魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜   作:ブロパピコ

17 / 91
遅刻した!!!曜日感覚狂ったせいで1時間以内には挙げられたけど45分以内に原稿を見直して加筆したり修正したりするのは時間が足りねぇな!!!・・・まあ言い訳より謝罪ですね・・・

誠に申し訳ありませんでした!!!

さて・・・今回は原作だとさやかちゃんが駅のホームにて魔女化してしまう所です!!!努がいる世界ではこの後どうなるのか・・・それでは!!!どうぞっ!!!


第12話 今明かされる努の過去・・・惨劇男の感謝の涙

「大馬鹿者・・・?」

 

杏子は拍子抜けした顔をする。

 

「そうだ・・・大馬鹿者ってな・・・見返りとか自分がどうなろうと構いやせず自分を滅ぼしてでもつい助けちまう馬鹿すぎる連中のことだ・・・」

 

「そんな奴いるのか?」

 

杏子はそんなお人好しなんているはずがない・・・そう思いながらも聞くが努は首を傾げニヤついて答える。

 

「さあ?どっかにいるんじゃねぇの?」

 

努の返答に杏子は努のことがますます分からなくなり苦笑しながら頭を掻く。

 

「なんだそれ・・・訳わかんねぇな・・・アンタ・・・」

 

「ふっ・・・あんたじゃない、友勝 努だ・・・覚えておけ」

 

「改めて・・・佐倉杏子だ・・・よろしくな」

 

杏子は努に手を差し伸べ握手を求める。それに呼応するように努は杏子の手を握り固く握手をした。

 

「ふむふむ・・・杏子・・・か・・・ならきょーちゃんでいっか!」

 

「は?」

 

杏子は努が何を言ってるか分からなかった。だが努は握手を止め手振りで説明を始める。

 

「あだ名だよ・・・親しみを込めて呼ばせてもらうね!」

 

だが杏子は今までそんなあだ名をつけて呼ばれたこともなかったため顔がみるみる赤に染まっていく。

 

「やめろぉ!///なんか恥ずい!///」

 

「アハハ・・・とりあえず俺はお前らの味方だ・・・それよりきょーちゃんって・・・家とか帰る場所とかないって事だよな?」

 

「・・・そうだけど?それがどうかしたのか?」

 

「なら提案だが・・・俺の家にしばらくの間住む気はあるか?」

 

「え?」

 

杏子は努の突然の発案に固まってしまう。

 

「お前思春期なのに住所不定はマズイだろ?だから俺が色々手続きしてやるからその間だけでも俺ん家に住め!・・・どうだ?街を気ままにさすらって好きな魔法少女をぶっ潰し、美味いもんを食い美味いグリーフシードに酔う・・・そんな生活もいいと思うが帰る場所がないのは辛いことだと思うし俺が用意してやるぜ?資金については心配すんな!こう見えても金は有り余って困ってるんだ」

 

「い・・・いいのか?アタシなんかを・・・」

 

杏子は不安に思っていた・・・今まで彼女は罰として・・・そして償いとしてこの生活を受け入れていたからそんな他人からかつて失ったものを簡単に貰ってもいいのかと・・・

 

「気にするかよ・・・お前は不器用なりにさーちゃんを助けてくれた・・・だからせめて恩を返してぇ・・・ダメか?」

 

「だ・・・ダメじゃない・・・」

 

「よし!なら今日からしばらくの間2人暮らしと行こう!・・・と行く前に・・・先にやる事あるからみーちゃんの家に行って時間潰しておいてくれるか?」

 

「・・・さやかのとこか?」

 

努はいたずらがバレた子どもの様に舌を出して答える。

 

「まあね・・・一応過去に大きな借りがあるから一部になるかどうか分からんが返しに行く・・・」

 

「分かった・・・行ってこいよ!戻ってきたら色々聞かせろよ?」

 

Of course!!(もちろん)

 

そうして努はさやかの元へと気配を辿って向かった。

 

 

 

 

 

「努さん・・・」

 

「よう・・・さーちゃん・・・」

 

深夜の駅のホームにて1人顔を伏せていたさやかは努の気配を察して声をかけてきた。

 

「アタシ・・・もうどうでもよくなっちゃった・・・何が大切で何を守ろうとしたのか・・・分かんなくなっちゃった・・・」

 

さやかの目には光が灯っておらず奥深くには闇のようなドス黒い何かが垣間見えていた。努はそんなさやかに対してタバコに火をつけて答えた。

 

