この世界は可能性のあった世界.......
この世界はとても安定しており尚且つ平和に向かっている。聖遺物も無ければ古代のオーバーテクノロジーもないそんな世界...........
その世界のとある大学に一人の男性が講義を受けていた。男性はノートにメモをとり集中している様子だ。
講義も終わりそれぞれ帰宅する生徒そんな中先程メモを取っていた男性も荷物を片付け帰宅しようとする
友人「
優斗「悪い、今親が出張でな妹と弟の面倒見なきゃいけないんだ」
友人「そっか。それじゃ仕方ないなまた今度な」
優斗「あぁ、悪い」
優斗と呼ばれた男性は荷物を背負いサイドカーの付いたバイクに乗り帰宅する。
彼は
彼は今年大学生になり下には妹と弟がいる。両親は海外に出張しており3人での生活だ。
優斗はスーパーで食材や足りなくなってきた日用品を購入し自宅に帰る。
優斗視点
俺の家は二階建ての一軒家の隣に柔道場がある。この柔道場は完全に親父の趣味だ。
すると家のリビングから騒がしい声が聞こえて来る。
優斗(はぁ.......
俺は荷物を片手にリビングに近づくすると声が聞こえる。
???「ちょっと姉さん!!くっつきすぎだよ!兄さんが帰ってきたら大変だよ!!」
???「大丈夫だよ〜その時はスキンシップって言えばいいからぁ.......はぁ〜本当に可愛い❤️」
優斗(・・・・・・頭痛くなってきた。)
俺は近くに置いていた新聞紙を棒状に丸めた物を手にリビングのドアを開ける
???「あっ!助けて兄さん!!」
???「はぁ〜本当に可愛い❤️好き好き好き〜」
どうやら妹は夢中になっていて気づいていないようだ.........丁度いい
スパァァァァン!!
???「いったーーーーーーい!!!!」
優斗「はぁ、良い加減離れろ
鏡香「ぶぅ〜何するのさ優兄」
優斗「お前のスキンシップは度を超えてるんだよ少しは自重しろ........俺まで親父の拳骨を喰らうんだよ」
鏡香「だって!だって〜!
優斗「うわぁ........」
龍樹「姉さんどれだけ俺の事見てるの!?ていうか怖いよ!!」
紹介しようこれが俺の妹の
仲は良いんだが.......鏡香の場合は仲良しじゃなくて最早恋愛のそれに近い、というかそれ以上だと思う。幼稚園の頃はまだ普通だったのに.......いつからこうなったのか。
そんな事を考えていると俺の携帯から着信音が鳴る。電話の主は親父からだった。俺は通話ボタンを押し電話にでる
父親「俺だ優斗」
優斗「もしもし」親父どうした?」
父親「いや、少し心配になってな。どうだ生活は?困った事は無いか?」
優斗「心配しすぎだよ親父。俺も鏡香も龍樹も何も問題はないよ。」
父親「そうかそれなら大丈夫なんだが......」
???「ちょっとアナタ、優斗達に電話しているなら私も混ぜてよ。私だって優斗達に声が聞きたいんだから!」
父親「むっ、すまない
優斗「お袋と一緒だったのか。鏡香!龍樹!親父とお袋だぜ」
鏡香「お父さんとお母さんから?」
龍樹「久しぶりだね!」
どうやら親父はお袋と一緒だったらしいのでこっちもスピーカーにする
了子「はぁ〜い!元気にしてる私の子供達〜」
龍樹「母さん!久しぶり!」
了子「久しぶりねぇ〜龍樹」
鏡香「お母さん研究に無理してないよね?」
了子「鏡香、私だってもう無茶な研究なんかはしてないわよ」
鏡香「それなら良い」
優斗「お袋今親父と一緒なんだよな」
了子「あら優斗、久しぶり〜そうね今は
優斗「あぁ、大学は楽しいし友好関係も大分良好だよ。」
了子「それなら良かったわ」
弦十郎「鏡香、龍樹鍛錬はしっかりと続けているか?」
龍樹「父さん!勿論!しっかりと続けているよ!」
鏡香「まぁ」私も一応やってはいるよ。」
弦十郎「それなら結構!おっともうそろそろ仕事に戻らないとな」
了子「久しぶりに3人の声が聞けて嬉しかったわ。またねぇ〜」
そう言って通話は終了した。今のが俺たち3人の親の
俺は携帯を仕舞い立ち上がる。
優斗「よっし、それじゃ鏡香は風呂を龍樹は俺と一緒に夕飯の準備をするぞ」
鏡香「えぇ!私が龍樹とご飯作りたい!」
優斗「鏡香......お前この間飯作る時に媚薬やらなんやら持ち込もうとしていただろ。」
鏡香「ウグッ!」
優斗「まぁつまりはそういう事だ。今日は大人しく風呂掃除をやってくれ」
鏡香「ぶぅ〜」
今日は納得はしなかったが渋々と風呂場へと向かっていった。
優斗「さてと、んじゃ作るか龍樹」
龍樹「わかったよ兄さん!」
俺と龍樹は鏡香のご機嫌を治すために鏡香の好きな料理を龍樹が作るという手で料理を開始した。
暫くして
優斗「よーっし料理は完成だな。」
龍樹「少し作り過ぎちゃったかな?」
優斗「そん時は明日の弁当にでも入れるさ」
鏡香「ようやくできた?」
優斗「おう。んじゃ席に着け」
俺達は席に着く席順は鏡香と龍樹が隣同士俺が鏡香を見張れるようにその隣と言った感じだ。
鏡香「はい龍樹、あ〜ん❤️」
龍樹「一人で食べられるよ!?」
鏡香「私が食べさせてあげたいの!あ〜ん❤️」
龍樹「助けて兄さん!」
優斗「鏡香それぐらいにしとけって、そろそろ弟離れした方がいいんじゃないか?」
鏡香「酷い!!優兄は私に死ねって言うの!?」
優斗「なんで話がそこまで飛躍してんだよ!!」
こうして俺達はのいつも通りの1日が過ぎていく。
願わくば、この生活がこれからも続きますように.............