ヴァーミンロード   作:ベルゼバビデブ

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蛇足は続くぞ!

小話4 初めてのお使い
小話5 初メテノ尾使イ
小話3 ズーラーノーンとヴァーミンロード
1発ネタ 筋肉ゴリラ


ヴァーミンロード小話集Ⅱ

-小話4 初めてのお使い-

 

 今はもう焼け落ち地図から名を無くしたカルネ村、その唯一の生き残りである姉妹と仲の良いンフィーレア・バレアレは、補給地点であるカルネ村を失ったことで難易度が上がり、依頼料が上昇した薬草採取の護衛任務をどう依頼したものか苦悩していた。

「予算はカツカツ、素材もカツカツ、錬金術アイテムにも余裕無いから使ったら足が出ちゃうしなぁ〜どうしようかなぁ…」

 ンフィーレアは自分を頼ってきた姉妹を住み込みで雇うことを祖母にお願いする優しい男であった。祖母もそれを了承し…後継の事もあるしのと祖母はほくそ笑んでいたが…エモット姉妹はとりあえずの難を逃れた。

 祖母と自分の二人暮らしから一気に養う相手を二人抱えることになったので、生活費はギリギリだ。ポーションを売って利益を出そうにも、素材を買い付けると手元に残るのは心許ない。それならば自らの手で森から採取するしか無いのだが、森への道中と採取中には護衛がいる。精々銀級を一組雇うのが限界だろう。しかし、銀級一組では不安が残る。

「それならコキュートスさんに依頼したら?」

 家事がひと段落して部屋に入ってきたエンリは、予算が護衛が薬草がと頭を悩ませるンフィーレアを見かねて声を掛けた。

「それだ!」

 王国戦士長も認める優れた武人にして、エンリ達の恩人…いや、恩虫。コキュートスは新人冒険者なのでまだ低額で雇える。エンリの話を聞く限り、一人で鎧の男をちぎっては投げちぎっては投げした実力者だ。ンフィーレア一人を護るくらいなら簡単だろう。そうなれば善は急げだ。ンフィーレアはバタバタと転がる様に駆け出すと冒険者組合へ転がり込み、コキュートスへ名指しの依頼をした。

 

 コキュートスとしても、ンフィーレア・バレアレは好印象であった。エンリがンフィーレア少年に「この人…この虫さんが私の命の恩…虫のコキュートスさんだよ」と紹介すると、何度もありがとうございますと感謝を述べたのだ。どんな姿をしていても礼節を尽くすものには好感が持てる、武人気質のコキュートスが気にいるのは当然の事であった。

 そんなンフィーレア・バレアレの依頼を二つ返事で…実際には依頼がなく暇だっただけだが…引き受けたコキュートスは馬車に乗るンフィーレア少年の護衛として道を進んだ。

 道中、ゴブリンとオーガの群れに襲われたが、コキュートスがハルバートを軽く払えばオーガもゴブリンも一撃でその身を真っ二つにされ絶命していった。

「コキュートスさんってやっぱりお強いんですね!一人であの数を相手にするなんてすごいですよ!」

 コキュートスの闘いぶりにンフィーレアは興奮を隠せない。ガゼフ・ストロノーフが認めるだけの事はあるなとその力を改めて認識したのだ。

「コノ程度造作モナイ。怪我ヤ馬車ニ被害ハ無カッタダロウカ」

「あ、はい!どこも問題ありません!ありがとうございます。」

 コキュートスは無事を確かめると、再度移動を開始しようとした。しかし、何かが風を切る音を感知し、振り向き様にソレを掴む。

「矢…カ、中々正確ナ狙イダ。」

 グシャリと矢をへし折るとンフィーレアとは逆の方向へポイっと投げ捨てる。

 それが銀級冒険者チーム、漆黒の剣との印象最悪な出会いであった。

 

 漆黒の剣のリーダー、ペテルは焦っていた。有名な薬師であるンフィーレア・バレアレ氏が今まさに見た事もない謎の化け物に襲われようとしているのだ。周りに倒れるオーガやゴブリンの数を見ると、恐らく雇った護衛は既に力尽きたのだろう、多くの命を救える優秀な薬師を見捨てるわけにも行かず、ゴブリンやオーガをしこたま狩って半ば疲労気味の肉体に鞭を打ち謎の化け物と対峙した。

「見てください!ペテル!首に冒険者プレートが!」

 叫ぶのは中性的な顔立ちの魔法詠唱者ニニャ、青白い巨大の首に掛かる銅のプレートを発見し注意を促す。

「冒険者を殺してプレートをコレクションするなんて悪趣味な化け物だぜ!」

 

