転生したら蜥蜴人族の友人と邪仙の恋人ができた件   作:乃出一樹

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お待たせしました、第112話となります。

お盆休みもっと欲しいです。


野営地での夜

何度か経験した独特な感覚を味わいながら、閉じていた瞼を開き目の前に広がる景色を眺める。そこにはもう獣人たちが行き交う賑やかな街はなく、噎せ返りそうな緑の匂いを放つ木々や名も知らぬ植物たちの姿だけがあった。

 

そう、ここはジュラの大森林。先程、ユーラザニアでの目的を果たした俺たちは青娥さんたちと合流するべく、レインさんの転移魔法によってジュラの大森林・・・正確には、アグレッサーたちが現れるであろう、ジュラの大森林西側にある洞窟の近くへとやって来ていた。

 

 

 

「レインさん。あの洞窟が例の・・・?」

 

「はい。空間の裂け目が検知され、異界の門があると思われる場所です」

 

 

 

洞窟に視線を向けながらレインさんが答えた。なんとなく周囲の雰囲気に違和感を覚えた俺は『魔力感知』を発動する。どうも辺りに漂う魔素の濃度が他の場所より高まっているようだ。これも異界と繋がった影響なのだろうか。

 

 

 

「お帰りなさい、アクトくん。あとレインさんも」

 

 

 

そう思案していると、背後から聞き慣れた声で名前を呼ばれた。振り返るとそこにはやはり青娥さんが立っていて、いつもと同じように優しい笑みを浮かべこちらを見つめている。先程、ユーラザニアからこちらへ転移する直前にレインさんが連絡してくれていたのだ。それで出迎えに来てくれたのだろう。

 

 

 

「青娥さん、お待たせしました。テングとかアルヴァロさんたちは?」

 

「向こうで野営の設営をしてくれてますよ。それはさておき・・・・・・来てくださってありがとうございます、勇敢なる獣王戦士団の皆様♪」

 

 

 

俺の問いに答えた後、青娥さんはある方向へ顔を向ける。そこに立つ者たちに笑顔で感謝を伝えているのを見て、俺もそちらへ向き直った。

 

 

 

「ふん、勘違いするなよ邪仙。俺たちはお前を助ける為に来たんじゃねぇ。カリオン様の命だからってのと・・・アクトに頼まれたからここまで来たんだ」

 

 

 

不敵に笑ってそう答えたのは、『黒豹牙』の異名を持つ三獣士の一人でもあるフォビオだ。ふと、彼と視線が交差し、俺はユーラザニアでのやり取りを思い出す。

 

エンリオとグルーシスに連れられて行った玉座の間にて、俺は数日振りにカリオン様と顔を合わせた。俺もそうだが、こんなに早く再会するとはカリオン様としても予想外だったのだろう。俺がレインさんと共に現れたのを見て少し驚いた様子ではあったが、気さくに声を掛けてくださった。

 

挨拶もそこそこに、レインさんが本題を切り出すとカリオン様は小さく唸って目を伏せてしまう。しかし、すぐに顔を上げるとどこか愉しげに笑い、俺たちに協力すると言ってくれたのである。

 

そして、俺たちと共にアグレッサーと戦うようカリオン様より命じられたのが、今ここにいるフォビオを含んだ五人のライカンスロープたちという訳だ。

 

 

 

「俺はアグレッサーとかいう連中がどのくらい強ェのか気になってな!こないだのダンジョンにいた魔物共より歯応えがあるといいんだが」

 

「流石に腐肉竜(ドラゴンゾンビ)クラスの相手は出て来て欲しくないけど・・・・・・とにかく、お前も来てくれるなんて頼もしいよ、スフィア」

 

 

 

俺は小さく苦笑してから、腕組みしながらフォビオの隣に立つスフィアへ素直な気持ちを伝えた。頼られたことが嬉しいのか得意気に笑みを浮かべるスフィアを見た後、俺は残りの三人にも感謝の言葉を述べた。

 

 

 

「皆も来てくれてありがとな。本当に助かる」

 

「はは、礼には及びません。それに、本当に私がアクト殿たちの助けになれるかどうか・・・」

 

「なに弱気なこと言ってんだエンリオ。俺たちは他の連中を差し置いてカリオン様直々に命を受けたんだぜ?もっと胸張れよ」

 

 

 

申し訳無さそうな顔をして頭を掻くエンリオの肩をグルーシスが軽く小突く。だが、エンリオより不安そうにしている奴がまだ一人いた。

 

 

 

「ふぁああ・・・・・・本当に役に立てるか怪しいのは私だと思うです・・・」

 

 

 

その人物とは、狐のライカンスロープであるフォスだ。フォビオたちと同じく応援に来てくれた一人であり、俺たちと共にダンジョンを攻略した彼女だが、今回は自信が無いのか頭部の耳は垂れ、尻尾もしゅんとしている。

