魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜   作:ブロパピコ

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赤域フリクウ討伐完了!そして今日はガチャ日和!!みんなもドッカンバトルやりましょう!!!(唐突な宣伝)


第65話 まどかのワガママ!たった一つの想い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで何がわかったの!?」

 

「まあ、そう慌てなさんな・・・来てるぜ?」

 

「え?・・・わぁっ!?」

 

まどかは慌てて傷の魔女の攻撃を回避するが、努はわずか数センチ・・・後ろに下がって避けた・・・

 

「口で説明するのは無理そうだな・・・久しぶりにアレをやるか・・・」

 

「え!?どういうこと!?何をするの!?」

 

努は目を閉じ集中し始めた・・・そして・・・

 

『あ〜!あ〜!テステス・・・口で説明すると妨害されると思うからテレパスで伝えるぜ』

 

『あっ・・・久しぶりだから忘れてた・・・』

 

『お前はこの説明を聞いて理解するまで全力で避けろ・・・いいか?ヤツは自分が喰らったダメージを俺たちに反射してる訳では無い・・・ヤツのダメージを狙った有機物にも与える性質なんだ・・・つまり共倒れ・・・ってとこか・・・』

 

『うん?それってどう違うの?』

 

『つまりアイツにダメージを与えてもこちらが対象とした俺たちが避ければこちらは無傷ってことだ・・・だからあん時に自傷したのが左腕だったがお前は動いてたからか狙いがずれた・・・そこが混乱させたポイントなんだが改めて不慮の事故(エンカウンター)で受けてみたことによってすべてが分かったんだ・・・つまり簡単に言うとカウンターに近い現象だ』

 

『じゃあ攻撃した瞬間に回避すればいいの?』

 

『それもありだがまだあるぜ・・・ヤツが攻撃してから約0.39秒後・・・ヤツの共倒れの性質が俺にきた・・・そして俺の不慮の事故のダメージは跳ね返せなかった・・・これによってヤツの弱点はカウンター・・・そして攻撃後に約0.39秒のタイムラグによってこちらに帰ってくる・・・そして恐らくダメージに限度があると考えられる・・・これらのことを考えたらまーちゃん・・・お前の新技の出番があると思えるぜ』

 

『わかった・・・でも当てるまでの陽動が欲しいからアレも使わないとね!!』

 

『ああ・・・俺も大技を用意しておくからな・・・頼むぜ!!』

 

努とまどかはお互いのテレパスを切ってそれぞれ準備を整え始めた。

 

「いくよ・・・【影分身の術】!!」ボフボフボフボフボフボフボフボフンッ

 

なんと・・・!?まどかは八人の影分身を作り出した・・・そして一瞬で散り散りになって本体の傍に一体だけ残して傷の魔女と戦い始めた。

 

「改めて見てもすげぇ・・・影分身は結構高等な術なのに・・・見様見真似で覚えるなんて・・・天才だな・・・やっぱり・・・まどか・・・」

 

「てぇぇい!」

 

「やぁ!!」

 

二体が矢を放って命中する・・・だが傷の魔女は性質であるカウンターを発動するが・・・

 

「「当たらないよ!」」

 

影分身は同時に難なく回避して更に矢をお見舞した。

 

「いいぞォ!・・・だがヤツにダメージを与えても致命傷じゃあない!やはりアレをぶちかましてやんねぇとダメなようだな!!まーちゃん!!」

 

「なに?」

 

「アレをやれ」

 

努は親指で首を掻っ切るモーションをした後、そのまま親指で地を指した。

 

「分かった!オリジナルから1番近い分身の私!アレをやるから来て!!」

 

「分かった!」

 

オリジナルのまどかは手を出し、力を集中させ始めた・・・すると蒼い球が現れ始めた。

 

「今!」

 

「分かってる!!」

 

合図を送ると分身のまどかは球体を何やら触れずにガシガシ擦るように両手を使ってかざし始めた。

 

すると・・・

 

キィィィィィィン!!

 

なんと!?綺麗な蒼の球体が甲高い音を鳴らしてまどかの右手に出来上がった!

 

「飛ばして!!」

 

「うん!とぉぉぉぉぉ!!えーーーーい!!!!」

 

分身のまどかはオリジナルのまどかをジャイアントスイングのように左手を持って投げ飛ばした!

 

まどかはあっという間に傷の魔女の元へ辿り着いた。

 

「届いて!!【螺旋丸】!!!!」

 

まどかの螺旋丸が傷の魔女に当たると、激しい乱回転のよう、吹っ飛んでいった・・・

 

「よし!!あまりの威力にヤツはカウンターを使えねぇ!!ぶっ飛んじまえぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

「いっけえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

ドグオォォォォォォォォォォン!!!

 

やがて建築物へと衝突し、傷の魔女は動かなくなった・・・

 

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・や・・・やったの?」

 

「チッ・・・残念ながら・・・」

 

傷の魔女はフラフラとしながらゆっくり浮き上がっていく・・・

 

「まだ終わっちゃいねぇか・・・さて・・・どうするか・・・」

 

努は現状、何ができるかを考えた・・・

 

(まーちゃんは【螺旋丸】でもうバテてる・・・影分身を保ててねぇ・・・消えちまってやがる・・・そしてあの魔女公・・・相当手負いだが今のでキレた・・・俺も大技をかましてやりてぇが・・・一撃で決めれねぇと負ける・・・今仕掛けたらさっきのダメージを使って共倒れを発動される・・・さて・・・どうしよ・・・)

 

「つ・・・努・・・お兄ちゃん・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 

「どうした?お前はもう休んでろ」

 

「ま・・・まだ・・・私・・・やれる!」

 

「何をバカなこと言ってるんだ!余計な事考えるんじゃあない!!」

 

「でも!・・・ハァ・・・ハァ・・・ここで・・・私も戦えなかったら・・・ハァ・・・ハァ・・・せっかくあの時・・・私の潜在能力を引き出してくれた・・・努お兄ちゃんとの時間が・・・無駄と思える・・・の・・・ハァ・・・ハァ・・・だから・・・今ここで・・・戦えなかったら・・・死んでも後悔する!!!!」

 

「ッ!?!?・・・チッ!わかったよォ!!ただし、死んでも知らねぇからな!!!」

 

「うん!!!!」

 

まどかのフルパワーで放った螺旋丸でも倒しきれなかった傷の魔女・・・もはや戦える体では無いまどかであったが、な・・・なんと!?立ち上がった!!果たしてこの戦いの行く末は!?




つまりおまえたちはここでおしまいということだ

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