魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜 作:ブロパピコ
作「・・・」
努「ストックの方どうなってる?」
作「35話で止まってます・・・」
努「いつから止まってる?」
作「・・・20日からです・・・」
努「なんで?」
作「・・・決闘者だからさ!!!( ≖ᴗ≖)ニヤッ」
努「ゴッド・ブレイズ・キャノン!!!!」
作「イワーーーーーーーーーーーク!!!」
努「さて・・・茶番は終わりだ・・・今回は結構進むぜ、杏子とのバトルまで・・・かな・・・原作だとさやかちゃんフルボッコで終わったが俺という存在でどこまで変わっているのやら・・・それじゃあ!!お楽しんでくれや!!」
SIDE 努
「粉微塵にしてやる!!!!!」
俺は溜めた力を突き出した左手に集め気を発動させた。
「これが俺の・・・ビッグ・バン・アタックだァァァ!!!!!」
掌に集めた小さい気は忽ち大きくなり魔女へと放たれる。
「ーーーーーーーーー!!!!!」
すると魔女は声にならない断末魔をあげ、閃光と共に散った。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ふぅぅ・・・終わった・・・」
俺は魔女の気配を完璧に感じなくなったのを確認して界王拳を解いてから舞空術を解いた。
「「「「努(兄)さん!」」」」
すると俺の元にまどか達が走ってきた。
「お前ら・・・大丈夫・・・かっ!?」
だが俺は皆の安否を確認する前に身体が限界を迎えた。
「ぐっ・・・ゴホッゴホッ・・・ゴボハァ!!!!」
「「「「!?」」」」
俺は膝から崩れ落ち、咳き込み、吐血した。
当たり前だ・・・戦う前から身体は既にもう限界だったのであったから・・・そこに界王拳を使い身体を無理に苛め続け、遂に意識を保つのも無理になっていた。
「努さん!」
「どうしたの!?」
「やっぱりあの身体で戦ったから・・・」
「どういう事なの・・・美樹さやか!」
「努さん・・・戦う前に既にボロボロだったの・・・本人は肋5、6本と内臓破裂が数カ所、筋繊維もズタズタって言ってた・・・もちろん私は止めたんだけどどうしても聞かなくって・・・」
「へ・・・へへ・・・す・・・すま・・・ねぇ・・・さー・・・ちゃんは・・・わる・・・くねぇ・・・お・・・俺の・・・失態・・・だ・・・」
「だけど努さん!貴方はなんでそんなになってまで!」
ほむらは涙ながらに俺にそう問いかける・・・俺はそれに笑顔で途切れ途切れに答える。
「こ・・・れは・・・俺の・・・為に・・・やっ・・・てんだ・・・だ・・・か・・・ら・・・」
「努さん!努さん!」
俺の意思を伝えようとしたが俺の意識はここで途絶えた・・・
SIDE OUT 努
ほむらは必死に努を呼ぶが意識が途絶えた様で呼び掛けが聞こえることも答えることも出来なかった。
「まさか!?」
ほむらは努の手首を取り脈を確認する・・・
「脈が・・・ない!」
「嘘・・・でしょ?」
「そんな・・・私があの時・・・油断さえしてなければ・・・」
「待って!」
それぞれが脈が動かない努に嘆いているとさやかは皆に呼びかけ、努の胸元に耳を置く。
「努さん・・・微かにだけど・・・心臓なら動いてる!やっぱり私たちに会う前から既に幾つか動脈が機能してなかったのかもしれない!」
「本当!?さやかちゃん!」
「とりあえず・・・病院に連れてかなきゃ!」
そうして努は結界から病院へと入院した。
そして数日後・・・まどかとさやかとマミは入院した努の見舞いの為病院へと来ていた。
「努さん・・・大丈夫かなぁ・・・」
「多分・・・まだ意識が戻ってないと思う・・・」
「そうね・・・相当酷い様子だったし・・・」
3人は酷く暗く、まるでこれから屍人に会う様子だった・・・まどかは努のいる病室へノックする・・・すると・・・
「どーぞー」
と努の声が返ってきてまどかは思わず思いっきりドアを開ける。
「努さん!?」
「よぉまーちゃん、おはようと言いたいとこだけどここ病院、静かにしねぇと俺ら怒られちまうぜ?」
努はベッドの上で仰向けで軽く挨拶を済ます。
「あっ!・・・ごめんなさい・・・」
「俺は気にしてねぇよ・・・ただここのナースは少し喧しいから怒られたくねぇだけだ・・・ったく・・・アイツら絶対生理かストレス溜まってんな・・・」
「あ・・・アハハ・・・それより努兄さん・・・もう意識が戻ったんですね・・・」
「怪我が酷くても俺は治りがはえぇんだよ・・・テメェらとはデキが違うんだよ。デキが!」
どう考えてもカッコつかない体勢で努は威張り散らかす・・・
「って事は〜傷も治ったの?」
「残念ながらまだ治ったのは筋繊維と内臓だけだ・・・骨の方はまだ完治してねぇから後3日は療養が必要かもな・・・」
とさやかの問いに冷静に容態を伝えるがどう考えても回復速度に異常があると3人は思って苦笑いをする。
(((本当に人間なの(かしら)(かな)?)))
