転生したら蜥蜴人族の友人と邪仙の恋人ができた件   作:乃出一樹

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お待たせしました、第98話となります。

サブタイトル通り、あのキャラが登場します。


原初の青、襲来①

カバルさんパーティと共に自由組合を後にした俺と青娥さんは、五人で買い物をしてから青娥さんの家へ向かった。

 

ちなみに、青娥さんだけ支部長室からすぐには来なかったのだが、俺たちが自由組合の外に出たあたりで『空間移動』によって追い付いてきた。何故かは知らないが、不機嫌そうな顔で頬を赤らめていたが。

 

フューズさんと何を話していたのか訊ねるカバルさんを青娥さんが睨み付けて黙らせるという一幕もあったが、それ以外は特にトラブルもなく買い物を済ませた俺たちは青娥さんの家へ到着する。そして青娥さんの手も借りた俺は皆に振る舞う料理を用意し終え、遅めの昼食をとるのだった。

 

 

 

 

 

「うおおお!美味ぇ~~!」

 

 

 

そう声を上げながら、カバルさんは目の前に並べられた料理を次々に口へ運ぶ。カバルさんたちに買ってもらった食材でいくつか料理を作ったのだが、どれも気に入ってもらえたようだ。

 

 

 

「本当!すっごく美味しいわぁ!」

 

「こりゃあ大したもんでやすよアクトくん!ロンドにあるどこの店よりも美味いでやす!」

 

 

 

エレンとギドさんも笑顔で俺の作った料理を食べてくれている。少し気恥ずかしいが、ここまで喜んでくれると素直に嬉しい。

 

 

 

「どれも美味いが・・・このギョーザっての!マジで美味ぇ!」

 

「こいつを食べてると、なんだか酒が欲しくなりやすねぇ」

 

「もぉ、まだお昼よぉ?・・・・・・でも、本当に美味しいわよねぇギョーザ。ブルムンドでは勿論、イングラシアやサリオンでも見たことないけど」

 

 

 

餃子も好評なようで何よりだ。今回はシンプルに焼き餃子にしてみたが、カバルさんたちだけでなく青娥さんも食べてくれている。それはさておき、エレンの口から気になる単語が出たので俺は青娥さんに訊ねてみた。

 

サリオン──魔導王朝サリオン。ブルムンドより南にあるエルフたちの帝国らしい。なんでも国民の多くがエルフの血を引いているとのこと。確か、以前リムルの『胃袋』の中でヴェルドラさんと会話した際にも名前が出てきたっけ。

 

 

 

「サリオンか・・・・・・どんなとこなんだろう。エレンは行ったことあるのか?」

 

「んっ!?え、えっとぉ・・・・・・そうねぇ・・・あるような、無いようなぁ・・・?」

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

俺の質問を受けたエレンは何故か目を逸らした。よく見るとカバルさんとギドさんも気まずそうな顔をしている。食事をする手は一切止めていなかったけれど。

 

 

 

「ふふ・・・・・・いつかサリオンにも行く機会がありますよ。楽しみはその時まで取っておいてもいいんじゃないですか?アクトくん」

 

「え?あ、あー・・・・・・そう、ですね?」

 

「ふぅ・・・・・・ありがとう青娥さん・・・」

 

 

 

安堵した様子でエレンはほっと息を吐く。カバルさんとギドさんも苦笑しながら青娥さんに軽く頭を下げていた。あまり触れて欲しくない話題だったのだろうか?だとしたら少し申し訳無いことをしてしまった。

 

サリオンという国への興味は消えないが、とりあえず何か他の話題を振ろうとした、その時。

 

 

 

 

 

 

「───おや。中々の腕前ですね」

 

「はっ?」

 

 

 

突然知らない声が聞こえ、俺はそちらに振り向く。そこにはテーブルの傍に立ち、俺の作った料理をつまむ一人の女性の姿があった。

 

