魔法少女まどか☆マギカ 〜偽編 眇たる救世主〜   作:ブロパピコ

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ドカバト・・・ガチャも極限もレジェンズの二の舞みたくなってません?


第66話 信じて賭けろ!! 禁術・風遁・螺旋手裏剣!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・・・とは言ったものの・・・手負いのまーちゃん・・・特大の攻撃を備えた傷の魔女・・・あと一発しか大技を使えない俺・・・ケッ!・・・限られた状況で敵を早急に始末しろとか・・・まるで詰めデュエルだな・・・とりあえず・・・できることはなんでもやっか・・・)

 

努はため息をつきつつもまどかの方へ振り向き尋ねる。

 

「まーちゃん・・・螺旋丸は作れるか?」

 

「ハァ・・・ハァ・・・影分身か螺旋丸・・・どっちかしか使えないから無理かも・・・」

 

影分身か螺旋丸・・・どちらしか発動不可の場合、まどかは何もできない未熟者であった・・・だが努はその答えを聞き安心してほほえんだ・・・

 

「い〜や・・・十分だ・・・螺旋丸を作れ・・・分身は俺が出す」

 

「ハァ・・・ハァ・・・どういうこと?」

 

「いいから・・・お前にいずれ到達する新たな境地を体験させてやるからよ・・・」

 

「?」

 

まどかは何もわからないでいたが努は一瞬で企てた策をどんどん進めていった・・・

 

「【英雄の1ページ(ジャンプフォース)・影分身の術】!!」ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン

 

「十体も・・・なにするの?」

 

「喋るな・・・体力の無駄だ・・・分身よ!二体俺!二体まーちゃん!もう三体は俺たちと同じ動き!最後の三体は引き寄せ役!!総員配置につけ!!!」

 

「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」

 

「つ・・・努お兄ちゃん・・・そろそろ何をするか話しても・・・」

 

「まーちゃん・・・キサマは潜在能力を含めたら俺以上の実力だ・・・だが惜しいことにキサマはまだその潜在能力を100%解放できない・・・だから俺がそのきっかけを作ることにした・・・」

 

「な・・・なんの事?」

 

「いいか?お前は英雄への切れ端(ヒロイック・チェッカー)を真っ二つに切ったヤツだ・・・そんなお前だからできることだ・・・」

 

「え?あの紙のこと?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜時は遡って儀式終了後〜

 

「ふぅ・・・とりあえずここまでだ・・・疲れたわい・・・」

 

「ひ・・・ヒィ・・・私も・・・寝ずに食べずに七十時間・・・ジッとしてるだけでも疲れるもんなんだね・・・」

 

そう言ったまどかの目にはもの凄いクマができていた・・・

 

「さて・・・まーちゃん、これを持ってくれ」

 

「何これ・・・紙?」

 

英雄への切れ端(ヒロイック・チェッカー)・・・まあ特殊な紙だ・・・それを持って力を入れてみな?だが体に力入れるなよ?内側から滾るエネルギーを爆発させるように入れるんだ・・・OK?」

 

「え?・・・う・・・うん・・・えい!」

 

まどかは脱力をして紙に目一杯力を送り込むと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビリィィィィィィ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え!?え!?なに!?今の音!?」

 

「ウソだろオイ・・・」

 

なんと!?英雄への切れ端は真っ二つに切り裂かれていた!!

 

「私・・・ただ力を入れただけなのに・・・破れちゃった・・・いや・・・切れちゃったの間違い?」

 

「フ・・・フフフ・・・アッーハッハッハッハッハッハッァ!!!」

 

「つ・・・努お兄ちゃん!?」

 

「いやぁ・・・素晴らしい・・・お前は本当に俺を楽しませてくれる・・・まーちゃん・・・お前が魔法少女になったらこれを試してみろ・・・」

 

そう言って努は術の印をまどかに教え始めた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜現在〜

 

「あの後【風遁・突破】を教えてくれたあの日のこと?」

 

「あぁ、他のみんなは英雄への切れ端になんの変化も無しだったが・・・お前だけ変化を起こしたんだ・・・つまりお前だけが特別な力があるってことさ」

 

「そんな・・・私なんかに?」

 

まどかは自分がやったことの凄さを理解できずにいたが、努は話をつづけた・・・

 

「お前だからさ・・・だからお前はいずれこの技を自分で辿り着き・・・そして使いこなせると信じて・・・少しだけ体験させてやるんだ・・・」

 

「努お兄ちゃん・・・」

 

「さあ!螺旋丸を作るんだ!ありったけの力を込めてな!!」

 

「うん!!」

 

努とまどかは螺旋丸を練り始めた・・・そして片方の分身は形態を保つための役割を始め・・・

 

「これは・・・風?」

 

「さすがァ・・・さあ!まだ練るぜ!!パワーが足んねぇぞ!!!」

 

「は、はい!!」

 

もう片方の分身は性質を加えるために手をかざしていた。

 

「このまま・・・このまま・・・よし!出来た!【風遁・螺旋手裏剣】だ!!」

 

「こっちも出来たよ!・・・すごい・・・それでこれを投げればいいの?」

 

「・・・残念ながら今の段階では当てるのみなんだ・・・」

 

