★転生者読書スレ 現世版 そのXXX
1065:名無しの転生者
終末が来る前に海外の稀覯本を回収できんもんかなあ
核の火で灰になるとか勿体なすぎだろ
1066:名無しの転生者
してるぞ 国会図書館隷下の特殊部隊が硬軟織り交ぜた合法・非合法活動を通じて世界中から稀少な本を蒐集してる
1067:名無しの転生者
まじか
1068:名無しの転生者
なにそのザ・ペーパー
1069:名無しの転生者
ザ・ペーパーはトップエージェントの称号だぞ
この場合は大英図書館特殊工作部ならぬ国会図書館特殊工作部と言うべき
1070:名無しの転生者
うるせえ こまけぇこたぁいいんだよ!!
1071:名無しの転生者
読子さんと言い栞子さんと言いふみふみと言い
文学少女はどうしてああもエッチなのか
1072:名無しの転生者
オタクを釣るためだろ 言わせんな恥ずかしい
1073:名無しの転生者
>>1070 >>1072 ネタが古くね?
1074:名無しの転生者
>>1073
むしろ未来だぞ
1075:名無しの転生者
やっぱそれ俺らが絡んでるのか?
1076:名無しの転生者
転生者がって意味ではYES
ガイアがって意味ではNO 最近は半ば癒着してるがな
1077:名無しの転生者
俺そこからの仕事受けたことある
魔術結社から魔導書かっぱいでこいって言われた
潜入とか無理だから正面から突っ込んだ
1078:名無しの転生者
強盗じゃん
1079:名無しの転生者
うけたん?
1080:名無しの転生者
>>1078 そうだぞ
>>1079 受けたぞ そしたら何故か連中の亡命を手伝うことになった
1081:名無しの転生者
「どうして(AA略」
1082:名無しの転生者
なんでだよw
1083:名無しの転生者
こっちが知りたいわ
でも日本に連れてきたら何故かガイア運営が空港で出待ちしててキモイくらい円滑に引継ぎされたから、後から考えると最初から出来レースの護衛任務だったんじゃないかって気がしてる
その後は知らんけど、風の噂で子供を例の学校に送り込んだとか聞いたな
★ガイア学園転生者スレ そのXX
221:名無しの転生者
あいつらなんなん?
222:名無しの転生者
主語を明確にしろ
223:名無しの転生者
流れで察せるだろ 退魔生徒会(笑)の連中だよ
高校の生徒会で政治ごっこやめろ
224:名無しの転生者
ごっこって言ってやるなよ
本人たちは大真面目なんだからさ
225:名無しの転生者
謎に包まれた秘密結社ガイアの若き達人(アデプタス)
内陣(インナー)の一員と目される生徒会長サマの寵愛を巡る女の戦いだゾ
226:名無しの転生者
なにそれ
227:名無しの転生者
外様の外陣(アウター)から内陣へのシンデレラ・ドリーム
一族の復権をかけた乾坤一擲の婚活よ
228:名無しの転生者
アイツら高校の生徒会選挙で実弾ばらまきやがったからな……
229:名無しの転生者
その後の呪術合戦の方がヤバいだろ
230:名無しの転生者
そっちは会長(と教師)がその場で解呪したから
231:名無しの転生者
一般生徒の洗脳や魅了に手を染めなかったからセーフ
232:名無しの転生者
信者連中のあの熱狂ぶりで洗脳してないは嘘だろ
233:名無しの転生者
転生者基準だと低レベルも良いところだけど
レベルが5もあれば普通に天才や超人の部類だからな
立ってるだけでカリスマバリサンよ
234:名無しの転生者
なら、あの風紀の親衛隊ども素面でアレやってるんか
