魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜   作:ブロパピコ

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皆さん!!!改めましてあけましておめでとうございます!!!ブロパピコです!!!

さて・・・去年の末から始めたこのSSですが・・・色々四苦八苦して書くの苦労してます!!!ʬʬʬですが載せ始めたのなら今度こそ失踪しないように頑張り続けます!!!・・・さて・・・挨拶はここら辺にして・・・

モリンフェンの素晴らしさを解説したいと思います!!!
まず初めにモリンフェンは・・・

努「あそこのバカは放っておいて・・・今回は魔法少女体験組との絡みだ・・・今回は原作とどう変わっているのか・・・それでは本編へどうぞ!!!」


第5話 セウト

SIDE 努

 

俺は2人に正座で説教されその後3人は魔法少女関連の話をしてやっと俺に対して質問をしてきた・・・

 

「・・・であなたは何者なの?」

 

当然だ。一般男性が結界の中で魔女と戦ってれば誰もがその質問をする・・・だが俺は・・・

 

「私は!」

 

俺はとある正義の味方のようなカッコいいポーズを取り

 

「人々を愛する!正義の味方!グレートジャンプマンだ!!!」

 

シーン・・・

 

(決まった!このポーズ1度人前で披露してみたかったんだよな〜)

 

「・・・ふざけないでもらえるかしら?」

 

「えぇ!?・・・そんなぁ・・・」

 

俺は拗ねて体育座りした・・・

 

「せっかく5時間かけて練習したのに・・・なんでだ?・・・あんなにかっこよく紹介したのに・・・」

 

「そんな事よりあなた・・・さっきのは?」

 

俺なりのスペシャルファイティングポーズはそんな事とゴミのように捨てられた。

 

「あぁ・・・あれは生まれ持った能力と言うべきかな・・・俺も詳しくはまだ分からないんだがな・・・」

 

「そうなの?」

 

「あぁ・・・だからメリットは何となくわかるけどデメリットが・・・っ!?」

 

俺は前回と同じように膝を着いて倒れそうになったが踏みとどまる。

 

「ちょっと!大丈夫なの!?」

 

「多分・・・気にするな・・・」

 

「いつもそうなるの?」

 

「俺にもよく分かんねぇよ・・・ただ今は振り回されてでも使いこなせなきゃ・・・いかんのだ・・・」

 

「そう・・・とりあえず立てそう?」

 

「とりあえず・・・なんとかな・・・」

 

俺はゆっくり立ち上がり心配そうに見ている2人の頭に手を置く

 

「どうしたんだよ2人とも・・・俺はピンピンしてるぜ・・・」

 

「でも・・・」

 

「でももだってもねぇよ・・・それよりまーちゃん、絢子さんは元気か?」

 

「うん・・・」

 

「そうかそうか・・・さっちゃんは京の助とはら仲良くやってるか?」

 

「うん・・・でも事故で指が・・・」

 

「知ってるよ・・・とりあえず2人とも・・・昔みたいに努お兄ちゃんって呼ばないのか?」

 

「「呼ばないよ(わよ)!」」

 

「これが反抗期・・・お兄ちゃん悲しいよ・・・ヨヨヨ・・・」

 

「3人は知り合いなの?」

 

「あ〜・・・2人は昔俺が独りだった時に支えてくれた恩人でもあり義兄でもありますね」

 

「恩人?義兄?独りって・・・」

 

「努さん・・・」

 

「まあそれはおいおい話すとして・・・」

 

「てか義兄じゃないでしょ・・・」

 

「さっちゃん・・・なんて冷たい子に育ってしまったんだ・・・そうか・・・京の助と2人用のBEDで絡みあ〜う☆(^qメ)ことによってJCの壁を乗り越えたというのか・・・もしそうだとしたら私は・・・科学者にさーちゃんの部屋ァ!?にカメラを作らせよう・・・」

 

「なわけあるか!!そもそもそんな関係じゃない!!そしてそれ盗撮じゃい!!」

 

「何だと!?愛があれば女子の部屋にカメラを設置するのは無罪では無いのか!?」

 

「「アハハハハ・・・」」

 

グゥ〜ギュルギュルギュルキィィィィィィィィィ

 

アホな会話をする中、とてつもない腹の虫が廃ビルの中でこだまする。

 

