転生したら蜥蜴人族の友人と邪仙の恋人ができた件   作:乃出一樹

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お待たせしました、第114話となります。

カロス御三家のメガシンカ確定ですね。嬉しいです。


蟲魔族(インセクター)

侵略種族(アグレッサー)』との戦いが始まってから、およそ二時間が経過しようとしていた。

 

洞窟の奥からは蟲魔族(インセクター)たちが今も現れ続けていて、巨大蟻たちとの戦いは全く終わる気配が無い。俺は襲い掛かって来た一匹の蟻を蹴り飛ばす。そいつが絶命したのを確認しつつ他の蟻たちと戦闘を続けながら、仲間たちの状況を把握する為に周囲を見回した。

 

 

 

「ぬぅうううううんッ!」

 

 

 

スフィアと二人のチームになったガビルは唸りながらバーニングランスを振り回し蟻たちと戦っていた。連中の踏みつけや鋭い牙による噛み付きを回避しつつ、流れるような動きでバーニングランスによる突きを放ったり横薙ぎに振るったりして蟻たちに攻撃する。

 

 

 

「キシャアアアアアッ!?」

 

「うるせぇよッ!」

 

 

 

バーニングランスで頭部を貫かれたり、胴体を切断された蟻たちは絶命していくが、運良く致命傷を避けた蟻が悲鳴を上げる。それを黙らせるかのようにスフィアが飛び込んできてトドメの一撃を喰らわせる。ゴシャッ!という音と共にその蟻は頭部を滅茶苦茶にされ息絶えた。

 

スフィアは『獣身化』を発動させており、虎のようになった両手両足で蟻たちへ攻撃を仕掛けている。ガビルよりも速いスピードで動き回り、蟻たちへ拳や蹴りを叩き込み次々と薙ぎ倒していた。

 

一見、ガビルとスフィアは自由に戦っているように見えるが、実際は互いに離れ過ぎないように立ち回っている。そうしていれば先程ガビルが討ち漏らした個体をスフィアが倒した時のように互いをフォロー出来るからだろう。こちらは俺たちや他の組と違って二人だけだからか、連携を強く意識しているようだった。勿論、他の組だってちゃんと連携をとっているけれど。

 

 

 

「エンリオ!グルーシス!まだへばっちゃいねえよなぁ!?」

 

「勿論ですとも!」

 

「まだまだいけますって!」

 

 

 

ガビルとスフィアから離れたところで、蟻を殴り倒しながらフォビオが叫ぶ。それにエンリオとグルーシスは戦いの手を緩めず笑って応えた。

 

フォビオの戦闘スタイルはスフィアとよく似ている。高い機動力で蟻たちを翻弄しながら、腕のみを『獣身化』させて拳や蹴り、爪撃を喰らわせる。こうして見たところ、スピードはスフィアよりも上かもしれない。

 

そんなフォビオの部下であるエンリオも蟻たちへ勇敢に立ち向かっていた。普段はライカンスロープらしからぬ穏やかな性格をしている彼だが、こうして戦う姿を見るとやはり彼もフォビオやスフィアたちと同じ種族なのだと思い知らされる。

 

グルーシスはというと、フォスが扱っている物よりやや大振りなナイフを二刀流のようにして戦っている。フォスと違って彼は二振りの武器を扱うが、戦闘スタイル自体はフォスとそっくりだ。

 

 

 

さて、フォビオたちも問題は無さそうである。それを確認した俺は次に、ヤムザと同じくクレイマン様の部下であるアルヴァロたちの姿を探した。

 

 

 

「ほい、ほいっと!」

 

 

 

すると、軽やかな動きで蟻たちを翻弄するジョイスを発見する。ジョイスは余裕そうな表情で突進してくる蟻を飛び上がって回避し、頭上から巨大な火炎球を喰らわせた。あれは『火炎大魔球(ファイアボール)』だろうか?

 

ジョイスが放った炎の直撃を受けた蟻は溜まらずよろめく。蟲魔族(インセクター)たちは魔法に耐性があるそうだが、完全に無効化する訳ではないらしい。恐らくこの蟻たちがBからB+程度の強さしかないのと、ジョイス自身の戦闘力が高いというのもあるのだろうが。

 

 

 

「でえぇえええええいッ!」

 

 

 

力強い声が聞こえたのでそちらを見ると、ジョイスの攻撃を受け動きを止めた蟻にサイラスが駆け出していた。声を上げながらあっという間に距離を詰めたサイラスは跳躍し、手にした直剣を上段から勢い良く振り下ろす。その一太刀で蟻の頭部は両断された。

 

 

 

「へへっ、やるじゃんサイラス!暫く実戦なんか無かったけど、腕が鈍ってないようで安心したぜ!」

 