…ところ変わってエ・ランテルの某所

「へくちっ!」

「風邪か?クレマンティーヌ。お主、そんな露出度の高い格好をするからじゃ…ホレ、このローブでも着ておれ」

 眉無しハゲ男のカジットが自身の着ているローブを脱ぐと、ビキニアーマー…そのアーマーには大量の冒険者プレートが取り付けられているのだが…というか破廉恥な格好をしているクレマンティーヌに手渡し、着ることを促す。

「ありがと、カジっちゃん」

 ローブを着たクレマンティーヌはとても温かいと感じた。それが温度だけの事なのか、他の要因もあったのか、それは誰にもわからない。

 

…ところ戻ってコキュートス達。

 飛んでくる矢を悉く掴み無力化し、切りかかってもハルバートによって全て塞がれ、ニニャの魔法の矢も氷の吐息によって塞がれてしまう。

「ううむ、強いのである…!」

「魔法が効きません!」

「なんて武器捌きだ…!隙が無い!」

「あの野郎…俺の弓矢を全部止めやがる!」

 漆黒の剣は全員息も絶え絶えであり、ニニャの魔力も尽きかけていた。野伏のルクルットも得意の弓を使おうにも通じない上にもう矢を使い切ってしまっていた。

「フム、マダマダ荒削リダガ、オ互ニ連携ヲシ、補イ合ウ素晴ラシイチームダ。」

 四人は違和感を覚え始めていた。何故なら、目の前の化け物は殺した冒険者から冒険者プレートを奪う様な凶悪な気性のはずなのに、一切攻撃を仕掛けないのだ。それどころか襲われているはずのンフィーレア・バレアレも苦笑いで闘いの様子を身守るばかりで逃げる素振りがない。しかも化け物は4人の動きについて称賛の言葉を送ってくる。もしかしたら…何か…大変な思い違いをしているのではないだろうか?と思わざるを得ない。

「あ、あの…皆さん、彼はその…僕が依頼した護衛の冒険者なんですけど…」

 

…この日、漆黒の剣の4人はものの見事な土下座を披露し、コキュートスに謝罪した。

 

作者コメント「青の薔薇と同じオチですね、ごめんなさい。」

 

-小話5 初メテノ尾使イ-

 

 誤解から襲撃した漆黒の剣を「気ニスル事ハ無イ」と許したコキュートスに、ンフィーレア・バレアレはコキュートスという武人の器の広さを感じた。自分もエモット姉妹を養う身として強くなろうと決意したのだった。勿論、筋肉的な意味では無い。

 襲撃したお詫びとして無償での護衛参加を名乗り出た漆黒の剣の面々をンフィーレアとしては儲けたと思っていたし、素直に謝罪する姿勢にコキュートスとしても言うことはなかった。

「コキュートスさん、これ渡しておきますね。」

 手渡されたのは耳の切れ端の入った袋。コキュートスにはそういった趣味は無い。手渡された意味に首を捻ると

「こうやってゴブリンやオーガの部位を組合に提出すると報奨金がもらえるんですよ…?」

「ソウダッタノカ、ナラバソノ耳ハオ前達ニヤロウ」

 コキュートスは別にそこまでお金を必要としていなかった。疲労を無効にする指輪をつけているため、睡眠や食事が必要ない。消耗品に当てる必要もなければ武器についても…当たり前だが、必要ないのだ。

「しかしそう言うわけには…」

 自分が襲った相手から手柄を横取りしては泥棒と同じだ。お金は流石に欲しいが、冒険者としてのプライドがある。流石に受け取るわけにはいかなかった。

「…ナラバ、今回ハ報奨金ニツイテ教ワッタ勉強料ト言ウ事ニシヨウ。」

 勉強料にしては些か多いが、そう言われては仕方がない。相手の好意を無下にしすぎるのも無礼なのでしぶしぶ受け取ることにした。ルクルットについては滅茶苦茶喜んでたのでペテルがゲンコツを食らわせていたが。

 

「この辺は森の賢王の縄張りです。仮に出会っても追い返すに留めてくださいね、コキュートスさん。」

 森での採取中、ンフィーレアはそばで立つことしかやることのないコキュートスにお願いをした。

「…理由ヲ聞コウ。」

 襲ってくるのであれば叩き斬る、コキュートスとしてはそれがゴブリンでもオーガでも人間でも変わらなかった。盗賊であれば人間でも構わず切ってもらって構わないとンフィーレアは言っていたので、理由が気になったのだ。

 聞けば森の賢王のお陰でカルネ村は大きな魔物被害に遭わなかった。ただそこにいるだけだったとはいえ、それまでのカルネ村を守ってくれた恩人………恩魔物をおいそれと殺すのは忍びないとのことだった。

「分カッタ。善処シヨウ。」

 コキュートスの言葉を聞き、安心したのはンフィーレアだけではない。森の賢王に襲われれば漆黒の剣は一溜まりもないだろう。コキュートスの力を身をもって味わっている4人であれば追い返す程度造作もないと分かっていた。