235:名無しの転生者
聖女のカリスマに頭やられた連中を正気と言って良い物かは難しいけど、そう
236:名無しの転生者
聖女はなあ。頭メシアンの宗教キチであることさえなければめっちゃ善良な子なんだが
237:名無しの転生者
唯一の欠点が致命的すぎる
238:名無しの転生者
>>233
生徒会の連中、現地人としては上澄みも上澄みのガチの穎才麒麟児だから30近いぞ
239:名無しの転生者
>>238 美少女の皮被った超人ゴトウの群れじゃん
240:名無しの転生者
マジか
241:名無しの転生者
すげえな
242:名無しの転生者
褌一丁の美少女か(ごくり
243:名無しの転生者
>>242 そういう意味じゃねえよw
244:名無しの転生者
ちな 生徒会メンツ+αのスペック
副会長
表:褐色おっぱい。インドからの留学生でバラモン階級のお嬢
裏:ヒンドゥー教の女神の転生体
書記
表:日独ハーフの帰国子女。邪気眼系中二病ロリ
裏:マジモンの魔女でガチのサタニスト
会計
表:戦前からの老華僑の末裔。ぐうたらそばかす眼鏡っ子
裏:リアル霊幻道士
庶務
表:大企業の社長令嬢
裏:一般人。なお両親とも転生者の模様
風紀委員長
表:旧華族の大和撫子
裏:穏健派メシアの聖女
番外(学園のマドンナ枠)
表:英国貴族のお姫様
裏:転生したら式神だったTS転生者ニキ
245:名無しの転生者
マトモな奴が一人もいねえw
246:名無しの転生者
番外、フォーミダブルニキネキじゃんw
あのひといま高校生やってるの?
247:名無しの転生者
だれ?
248:名無しの転生者
>>247
このスレ ★オレとシキガミがレボリューション! そのXXX の400辺りから見てこい
星川リリィニキの夢を秒で壊した逸材だぞ
249:名無しの転生者
>>245 会計の子は意外と普通だぞ
やってることは普通の道教の道士だし
ただちょっと大陸の黒社会とうっすら繋がってるだけで
250:名無しの転生者
おいw 最後ww マフィアってことじゃねーかw
251:名無しの転生者
俺らガイア連合(カルト)とチャイニーズ・マフィアのどっちがマトモだと思う?
252:名無しの転生者
マフィア
253:名無しの転生者
マフィア
254:名無しの転生者
黒幇
255:名無しの転生者
すまん。俺が悪かった。たしかに中国ヤクザの方がマシだわ
256:名無しの転生者
生徒会長書いてないけど?
257:名無しの転生者
会長w 会長はなあw
258:名無しの転生者
ほい。例の奴
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428:名無しの転生者
ワイ将 ガイアが建てた某校に在学中の新入生
ウキウキ気分で入学したら
なんや現地人の異能者や海外からの亡命組が我が物顔で幅を利かしとる
あんまりムカついたんでショタおじの修行で一発覚醒
転生者パワーで分からせたったw
119:名無しの転生者
ボ ス ケ テ
なんや気づいたら生徒会長に祭り上げられてて見えてる地雷に貞操狙われてる
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259:名無しの転生者
うーんこの流れるような自業自得
260:名無しの転生者
草
261:名無しの転生者
何回見ても笑うw
262:名無しの転生者
一発覚醒ってのもたしか本当は中坊の時に一回脱落してるんだろ?