「それはこちらの台詞だ・・・・・・おい、ジョイス」

 

「分かってらぁ!」

 

 

 

軽口を叩くジョイスだが、サイラスの言葉に返事をすると、接近してきた蟻の顔面に飛び蹴りを浴びせた。どうやらジョイスは魔法だけでなく格闘も得意できるらしい。

 

ジョイスに続くようにサイラスが剣を構え突進していくと、それを阻むかのように複数の蟻たちが迫ってくる。その時、サイラスの背後から拳大程の石が大量に放たれ、彼を綺麗に避けるようにして蟻たちの身体に降り注いだ。

 

 

 

「『土石大魔弾(ストーンショット)』・・・・・・行け、サイラス!」

 

「すまんな、アルヴァロ」

 

 

 

土石大魔弾(ストーンショット)』というらしい魔法を唱えたのはアルヴァロだった。先端を宝石のような物で装飾されたやや短い杖──確かワンドと呼ばれるのだったか?──を片手に持った彼は後方からジョイスとサイラスを援護している。アルヴァロは純粋な魔法使いタイプなのだろうか。

 

 

 

「むっ・・・シーザー、テング!飛べる奴が現れたぞ!」

 

 

 

突然、ガビルがそう叫んだ。見ると、洞窟から新たに現れた一匹の蟻が背中の羽を羽ばたかせ飛び上がったのだ。このように何十匹に一匹くらいの割合でだが、羽蟻のような個体もいる。当初は予定していなかったが、そいつらの相手はシーザーとテングに任せることとなった。勿論、数が多ければこちらがフォローに入るつもりだが・・・・・・一匹だけだし今回は問題ないだろう。

 

 

 

「了解でーす!シーザー、ブレスお願いしますねー!」

 

「ガァアアアアアアアッ!」

 

 

 

応答したテングはシーザーにそう声を掛ける。シーザーはテングに無言で頷くと、羽蟻目掛け勢い良く『火炎吐息(フレイムブレス)』を放った。

 

 

 

「ギィイイイイイイッ!?」

 

「とーーーうっ!」

 

 

 

互いの魔素量にそう差が無かった為に致命傷にはならなかったが、シーザーの炎で全身を焼かれた羽蟻は空中でもがき苦しむ。動きを止めたその隙にテングが頭上から高速で迫り、踵落としを喰らわせて地面へと叩き落とした。

 

 

 

「ありがとうございますシーザー!さてさて、それじゃあきっちりトドメを・・・・・・って、アルヴァロさーん!また大量に出て来ましたよー?」

 

 

 

援護してくれたシーザーに礼を言いつつ、テングは落下した羽蟻を見下ろし片手に魔力を込める。何か魔法でも使おうとしたのかもしれないが、直前で手を止めてアルヴァロに呼び掛けた。テングの言葉を受け洞窟の方に視線を向けると、かなりの数の蟻たちが一気に押し寄せてくるのが目に映る。

 

 

 

「報告ご苦労。ガビル!先程と同じように頼むぞ!」

 

「うむ、了解である!」

 

 

 

アルヴァロの指示に頷いたガビルはその場をスフィアに任せて走り出す。実は少し前にも蟻たちが一気に現れていたのだが、アルヴァロの指揮によって特に何事もなく一掃することに成功したのである。今回もその時と同じように対処するようだ。

 

 

 

「はー、面倒だよなぁ・・・洞窟を塞ぐ訳にもいかねえし、よっ!」

 

 

 

蟻を殴り飛ばしながらジョイスが愚痴る。彼の言う通り、何故洞窟の入口を封鎖しないのか。異界の裂け目が洞窟の奥に発生したのなら、洞窟ごと埋めてしまえば良いのでは、と俺も最初は考えた。勿論、それをしない・・・出来ない理由がある。

 

 

 

まず、生き埋めにしたところでそもそも連中は倒せないというのが一つ。次に、今相手にしている蟲魔族(インセクター)が全て蟻の姿をしているということ。直前まで相手がどのような姿をしているかは誰にも分からなかったのだが、蟻のように穴を掘れるタイプの蟲魔族(インセクター)であれば生き埋めにしたところで地中を掘り進み洞窟の外へ出られるからだ。

 

それと、蟲魔族(インセクター)の下級個体は知能が低く本能のみで動くという話も関係してくる。こうして出口が用意されていれば、ほとんどはそこへ誘導され地上へ上がってくる。そのお陰で俺たちもこうして数を揃えて迎撃出来ているが、それがなかった場合は洞窟内を彷徨った挙げ句、各個体が至る所から穴を掘って地上へ出て、ジュラの大森林が荒らされる可能性があるそうだ。