 

ちなみに、三獣士の中でアルビスだけはユーラザニアに残った。流石に幹部が全員国内からいなくなるのは問題だったのだろう。ユーラザニアに不思議のダンジョンが発生する謎も解決していないし。

 

 

 

「んー、フォスさんでも下位の個体相手なら十分倒せるとは思いますが・・・・・・この五人の中だと確かに見劣りしますね。そもそも何故フォスさんがこのメンバーに選ばれたんです?」

 

「あー・・・それなんですけど、実はカリオン様からのお願いで・・・」

 

 

 

首を傾げる青娥さんに俺はユーラザニアでのことを説明し始めた。

 

ユーラザニアにて、カリオン様は俺たちへの協力を約束し、フォビオとスフィア、それからエンリオとグルーシスを貸し出すと言ってくれた。だがその代わり、フォスも連れて行ってくれないかと頼まれたのだ。

 

どうやらカリオン様はフォスに目を掛けているらしく、前回のダンジョンに続き、今回起こるアグレッサーとの戦いに参加させることで更なる成長を期待しているらしい。流石に危険ではないかと俺は思ったが、レインさんが「まぁ大丈夫でしょう。多分きっと恐らく」などと大分ぼんやりとした返事をしたことでフォスの参加が決定した。

 

ちなみに、連れてくる前に一応フォス本人には確認を取ったぞ。それなのにこんな顔をしているのは多分、一緒に戦うメンバーの実力を考えて後から不安になってきたんだろうな。

 

 

 

「そうびくびくすんなフォス。お前だって誇り高き獣王戦士団の一員・・・何より、カリオン様に秘められた力を認められたからこそ、ここへ来ることが出来たんだぞ。確かに、今はこの場で最弱だがな」

 

「厳しいなフォビオ・・・・・・フォス、何かあったら俺も助けるから心配しなくていいよ。一緒に頑張ろうな」

 

「フォビオ様、アクトさん・・・・・・」

 

 

 

俺と、不器用ではあるがフォビオに励まされてフォスの表情が少しずつ明るくなる。やがてフォスは俺とフォビオを交互に見つめ、それからにっと口元をつり上げ力強く頷いてみせた。

 

 

 

「・・・・・・そういやアクト。ガビルは来てねえのか?」

 

 

 

その時、辺りをきょろきょろと見回しながらスフィアが訊ねてくる。今はシス湖で待機中だと伝えたところ、スフィアはどこかつまらなそうな顔をして、ふーん、と呟いた。

 

 

 

「そう言えばガビルさんのこと忘れてましたね・・・・・・丁度良いですしアクトくん、ガビルさんたちを呼んでくれますか?」

 

「忘れてたんだ・・・・・・いや、はい。分かりました」

 

 

 

俺は苦笑しつつ、『思念伝達』を使いガビルとシーザー、それからクロコダインに連絡を取る。『思念伝達』が繋がった彼等と少し会話して現状を伝えた俺は、彼等の準備が整ったのを確認してから三人をここへ召還した。

 

 

 

「おぉ!数日振りであるな、スフィア殿!フォビオ殿たちも!」

 

「元気そうだなガビル!っと・・・お前もな、シーザー!」

 

「グルルァウッ!」

 

 

 

合流したガビルは片手をぶんぶんと振りながら小走りでスフィアに駆け寄っていく。シーザーも嬉しそうに吠えながら後に続き、そんな二人を見たスフィアはぱっと表情を明るくさせて口角を上げた。

 

 

 

「お、おぉおお・・・・・・このお二方が、勇猛果敢と名高い三獣士のフォビオ殿とスフィア殿か・・・!」

 

 

 

一方、ガビルとシーザーとは違い、クロコダインは少し緊張した様子だった。スフィアと親しげに話すガビルとは距離を取り、俺の隣でライカンスロープたちを観察している。

 

 

 

「フォビオたちのこと知ってるのか?クロコダイン」

 

「勿論だ!三獣士の名はジュラの大森林にまで轟いているからな!」

 

 

 

俺が訊ねたところ、クロコダインは身を乗り出すように顔を近付けそう答えた。ややテンションの高い彼に思わず苦笑していると、スフィア以外の四人がこちらにやって来た。

 

 

 

「んん?こないだは見なかった顔だな」

 

「こんにちわです!あなたもアクトさんの友達です?」

 

 

 

じろじろと見定めるような視線をクロコダインへ向けるフォビオと、笑顔で気さくに話し掛けるフォス。クロコダインは彼等に一瞬戸惑いながらも、小さく咳払いをしてから彼等に応えた。

 

 

 

「う、うむ・・・お初に御目に掛かる、ユーラザニアの戦士たち。俺の名はクロコダイン。ここにいるアクトから名を授かったリザードマン・・・いや、ドラゴニュートだ」

 

