スーパーロボット・ストラトス   作:暁海斗

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中国からあの子が出ますがユウマのヒロインではありません


一夏の思い

ユウマ

 

「さて無事にISは出来たけどまだこのISには皆の生体情報が入ってないからこれから入れていくよ」

 

 

千冬

 

「一体どうするんだ?」

 

 

ユウマ

 

「別に難しい事はしませんよ、パソコンでそれぞれの生体パターンを読み取ってISにインストールしてパイロットとリンクしやすくする感じです」

 

 

一夏

 

「それって痛いんですか?」

 

 

ユウマ

 

「体に電極を付けてデータ取るだけだから痛くはないよ」

 

 

 

「なんだかドキドキしますね、こうゆうのは初めてなので」

 

 

 

ユウマ

 

「そんな緊張しなくても大丈夫だよ♪」

 

 

「それじゃあロバート博士、ラドム博士、シュウ博士、データ収集を始めましょう」

 

 

博士達

 

「了解♪」

 

 

データ採取中

 

 

ロバート

 

「どうやら千冬さんは剣術の適性がずば抜けて高いようだ、まあモンドグロッソで刀一本で優勝した選手なら当然なのかな♪」

 

 

千冬

 

「まあ私は昔から剣術を学んでいたのでそのおかげだと思います」

 

 

ロバート

 

「これならISは射撃系はあんまり載せずに格闘主体のプログラムを組んでみるかい?」

 

 

千冬

 

「そうですね、私は射撃武器はほとんど使ったことがないのでその方が助かります」

 

 

ロバート

 

「分かった。最初はそれでやってみて少しづつ調整していこう」

 

 

 

ラドム

 

「どうやら箒さんは剣術主体ですが射撃適性もあるようですね」

 

「最初は射撃訓練をしてみましょう」

 

 

 

「私は今まで剣術しかやってこなかったんですがそんな私でも射撃は出来るんでしょうか?」

 

 

ラドム

 

「何事もやってみなければ分かりませんよ♪」

 

 

 

「はい!やってみます」

 

 

 

シュウ

 

「一夏君は格闘、射撃適性が半分ずつありますね、アストレイブルーフレームを選んだのは正解でしたね♪」

 

 

一夏

 

「どういう事ですか?」

 

 

シュウ

 

 

「ブルーフレームは最終的にビット兵器、ガトリング砲、大剣を装備します。なので射撃適性と格闘適性が両方あるのはブルーフレームを乗るには必要不可欠なんです」

 

 

「なのでこれからは訓練時に両方を伸ばす計画でやりましょう」

 

 

「それに格闘武器だけで戦うのは限界がありますからね、射撃武器が使えるに越したことはありませんよ」

 

 

一夏

 

「分かりました!お願いします!」

 

 

 

 

ユウマ

 

「みんな順調そうだね」

 

 

「とりあえず俺は一回執務室に戻りますね、ロバート博士、ラドム博士、シュウ博士、なんかありましたら執務室か束の居る研究棟に連絡ください」

 

 

ロバート

 

「分かったよ、ユウマ君」

 

 

 

 

執務室

 

 

「ふぅ~、とりあえず今のところは順調で良かった。あれから日本は何にも言ってこないし♪」

 

 

「今世界情勢はどうなってるのかな?テレビでニュースでも見るか」

 

Pi (ボタンを押す音)

 

 

 

テレビ

 

 

「たった今入った情報によりますと中国で女性権利団体による大規模なデモが起こり大変混乱している状況です!」

 

 

「なんでも先日逮捕された女性権利団体代表のアギラ・セトメ氏の身柄が一時中国に運ばれることを察知したメンバーたちが身柄を奪取するためにデモを起こしたそうです」

 

 

 

ユウマ

 

「アイツら全然懲りてねえな・・・一回全世界中継で恥さらしてんのにまだやるかねぇ」

 

 

 

ピピッ

 

 

ロバート

 

「ユウマ君三人のデータ取りは無事の終わったよ。これから皆で一度執務室に戻るよ」

 

 

 

ユウマ

 

「了解です」

 

 

 

ロバート

 

「いや~貴重なデータが沢山取れたよ♪」

 

 

「ん?ユウマ君は何のニュースを見てるんだい?」

 

 

ユウマ

 

