木原「今日でお前ともおさらばするわけだが」   作:或守

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これは木原「今日でお前ともおさらばするわけだが」・一方通行「絶対能力者進化計画ゥ?」・一方通行「大覇盛祭?」・一方通行「番外編だァ!」の続編です。先にそちらをお読みいただいた方が楽しめると思います。
作者の記憶と尺と大人の都合によって飛ばし飛ばしで書くことになります。予めよろしくお願いします。
それではお楽しみください


一方通行「エンデュミオンかァ・・・」

一方通行「エンデュミオンかァ・・・」

 

垣根「なんだ?興味あるのか?」

 

一方通行「いいや、俺とお前は着の身着のままで宇宙行けるしなァ」

 

御坂「あんたらって本当にチートよね」

 

麦野「本当、この格差はなんなの」

 

上条「俺も右手ももう少ししっかりした能力になってほしい・・・。例えば範囲が両手になるとか」

 

垣根「お前は右手で十分だ・・・。ん?歌か?」

 

一方通行「なかなかうまいじゃねえか」

 

麦野「そうね、いいんじゃない?」

 

御坂「この声・・・あの娘かな?」

 

 

 

 

アリサ「ーーー♪ ーーーー♪」

 

 

 

アリサ「ありがとうございました!」

 

パチパチパチパチ

 

 

 

御坂「おーい!」

 

アリサ「あ!あのときの!」

 

一方通行「なんだ、超電磁砲の知り合いかァ」

 

アリサ「こちらの方たちは?」

 

麦野「麦野沈利、第四位だにゃーん」

 

垣根「垣根帝督、第二位だ」キリッ

 

一方通行「第一位、一方通行でェす」

 

アリサ「」

 

一方通行「そしてそこのツンツン頭が接触型キャパシティダウンの上条当麻でェす」

 

上条「上条当麻、よろしく!」

 

上条「じゃなくてまたそれかよ!?」

 

アリサ「鳴護アリサです。よろしくね」

 

 

 

 

 

 

 

アリサ「もしもし・・・え!本当ですか!はい・・・はい・・・ありがとうございます!」

 

アリサ「オーディションに・・・受かった!」

 

一方通行「おォすげえじゃねえか」

 

垣根「よかったな」

 

御坂「すごいじゃない!」

 

麦野「ちょっくらテレビで予約するかな」

 

上条「夢が叶ってよかったな!」

 

アリサ「うん、私には歌うことしかできないから・・・だから私は、このたった1つの長所を伸ばしていこう、ずっと歌っていこう。そしていつか、もっと大きな場所でたくさんの人達に自分の歌声を届けたい・・・。そう思うんだ!」キラキラ

 

上条「眩しすぎる・・・!」

 

一方通行「ぐはっ!」バタッ

 

垣根「ぶべらっ!」ドカッ

 

御坂「くっ!」

 

麦野「ぐほぁっ!」ドガッ

 

アリサ「え?みんなどうしたの!?」

 

上条「輝いていて・・・直視できない・・・!」

 

一方通行「反射できねェだと!?ガハッ!」

 

垣根「未元物質を透過してきやがる・・・!」

 

御坂「な、なんて純粋でまっすぐなの!?」

 

麦野「目がぁーっ!」

 

 

 

 

 

噴水前

 

 

ジェーン「はっ!」

 

アリサ「な、なに!?」

 

上条「っ!これは!?」

 

一方通行「あン?」

 

御坂「なんなのよこれ!?」

 

 

麦野「ったく、うっとおしい!」バシュッ

 

マリーベート・メアリエ「きゃっ!」

 

ジェーン「師匠!」

 

ステイル「なぜ勝手に動いた!指示を待てと言っただろう!」

 

上条「ステイル!お前一体なにを!」

 

ステイル「ふん、悪いが君に構っている暇はない。怪我をしたくないならそこのもやしやホスト、年増に子供と遊んでいたまえ」

 

ブチッッ!×4

 

一方通行「・・・おい」

 

垣根「・・・なんだ」

 

一方通行「急に暴れたくなってきたんだがよォ・・・」

 

御坂「奇遇ね、私もよ」

 

麦野「やっていい?」

 

垣根「殺るか」

 

一方通行「だなァ」

 

上条「あのー、みなさん?どうしてしまったのでせうか?」

 

 

 

一方通行「愉快なオブジェにしてやンよ三下ァ!!」

 