「俺・・・腹減っちまった・・・」

 

「相変わらず派手な腹音だね・・・」

 

「昔っから変わらないね・・・そういうとこも・・・」

 

「悪燃費が俺の象徴みたいなもんだしな〜・・・とりあえずここらで解散とするか?話はまた今度にしてさ」

 

「あの〜よかったら何か食べて行きます?簡単なものでよければ作りますけど・・・」

 

「ちょ!?マミさん!?」

 

「努さんにその言葉は!」

 

「え?」

 

マミは2人の慌てように戸惑う。2人の顔はまるで無知な一般市民vs究極生命体(アルティミット・シイング)、青銅聖闘士1体vs黄金聖闘士5体、山賊の長vsCP(サイファーポール)-0、これらの様な無理ゲー展開の様な状況に絶望しているようだった。だが俺は(そんなこと知るか)と遠慮という良心を噛み殺していた。

 

「いいのか?・・・なら遠慮なく〜!」

 

「終わった・・・」

 

「マミさんの明日からの生活を思うと・・・こんなのあんまりだよ・・・」

 

「何?どうしたの2人とも!?何か言ってよ!」

 

 

そうして俺たちは巴マミの家に招待され飯を食うことにした・・・俺はいつも通りの量を食おうとしたが途中でマミの顔が青ざめていくのを見て途中で出前をとって食う事にした・・・

 

 

「私の・・・明日からの生活が・・・食材が・・・生活費が・・・死ぬしかないじゃない!」

 

「悪いって・・・みんな食細いな〜」

 

「いやいや努さんが太く大きすぎるんだって・・・」

 

「そうか?まだ腹6分目だけど・・・」

 

「昔からだけど・・・相変わらずよく食べるね・・・」

 

「なんか体動かしたり頭使うとすっげぇ腹減るんだよね〜・・・おかげで1月の食費だけでリーマンの年収吹っ飛んでるな・・・」

 

「・・・色々と突っ込みたいけど・・・とりあえずあなたも関わってしまったなら話す必要があるかもしれないし説明するわね・・・」

 

「必要ない・・・ちょっと失礼・・・」

 

俺はマミの頭に手を置いて目を閉じた・・・

 

「え?何?」

 

(え〜っと?ふむふむ・・・なるほど・・・でこうして純情でっぱ刑事(デカ)・・・じゃなくて魔法少女に・・・ゴーレム吉田が・・・僕のだぞッッッ!!!・・・船降りろ・・・そういう事か・・・)

 

「よし!分かった・・・なら俺もこの力を調べたいから勝手に協力させてもらうぜ!みーちゃん!」

 

「え?今ので全部分かったの!?ってみーちゃんって?」

 

マミは先程まで俺が思考や記憶を読み取ったと思い驚いていたが・・・ここにいる彼女たちは彼がハジケリスト以上に異常以上の異状である事には今は知る由はなかった・・・

 

「マミだからみーちゃんだよ、お前の過去を見させてもらったから説明はいらないよ・・・この兎なのか猫なのかグルドなのかよく分からない生き物がキュウべえか・・・よろしくな!」

 

「やっぱり僕の事は見えてたんだね・・・グルドがなんなのかよく分からないけどよろしくね!努!」

 

そうして俺たちは少し雑談を交わした。すると日が落ちていき空が暗くなり始まるのを見てまどかとさやかを帰そうとする。

 

「さて、今日はもう解散としますか・・・2人とも!もうすぐ暗くなるから気をつけろよ!俺はみーちゃんに話があるから少し残るけど・・・」

 

「わかった!まどかは私が守るね!努大佐!」

 

「大佐じゃない努だ・・・とりあえずまた今度ゆっくり話すとするか!」

 

「うん!それじゃあマミさん!ご馳走様でした!お邪魔しました!」

 

「ええ、またいらっしゃい」

 

そうして2人は帰っていった・・・

 

「さて、みーちゃん・・・話というのは・・・」

 

そう言って俺はマミへと手を伸ばし・・・

 

「?」

 

「よく頑張ったね・・・」

 

頭へと手を置く。

 

「俺もさ・・・家族を失って孤独だった・・・お前もあの二人に救われたんだ・・・辛かったよな・・・苦しかったよな・・・寂しかったよな・・・でももう誰もお前を独りになんかしないさ・・・例え嫌がっても俺だけでも離れてやらねぇからな・・・」