髪型はミディアムヘア。その髪は青娥さんのように綺麗な青色をしている。瞳の色も同じく青。身に纏うメイド服は暗紅色で、淡い水色の指抜きロンググローブを着用している。容姿端麗という言葉が当てはまるその女性にカバルさんとギドさんは目を奪われているようだ。

 

 

 

「あら?レインさんじゃないですか」

 

「はい。ご無沙汰しております、青娥様」

 

 

 

レインと呼ばれたそのメイドは、スカートの裾を摘まみ恭しく青娥さんへ一礼した。とても慣れた動作だ。コスプレ等ではなく、本当にどこかのメイドさんなのだろう。

 

 

 

「おい青娥!誰だよこの別嬪さんは!」

 

「って言うか、いつの間に家の中に入ってきたのぉ!?」

 

 

 

美人の登場にカバルさんは興奮し、エレンは困惑した。エレンと同じく、俺もそこが気になっていた。全く気配を感じなかったし、少なくとも扉は開かなかった筈・・・・・・もしかして、『空間移動』か?

 

 

 

「あぁ、すみません。この方はレインさんと言いまして。私の友人です」

 

「レインと申します。以後、お見知り置きを」

 

 

 

青娥さんに紹介されたレインさんは微笑を浮かべたまま俺たち全員に向け頭を下げた。やや戸惑いながら、俺たちもレインさんに簡単な自己紹介をする。

 

 

 

「なんと。青娥様が弟子を取っていらしたとは・・・・・・」

 

「色々ありまして。中々筋が良いんですよ、アクトくん。それに強いだけじゃなく家庭的で料理も得意なんです」

 

「では、こちらの料理は全てアクト様が?」

 

「あ、はい・・・・・・ちょっと青娥さんにも手伝ってもらいましたけど」

 

 

 

テーブルに並べられた料理・・・特に餃子を見ているレインさんにそう答える。異世界の料理だから珍しいのだろう。

 

 

 

「・・・・・・えっと、良かったら食べていきます?」

 

「まぁ。宜しいのですか?」

 

「ふふっ、そうですね。折角ですもの。レインさんさえ良ければ」

 

 

 

つい青娥さんに確認を取らず勝手なことを言ってしまったが、青娥さんは笑顔でそう許可を出してくれた。レインさんをぬか喜びさせることにならず一安心である。

 

 

 

「俺らも全然オッケーだぜ!」

 

「食事ってのは皆で食べるともっと美味くなるし、楽しいでやすからね!」

 

「さっきは驚いちゃったけど、青娥さんの友達なら大歓迎!」

 

 

 

カバルさんたちもレインさんが同席することに異論は無いようだ。寧ろ喜んでいるまである。

 

 

 

「・・・・・・そうですね。青娥様にお話があったのですが・・・そこまで急ぐ用事でもありませんし・・・折角の機会です。御相伴に預からせて頂きましょうか」

 

 

 

そう言ってレインさんは余っていた椅子に腰を下ろした。彼女に取り分ける用の皿を差し出すと、にこりと微笑んでから手早く料理に手を伸ばし始める。

 

・・・・・・なんだろう。勘違いかもしれないが、レインさんって意外と自由というか、図々しいというか・・・

 

一見物静かそうな美人メイドさんにそんな違和感を覚えるも、俺は軽く首を振ってそれを消し去る。青娥さんの友人に失礼だ。きっと仲の良い友人宅にお邪魔してリラックスしているだけなのだろう。

 

そう思い直した俺は、もう少しだけ料理を追加しようと再びキッチンに向かうのだった。

 

 

 

その後、レインさんも加わった青娥さん宅での食事会はとても賑やかなものとなった。

 

青娥さんの友人だということでレインさんはカバルさんたちから質問責めにされていたが、本人は大して気にした様子もなく彼らの問いに返答し、答えたくない内容に関してはうまく言葉を濁したり話を逸らしていた。