「そうか・・・まあそうなるよな・・・」

 

「・・・え?」

 

さやかは思わぬ返事に顔を上げる。そして努は懐かしむように過去を語り始める。

 

「俺もさ・・・お前みたいな時期あったんだよ・・・しかも2回もさ・・・覚えてるか?見滝原公園で虚ろな目をした俺の事を・・・」

 

「うん・・・覚えてるよ・・・」

 

「言ってなかったがあん時俺の両親は強盗殺人で死んじまったんだよ・・・」

 

「・・・え?」

 

さやかは努の言ったことを飲み込めないでいた・・・

 

(強盗殺人?そう言えば確かに昔ニュースで近くにそんな事件あったかも・・・その被害者が・・・努さんの両親?そう言えば当時漢字が読めなかったけど確か友勝って言ってた気が・・・)

 

さやかは昔に見たニュースの内容を所々欠けながらも繋ぎ合わせて思い出していった・・・

 

努はまたゆっくり語り始める・・・

 

「その日は丁度親が結婚記念日でさ・・・2人きりにして好きなだけゆっくりして欲しくて俺は当時父さんの友人の家に泊まらせて貰ったんだ・・・そしてその次の日・・・家に帰った時にいち早く目に写ったのは父さんと母さんが手を握りあって血だらけになって死んでいた姿だったんだ・・・」

 

「嘘・・・そんな・・・ッ!?」

 

さやかは努の話を戸惑いながらも努の話を聞いていた。

 

「それから俺は精神的疲労から入院をしていたが何度も抜け出して家に行ったり幼い頃遊んでいた公園に行っては黄昏ていたんだ・・・だがその時、お前らに出会えたんだ・・・」

 

「あの時に・・・そんな事が・・・だからあの時・・・あんな顔を・・・目をしてたの?」

 

努はゆっくりと頷きさやかを見つめた・・・

 

 

 

 

 

 

〜過去〜

 

「おにーちゃんなにしてるの?」

 

青髪の少女はベンチに座っている男にそう尋ねる。

 

「僕は・・・なにしてんだろうね・・・」

 

「へんなの〜・・・そうだ!あっちでおにーちゃんもあそぼーよ!」

 

「ダメだよ・・・知らない人と遊ぼうとしたらダメだよ」

 

男は虚ろな目をしながら青髪の少女に優しく声をかける。すると桃色の髪をした少女が青髪の少女に向かって走ってくる。

 

「さやかちゃーん!どうしたの?」

 

「まどかちゃん!このおにーちゃんもまぜてあそんでもいいよね!」

 

「ん〜っ!」

 

桃髪の少女は男の顔をしばらく見つめなにか納得したような顔をして笑顔で答える。

 

「いいよー!あそぼあそぼ!」

 

「君たち・・・僕に構わなくてもいいよ?向こうで遊んできたら?」

 

男は優しく少女達に微笑むが少女達は駄々をこね始めた。

 

「やだやだ〜!おにいちゃんかなしそうなかおしてるんだもん!」

 

「ママがいってたもん!『ともだちがかなしんでいるならたすけてあげなさい』って!おにいちゃんはわたしたちとおはなししてるんだしもうおともだちだよ!」

 

男はその言葉を聞き涙を流した。

 

「あれ?おにーちゃんがないてる」

 

「だいじょーぶ?どこかイタイのおにーさん?」

 

「痛くないよ・・・ただ・・・嬉しんだよ・・・」

 

男は2人の少女の頭を撫でて礼を言う。

 

 

 

 

〜そして現在〜

 

 

 

「あの時・・・本当に死のうと考えていた・・・だけどお前ら2人にまだ俺は独りじゃないって教えられた気がしたからな・・・だから感謝してる・・・」

 

努が語っている内にさやかの目にはいつの間にか光が戻っていた。そして頬を赤らめポリポリと掻いて照れていた。

 

「そうだったんだ・・・アタシ昔からバカだったから考え無しにやってたんだと思うんだよね・・・アハハ・・・」

 

「フッ・・・安心しろ・・・今も変わらないよ・・・」

 

「ムッ!?それってどういう意味よ!!」

 

さやかの顔はさっき迄とは変わって照れの赤面から怒りの赤面へと変化した。

 

「アルプス山脈の純粋な水にのみ棲息する妖精みたいにバカだからもう手遅れって事だよ」

 

「なにそれ!?どんな姿してるの!?」

 