垣根「やってやろうじゃねえか!!」

 

御坂「誰が子供よ!!」

 

麦野「ぶち殺し確定だごらぁ!!」

 

ステイル「! なんだこいつら・・・、相当の場数を踏んでいるのか・・・?」

 

上条「こいつら学園都市のトップ4だから」

 

魔術師s「「「「」」」」

 

上条「自業自得だぞ、まあ頑張れ」

 

 

 

一方通行「ぎゃはッ!狩人を楽しませるなら狐になれェ!喰われるだけの豚で止まッてンじゃねえぞ三下ァ!」

 

垣根「今の俺には常識、社会通念、モラル、法律、憲法、国際規約、ルール、条例、全てにおいて通用しねえんだよ!」

 

御坂「絶対に許さない!」

 

麦野「生きて帰れると思うなよー!」

 

 

アリサ「・・・あれ、ここは・・・」

 

上条「アリサ、大丈夫か!?」

 

アリサ「うん私は大丈夫。それよりみんなは!?」

 

上条「心配するなら敵を心配してやってくれ」

 

 

 

数分後

 

一方通行「まァこンなもンかァ?」

 

垣根「まだまだ暴れたりないけどな」

 

御坂「次は承知しないわよ!」

 

麦野「覚えときな」

 

ステイル「」チーン

 

ジェーン「ぐすっひぐっ、えぐえぐ」

 

マリーベート「学園都市怖い科学怖い」ガクガクブルブル

 

メアリエ「うえーん!びえーん!」

 

上条「と、とりあえず帰ろうぜ!ステイルも早く起きろ」ゲシゲシ

 

 

シャットアウラ「我々は学園都市の・・・って誰もいないじゃん!」

 

シャットアウラ「しょうがない、撤収だ!」

 

 

 

 

一方通行「じゃあ今日は上条の家に泊まンだな?」

 

上条「任せとけ!」

 

麦野「襲うなよ?」ニヤニヤ

 

アリサ「え!?当麻くんったら・・・///」

 

御坂「ちょっ、あんた本当にやったら許さないから!!」バチバチ

 

上条「やるわけないだろうが!」

 

垣根「上条うるさい、近所迷惑」

 

麦野「本当ね」

 

御坂「まったくよ」

 

一方通行「もしもし警備員ですかァ?道でツンツン頭の高校生が騒いでいるンですがァ・・・」

 

上条「これいじめだよね!?四対一のいじめだよね!?しかも相手はレベル5だよ!?勝てるわけないじゃん!」

 

アリサ「ふふっ、本当に仲がいいのね」

 

一方通行「じゃあ明日は八時に噴水前に集合だァ」

 

垣根「分かった」

 

 

 

 

 

 

 

噴水前八時

 

一方通行「よし、全員揃ッたな」

 

麦野「上条、あんた顔どうした?」

 

上条「き、気にしないでくれ」

 

御坂「あんた大丈夫!?」

 

上条「ああ、ありがとな御坂」ナデナデ

 

御坂「ふにゃ〜」パチパチ

 

 

垣根「さて馬鹿は放っておくとして・・・」

 

垣根「どうするつもりなんだ?」

 

一方通行「あァ、まずは撮影会場に行く。そこから二手に分かれンぞ」

 

一方通行「超電磁砲と垣根と麦野はアリサの付き添い、俺と上条は周囲の警戒だァ」

 

麦野「了解」

 

垣根「任せろ」

 

御坂「なんで私と麦野さんと垣根なの?」

 

一方通行「超電磁砲と麦野、お前らの見た目でアリサと話していても違和感はねェからな」

 

上条「じゃあ垣根は男除けってところか?」

 

一方通行「まあそンなところだ」

 

垣根「そういうことなら任せろ」

 

麦野「分かったにゃーん」

 

御坂「あ、そうだ。私の友達も一緒でいい?」

 

一方通行「いいぞ。でももしもの事があッたら危ねえぞ」

 

御坂「風紀委員が二人いるし、一人はレベル4の空間移動能力者だから大丈夫よ」

 

垣根「ならいいだろ。アリサはもう向かってるんだっけか?」

 

御坂「うん、今頃私の友達と合流してると思う」

 

一方通行「よし、行くぞォ」

 

 

 

御坂「みんなー!」

 

黒子「お姉様ー!」

 

初春「御坂さん!」

 