「そんな事よりさーちゃんは恭坊の見舞いは行ったのか?」
「あ・・・うん・・・行ってきたよ・・・」
さやかは思いを寄せる幼なじみの見舞いに行ってきた割には暗い顔をした。
「そか・・・これからも頑張れよ・・・」
「うん・・・ありがと・・・」
そうして病室は静まり返った・・・すると
「友勝さーん、検査のお時間ですー」
「おっ、どうやらこんな時間になっちまったみたいだな・・・また来い、暫く休むから・・・」
「うん・・・お大事にね・・・努さん・・・」
そうして3人は病室から去っていった・・・
そして2日の時が経ち・・・さやかは恭介の為に魔法少女へとなったその夕方・・・とある展望台にてさやかを見つめる女の影があった・・・
「ふぅん・・・アレがこの街の新しい魔法少女ねぇ・・・」
そう言って彼女はクリスピーサンドをひと口齧る。タイミングを見計らってキュウべえは彼女に質問をする。
「本当に彼女とことを構える気かい?」
「だってチョロそうじゃん、瞬殺っしょ、あんな奴。」
そう言って彼女はキュウべえの方へ顔を向ける。だが彼女はキュウべえの質問の内容に対して文句があると思い問いかける。
「それとも何?文句あるっての?あんた・・・」
「全て君の思い通りに行くとは限らないよ?この街にはまだマミともう1人魔法少女がいるからね」
彼女は苦虫を噛み潰したような顔をする。
「アイツか・・・まだ生きていたとはな・・・で何者なの?そのもう1人の魔法少女って・・・」
「僕にもよく分からない」
その答えに対して彼女はキュウべえに対して疑問をぶつける。
「はぁあ?どういうことさ!ソイツだってアンタと契約して魔法少女になったんでしょ?」
「そうとも言えるし、違うとも言える・・・あの娘は極めつけのイレギュラーだ・・・いや・・・彼女以上のイレギュラーがもう一人いるね・・・」
「何者なの?」
「彼は魔法少女とも魔女とも違う特殊な力を持った一般男性だ」
「はぁあ!?どういう事だよ!」
「彼のおかげでマミが死ぬ事も、今いる魔法少女が死ぬ事も無かったんだよ」
「なんだそいつ・・・人間なのか?」
「さぁ・・・僕にも分からないんだよ・・・」
「まぁいいさ・・・退屈過ぎてもなんだしさ・・・ちったぁ面白味もないとね・・・」
そう言って彼女はクリスピーサンドの最後の一口を食べて去っていった・・・
一方その頃・・・病院にて努は脱出最中であった・・・
「やっぱ・・・まだ使いこなせねぇ・・・外傷は治りが早くても内傷がまだズタズタだ・・・全身の骨にまだヒビ、心臓が一度止まり掛けてるから血も巡りきってねぇ・・・筋繊維はまだ6、7割程度だ・・・」
自身の体のメディカルチェックを街の中を歩きながら解析する。日は既に沈んで夜の闇の中、努はゆっくり家へと向かって歩き続けた・・・だが可笑しな気配を感じそれを一瞬で理解した。
「魔女か?・・・いや・・・気配が小さい・・・使い魔か・・・みーちゃんとさーちゃんがいるっぽいけどさーちゃんは戦闘経験がない・・・サポートに行くか!」
そうして努は気配を感じる方向を正確に察知し瞬間移動をした。
「ここか・・・!?」
「この声・・・努さん!?」
「努兄さん!?体の方は?」
「そんな事どうでもいい!・・・何だこの状況・・・」
そこには魔法少女が作る結界の中で戦うさやかと赤髪で赤い衣装を纏った魔法少女2人が殺し合いをしていた・・・
「彼女は佐倉杏子・・・昔は私とはパートナーだったんだけど・・・彼女は使い魔を放っておいて魔女にする為に逃がそうとしていたの・・・」
「把握した・・・さーちゃんは正義感が強いから・・・仕方ねぇ!」
そう言って努はさやかと杏子の間へと瞬間移動し、2人の攻撃を止めた。
「やり過ぎだ・・・」
「「!?」」
「これ以上やるって言うなら俺が相手になる・・・怪我ではすまねぇから死にてぇ奴だけかかってこい・・・」
「努・・・さん・・・」
さやかは剣を落とし倒れ込むが・・・
「おっと・・・」
努がすかさず抱き抱え倒れないようにした。
「なんだあんたは・・・そうか・・・お前がキュウべえが言ってたイレギュラーか!」
「イレギュラーって・・・そんなかっこいい名前じゃねぇし・・・」
「邪魔すんならアンタもやっちゃうけど・・・いいんだな?」
「・・・テメェは命が惜しくないみてぇだな・・・」
「そのお荷物は外に出してやるからとっととかかってこいよ」
「みーちゃん!」
努はマミを呼ぶと同時に抱き抱えていたさやかをマミの方へと投げる。
「え?わっ!ちょっと!?」
マミは何とかさやかをキャッチし地面に寝かす。
「悪いな・・・コイツには教育が必要なようだ・・・」
「上等じゃねぇか・・・いつでも来いよ」
「フッ・・・」
「なんだ?何がおかしい!?」
「自分と相手の実力の差が分からないほど醜いものは無いって思っただけだ・・・」
「な・・・なんだと!?」
「ハンデだ・・・俺はテメェが10発攻撃するまで動かないでやるよ・・・」
「ふ・・・ふ・・・」
杏子はワナワナと震え上がり限界が来て努に襲いかかる。
「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ガギンッ!!!