「美樹さやかの姿をしてるぞ?」

 

「いやそれアタシじゃん!アタシって妖精だったの!?」

 

「どっちかと言うとバカ病の陽性だったか?」

 

「上手くないよ!!」

 

さやかはツッコミの連続による疲労で肩で息をしてをしていた。

 

「まあ・・・ともかくさ・・・さーちゃん・・・あの時の恩・・・返させてくれ・・・」

 

そう言って俺はさやかのソウルジェムにグリーフシードを触れさせる。するとあっという間にさやかの濁りきったソウルジェムは綺麗な青色へと化した。

 

「正直、俺は誰かに支えられないと生きていけない、マッハで堕落していく男・・・マダオだからよ・・・さーちゃん達が居ないと俺も死んじまうんだよ・・・だから・・・希望を捨てないでくれ・・・」

 

努は涙ぐんでさやかに訴えた。するとさやかの目からも涙が溢れてくる。

 

「努・・・おにーちゃん・・・辛かったよ!苦しかったよ!なんで・・・私がこんな目に合わなきゃ行けないの!?」

 

「さーちゃん・・・」

 

「ヒッグ、ヒッグ・・・うわぁぁぁん!!!」

 

真夜中・・・駅のホームにてさやかは暫く泣き続けた・・・

 

 

 

そうして・・・しばらくの時が経った・・・

 

「もういいのか?」

 

「うん・・・大丈夫・・・ありがとね、努さん・・・」

 

「・・・さっきは昔みたいにおにーちゃんって呼んでくれたのに・・・戻ってらぁ・・・」

 

「あ・・・あれは!・・・その・・・忘れて欲しいというか・・・」

 

「忘れねぇよ・・・とりあえず恭ノ介の事はどうすんだよ」

 

「う・・・うん・・・」

 

さやかはまた顔を伏せて考える・・・それを見た努は溜息を零しさやかに助言を告げる。

 

「あのな?さーちゃん・・・恋愛ってのは想いを伝えるのも自由、見守るのも自由・・・1度後悔したお前なら今度は後悔しない選択肢・・・分かるはずだ・・・」

 

その言葉を聞きさやかは少しの間目を閉じて考える・・・そして目を見開き立ち上がって決意を固めた。

 

「・・・決めたよ・・・ありがとう・・・その・・・努兄・・・///」

 

さやかは最後の方に照れながらも努の事を今までとは違う・・・懐かしいがまた成長したように努兄と呼んだ。

 

「・・・そうかい・・・んじゃ、俺は帰るぞ〜さーちゃんも帰り気をつけて帰ったら言い訳考えるように!」

 

「言い訳?・・・あぁ!!!」

 

さやかは自分の行動をよく思い返す。自暴自棄になって家にも帰らず魔女狩りをした結果ソウルジェムが濁りきっていた・・・つまり家に帰っていないため両親に怒られる事が確定なのであった。そう想像するだけでさやかの顔色は髪色と同じ如く真っ青になっていった。そして帰ると予想通りに雷が落ち、次の日のさやかは窶れていたのであった・・・

 

 

 

 




努「作者・・・」

作「ん???」

努「そろそろ俺の能力の説明ここに書いとかねぇと分かりづらくね?」

作「それもそうだね・・・じゃあ今回はそれで後書き埋めようか!!!」

努「お前遅刻したからってそうやって誤魔化すのかよ・・・」

作「五月蝿い!!!俺のやり方に・・・口出ししないでもらおうか!!!」

努「へいへい・・・それじゃあ諸君・・・」

努作「また次のお話まで!!!」


英雄の1ページ(ジャンプフォース)
登場時はジャンプキャラの能力は単行本1巻分位しか使えなかったが7話にて大抵の能力は条件が無いものは使えるようになった。発動に制限があるため一時的に解除しながら闘うようにしている。制限とは発動を一時的に解除しながらだと30分間使えるが出しっぱなしにすると5分で能力が切れる。再び使えるようになるためには30分後に一時的に強制解除しながらも使えるようになる。再び出しっぱなしで戦うには5時間必要。長期戦には向かないためこれまでの闘いは全て短期戦だったのである。
PS.簡単に言うと一時的に強くなるが時間関係がゴテンクスのフュージョンの劣悪版

日常編を本編でやってもええのか???

  • 本編で日常編はアリ
  • 本編は闘いのみ。日常は外伝で
  • 作者の自由でいいよ〜
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。