アリサ「おーい!」

 

佐天「遅いじゃないですかー!」

 

御坂「ごめんごめん!」

 

初春「あれ?そちらの方たちは・・・」

 

垣根「垣根帝督だ、よろしくなお嬢さんたち」

 

麦野「麦野沈利、よろしくねー」

 

 

 

レディリー「あなたの歌、楽しみにしているわ」スタスタ

 

佐天「あれが噂の・・・」

 

初春「本当にゴスロリですね」

 

黒子「お飾りに決まってますの」

 

 

担当者「アリサさん、こんにちは。・・・おや、そちらの方たちは・・・」

 

御坂「アリサの友達です」

 

担当者「ねえ、あなたたちも写らない?」

 

御坂「ええっ私たちですか?」

 

担当者「うん、みんなカメラ写りよさそうだし」

 

初春「じゃあお言葉に甘えて・・・」

 

垣根「麦野、お前も行ってこい」

 

麦野「は?」

 

垣根「周囲の警戒は俺がやっとくからお前も行けよ」ニヤニヤ

 

垣根「おーい、空間移動能力者のお嬢さん」

 

黒子「私になにか?」

 

垣根「いやな、こいつも連れて行ってくれよ」ニヤニヤ

 

黒子「分かりましたの」

 

麦野「おいこの糞メルヘン!覚えと

 

シュン

 

 

 

 

一方通行「あン?」

 

上条「どうした?」

 

一方通行「いや戦闘服の女が裏口に入ッて行ッたンだが・・・」

 

上条「追ってみようぜ」

 

一方通行「だな」

 

 

シャットアウラ「くっ」

 

仮面の男「・・・」ドガッ

 

シャットアウラ「ぐはぁっ」

 

シャットアウラ「ここ・・・まで・・・なのか?」

 

上条「うぉぉぉぉぉ!」

 

シャットアウラ「一般人だと? 危ないから下がっていろ!」

 

一方通行「下がンのはお前だよ三下ァ」

 

 

上条「うぉらっ!」パキーン

 

仮面の男「・・・」

 

 

仮面の男は仮面がとれて謎の男にジョブチェンジした!

 

 

シャットアウラ「!」

 

一方通行「さて、俺も行くかァ」スタスタ

 

謎の男「・・・」ドガッ

 

バキッ

 

シャットアウラ「腕を一撃で!?今確かに攻撃されていたはず・・・」

 

上条「くっ!」

 

一方通行「上条も下がッてろ」

 

一方通行「ッたく無表情で気持ち悪ィんだよ!」パチン

 

上条「! あのときの!」(←詳しくは一話参照)

 

謎の男「・・・」

 

一方通行「これが効かねェってことはただの人間じゃねえなァ・・・」

 

謎の男「・・・」スッ

 

シャットアウラ「あれは・・・まさか!」

 

謎の男「・・・」ポチッ

 

ボン!

 

上条「なんなんだ!?」

 

シャットアウラ「爆弾だ!このままでは地上が・・・」

 

上条「危ない!」

 

 

 

 

ボン!

 

アリサ「キャッ!」

 

御坂「なに!?」

 

黒子「なんなんですの!?・・・地下で爆発!?」

 

初春「!瓦礫が!?」

 

佐天「初春危ない!」

 

初春「え・・・」

 

麦野「おらよ!」バシュッ

 

瓦/礫「解せぬ」

 

佐天「初春、大丈夫!?」

 

初春「はい、佐天さんと麦野さん、ありがとうございます」

 

麦野「いいってことよ」

 

垣根「ああ?爆発?」

 

黒子「風紀委員ですの!今すぐ避難してください」バッ

 

黒子「垣根さんも早く避難を!」

 

垣根「俺に任せとけ」スタスタ

 

黒子「そんなわけには・・・くっ、傷が・・・」

 

垣根「だからお嬢さんは下がっとけって」

 

垣根「おい超電磁砲、鉄骨やらステージの枠組みはお前がやれよ」

 

御坂「了解!」

 

垣根「さて、やるか」ファサッ

 

垣根「俺の未元物質に常識は通しねえ」

 

垣根「喰らいやがれ!」バサッ

 

初春「すごい、瓦礫を一撃で粉砕した・・・」

 

御坂「ふう・・・」

 

佐天「御坂さん、あの人たちは・・・」

 

御坂「麦野さんは第四位、垣根は第二位よ」

 