「なんでも中国で大規模なデモらしいですよ。女性権利団体の」

 

 

「アイツらは性懲りもなくこんな事ばっかやって皆に迷惑かけてるってのに何で団体は無くならないんですかね」

 

 

ロバート

 

「女尊男卑主義に染まった人はまだ世界にたくさんいるからね。その人たちが支援しているんだよ」

 

 

ユウマ

 

「束の作ったISをくだらねえことに使いやがって・・・・一回〆てくるか」

 

 

 

一夏

 

「ユウマさん中国で何かあったんですか?」

 

 

ユウマ

 

「なんでも大規模なデモらしいよ」

 

 

一夏

 

「鈴の奴大丈夫かな・・・」

 

 

ユウマ

 

「その鈴って子は知り合いなのかい?」

 

 

 

一夏

 

「はい、幼馴染なんですよ」

 

 

 

「私以外にも幼馴染が居たのか?」

 

 

一夏

 

「箒が保護プログラムで転校した後に中国から転校してきたのが鈴なんだよ」

 

 

「まだ上手く日本語が話せない鈴の世話をしているうちに仲良くなったんだ」

 

 

「でも去年両親が離婚してお母さんの居る中国に帰ったんだ」

 

 

 

ユウマ

 

「なら連絡してみればいいんじゃないか?」

 

 

一夏

 

「そうですね、連絡してみます」

 

 

PULL PULL PULL PULL

 

 

 

 

 

「はいもしもし?」

 

 

一夏

 

「もしもし鈴か?一夏だけど」

 

 

 

「久しぶりね一夏!急に電話してくるなんてどうしたの?」

 

 

一夏

 

「さっきテレビで中国が大変になってるニュースみて心配になったから電話したんだよ」

 

 

 

「そうなのね、今のところ私が住んでるところは大丈夫よ」

 

 

「でも此処もそろそろ危ないかもしれないから避難しようと思ってたところよ」

 

 

一夏

 

「そうなのか、俺今訳あってドイツに居るんだよ。千冬姉も一緒だよ」

 

 

 

「ニュースで見たわよ!日本は随分と過去にメチャクチャやったみたいね、一夏がIS動かしたのも驚いたけどね」

 

 

「でも元気そうで良かったわ♪私近いうちにドイツに遊びに行ってもいいかしら?」

 

 

一夏

 

「ああ!歓迎するよ♪」

 

 

 

「良かった♪ならドイツに行ったときにまた会いましょう♪」

 

 

 

一夏

 

「ああ!楽しみにしてるよ」

 

 

 

 

「じゃあね一夏・・・・」

 

 

 

ガシャ―ーン (窓ガラスが割れる音)

 

 

 

 

 

一夏

 

 

「おい!鈴!大丈夫か!!!!返事しろ!!」

 

 

 

 

女性権利団体メンバー

 

 

「お前たちこの小娘を監禁場所に連れていけ、母親もだ」

 

 

「我々の思想に賛同しない者は粛清対象だ」

 

 

 

一夏

 

「鈴とお母さんが攫われた・・・・」

 

 

 

ユウマ

 

「アイツらやりやがったな・・・・束、一夏君の通話履歴から鈴ちゃんの大体の場所を割り出してくれ」

 

 

 

 

「任せてよゆ~くん!!いっくんスマホ貸してくれる?」

 

 

 

一夏

 

「束さんお願いします・・・・」

 

 

カタカタカタ・・・・

 

 

 

「ゆーくん分かったよ!場所は〇〇自治区の〇〇地域で最後に電波が切れてるよ!」

 

 

ユウマ

 

 

「了解・・・さてちょっくら中国行ってくるわ」

 

 

「皆留守番よろしく、一夏君鈴ちゃんの写真があったら貸してくれないかい?」

 

 

 

一夏

 

「はい、これです。去年撮ったやつなんでそんなに変わってないはずなんで分かると思います」

 

 

ユウマ

 

「ありがとう、じゃあ行ってくるわ」

 

 

 

一夏

 

「ユウマさん鈴の事お願いします!」

 

 

ユウマ

 

「任された!!!!」

 

 

さて今回はスピード勝負だ! 

 

 

 

なあリュウセイ、R-1は変形できるのか?