 

 

 

「準備完了である、アルヴァロ殿!」

 

 

 

そんなことを俺が考えている間にガビルは所定の位置への移動が済んだらしい。アルヴァロも移動を終えており、ガビルと二人で蟻たちを挟むような位置にいる。ガビルの報告に頷いたアルヴァロは魔力を高めると合図を出して魔法を発動させた。

 

 

 

「よし、行くぞ!『火炎大魔壁(ファイアウォール)』!!!」

 

「はぁああああああっ!『火炎大魔嵐(ファイアストーム)』ッ!!!」

 

 

 

アルヴァロとほぼ同じタイミングで、バーニングランスの力を解放したガビルも魔法を放つ。巨大な炎の壁と炎の嵐。二人がそれぞれ撃ち出した魔法は両サイドから蟻たちへと迫り、そして飲み込んだ。

 

 

 

 

「ギュイィイアアアアアアアアッ!!?」

 

 

 

二人の魔法の直撃を受けた蟻たちの悲鳴が響く。二つの炎は中心地でぶつかり合うと、混ざり合ってまるで竜巻のようにうねり蟻たちを焼き付くしていく。凄まじいその熱に俺は思わず顔を腕で庇った。

 

 

 

「お、おぉっ・・・!やはり凄まじい威力だ!ガビル様も流石だが、アルヴァロ殿の魔法力もとてつもないぞ・・・!?」

 

 

 

俺の近くで戦っていたクロコダインが巨大な炎を前にして目を見開いた。確かに、そちらに関してはほぼ知識の無い俺から見てもアルヴァロは相当な魔法の使い手だと思う。しかもそれだけでなく、この戦場全体の様子を常に把握し俺たち皆に的確な指示も出しているのだ。

 

強大な魔法力、蟻たちの攻撃を回避できる魔法使いにしては高い身体能力、それと戦術眼・・・・・・ヤムザには劣るかもしれないが、フォビオやスフィア、ガビルたちが相手なら恐らく勝つことが出来るだろう。流石は元五本指筆頭と言ったところか。

 

 

 

「ギ、ギ・・・・・・ッ・・・!」

 

「大人しくくたばりやがれっ!」

 

 

 

蟲魔族(インセクター)として生まれ持った魔法耐性と、周囲の個体が壁となったお陰か生き残った蟻たちも多少いるが、それらは近くにいる誰かがトドメを刺すことになっている。今回はスフィアとジョイスが動き、それから俺も離れたところから『繰気弾』を使って残った蟻たちを倒していった。

 

 

 

「へぇ、面白いアーツ持ってんなアクト!軌道を自由にコントロールできる闘気弾か!」

 

「これも邪仙に鍛えられたことで得た力ということか・・・」

 

 

 

『繰気弾』を見たジョイスは楽し気な様子で俺にそう言い、サイラスは感心したように呟いた。二人の視線に俺は少しくすぐったさを感じつつも、彼らに褒められたことを一人素直に喜んだ。

 

 

 

「よーし、私たちも負けてられないです!」

 

「その通りだフォスよ!俺たちもアクトから託された武器に恥じない活躍をしなくてはな!」

 

 

 

ガビルとアルヴァロや俺の戦いぶりを見たフォスとクロコダインは互いに顔を見合せそう意気込むと蟻たちに攻撃を仕掛ける。

 

フォスは以前ダンジョンで共に戦ったこともあり、戦闘スタイルは把握している。その若さ故か単純なパワーは他のライカンスロープたちにやや劣るが、小柄な身体とスピードを活かして敵を翻弄しつつ攻撃を行う、といった感じだ。戦い方や扱う武器の似ているグルーシス程、蟻たちを相手にそこまで余裕のある戦いは出来ていないようだが、クロコダインとうまく協力して確実に敵を仕留めていた。

 

そのクロコダインは、まるでライカンスロープような力強い戦闘を繰り広げている。真正面から蟻に立ち向かい、身体や頭部に斧による強烈な一撃を叩き込む。やや愚直な動き故に蟻たちから反撃を受けることが多いが、前脚を振り下ろされ潰されそうになると斧で斬り払い、鋭い牙で噛み付かれそうになった時は斧を盾のようにして攻撃を防いでいた。

 

とは言え、流石に全ての攻撃から身を守り無傷でいられる訳ではない。しかし、そこは共に戦うフォスのフォローにより致命的な一撃を受けることだけは避けていた。逆にフォスがピンチの場合はクロコダインが助けに入り、二人は互いに力を合わせて戦い抜いている。

 

 

 

「ギィイイイイイイイイッ!?」

 

「ふん、雑魚共め・・・」

 

 