 

クールな印象のあったレインさんだが意外と気さくな人だったようで、ぐいぐいと距離を詰めてくるカバルさんたちとも楽しげに言葉を交わし、青娥さんとは上品にくすくすと笑い合う場面もあった。俺も彼女と料理のことなどで色々話をしてみたが、少なくとも悪い人では無いように思う。

 

 

 

それはさておき。楽しい時間はあっという間に過ぎていくもの。料理が乗っていた皿はいつの間にか全て空になり、皆の腹も満足してきたところで今日は解散することとなった。

 

 

 

「ごちそうさまー!すっごく美味しかったわぁ、アクトさん!」

 

「はは、口に合ったのなら良かったよ」

 

 

 

笑顔のエレンにつられるように口元を緩め、俺はそう答えた。こちらとしても楽しい時間になったので三人には感謝だ。

 

 

 

「・・・・・・それじゃ、あっしらはここらでお暇しやしょうか。レインさんは青娥の姉さんに用事があるみたいでやすし」

 

「おう、そうすっか。んじゃ、またな皆。美味い飯ありがとよ!」

 

「レインさんもまたねぇ~!」

 

 

 

ギドさんの言葉に頷き、カバルさんはこちらに礼を言ってから歩き出す。ギドさんは軽く頭を下げ、エレンはにこにこと笑いながら片手を振って去って行った。

 

俺は遠ざかっていくカバルさんたちに別れの声を掛けて玄関から見送る。その時、隣に立っていた青娥さんが口を開いた。

 

 

 

「・・・・・・・・・さて。お待たせしちゃいましたね、レインさん」

 

「いえ、お気になさらず。お昼をご馳走してもらいましたし」

 

 

 

そう短くやり取りして二人は家の中へ戻っていく。途中、青娥さんは俺の方を向くと、おいで、と俺を呼ぶ。その声を受けた俺は慌てて二人の後に続いた。

 

中に戻った俺たちは再びテーブルの前に座った。青娥さんとレインさんが隣同士、俺は二人の対面である。

 

 

 

「それではレインさん、要件を・・・・・・っと。その前に・・・改めてアクトくんにレインさんを紹介しましょうか」

 

「えっ?」

 

 

 

さっき本人が自己紹介していたが・・・・・・改めて、ということはまだ何か話していないことがあるのだろうか。

 

 

 

「彼女はレインさん。十大魔王が一人、『暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)』─ギィ・クリムゾン様にお仕えする悪魔族(デーモン)です」

 

 

 

その言葉に俺は思わず目を丸くする。レインさんはこちらの反応を見たのか、くすりと小さく笑った。

 

 

 

「ま、魔王の配下・・・・・・えっと、外見は普通の人間に見えますけど、レッサーデーモンって変身とか出来るんですか?」

 

「──────」

 

 

 

瞬間、空気が冷え込んだ気がした。同時に背筋が凍るような感覚を覚え、思わず俺は身震いする。何事かと驚く俺だが、レインさんが先程と変わらぬ笑顔のままで、こちらに殺気・・・とまではいかないが、恐ろしい圧を放っていることに気付く。

 

 

 

「れ、レインさん・・・!実はアクトくん、異世界人なんです!それでこの世界のことや魔物についてまだ知識が浅くて・・・・・・決してレインさんを馬鹿にした訳では無いんです!ごめんなさい、許してあげてくれませんか・・・!」

 

 

 

青娥さんもそれを察すると、なんとレインさんに向き直り、どこか慌てた様子で謝罪した。魔王であるカリオン様を前にしても常時余裕そうにしていた、あの青娥さんがだ。とんでもないことを言ってしまったと悟った俺は、理由も分からぬままレインさんに頭を下げた。

 

 

 

