
「分かった、さあお嬢様お手を失礼して」
セシリアの薬指に指輪を嵌めて「セシリア、こんな俺を好きになってくれてありがとう」と言いキスをした
セシリアは、柑橘系のいい匂いがしたな
「クロエとラウラはそれぞれ同じ機体[エクスバイン]だけど追加パッケージが違うからな
クロエ&ラウラ
「お父様(お父さん)私たちは強く抱きしめてくれますか?」
ユウマ
「良いよ、おいで・・・」
俺はクロエとラウラにそれぞれネックレスを掛けた後「俺の子供になってくれてありがとう」と言ってちょっと強めに抱きしめた
ユウマ
「それぞれISは時間あるときに研究所に行って基本動作なんかをセレーネさんに聞いて教えてもらってくれ、俺が時間があるときは俺も教えるから♪」
「それじゃあ今日はもう遅いしねようか」
その日の夜はラウラの希望で皆で川の字になって寝た
スーパーロボット大戦OGってなかなか合体攻撃できる機体少ないから組み合わせにちょっと困る