俺たちが結婚してから一週間経った日、俺たちは記者会見の準備をしていた
ユウマ
「エルザムさん、会場はこんな感じで良いんですか?」
エルザム
「ああ、そこに机とマイクを取り付けてくれないか?」
ユウマ
「了解です、とうとう今日発表するんですね」
「またどっかの馬鹿どもが襲撃してきそうですね・・・」
エルザム
「ユウマ君が言うと現実になりそうだからやめてくれないかい」
ユウマ
「すいません・・・これで一通りの準備は完了ですね」
エルザム
「ユウマ君ありがとう、1時間後に記者会見を始めるから少し休むといいよ」
ユウマ
「そうさせてもらいますね」
俺はそう言って控室に戻っていった
一時間後
なんか騒がしいな、なんかあったのかな
ユウマ
「エルザムさん何かあったんですか?」
エルザム
「ユウマ君テレビをつけてニュースを見てくれ・・・」
ユウマ
「テレビですか?」
俺は言われた通りにテレビをつけると
テレビ
「緊急ニュースです!!なんと日本でISを動かすことができる男性が現れました!!名前は織斑一夏くんです!!」
ユウマ
「エルザムさん、これって・・・」
エルザム
「ああ、日本で彼が試験会場置いてあったISを起動してしまったらしい・・」
ユウマ
「どうします?この記者会見・・・」
エルザム
「記者会見は予定通りに行うそうだ、そこでユウマ君が先にISを動かしていたことを発表する」
ユウマ
「分かりました、俺は一回会社に戻って準備してきますね」
エルザム
「了解だ、ユウマ君くれぐれも気を付けてくれ・・一部の組織には君がISを使えるのが知れ渡っているはずだ」
ユウマ
「気を付けます」
俺は周囲を警戒しながら会社に向かっていると女性が声を掛けてきた
???
「あなたが朝霧ユウマ君?」
ユウマ
「そうだったらどうなんですか?」
???
「私の名前はスコール、ちょっとファントムタスクからあなたを連れて来いって命令なの・・大人しく着いて来てくれない?」
ユウマ
「嫌だと言ったら?」
スコール
「その時は力ずくね」
スコールさんは金色のISを起動して襲い掛かってきた
ユウマ
「危な!!!そんな物騒なもの振り回さないで下さいよ!!!」
スコール
「私もこんな事はしたくない!それにファントムタスクには逆らえないのよ!!!」
「仲間が人質になってて私が逆らうとあの人達の命が無くなるの!!私はあの子達を失いたくないのよ!!」
「だからこんなやりたくもない任務をやらないといけないんのよ!!」
ユウマ
それを聞いた俺は瞬時にR-1を展開し念動フィールドを展開した
「このフィールド内なら無線の類や盗聴器すら意味をなさない」
「良ければ話を聞かせてくれないか?」
俺がそう言うとスコールさんは少し泣きながら話してくれた
スコール
「私達は少し前までファントムタスクの実働部隊にいたがある日、組織の機密事項を見てしまったの」
「それがバレて仲間のオータムとMが人質に取られて私は奴らの言いなりよ」
「でもそうしないとあの子達が組織に殺されてしまう・・・それだけは・・・・」
ユウマ
「なるほどな、なあその仲間の二人が捕まってるファントムタスクの基地とか本拠地って何処にあるの?」
スコール
「それを聞いてどうするの?」
ユウマ
「そりゃあそいつらをぶっ潰しに行くんだよ・・・俺は人を無理やり従わせたり服従させようとする屑どもが嫌いでね・・」
「あんたはその場所を教えてくれればいい、あとは俺が速攻潰してくるから・・・」
「で本拠地の場所教えて♪」
スコール
「なら私も行くわ、その二人は大切な仲間なの・・だから私も2人を助けたい・・・だから頼む私も連れて行って!!」
ユウマ
「決意は固そうだな・・・分かった、ならその盗聴器のついてるISは処分しないとな・・・とりあえずそれ解除してくれる?」
スコール
「わ、分かったわ・・」
そういって彼女はISを解除してくれた
バキッ!!!
