ゴミ箱 作:ヘイ!尻!モテる方法教えて!?
小学四年生になった
最近では学校が終わればすぐにゴルシねーちゃんの家で走っている
人に見られながらだと本気を出せない為やっぱりストレスが溜まる、思いっきり動かせる場所はなんだかんだ嬉しい
今日も三人で走れるだけ走って二人が疲れて倒れた所でお開きになった
しかしウマ娘は走るのが好きとは聞いたけど飽きないんですかね
いや俺も走り始めればランナーズハイってやつなのかたーのし~~!ってなるんだけど走り始める迄が億劫なのだ
その点二人は最初から走るぞ~!って感じでワクワクしてる感じと言えばいいのか、毎日そのテンション維持できるのすげぇなぁって思う
でもはしゃいで騒ぎまくってすぐにもの凄い恰好で寝ちゃうのっておこちゃまだよな、ダスカは声を出す余裕もないのかorzみたいな体勢でゼーゼー言って動かない
ゴルシねーちゃんに至っては顔から色んな体液を出しつつオェ!ゴッホ!ゴッホ!ア゛ア゛ー・・・みたいな女の子が出しちゃいけない声出しつつ仰向けに寝っ転がっていた
そんな姿みとうなかった、1000年の恋だって終わるぞゴルシねーちゃん・・・
その点俺は大人の余裕があって走った後もゆったりしている、なんなら二人に飲み物を取って飲ませてあげる優しさという名の女子力まで発揮している
はー、女子力まで二人に勝ってしまうとかほんま俺強いわ、無敵か?
いや、二人が糞雑魚なだけだなこれは、二人共もうちょっと女子力何とかしたほうがいいんじゃね?と善意のアドバイスしたら二人からクロスボンバーを食らった、解せぬ
そんな事を話してたらゴルシねーちゃんがそんなに言うなら女子力を見せてやると料理を作ってくれる事になった
今度から走った後に簡単なお茶会をする事になった、只でお菓子とか最高か?
そして散々走り抜いて打ち上げられたオットセイみたいになってる二人と一緒にする初めてのお茶会に出たのは作り置きのたこ焼きだった
・・・走り終わってすげぇ事になってるのにそれ食えるの?
案の定ダメで俺が全部頂いた、味は絶品だった、作り置きでこんなにうまいって料理ほんとうまいなゴルシねーちゃん
ただ激辛のが混ざってるあたりボケないと気が済まない芸人気質をゴルシねーちゃんから感じる
これさえなければ本当に美人の良いねーちゃんなんだけどなぁ
え?それじゃつまんねーだろって?
そうだな、ただの美人のねーちゃんだったらゴルシ姉ちゃんじゃねーわって言ったらドロップキックを食らった、どないせいと
二日目はたい焼きだった
二人共やべー事になっていたので今回も俺が処理しようとしたらゾンビ状態で起き上がってきて止められて死ぬほどびっくりした、甘味は死んでも確保するのが女の子らしい
ちなみにゴルシねーちゃんは餡子を尻尾まで入れないタイプの人だった、ゴルシねーちゃんわかってるな・・・やりおる
なんとか復活してきた二人とお紅茶を飲みながらお喋りを楽しんだ
でもテーブルに突っ伏しながらお茶会するくらいだったら素直に休もうぜ・・・ほんま女子力を取り戻して?
三日目は焼きそばだった
物凄く絶品な焼きそばだったけど、これを食べながらお茶会すんのはちょっとおかしくな~い?
でも出された紅茶と食べるとベストマッチなんだよなぁ・・・どうなってんだこの焼きそば
そんな疑問が顔に出てたのかこの焼きそばに至るまでどんな苦労があったのかを感情込めて話しだした
一台感動巨編に涙していたら最後にまっ嘘だけどな!と言われて呆然とした、俺の感動を返してクレメンス
四日目は俺がお菓子を持って行った
流石に貰ってばかりだと悪いので母さんに話してお菓子を持っていく事にした、普通のおまんじゅうだ
今日はいつもより激しく走ったので、二人は疲れ切ってトドみたいになって寝転がっていた
今日はお茶会のお菓子独り占めかなと思っていたらゴルシねーちゃんがお前だけで甘い物独占するなんてゆるせねー!って言い出した
でも動けないから饅頭持ってきて食わせろ!ってさぁ・・・面倒にも程があるよゴルシねーちゃん
でもまぁしゃーなし、ここ三日はおやつを提供して貰ったからね、仕方ないので口元まで持って行って食べさせてあげた
ほほほ、くるしゅーないぞ!次は饅頭で口の中パサパサしたからお茶持ってこいと調子に乗り出したあたりゴルシねーちゃんはゴルシねーちゃんである
そんなんしてたらダスカが私にも寄越しなさいよ!とキレ始めたのでこっちにも饅頭を持って行って食わせた
お前らもうちょい頑張ってテーブルで食べようよ、元から無い女子力がどんどん死滅して絶滅危惧種になってるからね
こんな感じで毎日走ってはお茶会したり死んだりと忙しい毎日だった