 

 

リュウ

 

「問題なく変形できるぜ!変形中は体は量子変換されるからダメージもないから思いっきり飛ばせるぜ!!」

 

 

ユウマ

 

それは良いこと聞いたぜ

 

 

「来い!!R-1改  チェンジ R-ウィング!」

 

 

「全速力で飛ばすぜ!!」

 

 

 

只今マッハ4で飛行中

 

 

 

 

「そろそろ中国だな・・・ここが鈴ちゃんの電波が切れた場所か・・」

 

 

今回はかなり広範囲でセンサーを使う必要があるか・・・

 

 

リュウセイ、力を貸してくれ。今回はかなり広範囲でT-LINKセンサーを使う必要がある

 

 

 

リュウ

 

「任せろ!!T-LINK フルコンタクト!」

 

 

 

ユウマ

 

「T-LINK ツインコンタクト! T-LINK センサー オーバードライブ!」

 

 

よし!見つけた!!!

 

 

 

 

 

ここから反応があるな

 

 

「おらぁ!!!!」

 

ドガーーーン  (ドアを蹴り破る音)

 

 

 

権利団体メンバー

 

 

「なんだ貴様は!!!!」

 

 

「どうして此処が分かった!!」

 

 

 

ユウマ

 

「そんなことはどうでも良いんだよ・・・テメェら覚悟は良いな・・・・・」

 

 

「全員生きて帰れると思うなよ・・・・」

 

 

リュウ

 

「ユウマ、こいつらは無力化してギリアム少佐に渡そう」

 

「こんな奴ら殺す価値もねえよ、それに今回の目的は鈴ちゃんとお母さんの保護が第一目標だ」

 

「さあ、目的を果たそうぜ」

 

 

 

ユウマ

 

「そうだな、君が鈴ちゃんだね、俺は朝霧ユウマ、一夏君達の雇い主って言えばいいかな」

 

「鈴ちゃんとお母さんを助けに来たよ、とりあえず君たちはドイツで保護するから一緒に来てくれるかい?」

 

 

 

 

「はい、お願いします」

 

 

ユウマ

 

「じゃあ鈴ちゃんとお母さんを運ぶのにどうするかな~」

 

「鈴ちゃんはISは使えるかい?」

 

 

 

「一応代表候補生を目指しているんで使えます」

 

 

ユウマ

 

「ならこのゲシュペンストを使ってくれ、この機体ならそんなに癖は無いから問題なく動かせるはずだよ」

 

 

 

「はい、来てゲシュペンスト!!」

 

「これは・・フルスキンのIS? でもスペックが高すぎる」

 

 

ユウマ

 

「説明は後でするからとにかくここから脱出しよう」

 

 

 

「はい!お母さん行こう?」

 

 

 

 

「鈴、お願いね」

 

 

ユウマ

 

「それじゃあゆっくり行くから着いて来てくれ」

 

 

 

 

「はい」

 

 

 

 

 

ドイツに向かって移動中

 

 

ユウマ

 

「さあ、着いたよ」

 

 

「ここが俺の働いてる会社だよ。」

 

 

 

「デカい・・・・」

 

 

 

ユウマ

 

「とりあえず中にどうぞ」

 

「一夏君たちは応接室で待ってるよ」

 

 

 

 

「一夏・・・」

 

 

 

ユウマ

 

「ただいま戻りました~」

 

「一夏君にお客さんだぜ~」

 

 

 

「一夏!!」

 

 

 

一夏

 

 

「鈴!!良かった・・無事だったんだな」

 

 

 

「ユウマさんが助けてくれたから」

 

 

「ユウマさん助けてくれてありがとうございました!!」

 

 

ユウマ

 

「気にしなくていいよ、俺があいつ等が気に入らなかったし」

 

 

 

「さて鈴ちゃん・・・良かったらラビットインダストーで働かないかい?」

 

 

「今ならテストパイロットとして雇うし、お母さんの仕事も紹介出来るよ」

 

 

「今ならドイツ国籍を取得出来るように交渉もするよ」

 

 

 

そして俺は小声で鈴ちゃんだけに聞こえるように

 

 

「そして一夏君のそばに居られるぜ♪」

 

 

 

「な、な、なんで・・・私が一夏を気にしてるのが分かるんですか?」

 

 

ユウマ

 