ムカついたからって、再挑戦とかよーやるわ。
263:名無しの転生者
傍から見てる分には学園ラブコメのハーレム生徒会なんだがなあw
264:名無しの転生者
全員バックがあるんだよなあ(庶務除く)
265:名無しの転生者
一番ヤバいのはガイア連合スポンサーの御令嬢説、あると思います
266:名無しの転生者
てか >>221 は会長だろ
お前の嫁どもがまた暴れてるぞ、はやくなんとかしてくれ
日本の高等学校には酷く場違いな、数人のメイドを引き連れた淑女が悠然と歩いている。高雅なドレス姿ではなく、学生服を着ているのが何かの間違いなような堂々とした足取りである。
それを物見高い学生たちがわいのわいのと持て囃す。
「見て。フォーミダブルさんよ」
「今日も優雅だわあ」
「俺はイギリス貴族のお姫様だって聞いたぜ」
式神として日本に生まれたはずの彼女が、いつのまにやら英国貴族のレディーと成っていた。それも騙りや周囲の勘違いではない。
発端はサマナーのこんな台詞だった。
「フォミ子の戸籍を用意しなきゃ」
当たり前の話だが、二親から生まれてきた通常の転生者たちと違って、人工の器に宿ったフォーミダブルに戸籍はない。
極論すればガイア連合所属の異能者として、オカルト事案を解決しながら生きていくなら、戸籍はなくてもあまり困らない。式神の肉体は病気知らずであったし、公共のサービスもほとんどは金さえあれば上位互換が手に入る。
とはいえ。
フォーミダブルは星川リリィの式神であるが、中の人は彼と
いつまでも無戸籍のままにしておくわけにもいかない。
「たしかに。ないよりはあるにこしたことはないですわね」
そういうことになった。
ガイア連合の運営に連絡を入れ、戸籍を用意して欲しいと依頼する。
実のところ、結婚や養子縁組、就学等の目的で、自分の式神に戸籍を持たせたいと考える式神オーナーは少なくない。
ガイア連合運営事務局としても慣れたもので、トントン拍子で話が進むのが通例であった。通常の場合は。
「フォーミダブルさん。お姫様になる気はありませんか? いまならお買い得ですよ」
用件を聞くなりガイア連合の事務員はフォーミダブルに持ち掛けた。緑色のジャケットを着て、事あるごとに栄養ドリンクを売りつけてきそうな顔をしている。
どう考えても厄ネタで、一顧だにせず断るのが正解だと分かっていたのだが、フォーミダブルは好奇心が抑えられず話を聞く態勢に入ってしまった。
「物好……けふんけふん、お目が高い」
わざとらしい小芝居を一つ挟んだ後で説明がなされた。曰くメシア教の弾圧から逃れてきた英国の魔法貴族の家系図が一つ塩漬けにされているとのこと。
「
「まった。まずそのジャーヴァスって誰?」
まずそこから分からない。
「中世イングランドの神学者らしいですよ」
もしくはカトリック教会の法であるカノン法の法学者・政治家。イングランド王ヘンリー2世や神聖ローマ皇帝オットー4世に仕え、十三世紀の百科事典『
その著作『皇帝の閑暇』は当時のヨーロッパで知られていた地理歴史に不可思議なお話を纏めた物で、書名の皇帝は献呈したオットー4世を指すとされる。
「『
申し訳なさそうに頭を下げられると文句も言えない。
「さて。そのジャーヴァスさんが蒐集したお話は人魚や獣人、大魔法使いバージルの逸話など多岐にわたります。その中には本物のオカルトもあったのです」
ここはメガテン世界。『聖書』や『古事記』が真正の歴史書の世界である。人魚も獣人も実在するし、ローマの詩聖
欧州魔術世界に伝わる逸話だ。
「そしてその魔導書と秘儀を受け継ぐのが件の一族なのです」
当人たちの主張する所によるとですがと付け加える。
「これはオフレコでお願いしますね。実はその魔導書、結成以来二世紀半、結社の誰も読んだことがありません。もっと言えば少なくとも四百年間は読める人間が歴代の当主を含めて一族から出ていないという話です」
情報提供者はジャーヴァス家現当主その人である。
彼がガイア連合に帰順した際に願い出たことはただ一つ。
「この魔導書を十全に使いこなせる者に家督を譲りたいと」
・
・
・
「おのれ! フォーミダブル・ジャーヴァス!」
生徒会室に芝居がかった怒声が響いた。
「ぽっと出の新参者が我が魔王の寵愛を笠に着てやりたい放題!」