「それじゃあダメじゃん!魔女の性質で返り討ちだよ!!」

 

「わざわざ俺が十体も影分身を出した意味がわからんのか?確実に当てるためだっつーの・・・」

 

「あ・・・」

 

「さて・・・俺らの力も僅かだ・・・この一撃に賭けるぞ!!」

 

「はい!!」

 

「よし・・・行くぞ!野郎ども!!」

 

『応!!!』

 

努とまどかと螺旋手裏剣を持った分身は他の分身と攻め込み、傷の魔女は困惑していた・・・

 

「ほれほれほれほれ!!どこ狙ってんだ!!俺はここだぜ!!」

 

「いーや!こっちだね!!」

 

「やめとけやめとけ!お前の性質は付き合いが悪いんだ!」

 

「なんか今会社の同僚みたいな人がいたよ!?」

 

「アイツは究極生命体(アルティミット・シイング)同僚だ・・・とある殺人鬼の紹介をすることで誕生した同僚だ・・・」

 

「ありえないよ!こんなの絶対おかしいよ!!」

 

努がまた適当なことを述べていると・・・

 

「お〜い!ウソです!!全てウソです!!!この天才イケメン・・・」

 

「努お兄ちゃん?なんか今喋った?」

 

「何も?」

 

「アハッ☆」

 

空気(トラなんとか)みたいなやつの存在はゴミのように捨てられた・・・

 

「さて・・・モタモタしてっとコイツが消えちまう・・・行くぜ!!」

 

「うん!!!」

 

まどかと努は分身に投げ飛ばしてもらい、傷の魔女の目と鼻の先まで距離を詰めた・・・

 

「「当たれぇぇぇぇぇぇ!!!!」」

 

だが・・・傷の魔女は先程受けたダメージを使って共倒れの性質を使った・・・

 

「グハッ!!」

 

「キャア!!」

 

(こ・・・コイツ・・・やはりダメージを保存して攻撃できたのか・・・いつまでも共倒れを使わなかったからなんとなくだが予想はしてた・・・けどな・・・)

 

「その選択・・・ハズレだぜ・・・」ボフン

 

「フフッ・・・」ボフン

 

攻撃されたのは努の分身とまどかに変化していた努の分身だった・・・

 

「本物は・・・俺だァァァァァ!!!」キィィィィィィン

 

傷の魔女はすぐさま反撃に出て努を攻撃するが・・・

 

「バーカ・・・俺も分身だぞ?」ボフン

 

またもや分身は消え去り、砂埃の中から努とまどかが顔を出した。

 

「届いて!!」キィィィィィィン

 

「チェックメイトだ!!」キィィィィィィン

 

「「【風遁・螺旋双手裏剣】!!!」」

 

ズオォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!

 

「キャッ!!」

 

「うぉぉぉあぁぁぁ!!!」

 

努とまどかは勢いよくぶっ飛び、傷の魔女は【風遁・螺旋双手裏剣】をまともに喰らい、性質である共倒れを使おうにもなにもできず、ただひたすら動けずにやられるのみだった・・・

 

「す・・・すごい・・・小さい針のようになって細胞一つ一つ壊してる・・・まるで毒みたい・・・」

 

「へ・・・へへ・・・こいつは威力もすげぇが体力も使用者もタダじゃすまねぇ技だ・・・まーちゃん・・・腕・・・動かせねぇだろ?」

 

「う・・・うん・・・ピクリとも動かせないよ・・・」

 

「まあ・・・それは後で俺がまた治すからいいとして・・・」

 

努の治すという発言にまどかは耳を疑い、顔を青ざめて努に尋ねる。

 

「・・・まさかまたあの能力でまた腕を治すつもり?イヤだよ!?すっごく痛かったんだからね!?」

 

「そんな事より・・・見てみろ・・・あの成れの果てを・・・」

 

「人の話を聞いてるの〜?・・・も〜・・・!?」

 

まどかが見たのはまるでボロ雑巾のように変わり果てた魔女であった・・・【風遁・螺旋双手裏剣】によって体の細胞は全滅し、まだ微かに生きている状態だった・・・

 

「まだ生きていたのか・・・まあいい・・・お前も待ってろ・・・直ぐに迎えに行くからよ・・・【英雄の1ページ(ジャンプフォース)・雷切】・・・」バチバチバチィ

 

努は左手に雷を纏い、傷の魔女の胴体を貫き、殺した・・・

 

「ふぅ・・・終わったな・・・」

 

「うん・・・」

 

「あと二つの大陸で世界一周ってなわけだな・・・」

 

「うん・・・」

 

「そんじゃ・・・お前の腕を治すぜ」

 

「うん・・・うん?」

 

努は流れでまどかに了承されるために誘導した。

まどかも先の発言を思い出してまた顔を青ざめ始めた。

 

「【英雄の1ページ(ジャンプフォース)・ゴールドエクスペリエンス】」

 

「ちょ!?ちょちょちょちょまっちょまっちょまちょまっちょまっちょまっちょってぇ!?」

 

「無リーです。」

 

「ハァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

 

アフリカ大陸の地で・・・一人の魔法少女が散った・・・その名は・・・鹿目まどか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「死んでないよ!!!!」




まあやるがな!!!

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