「す・・・すみません!その、怒らせた理由は分かりませんけど・・・そんなつもりは全然なくて!俺の無知のせいでレインさんに嫌な思いをさせてしまったのなら謝ります!本当にすみませんでした!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ・・・・・・ま、今回は見逃してあげましょう。青娥様の弟子ですし、異世界人だと言うのなら仕方ないことではありますから」

 

 

 

頭を下げたまま俺が必死に謝罪の言葉を口にすると、やがて恐ろしい程の威圧感が消え去った。小さく溜め息を吐きこちらにそう告げたレインさんに、俺は安堵から深く息を吐く。と、向かいに座っている青娥さんも俺と同じように息を吐いて胸を撫で下ろしていた。こちらの視線に気付いた青娥さんは小さく苦笑した。

 

 

 

「それじゃあアクトくん、少し悪魔族(デーモン)について勉強しましょうか・・・・・・悪魔族(デーモン)ですが、リザードマンやオーガ、レッサードラゴン等と同じように下位種や上位種が存在しまして」

 

 

 

レインさんの要件を聞く前に、青娥さんによる悪魔族(デーモン)についての勉強会が行われた。これ以上レインさんに失礼なことをする訳にはいかないので、俺は静かに頷いて青娥さんの言葉に集中する。

 

 

 

「最下位種が、昨日アクトくんが戦ったという下位悪魔(レッサーデーモン)。その上位種が上位悪魔(グレーターデーモン)で、それを更に上回る上位魔将(アークデーモン)がいます」

 

 

 

ジーギスさんによる冒険者試験で俺がレッサーデーモンと戦ったということは昨夜青娥さんに話してあった。ちなみに、上位悪魔(グレーターデーモン)のランクはA-で、上位魔将(アークデーモン)は特Aランクらしい。

 

 

 

「悪魔は精神生命体・・・つまり寿命が無いので、当然長く生きている個体ほど強くなります。とは言え、受肉したり名付け等で進化しない限り成長限界はありますが。しかし、それは単純な魔素量の増加が止まるだけで、戦闘経験や知識、技量は伸ばすことが可能です」

 

 

 

そして・・・と、青娥さんはレインさんをちらりと見る。それからすぐに俺に視線を戻すと、こう言った。

 

 

 

「ここにいるレインさんは、悠久の時を生きた『原初の悪魔』と呼ばれる、世界に七人しか存在しない悪魔の中の悪魔──『悪魔公(デーモンロード)』なのです」

 

 

 

『原初の悪魔』。『悪魔公(デーモンロード)』。

 

この世界のことに疎い俺でも、そこまで聞けばそれらが恐ろしい存在であることは何となく察せられた。俺が言葉もなくレインさんを見ると、彼女は目を細めて静かに薄く笑った。

 

 

 

「言うまでもありませんが、『悪魔公(デーモンロード)』は上位魔将(アークデーモン)を超越した存在。ランクに当てはめれば、最低でもSランクは間違いありません」

 

「・・・・・・・・・その・・・・・・青娥さんより、強いんですか?」

 

 

 

恐る恐るそう訊ねた。青娥さんは少し悩んだような表情をしてレインさんと顔を見合わせる。

 

 

 

「・・・・・・そうですね。青娥様とは互角、くらいでしょうか」

 

 

 

すると、笑みを浮かべたままレインさんが答えた。それを聞いて俺は声を出さずに驚く。青娥さんと互角ということは、きっと魔王であるカリオン様よりも強いのだろう。

 

 

 

「そうそう。念の為言っておきますが、私の正体や実力は他の方々にはどうか御内密に。カリオン様や他の魔王の方々にもですよ。まぁ、御存知の方もいらっしゃいますが」

 

「え?あ、はぁ・・・・・・分かりました」

 

 

 

疑問に思いつつも俺はとりあえず頷いた。何故秘密にするのか気にはなったが、今はそれよりも興味を惹かれることがある。

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ありがとうございます、アクト様・・・・・・?あの、何か?」

 