「ふぁー!?名付けしたんですか、アクトさん!?」

 

「ん、あぁ」

 

 

 

驚くフォスに俺は頷いてみせる。弱体化は大丈夫なのかと心配されたが、俺のユニークスキル『魔物師者』のことを話すと安心してくれた。

 

 

 

「お前が名付けしたってことは、それなりに強いってことか?」

 

「そうだな。流石にガビルには劣るけど・・・・・・それでも、名無しのリザードマンだった頃からガビルに目を掛けられてたくらいの実力者なんだ、きっとアグレッサーとの戦いでも活躍してくれるよ」

 

「おぉ、それは頼もしいですね」

 

「普通のリザードマンより大分ガタイも良いしな。クロコダインっつったよな、今度手合わせしてくんねえか?」

 

「・・・・・・!ふっ、受けて立とう!」

 

 

 

フォビオにそう答えたところ、話を聞いていたエンリオとグルーシスの言葉にクロコダインが笑顔を浮かべた。良かった、そこまで心配はしていなかったけれど、クロコダインもユーラザニアの皆とうまくやれそうだ。

 

 

 

「さてさて。ずっとここにいても仕方ないですし、一旦野営地に移動しましょうか。空間の裂け目はとりあえず明日まで様子を見ましょう」

 

 

 

合流したガビルたちとそんなやり取りをしていた俺たちだが、青娥さんからそう促されて野営地へ移動することに。野営地は転移してきたポイントから数分程歩いた先の木々の開けた場所にあった。

 

俺たちがユーラザニアへ行っている間に青娥さんやアルヴァロたちが用意をしてくれていたようで、既に複数のテントが立てられている。野営地を眺めていると、俺たちが戻ったことに気付いたテングやラプラス、アルヴァロたちが出迎えにきてくれた。ヤムザだけは不機嫌そうな様子で、少し離れたところの木に背を預けたままだったけれど。

 

それはさておき。アグレッサーとの戦いに参加するメンバーはこれで全員。共に戦う仲間として簡単ではあるが改めて自己紹介を済ませる。その後、夕食まで少し時間があったことから、その時間までに恐らく明日起こるであろう戦いの作戦会議をすることに。

 

最中、ヤムザが発した余計な発言によりユーラザニアの面々と少し揉めたりする場面はあったが・・・・・・特に大きなトラブルもなく戦いの方針は決まり俺は安堵した。

 

 

 

その後の夕食は俺が中心となって用意した。青娥さんも手伝おうとしてくれたのだが、皆を転移させてくれたり野営の設営をしてくれていたので今回は休んでいて欲しいと伝える。明日のこともあるし。

 

どこか申し訳無さそうな顔をしていた青娥さんだったが、そう言うことならお言葉に甘えて、と小さく笑い了承してくれた。ちなみにレインさんは疲れたからと言って最初から俺に丸投げしていた。この人、一応メイドなんだよな・・・?

 

 

 

とりあえず、気持ちを切り替えて料理を始める俺。するとフォスとテング、さらになんとラプラスも手伝いに来てくれた。ラプラスに関しては正直色々と不安に思っていたところもあったのだが、意外にも彼は中々手際が良いのである。なんならフォスとテングよりも料理が上手いと思う程だ。手際良く野菜や肉を切るラプラスの姿に、俺だけじゃなく二人も驚いていたっけ。

 

そうして完成したのは、以前フラメアにも振る舞い好評価だったラタトゥイユ。ユーラザニアから戻る前にレインさんの提案で食糧を調達することになり、ラウラの市場へ寄ることに。そこで美味しそうな野菜が沢山あったので購入──ユーラザニアは貨幣制度ではないため物々交換だったが──してからこちらへ転移してきたのである。

 

・・・・・・まぁ、交換する物を出してくれたのはレインさんだったけれど。勿論しっかりお礼は言ったが、こちらに向ける笑顔がどこか不気味だったのを覚えている。怖い。

 

それは一先ず置いといて。ラタトゥイユの他には野菜同様ユーラザニアで調達した肉と、青娥さんが用意してくれていたパン。こちらが本日の夕食となった。野菜の料理ということでフォビオやスフィアたちは最初ラタトゥイユを避けていたが、一口食べると気に入ってくれたようで、目を輝かせながらばくばくと食べていた。あと、食事中は一切喋らなかったがヤムザもしっかり食べてくれていたので一安心である。

 

 

 

 

 

「・・・・・・では、行ってくるよ」

 

 

 

そんな夕食の後、暫くゆっくりと過ごしていた俺たち。するとアルヴァロたちが例の洞窟を三人で交代しながら見張ると言い出したのだ。

 