「やかましいっすよ書記さん」
「会計の言う通りだ。静かにしてくれ。貴様のキンキン声は頭に響く」
「なんと情けのない言葉! 副会長。あなたには共に同じ魔王を戴く臣下として同輩を労わろうという慈愛の心はないのですか。もう聖遺物探索に誘ってあげませんよ!」
「サタニストが慈愛を謳うんすか」
「私を貴様の特殊なプレイに巻き込まんでくれ。私も会長閣下は尊敬しているが貴様と違って使用済みの食器を漁ったり、体毛や爪を蒐集する趣味はない」
排泄物を回収しようとした時は殴って止めた。
「前から不思議なんすけど、書記さん、なんでそんなにフォミ子っちゃんに対抗心バリバリなんっすか? 頭メシアンな聖女さまの方が相性悪そうなもんすけど」
「え? ああ。アレはただの量産型メシアンですからね。そういう哀れなオツムの持ち主だと思えば腹も立たないですよ。だがフォーミダブル・ジャーヴァス。アレは駄目。駄目ったら駄目」
「ふむ。そうだな。書記ではないが私も怪訝に感じてはいる。彼奴は一体何者なのだろうな?」
あまりにも強すぎる。生徒会長を彷彿とさせる異次元の強さだ。
「イギリスの魔術結社の総領娘じゃないんすか? さすが近代魔術の総本山と自分は感心したっすが」
「いや。それはありえんのだ」
「その通りよ。会計はヨーロッパのオカルト社会に詳しくないだろうから無理もない話だけど、今のイギリス魔法界にあんなバケモノが存在してるなんて聞いたこともない」
副会長と書記が異口同音に否定する。
それぞれインドの上層階級とドイツの魔女としてイギリスのオカルト界と相応のパイプがある二人である。
「名門"だった"魔法貴族のジャーヴァス家。いまや才能の泉枯れた没落名家と誰もが知るところのあの一族が誇る魔導書。最後の拠り所たるゲルウァシウスの奥義書にしても、永らく使い手もなくただ死蔵されているだけだというのは公然の秘密」
それ自体がブラフの可能性もあるので誰も藪をつつきに行かなかっただけで、力ある血統とは思われていなかった。
もっとも。それはどこもお互いさまで。ほとんどの魔術結社は偉大な始祖の名声と遺産で食いつないでいる不出来な子供でしかなかったが。
「そこへ俄かに魔導書携え颯爽現れたのがフォミ子っちゃんっすか。年齢詐称してる大魔女や妖精なんてオチはないっすかね」
「ない。とは言い切れんな。さて正体は悪名高き妖女モーガンかはたまたメイヴ――
「真面目に考えてよ。と言うかあの女の正体とかこの際どうでもいいんです。問題は」
「転入間もない新顔のフォミ子っちゃんと会長さんがなんだか仲良さげな感じなのにジェラってるんっしょ」
「……んな! ええ! そうよ! 悪い! 私の魔王様がよく分かんない奴とこれまたよく分かんない理由で意気投合してるのに嫉妬してますーだ」
認めた上で、あんたたちはどうなのよと問いただす。
「自分はそうっすね。わりと好感度高めっすよ。不思議と敬意の様な物も感じますし」
「先ほども言ったが、私も訝しく思ってはいる。だがどうする。探るにしても彼奴は強力な異能者だぞ。引き連れているメイドも人ならざるパリヴァーラ、西洋の魔術師どもが言う
それからも三人は闖入者フォーミダブルについてアレコレと激論を交わし合ったのだった。
「なあんで。そこから私が生徒会長の愛人って結論に至っちゃうかなあ」
後日、その話を聞いて頭を抱えるフォーミダブルの姿があった。
裏タイトル。もしくは執筆当初の仮題は「フォミ子が悪いんだよ(ガチ)」。でも実際に書いてみるとフォーミダブルあんまり悪くなかった。
なお。生徒会選挙でばら撒かれた実弾は現金のことです。念のため。
各員の背景的に本物の銃弾が飛び交っててもおかしくないのが笑えますが。
ちなみに『皇帝の閑暇(Otia Imperialia)』は実在する本で、邦訳が講談社学術文庫で読めます。電子書籍も有り。
著者の Gervasius Tilberiensis こと Gervase of Tilbury も実在の人物です。ただし現実世界では特に魔法使いという伝承はないです(たぶん)。
ラテン語名のGervasiusはゲルウァシウス以外に読みようがないのですが、英語名のGervaseは作中採用したジャーヴァスの他にジャーバズ、ガーヴァス、ジャーヴェイスなどカナ転写が安定しません。