 弓矢を…矢はコキュートスから返してもらった…構えていたルクルットが急に周りを見渡し、地面に耳を付ける。

「何かが近付いてくる…!あっちの方角からだ!」

 ルクルットが指さす方向に立ち塞がるコキュートスはハルバートを構える。漆黒の剣とンフィーレアはその場から離れようと行動を開始していた。

「ムッ!」

 コキュートスの目に謎の攻撃が襲いかかる。コキュートスはハルバートの柄でそれを弾き返す。

「ほぉ…!某の攻撃を防ぐとは、お主中々やるでござるな!今逃げ出すのであれば今の防御に免じて見逃してやるで御座るよ」

「我ハ強者トノ闘イヲ所望スル。」

 ンフィーレアの話では森の賢王はいるだけで他の魔物を退けられるほど強い魔物らしい。ならば自分の願いを叶えられるかも知れないと期待していたのだ。

 そして現れたのは尻尾が蛇のジャンガリアンハムスター。ハルバートで襲い来る尻尾を弾き、小手調に石突でそこそこ弱めに叩くと森の賢王は涙を浮かべて腹を見せ「降参で御座る〜」と降伏した。腹を見せるは獣にとって服従の証、あっさりと勝負が決まったことにコキュートスは滅茶苦茶がっかりした。後ろから聞こえてくる「殿〜!待って欲しいで御座るよ〜」という言葉を無視してその場を後にしようとしたが、余りにもしつこいので尻尾を掴んでグルグルと振り回し、適当に放り投げると森の賢王は目を回し追ってくることは無くなった。

 

数日後の夜、ブレインに稽古をつけていると、聞き覚えのある「殿〜!やっと見つけたで御座るよ!」と言う声を聞き、観念したコキュートスは弟子が増えたのだが、それはもうどうでも良い話。ブレインは強さの頂に種族など関係ないのだと気持ちを切り替えると稽古を続行した。

 

 

-小話6 ズーラーノーンとヴァーミンロード-

 

「この人外!英雄の領域に足を踏み入れたクレマンティーヌ様が!負けるはずがねぇんだよッ!!」

 クレマンティーヌは自分に言い聞かせるように吐き捨てると持てる武技を全て乗せた渾身の一撃を放つ。目にまとまらぬスピードで接近し、弱点に的確な攻撃を叩き込む。その必殺に文字通り死ななかった相手は居なかった。そう、この化け物と出会うまでは。

「クソ!クソ!クソ!擦り傷も付かねぇ!どうなってんだよ!」

 外皮鎧に突き刺した最初の一撃、当然のようにスティレットは折れた。ならば関節にと突き刺した二撃目、これまたスティレットは折れ曲がった。だったらあそこだと目に突き刺した三撃目、悲しいことにスティレットはブチ折れた。残りのスティレットは1本だが、こんなものあってもなくても同じことだ。何故なら、どうせ効かないのだから勝ち目が無い。クレマンティーヌとしては命乞いでもしたいところだが、プライドが許さない。何より、コキュートスとしても命乞いをされたところで許す気は毛頭無かったが。

 

 ンフィーレアの護衛を終え、荷下ろしを手伝う為にンフィーレアの家まで着いて行ったコキュートスは先に家に入ったンフィーレアの驚いた声を聞き、入口をブチ破りながら侵入した。

「えっ!?なにこの化け物!?」

 と目を丸くした破廉恥スタイルの女戦士は脱兎の如く逃げたのだが、ンフィーレアの家に入口は一つしかない。逃げる為に武技を使うと言う恥ずかしい行動に出るしか無かったクレマンティーヌはコキュートスの脇を通ろうとし…捕まえようとしたコキュートスの指に無駄に露出した腹を軽く切り裂かれた。武技の流水加速で捕まえられるのはなんとか避けたが指に掠っただけでこれである。そしてコキュートスの目はしっかりと捉えていたのだ。破廉恥な鎧に括り付けられていた数多の冒険者プレートを。

 騒ぎを聞きつけた漆黒の剣の面々から冒険者狩りの噂を聞くと、コキュートスはさっきの女がそうなのだと理解した。そこからの行動は短絡的だった。地面に落ちた血痕を辿り、着いたのは狭い路地。女は観念したのかコキュートスに振り返ると徐に姿勢を低くして武技を使い始めた。コキュートスの巨体では狭い路地で左右に避けることは不可能、さらにハルバートで薙ぎ払いが出来ないのであれば迎撃も難しいだろうと考えてのことだった。

 

 そして冒頭に戻るのだが、コキュートスは目の前の女を許さなかった。弱者を悪戯に狩るのは武を持つ者にとって最も恥ずべきことである。もしかしたらなにかしらの事情があるのかもしれないが、態々トロフィーのようにプレートをこれ見よがしに身に付けているあたり、コキュートスの美学には外れた存在だ。なによりンフィーレアの自宅への不法侵入、ンフィーレアに不意打ちを掛けるつもりだったのかは確信が得られないものの、輩な事を考えているに違いない。思い出すはエモット姉妹とその村を襲う鎧の男達。

