魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜 作:ブロパピコ
マジンボーン知らない人が多くて見れるサイトもアマだけですから仕方ないとはいえもったいないの極みですよ・・・てなわけでみんな!マジンボーンをみてね!!!!
どぞ
努は魔女を観察して少し余裕のある笑みでマミに話していた・・・
「いやぁ・・・なんつーか・・・相変わらずこの手の魔女ってデケーなー」
「美樹さんとこの前戦った魔女もこんなに大きかったの?」
「まあな・・・まだ魔女の大きさの研究は進んでないから今後の課題でもあるんだが・・・もしかして巨乳ならみんな巨大になるんか?」
努はマミの胸をわざとらしく震えながら凝視した・・・それに対しマミはあきれながら努に告げた。
「そんなわけないでしょ・・・全くもう・・・」
「だな・・・お喋りはここまでのようだ・・・来るぞ!!」
自由の魔女は努とマミに向かって襲いかかる!
だが努とマミは冷静に二手に分かれた。
「そうきたか!みーちゃん!」
「ええ!とりあえず様子見程度に行きましょう!」
「だな!ついでにヤツの出鼻を挫くとするか!!」
「【ティロ・スプルザータ】!!」
「
マミの【ティロ・スプルザータ】、努の【霊丸】は自由の魔女に全弾ヒットした・・・だが・・・
「ダメだ・・・てんで効いちゃいねぇ・・・」
「どうするの!?努兄さん!」
「・・・ハァ・・・」ポリポリ・・・スッ
努は自由の魔女相手にどうするか独特な手結びで考える・・・
「努兄さん?」
「少しだァってろ・・・よし・・・とりあえず20通りの策を思いついた・・・みーちゃん・・・援護を頼む!」
そう言って努は自由の魔女に一人突っ込んでいった。
「了解!任せて!!・・・っと!」
マミは早速努に迫っていた使い魔を次々撃破していく。
「Shall we dance? Mrs.Freedom WITCH!!」
努は右拳を握りしめ、
「【
雷が走る拳で自由の魔女を撃ち貫くが・・・
「効果・・・ねぇのかよ!!・・・なら!!コイツでどうだ!!」
努は高速で印を結ぶ・・・
丑・申・卯・子・亥・酉・丑・午・酉・子・寅・戌・寅・巳・丑・未・巳・亥・未・子・壬・申・酉・辰・酉・丑・午・未・寅・巳・子・申・卯・亥・辰・未・子・丑・申・酉・壬・子・亥・酉
(よし!・・・喰らえ!!)
「【水遁・水龍弾の術】!!!」
水でできた龍は自由の魔女に襲いかかるが・・・まるでダメージを負っちゃいなかった・・・
「これもダメなのかよ!!・・・ちょっと待てよ?・・・なら広範囲攻撃なら捕えられるか!?・・・ちょっとみーちゃんのところに一旦戻るか・・・」
自分の中で仮説がたち、努はマミの元へすぐに飛んでいった。
「みーちゃん!恐らくヤツの姿は幻影ってことが有り得るかもしれねぇ!ってことで広範囲攻撃をやってみるから合図したらそこにいる狼狽えてる魔法少女にも退却の合図を送れ!!」
「何をするつもり!?」
「ちょっと街を巻き込むことになるが・・・爆発波を起こしてまとめて吹っ飛ばす!!」
努の策は周りも・・・そして自分にも危険が及ぶ策だったがこれに対してマミは納得がいかず少し考えた。
「それは・・・得策とは言えないわ・・・この街や人々を巻き込むのは極力避けたいし・・・そうだわ!あれなら!!」
「ほう・・・なら他に手があるというわけだな?」
「えぇ・・・修行を少し怠ってたところもあるのは私が開発した新技の方にも手を回してたからなの・・・それなら広範囲かつ街を巻き込むことはないわ!!」
「・・・分かった・・・持てる手札を全て使って奴を倒すぞ!!」
「任せて!!」
そう言ってマミはリボンを周りにばら撒き散らした。それを見た努はあることを思いつく。
「・・・まさかあの技をノーヒントで似たような技に仕上げたのか?だとしたらやはりお前は最強の魔法少女だ・・・」
「何か言った?努兄さん?」
「何も?行け!!姿を誤魔化して隠れてるクソ陰キャ魔女を見つけるついでにぶっ殺せ!!!」
「相変わらずの口の悪さね・・・でも了解!!!」
そう言ってマミはリボンに意識を集中させる・・・
プツン!!!
ズドドドドドドドドドドンッッッッ!!!!!!
「そこね!【ティロ・スプルザータ】!!」
リボンが切れたとこから魔弾が放たれダメ押しに【ティロ・スプルザータ】を放つマミ・・・魔女は思わぬ攻撃に姿を現し怯んだ。
「これが私のオリジナル技!!【ティロ・ホーリー・ゾーン】!!」
「・・・別にオリジナルじゃねぇんだけどな・・・【半径20mエメラルドスプラッシュ】のオマージュ技なんだがな・・・まあ自分でそのステップに行った事は褒めてやるか・・・さあ!!姿さえ分かれば後は一撃で沈めてやる!!ハァァァァァァァ!!」
努は新たな技を繰り出す構えをとる・・・果たして・・・どのような技なのか!?それが果たして最終打となり得るのか!?・・・そして・・・
~努達から少し離れた場所~
「ナンだよあれ・・・あのパワー、スピード、そして技のキレ・・・あんなんオレたちには見せなかった・・・そのアイツですら苦戦してんのかよ・・・」
「ヴィーちん何してんの〜?早く逃げちゃおうよ♪あんなモンスター達のバトルなんてボク達が付き合う必要ないんだしさ☆」
「あァ・・・そうか・・・ならとっとと逃げろ・・・」
「あれ?ヴィーちん逃げないの?死んじゃうぞ〜♪」
「オレと同じ魔法少女とそうですらないヤツが戦ってんだ・・・オレもやれる限り戦うさ・・・」
「どしたの急に?ヴィーちんそんなキャラじゃないじゃん☆」
「オレだってよく分かんねぇよ・・・ただここんとこがムカムカして堪んねぇんだよ!いいから行け!!」
「はいはぁ〜い♡まだ死にたくないカトリーナちゃんはキュートに去るね〜♪」
そう言ってカトリーナは逃げ出した・・・果たして・・・ヴィクトリアはどうするのか!?どうなるのか!?残ったことが幸と出るか不幸と出るか!?
現在54話執筆中・・・まだ2章は終わりません・・・先が長い!!!
アディオス!!!!!!!
前書き後書きに色んな語り・・・いる?
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いる(鉄の意志)
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いらない(鉄の意志)
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いる(鋼の意思)
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無くていい
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自分語りだけでいい