「俺はこう見えて奥さんが三人いてね♪女の子の気持ちは分かるんだよ♪」

 

 

「それでどうする?返事は別に急いで出さなくてもいいよ」

 

「お母さんと相談して決めてくれ」

 

 

 

 

 

 

「分かりました、お母さんと相談してみます」

 

 

 

 

 

 

「ねえお母さん、私この会社で働こうと思うんだけどお母さんはどう思う?」

 

 

 

 

「私は鈴が自分で決めたのなら応援するだけよ♪」

 

「私たちのせいで迷惑かけちゃったからそれ位はさせて頂戴」

 

「それにこの会社の食堂で働かせてくれるみたいだし私もこの会社で働くのは賛成よ」

 

 

「それに一夏君と一緒に居たいんでしょ♪」

 

 

 

「そ、それは・・・うん・・・出来れば一夏のそばにいたいかな」

 

 

 

「なら決まりね♪」

 

 

 

 

「ユウマさん、私この会社で働きたいと思います」

 

「私をテストパイロットとして雇ってください!!」

 

 

 

 

ユウマ

 

「ハハッ♪喜んで。ようこそラビットインダストリーへ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏、私ねこの会社で働くことにしたわ」

 

 

「ねぇ一夏、去年私が別れ際に一夏に言った言葉覚えてる?」

 

 

 

一夏

 

「ああ、酢豚をずっと食べさせてくれるってやつだろ」

 

 

「あれって・・・その・・そういう意味で良いのか?」

 

 

 

 

「うん・・そういう意味で言ったんだけど・・その・・返事を聞かせてもらえないかなって」

 

 

一夏

 

「そうだな・・・俺は・・鈴の事が」

 

 

 

「ちょっと待った~~~!!」

 

 

 

一夏&鈴

 

「どわ~~~~っ!!!!!!」

 

 

一夏

 

 

「いきなり叫ぶなよ!!!心臓が止まるかと思ったぞ!!!」

 

 

 

 

「確かにそれは済まなかった・・・だがそれよりも!」

 

「私も一夏の事が好きだ!!!!」

 

 

一夏

 

「ええっ!!!」

 

 

 

「嘘!!!」

 

 

 

「私は子供の頃からずっと一夏の事が好きで・・・」

 

 

「一夏になかなか告白できなくて・・・」

 

 

「でも姉さんが三人の奥さんが居てもケンカせず仲良くしてるのが羨ましくて・・」

 

 

「だから鈴さんが良ければ・・・私も一夏と一緒に居させてくれないか?」

 

 

 

 

 

「一夏も罪づくりな男ね・・・こんな可愛い女の子に好かれてさ」

 

 

「箒さんだったわね、良いわよ♪二人で一夏を愛しましょう♪」

 

 

一夏

 

「良いのか?鈴も箒も俺なんかで」

 

 

 

 

「私たちがアンタが良いって言ってんだから良いのよ♪」

 

 

 

「そうだぞ!私たちが一夏を好きなんだから良いんだ♪」

 

 

 

一夏

 

 

「分かった。箒、鈴、これから恋人としてよろしくな♪」

 

 

 

箒&鈴

 

「ええっ♪喜んで♪」

 

 

 

その時、一夏たちの後ろの壁際では

 

 

 

「箒ちゃんと鈴ちゃんがいっくんとね~」

 

「これはお祝いしなくちゃね♪」

 

 

 

ユウマ

 

 

「そうだな♪盛大に祝ってやろうぜ♪」

 

「とりあえず鈴ちゃんの専用機作らないといけないけど束は何かいい案ある?」

 

 

 

「束さんは鈴ちゃんにはアルトロンガンダムが良いと思うな~」

 

 

ユウマ

 

「ナタクか・・・よし!明日鈴ちゃんに聞いてみようぜ」

 

 

 

「だね♪さて今日は三人だけにしてあげようか」

 

 

ユウマ

 

「じゃあお邪魔虫は退散するぜ~」

 

 

 

この後俺と束が隠し撮りしていた映像を皆に見せ会社の全員でお祝いをした

 

 

 

この日新たに幸せカップルが誕生した

 




一夏君のヒロインは箒ちゃんと鈴ちゃんにします

この世界の一夏君は唐変木ではありません、ちゃんと女の子の気持ちが理解できる紳士です

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