「実ニ早ク柔ラカイ身ノコナシダ。サゾ鍛錬ヲ積ンダノダロウ」

 コキュートスはゆっくりとハルバートを振り上げ…地面を叩き割りながら一気に踏み込むと、クレマンティーヌにハルバートを振り下ろし、武技を使った防御の上から叩き切った。

 その後、墓地に現れた無数のゾンビを蹴散らしながら進むコキュートスとそれを援護するように立ち回る4人の冒険者の背中に兵士たちは異形の英雄を見た。

「俺たちは伝説を目の当たりにしているのかもしれない。」

 

いつの日か、人々が異形を受け入れ、異形と人間が手を取り合う未来を。

 

 

-1発ネタ 筋肉ゴリラ-

 

 モモンガは玉座の間の玉座に腰掛けると、アルベドの設定を確認する。設定魔によって書かれた設定は異常に長く、全て読むのは躊躇われた。流し読み、最後の一文にたどり着いたモモンガは絶句した。

「ええっと、なになに…『因みに、マッチョである』なんだこれ!?ギャップ萌えっていうか…」

その時、ユグドラシルはサービス終了日を迎えたのだが…?

「モモンガ様、いかがなさいましたか?」

 

〜略〜

 

 モモンガはあえて18禁行為をする事でこれがユグドラシルでは無い事を確かめようとした。

「あ、アルベド…胸を触っても良いかにゃ?」

「勿論ですモモンガ様!」

 自慢の胸を触りたいというモモンガの言葉にアルベドの心は張り裂けんばかりだった。というか、自慢の胸を強調するためにラットスプレッド・フロントのポーズを取ったところ、服が張り裂けた。

(このような行為が許されるということはユグドラシルでは無い…というかすごいな…ほぼこれ全部筋肉なんじゃ無いの…)

 モモンガがアルベドの胸…というか、胸筋から手を離すと、服が張り裂けてしまい、今なお色々と丸見えな肉体を隠すことなくさまざまなポージングを行い筋肉の調子を確かめながら

「いかがでしたか?モモンガ様」

 とアルベドに尋ねられたモモンガは

「あ、あぁ、守護者統括アルベドよ。素晴らしい肉体だったぞ」

 と答え、なんやかんやあったあと、例のアルベド様ご乱心事件において、モモンガの肋骨を一本へし折るという僕にあるまじき大失態を犯すこととなった。モモンガによる必死の説得により、アルベドは守護者統括の地位を剥奪こそ免れたが…

 

デミウルゴス監修の下、24時間にわたる恐怖公とその眷属によるお仕置きが敢行されることとなった。




〜言い訳〜
●始めてのお使い
バレアレ家って絶対もっと裕福だと思うんですよ。
あと、時系列は小話1より前です。
オチが青の薔薇の時と同じなのはお許しください。

●始メテノ尾使イ
コキュートスの普段の食事ってなんなんでしょうね、樹液でしょうか。適当に気に齧り付いてるんですかね?わかんないので付けてるかもわからない維持の指輪(でしたっけ)を付けてると言う設定に
カルネ村が無いのに森の賢王を殺さないで!と言う理由はまぁあんな感じの今までの御礼的な奴です。
本当はこのタイミングで弟子にすべきなんですが、ブレインが始めての弟子なので…ミスったなぁ

●ズーラーノーンとヴァーミンロード
カジット戦はカットしました。だって本気のコキュートスだったら勝負にならないもの…
八本指は許すのにクレマンティーヌは許すの?→ゆるしました。コキュートスの中の判断基準が曖昧なのは自分のせいです。ごめんなさい。まぁ、ハムスケを弟子にせずクレマンティーヌを弟子にする手も有りましたね。武技も多彩だし…アレェ?ますます殺す理由がなくなったぞ???でもクレマンティーヌはブレインと違って拷問好きの人格破綻者なので救済したくありません。さようなら。

●筋肉ゴリラ
筋肉ゴリラってそれただのゴリラやん。
多分このアルベドは筋肉が凄すぎてシャルティアの大口ゴリラも褒め言葉に受け取りそうだし、バイコーンが重量に負けるし、そもそも鎧が着れない(でも筋肉が鎧の役目を果たす)と思います。

最後に、赤評価ありがとうございます!嬉しいです!

誤字報告ありがとうでござるよ~!ごめんなさいふざけました。誤字報告ありがとうございました。
大量の誤字報告ありがとうございました!ンフィー"レ"アだったんですね、恥ずかしい
重ねての誤字報告ありがとうございました!
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