 

マミは努のその言葉と頭に乗っけられた手の温もりに耐えきれず涙を流してしまう・・・

 

「本当・・・ですか?」

 

「嘘なんてつかねぇよ・・・ったく・・・後輩の前だからってカッコつけんな!俺も最初にアイツらに助けられた時は泣いたさ・・・だからお前も俺と同じように泣いたらいいさ・・・」

 

「ありがとう・・・ございます・・・ありがとう!」

 

そしてマミはとうとう崩れて俺の胸に飛び込んできて抱きしめて泣き崩れた。

 

「俺に甘えろ・・・考えが大人でも、体は大人になっても心が子どものままなんだから・・・無理に背伸びするな・・・転んじまうからな・・・」

 

そうして日が暮れるまでマミは泣き続けた・・・

 

 

 

「すいません・・・服を汚してしまって・・・」

 

「気にするな・・・お前は優しい子だ・・・」

 

泣き止んだマミの頭を優しく撫でる。

 

「さて、俺もそろそろ帰るとしますか・・・」

 

「帰っちゃうんですか?」

 

マミは子猫の如く寂しそうな顔とオーラを発生させる。

 

「ああは言っちまったけど俺はもう21の大人・・・お前は15の子ども・・・さすがに泊まったら明日から俺は牢の中だからな・・・」

 

「なら・・・あの二人みたいに義兄になってくれませんか?」

 

「はぇ?」

 

俺はアホみたいに気の抜けた声が漏れ出てしまった。

 

(なんて言ったのこの娘・・・自分が何言ってんのか分かっとんのかオノレは・・・)

 

「お願いします・・・」

 

俺は呆れながら後頭部を掻いた。

 

「今回だけだからな・・・」

 

「やった!ありがとう!兄さん!」

 

「なんか犯罪臭パネェな・・・」

 

(やれやれだぜ・・・俺は相変わらず甘いもんだ・・・昔っからいっつもそうだな・・・)

 

俺は自分自身に呆れながらも悪くないと思いながら微笑みがこぼれた。そして1度気を取り直すためにタバコを吸いにキッチンへ向かおうとするが・・・

 

「それじゃあお風呂入って歯磨いて寝ましょう!兄さん!」

 

「もちろん風呂と寝る場所は別々にするぞ・・・」

 

「あの二人もそうだったんですか?」

 

「一応一緒だったことはあるけどアイツらがまだ5歳の頃だけだ・・・お前は15歳だからアウト・・・」

 

「私がセーフだからセーフです!」

 

「どう考えてもアウトじゃボケェ!とっとと入ってこい!」

 

 

結局俺は風呂は避けたが寝床は一緒にされてしまった・・・あの身体で抱きついて寝てくるもんで素数を数えていたら朝日が登り始めて結局5分程度しか寝れなかった・・・因みに余談だが登校中にまどか達に出くわしマミと同じ匂いがするって事で放課後に説教が確定した・・・

解せぬ・・・




・・・でいうことでモリンフェンは最強!!!・・・ってあれ!!!???本編終わっとるがな!!!

努「当たり前だろ・・・お前のデュエルモンスターズのエースモンスターの話なんてみんな興味ねーよ・・・」

そんな・・・今俺ARC-V見ながら頑張ってるんだから語らしてよ・・・これだけなんだよ!!!モリンフェンが出てくるの!!!

努「沢渡に捨てられたクズカードとしてだろ!?んなもんどうだっていいんだからとっとと、とっとと、とととと後書きやれ!!」

へいへい・・・とりあえず友勝努君は一見チートっぽいですがNARUTOのうちはイタチ曰く「どんな術にも弱点という穴はある」と言うように弱点・・・用意しました!!!そして強ければ強いほど弱点ってのも大きくないと行けません!!!・・・え???知りたい???だめだめだめだめだめだめだめ・・・それは後ほど物語にて語られる・・・かもよ???

さて・・・そろそろお時間も文字稼ぎ(オイコラ)もいいとこですし・・・それでは!!!また来週!!!

週2で載せるとしたら・・・いつがいい???

  • 月曜日に2本
  • 月曜日と火曜日
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  • 月曜日と木曜日
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  • 月曜日と日曜日

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