なんでも周囲の魔素の濃度が高くなっていることと、嫌な気配を感じられることから、もうそろそろ異界の門が開いてもおかしくないらしい。一応青娥さんとレインさんも門が開いた瞬間を見逃さないよう注意するつもりだったらしいが、丁度良いと見張りの役目をアルヴァロたちに任せることとなった。

 

 

 

「この辺りに強い魔物はあんまりいないって青娥さんは言ってたけど・・・一応気を付けて、三人共」

 

「おう。アクトはしっかり休んどけよ?ヤムザとやり合ったってのもあるが、俺たち全員分のメシ作ってくれたんだからさ」

 

 

 

心配する俺にジョイスはにっと笑ってそう返した。彼の隣に立つサイラスも同意するように頷き、アルヴァロは二人をちらりと見てから小さく笑う。

 

出逢ってからまだ少しの時間しか経っていないにも関わらず、この三人とは結構仲良くなれた気がする。こうして『さん』付けせず、互いに気安く言葉を交わせるくらいには。

 

 

 

「ふっ、そうだな。ありがとうアクト、とても美味かったよ」

 

「はは、なら良かった」

 

「アルヴァロ、ジョイス。そろそろ行くぞ」

 

「はいよ。じゃあなアクトー!」

 

 

 

サイラスに促され、三人は俺に背を向け洞窟の方へ歩き出した。一度こちらを振り返り、ひらひらと片手を振るジョイスに思わず口元を緩ませながら俺も手を振り返す。それから三人の姿が闇の中に消えていくまで、俺はその場に留まっていた。

 

 

 

「ほんま、真面目な奴らやで」

 

「うおっ!?」

 

 

 

突然聞こえたその声に俺は思わずびくりと身体を揺らす。見ると、いつの間にかラプラスが俺の隣に立っていた。俺の反応を見た彼は目を細めて笑う。

 

 

 

「わはは、済まん済まん。驚かせてもうた?」

 

「い、いや・・・・・・うん、驚いたけども。それより、なんでここに?」

 

「うん?あー・・・なんちゅーか、ちぃとアルヴァロたちが気になってな」

 

 

 

まだ少しドキドキしながら俺はラプラスに訊ねる。すると彼は少し考えてからそう呟き、アルヴァロたちが向かった方へ視線を向けた。

 

 

 

「もしかして知り合い?」

 

「ちゃうで。ワイが知っとるだけで向こうからしたら初対面や。あの三人は会長がいた頃からおる古参やからな」

 

「会長?」

 

「なんや、青娥はんからその辺のことは聞いとらんのね」

 

 

 

アルヴァロたちが古参の部下だというのはエヴァさんがちらっと言っていたが、会長というのは誰だろう。俺が首を傾げていると、ラプラスは暇潰しついでにと言って説明してくれた。

 

ラプラスが会長と呼ぶその人物の名はカザリーム。かつてジスターヴを支配していた、『呪術王(カースロード)』という異名を持った魔王だったらしい。

 

ラプラスが所属する組織、中庸道化連のトップ・・・会長でもあったそうだが、当時のレオン・クロムウェルに敗れ命を落としたという。なんでもその戦いに勝利したことで、レオンはカザリームの座を奪って魔王になったそうだ。

 

 

 

「・・・・・・で、カザリーム会長亡き後、ジスターヴを護る為に後を継いでクレイマンが魔王になったっちゅー訳や」

 

 

 

説明を聞き終えた俺はふーんと声をこぼす。その時、ラプラスの目がどこか寂しげに見えた。

 

・・・・・・ただの上司という訳ではなく、大切な人だったのだろうか。

 

 

 

「・・・・・・あー・・・そうだ、俺やらなくちゃいけないことがあったんだ」

 

 

 

なんとなく居心地が悪くなり、俺は思わずそう呟いていた。まぁ嘘ではないし別にいいだろう。

 

 

 

「ん?なんやねんそれって。明日の夕食の仕込みか?」

 

「違うよ。ちょっと武器を造ろうと思って」

 

「武器?造る?・・・・・・今から?」

 

「うん、多分すぐ出来るし」

 

 

 

目を丸くして言葉を繰り返すラプラスに俺は頷く。その反応が少し面白く思わず口元を緩めていると、ラプラスは少し考えた後こう言った。

 

 

 

「・・・・・・なぁアクトはん。その武器を造るとこ、ちっと見させて貰ってもえぇ?」

 

「えっ?・・・・・・・・・ん、んー・・・いいよ」

 

「ホンマか?よっしゃ、おおきにな!ほな、はよ始めようや!」

 

 

 

予想外の言葉に俺は少し頭を悩ませたが、隠すことでもないかと考えラプラスの要望にOKを出した。するとラプラスは大袈裟に喜ぶと、そう言いながら俺の背中を叩く。

 

そんな彼の姿に俺は小さく笑いながら、なるべく皆の迷惑にならないよう武器造りを始めるのだった。




そう言えば、Switch2は無事手に入れることができました。
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