「はい
「は?」
努は眉間に槍を刺されていたが全く動じないで数を数えていた。
「はい次はい次ィ〜!は〜や〜く〜は〜や〜く〜は〜や〜く〜は〜や〜く〜」
「クッ・・・舐めんな!!」
カンッ!!!
「ねぇ・・・」
「ッ!?」
「ちゃんとやってよぉ〜思いっきりさぁ〜!!」
「な・・・なんだとぉ〜!!??」
「努兄さん・・・あんなに煽って大丈夫かしら・・・」
「いや・・・マミさん・・・あの顔からして多分素で言ってるんだと思う・・・」
外野は努の発言に呆れていて杏子は完全に頭にきていた。だが努は・・・
(・・・クソ・・・ここは耐えゲーだな・・・今の俺だとどうなっか何すっかわかんねぇ・・・最悪全滅・・・なんてことも有り得る・・・堪えろ!気張れ!気張るんだなぁ〜!)
努は何かを恐れひたすら攻撃を受けることにしていたのであった・・・
「いいだろう・・・連続で8連撃・・・これで沈めてやんよ!!」
「は〜い来い来い来い!!倒せるといいね〜」
努はひたすら杏子を煽り倒し杏子は努に力を溜め距離を詰めていた。
「喰らえ!!」
ザンッシュッスパッガギンッゴッドカッドムッ!!!
「トドメだァ!!!」
ゴシャァ!!!
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
そして結局10発攻撃を加えた杏子だったが俺は
「なんだよ・・・ちょっと怪我したとこつついて終わりか?おかげで何本かまた折れたじゃねぇかよ・・・いってぇな・・・」
その発言の割には努はピンピンしていた・・・だが実際には少し違っていた・・・
(マズイ・・・これ以上は無茶できねぇ・・・まだ細胞が馴染みきれてねぇからこれ以上は・・・)
「くっ・・・バケモノめ・・・」
「バケモノ?違う・・・俺は悪魔だ!!!!!」
努は少しだけ虚勢をはって威嚇するが杏子はまだ戦う意思が消えないでいた。
「このままお前を嬲るってのもいいが退屈すぎるからな・・・出直せ・・・」
「ふ・・・ふざけるな!私は逃げねぇ!」
俺は忠告をしたが逃げない杏子を助ける方法を考えていたが・・・等々内に秘めた抑えんばかりの力が漏れ始めていた。
「くっ・・・マズイ・・・みんな!早く逃げてくれ!お前!・・・杏子って言ったか・・・お前も逃げてくれ・・・このままじゃ・・・ここにいる全員お陀仏だ・・・」
「え?」
「どういうことですか!?努兄さん!」
「早く・・・しろ・・・うぅ・・・」
俺は意識が途切れるのを堪えながら周りに対して警告を続けた。
「分かったわ!佐倉さん!貴女も行くわよ!」
「マミ!!・・・ふざけんじゃねぇ!コイツが苦しみだしてんだ・・・ここで始末してやんよ!」
「死にてぇ・・・のか・・・お前・・・逃げて・・・くれぇ・・・」
すると努の体から黒い霧が発せられた。その霧は俺を包み込むようにしていった。
「なんだ?何が起きてやがる!?」
「くっ・・・ハァ・・・ハァ・・・出て・・・来るなぁ・・・!!!」
(君の力・・・素晴らしいものだ・・・その力は・・・私にこそ相応しい・・・君には手の余るもののようだし私が貰うとしよう・・・そして今度こそ・・・)
「(私が天に立つ)」
あ〜・・・生きてる・・・スキルで根性使っておいて正解だった・・・ん???
もう終わっとるがな!!!
ええっと・・・そう言えば投稿の件だがなんと木曜日に決まりました!!!皆さんの沢山の投票!!!ありがとうございました!!!
ま「何多い風に言ってるの?入ったのたった3票のくせに・・・」
まどかさん???凹むのでやめてください・・・でもその3票にはとても感謝してるのであまり言わないでね???じゃないと作者の権限でまどかのキャラとんでもない事になるよ???
努「やってもいいと思うが・・・読者はなれるんじゃね?」
・・・臆病者は着いてこなくても良い!!!
それではまた次の投稿まで・・・さよなら!!!
ま「バイチャ〜!!」
日常編を本編でやってもええのか???
-
本編で日常編はアリ
-
本編は闘いのみ。日常は外伝で
-
作者の自由でいいよ〜