ユウマ
「とりあえず盗聴器は破壊したけどそのISも遠隔操作とかされるかもしれないからコアを抜いちゃおう」
「これで良し、スコールさんはこの俺のISですけどゲシュペンスト使ってください、俺はこいつで行きますから」
そう言って俺はゲシュペンスト・ハーケンを展開した
ユウマ
「エルザムさん、今良いですか?」
エルザム
「ユウマ君如何した?」
ユウマ
「少々トラブルです、ドイツ内にファントムタスクの本拠地があるみたいなんでちょっと潰してきます」
エルザム
「潰すって危険じゃないのか!!」
ユウマ
「大丈夫ですよ、こっちの方には協力者が居るので」
エルザム
「分かった、とりあえず会見は4時間ほどずらしておく。それまでには帰って来てくれよ」
ユウマ
「了解です、それじゃあちょっくら行ってきます。束たちには内緒にしといてください」
スコール
「あなたそんな簡単に私の事信用していいの?」
ユウマ
「仲間の事を話してるあんたの目は本気だった、そんな真剣なやつを疑うかよ・・・ほら行くぞ、案内してくれ」
スコール
「ええ、こっちよ」
俺はスコールさんの案内で本拠地に向かった
ファントムタスク工作員達
「スコールの奴遅いな、任務失敗か?」
「こっちには人質が居るんだぜ、そう簡単に失敗しないと思うぜ(笑)」
ユウマ
此処が本拠地ねぇ、とりあえず中の構造を把握しないとなぁ
本来タイプ・ハーケンにはT-LINKシステムは付いてないがこの前無理やり取り付けたからなぁ、T-LINKシステムが使えるならT-LINKセンサーの出番でしょ
T-LINK コンタクト T-LINKセンサー 起動
「なるほどね、ここが独房エリアか・・・この生体反応がそうかな?二人の反応があるから多分そうだな」
「スコールさん、あんたの仲間って一人は女性でもう一人は少女か?」
スコール
「どうして分かるの?まだ教えてないのに」
ユウマ
「センサーで調べたんだよ、場所は分かった・・・最初に二人を助けに行くぞ」
スコール
「ええ、待っててねオータム、M」
ユウマ
ハーケン・ステルスモード起動、この壁の向こうか・・・
コンコン
「オータムさんですか?おれはスコールさんに頼まれてあなた達を助けに来ました、今から壁を切るので離れてください」
オータム
「離れたぞ、頼む」
ユウマ
「了解です」
グラン・プラズマカッター アクティブ!!
ズバン
「あなたがオータムさんですね、そっちの少女がMさんですね。助けに来ました」
オータム
「なぜこの場所が分かった?ここはかなり奥の独房なのによ」
ユウマ
「それは後で話しますので行きましょう」
俺はオータムさんとMを連れて外に出た
スコール
「オータム!M!無事だった?」
オータム
「ええ、コイツが速やかに助けてくれたから大丈夫だ」
スコール
「ありがとうユウマ、借りが出来ちゃったわね」
ユウマ
「気にするな、それに本命が終わってないからな。ちょっくら本部潰してくるから皆はここに居ろよ」
さて人を無理やり従わせようとする屑どもをぶちのめさないとな
ファントムタスク工作員
「おい!独房から人質が逃げたぞ!!」
「一体どうやって!!」
ユウマ
「それは俺が逃がしたからだよ~♪」
「さてお前ら屑どもにはお仕置きが必要だね♪」
グラン・スラッシュリッパー アクティブ!! 建物すべてを切り刻め!!!!
ファントムタスク工作員
「わ~!!!!逃げろ~~~~」
入口
ファントムタスク工作員
「あいつは何なんだ・・・・」
???
「お前たちがファントムタスクのメンバーだな、私はインターポールの捜査官[ギリアム・イエーガー]だ。お前たちを国家転覆罪で全員逮捕する!!!」
ユウマ
「さすがギリアムさん仕事が早いぜ!!」
「とりあえず3人はこれからどうするんだ?」
オータム
「行く当てはないな、如何すっかな」
ユウマ
「なら今度ドイツで起業する会社で働きません?」
「今警備担当の人たち探してるんで良かったらどうです?」
スコール
「良いの?私達元テロリストよ・・」
ユウマ
「過去はどうでもいいんですよ、問題はあなた達今如何したいかなんですよ」
スコール
「私は出来ればユウマのそばで働きたい・・・借りがあるし何より・・その・・優しいから(*ノωノ)」
オータム
「ついにスコールにも春が来たのか~」
ユウマ
「とりあえず一旦帰りましょう。二人の健康状態の検査とかしないといけないですから」
オータム
「ありがとなユウマ」
ユウマ
「それじゃあ行きますよ~」
俺はひと仕事終え気分良く帰ると束たちに何処に行ってたのかを質問攻めされた・・・解せぬ
スコールさんがデレた