「あっ・・・い、いやっ!えっと、その・・・・・・」

 

 

 

ついレインさんをじっと見つめてしまっていた。彼女の声に俺は慌ててしまい言葉を詰まらせる。

 

そんな俺をレインさんは訝しげな顔で見ている。また怒らせてしまうかもしれないが、ここは何故見つめていたのか素直に理由を話してもう一度謝るしかない。

 

 

 

「・・・・・・すみません。俺、異世界に来てから今日まで青娥さんより強い人や魔物を見たことがなかったんです。魔王にだって負けない、俺の自慢の師匠・・・その青娥さんと互角だって聞いて、驚いてつい・・・」

 

 

 

レインさんは黙って俺の話に耳を傾けている。怒っているのかどうか分からないが、俺はとりあえず言葉を続けた。

 

 

 

「疑った訳じゃないんですよ?最低でもSランクの存在だって言うし、青娥さんも否定しなかったから。ただ、純粋にレインさんの強さを知りたくて・・・・・・」

 

 

 

苦笑して、俺はレインさんを真っ直ぐ見つめる。そして先程感じた素直な気持ちを彼女へ告げた。

 

 

 

「青娥さんと互角ってことは、カリオン様たち魔王の方々よりも強いってことですもんね。魔王すら越える大悪魔、『悪魔公(デーモンロード)』・・・・・・レインさんって、滅茶苦茶凄い人なんですね」

 

 

 

あ、人じゃなくて悪魔か。心の中でそう訂正する。

 

今言ったことは御世辞でもなんでもなく本心だ。最も、レインさんがどう受け取るかは分からず、逆に怒らせてしまう可能性もある。

 

 

 

・・・・・・・・・と、不安になっていたのだが。

 

 

 

 

 

「───ふふん♪成程、流石は青娥様が弟子に選ぶだけのことはありますね。よく分かっているじゃないですか」

 

「えっ」

 

『・・・・・・アクトくん、アクトくん』

 

 

 

思っていたものとは違う反応を見せたレインさんに俺は思わず困惑してしまう。その時、青娥さんが『思念伝達』を使って俺に話し掛けてきた。

 

 

 

『レインさんは『悪魔公(デーモンロード)』であることと、自分の強さに誇りを持っていまして』

 

『あー・・・だからレッサーデーモンと間違われた時に怒ったんですね』

 

『はい・・・実力差はともかく、相手がそれなりの立場であれば割りと我慢は出来るみたいですけど。まぁ、その場合はウチに来て愚痴を言いまくるんですけどね』

 

 

 

『思念伝達』でそう語り掛けながら、青娥さんはやれやれ、とでも言いたげに首を横に振った。その状況を想像し俺が小さく笑うと、つられるように口元を緩めた。

 

 

 

「・・・・・・おや、どうしました?」

 

「い、いや!何でもないですよ?・・・そ、そうそう。レインさん、青娥さんに用事があるって言ってましたよね?」

 

 

 

にやにやしているところを見られた俺は誤魔化しつつそうレインさんに訊ねた。するとレインさんは思い出したかのようにあぁ、と呟く。

 

 

 

「そうでした。実は本日お邪魔したのは、青娥様に御依頼したいことがあったからなのですが・・・・・・」

 

 

 

そこで、レインさんは一旦口を閉ざし何やら考え込む。どうしたのかと俺と青娥さんが疑問に思いつつ顔を見合わせていると、レインさんはにやりと笑ってこう言った。

 

 

 

「・・・・・・ふふっ。そうですね、もしかするとアクト様にも協力して頂くことになるかもしれませんし・・・・・・アクト様。私と手合わせ致しませんか?」

 

「・・・・・・はっ?」

 

「はぁっ!?」

 

 

 

レインさんの予想外なその提案に、俺よりも青娥さんの方が驚いていた。




レインさんも結構好きなキャラです。クレイマンリベンジを読んでから好きになったんですけれども。
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