魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜   作:ブロパピコ

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遊戯王作者である高橋和樹先生のご冥福をお祈りします。
遊戯王は幼い頃から触ってましたからいい思い出が沢山あります。
こんな拙い作品ですが高橋先生の遊戯王の要素もこれからも入れて頑張らせていただきます。


第51話 さらば北アメリカ大陸!残された9粒の仙豆と次の旅路へ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

努はフラフラとしながら残り少ない力を振り絞ってマミたちのもとへ飛んでいった・・・

 

「ただいま・・・」

 

「努兄さん・・・大丈夫?」

 

マミはもはやわかりきったようなようなことを言うと努はくたびれた顔をして苦笑いしながらマミに言った。

 

「流石にはしゃぎすぎた・・・もうこうやって喋るのが精一杯・・・って感じだ・・・」

 

「そんな・・・それじゃあ体力が回復するまでとなると・・・夏休み中だと間に合わない!?ギリギリ・・・いや一ヶ月はかかるかしら・・・」

 

「・・・ちっ・・・緊急事態だ・・・こいつを使うことにする・・・」

 

そう言って努は懐から巾着を取りだしその中にある豆を一粒食べる。

 

「つ・・・努兄さん?何を食べたの?」

 

「ん・・・」コリィ・・・ポリポリ・・・モグモグ・・・ゴクン・・・

 

飲み込んだ瞬間、先程まであった傷は全て塞がり体力も全て回復した。

 

「治った!!やっぱ仙豆はいいものだ!!」

 

「凄い・・・仙豆っていうのね・・・一体それは・・・」

 

「あぁ・・・かなり特殊な豆でな・・・使うのを避けてたんだがそうは言ってられないみたいだから食った・・・残り9粒かよ・・・次のができるまで持つか不安だがやるっきゃねぇみたいだな・・・」

 

「おい・・・」

 

努とマミが会話してるとそこにヴィクトリア達が入ってきた。

 

「お前らまだ居たのか?」

 

「あぁ・・・一つ頼みたいことがあるからな」

 

「ほぉ?・・・ことによっては聞いてやらんこともないが・・・言ってみろ」

 

するとヴィクトリアは努に頭を下げた。

 

「頼む!オレを鍛えてくれ!!こン中じゃ一番弱えのはオレなんだ!!アンタ強えよ!!あんな魔女倒せるなんてオレには無理だった!だけどアンタはオレらとは違う生身の人間!どうやってそんなに強くなったか教えてくれ!そしてそれをオレにもやって鍛えてくれよ!!」

 

その場に静寂が流れた・・・だがしばらくして努は口を開けた。

 

「確かにお前を鍛えたらすごい戦力になりそうだな・・・頭脳と力・・・双方に優れたいい魔法少女になれるかもな・・・」

 

「な・・・なら!!」

 

「だが断る」

 

「・・・は?」

 

ヴィクトリアは理解するのが辛かった・・・こんな自分でも足でまといからおサラバできると心の片隅にでも思ってしまったからだ・・・

 

「確かに一番弱ぇのはお前だな・・・だがお前には俺に匹敵するほどのものをいくつも持ってる・・・聡明なお前なら気づかねぇわきゃねぇだろ?」

 

「・・・は!」

 

そう言ってヴィクトリアは後ろを振り返る。

 

そこにはどんな時も傍にいた建前では協力関係を結んでるだけだが心の奥底では信頼なんてものでは言いきれないほどの仲間がいた。

 

「やっと気づいたのかよ・・・お前の方がよっぽど能天気じゃねぇのか?」

 

努がそう言うとヴィクトリアはフッと微笑み、

 

「そうだな・・・オレも視野が狭まってたようだな・・・」

 

「バーカ・・・とりあえず俺たちはもう行くぜ?仲間も待たせちまってるしな!」

 

「ああ!また遊びに来いよ!」

 

「俺たちこそな!日本の見滝原で待ってるぞ!!」

 

努そう言い残し、マミの肩を掴んで瞬間移動した。

 

「行ってしまったな・・・」

 

「そうだね〜♪でもさ、今度会ったら次こそはリベンジと行こ〜よ☆」

 

「ああ・・・オレもクソ脳筋みたくバトルマニアにでもなっちまったのか・・・ワクワクしてきたぜ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜メキシコ〜

 

 

「待たせたな!」

 

「あっ!努お兄ちゃん!!」

 

まどかはいの一番に努に対し反応し駆け寄った。

 

「アタシの時より早かったね」

 

「まあな・・・みーちゃんは遠距離広範囲の技を持ってるからある程度早く終わったぜ」

 

「ふふ・・・早くみんなにも見せたいわ!」

 

マミは気分良く自分の技に自信を持って戦いを終えた実感を感じていた・・・

 

「皆がそれぞれ別で戦っても世界に主な大陸は6つある・・・だから否が応でも見せる時が来るさ・・・それより残りの非戦闘員共ォ!!またジャンケンのお時間だ!!さっさと決めちまいな!!YaーHaー!!!」ズドドドドドド

 

努はいつの間にかマシンガンをほむらの盾から抜き出し空に向かって連射した。

 

「ちょ・・・努さん!!それ私の!!」

 

「フッ・・・後生大事にこんなモンまだ持ってやがったんだな・・・」

 

「そう言えば暁美さんの新しい武器って・・・ワルプルギスの夜との戦いでお披露目したナイフだったかしら?」

 

マミは思い出したように尋ねるがほむらは髪をかき分けて首を横に振った・・・

 

「違うわ・・・アレは小手先の手品みたいなものよ・・・」

 

「アレってナイフのおかげじゃなかったんだな」

 

「例え優れた武器を持とうが使用者が大したことなければあんなオモチャ・・・果物ナイフとたいした差はないわ・・・まああの時はまだ私も本気で扱うことが出来なかったから色々と未完だったけど今ではもっと凄いことができるわ」

 

「流石ほむらちゃん!私はまだちょっと不安かな・・・」

 

「安心しろ!ここにいるヤツ全員、俺に鍛えられる前以上に成長してもはやザコはいねぇ!!精神を自由にして解放してぶちかませ!!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「・・・ところで次は誰だ?」

 

「「「あっ・・・!・・・ジャ・・・ジャーンケーン!!」」」

 

「仕方ねぇヤツらだ・・・」

 

北アメリカ大陸での戦いは終わった・・・次の舞台はどこなのか!?そして次に戦う魔法少女は誰なのか!?ほむらか!?杏子か!?それともまどかか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえば努兄さん、なんでヴィッキーの願いを最初前向きに話を進めておいて却下したの?」

 

「当たり前だ・・・俺の好きなものの一つには相手の求めてることと真逆のことをすること!つまり希望を持たせて絶望へと叩き落し!さらに違う希望へと導く拷問テクだァ!!」

 

(やっぱりこの人・・・ドSね・・・)

 

to be continued




4って数字にはろくな事がないと感じてます・・・このまま無事に令和4年が終わって欲しい
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