 

蟻たちの悲鳴が聞こえたのでフォスたちから視線をそちらに移すと、アイスブレードを振るって蟻たちを斬り刻むヤムザの姿があった。さらに自身へ迫り来る蟻たちへは『水氷大魔嵐(アイスブリザード)』を放ち纏めて吹き飛ばす。攻撃を終えた彼は一息吐くと、まるで氷のような冷たい目付きでそう吐き捨てた。

 

 

 

「・・・・・・皆!僅かだが蟲魔族(インセクター)たちの勢いが弱まっている。まだ先は長い、休める時に休んで、なるべく力を温存しながら戦ってくれ。ただし、決して油断はするなよ!」

 

「了解!」

 

 

 

全体に向けたアルヴァロの言葉に応えた俺は、ちらほらと残った蟻の中から一番近くにいた個体に目を付け飛び掛かる。勿論、それなりに力を抑えた状態でだ。アルヴァロの言う通り、今回の戦いはかなりの長丁場になるだろうし。

 

ガビルたち他の皆も余力を残して蟻たちとの戦闘を続けている。ヤムザに関してはなんとなくやる気が無いようにも見えるので少し不安もあるにはあるが、一先ずそのことは頭の片隅に置いやり、俺は蟻たちを倒すことに意識を向けるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・んごごぉ・・・」

 

 

 

隣で寝息を立てるガビルに思わず俺は口元を緩ませる。その寝顔に少し心を癒されつつ、俺は彼を起こさないよう静かにその場を離れた。

 

 

 

あれから日が暮れるまで戦い続けた俺たちは、漸く青娥さんたちと交代する時間を迎えこの野営地に戻ってきていた。本気こそ出さなかったものの、あれだけ長時間戦闘を行ったことで皆かなり披露しており、明日の戦いに備えるべく夕食を食べ少ししたらすぐ休むことに。

 

そして夕食後。スフィアやフォスたちが眠りに就く中、俺は食事の後片付けとハイポーションの作成をしていた。交代間際に青娥さんからヒポクテ草を沢山渡され、これで皆の為にハイポーションを作ってあげて欲しいと頼まれたのである。

 

回復アイテムがあれば皆の生存率も上がる。そう考えたであろう青娥さんに感謝してヒポクテ草を受け取り、明日の戦いに備えハイポーションを作っていたのだが、それをガビルに見られてしまった。するとガビルは、自分は手伝えない代わりにせめて隣で見守らせて欲しいと願い出たのである。

 

気にしなくて良いと一応断ったが、眠気覚まし代わりに話し相手になってくれるのなら悪くないかと思い直してそれを了承した。そうして暫くはガビルと二人で並んで座り色々と話しながら作業をしていたのだが、昼間の疲れが出たらしく遂にガビルは寝落ちしてしまった。なんと言うか、ガビルらしいよな。

 

まぁ、こうなるのも無理は無いのかもしれない。戦闘中はスフィアと二人で張り切ってたし、蟻たちが大量に現れた時はアルヴァロと二人で魔法を使い一掃していた。体力も魔力もかなり消耗していただろうからな。

 

ちなみにそのアルヴァロは、昨夜のようにジョイスとサイラスの三人で交代しながら野営地の見張りをしてくれている。流石は元五本指筆頭、体力と魔力はガビル以上のようだ。とは言え、昨夜も見張りを任せてしまったのだ。申し訳無いから今夜は代わると俺が言ったところ、大丈夫だからお前たちは休んでいてくれ、と返されてしまった。本当に良い人だな、アルヴァロたちは。

 

 

 

「さて、と・・・・・・」

 

 

 

ガビルから少し離れたところで俺はそちらを振り返る。どうやらそう簡単に夢の世界から戻っては来ないらしい。それを確認し、あまり音を立てないよう静かにハイポーション作りを再開しようとした、その時だった。

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・あれ、ヤムザ?」

 

 

 

何かの気配を感じ周囲を見回すと、こそこそと野営地から出ていくヤムザの姿を発見した。どうも俺たちや見張りをしているアルヴァロたちにも気付かれないようにどこかへ行こうとしているらしい。

 

まさか・・・・・・蟲魔族(インセクター)との戦いが嫌になって逃亡しようとしているのか?

 

いや、そんなことはない筈・・・と自分に言い聞かせようとするが、昼間のどうにもやる気の無さそうなヤムザの様子が頭に浮かんだ。絶対に無い、とは言い切れないかもしれない。

 

少し悩み、やがて深く息を吐く。それからゆっくり立ち上がった俺は、ハイポーション作りを中断してヤムザの後を追い掛けることに決めたのだった。




ZAももう来月には発売されますね。楽しみです。
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