初天「「」」

 

垣根「風紀委員のお嬢さん、避難誘導頼むぜ」

 

黒子「分かりましたの!」

 

 

 

スタッフ「怪我人が一人もいないなんて・・・奇蹟だ・・・」

 

 

 

 

上条「・・・あれ?」

 

シャットアウラ「あ…ありのまま 今 起こった事を話そう!私たちの頭上に瓦礫が落ちてきたはずなのに怪我一つないんだ…な…何を言っているのかわからないと思うが私も何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなものじゃあ断じてないもっと恐ろしいものの片鱗を味わった…」

 

一方通行「ッたくこの俺に切り札の一つを使わせやがッて・・・」コクヨクテンカイナウ

 

上条「黒翼か、なるほどな・・・ありがとな一方通行」

 

シャットアウラ「地上の様子はどうだ・・・死傷者0名だと!?」

 

上条「奇蹟だな・・・」

 

シャットアウラ「私の前でその言葉を口に出すな!」

 

一方通行「上条、奇蹟なンて存在しねェ、どンなことにも理由がある。一見奇蹟に見えてもそれは誰かの努力の結果だァ、人の努力を奇蹟の一言で片付けンじゃねえ」

 

上条「シャットアウラも一方通行も悪いな・・・」

 

一方通行「まあそンなことはどうでもいい。とりあえず瓦礫をどけたいンだが地上の様子が分からねえ分下手にどかせねえ」

 

シャットアウラ「どうする気だ?」

 

一方通行「面倒だが方法はある」

 

上条「どんな?」

 

一方通行「とりあえずお前は俺と瓦礫に触れンな。だが俺が地面を蹴ったら俺に触れェ」

 

一方通行「やるかァ」スッ

 

一方通行「くかきけこかかきくけきこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくけくかきくこけくけくきくきこきかかーーーーーーーッ‼︎」

 

シャットアウラ「」

 

上条「プラズマ!?」

 

一方通行「上条!」ダン

 

上条「おう!」パキーン

 

シャットアウラ「今なにをしたんだ!」

 

一方通行「瓦礫をプラズマにしたァ」

 

一方通行「とッとと脱出するぞォ」

 

 

地上

 

奇蹟だ・・・

ああ、本当だ

奇蹟だな

奇蹟ね

奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟奇蹟

 

 

 

シャットアウラ「うるさい!!奇蹟など存在しない!」

 

上条「シャットアウラ、落ち着け!」

 

 

垣根「おい上条、一方通行ー!」

 

一方通行「おお、ていとくンかァ」

 

垣根「一方通行、聞いてくれよ!」

 

垣根「瓦礫を防いだのは俺らなのに奇蹟のおかげにされちまってんだぜ!」

 

麦野「奇蹟は奇蹟でも私たちが起こした奇蹟なんだから私たちが感謝されるべきじゃない?」

 

御坂「ったく夢がないわね・・・賛成だけど」

 

シャットアウラ「」

 

一方通行「奇蹟を盲信してねェ人間もいるッてことだ、覚えとけェ」

 

 

噴水前

 

アリサ「ーーーー。ーーーーーー」

 

上条「ーーー!ーーーーーー!!」

 

 

 

垣根「さて一方通行、あの爆発はなんだったんだ?」

 

一方通行「ショッピングモールの地下で変な男が爆弾を起爆したァ、詳しいことはまだ分かってねェ」

 

御坂「それじゃなにもできないじゃない!」

 

一方通行「まあ待てェ、今MNWでも調査してもらッてる」

 

 

 

 

 

打ち止め「愛しのあの人からのお願いだから頑張っちゃう!ってミサカはミサカはやる気を表に出してみる!」

 

17600号「これより潜入調査を行います、とミサカ・・・いえスネークは上位個体に報告します」

 

 

 

10032号「上条当麻が一番です、とミサカはあのツンツン頭の高校生の良さを力説します」

 

19584号「ミサカ達の命を救ってくれたのは一方通行です。一方通行が最強なのです、とミサカは事実を突きつけます」

 

00458号「裏方の存在を忘れてもらっては困ります。やはり垣根帝督が最高なのです、とミサカは揺るぎようのない真実を告げます」

 

打ち止め「この仕事の依頼主はその人たちだから頑張れば好感度アッ」

 

全妹達「仕事です、とミサカはミサカはミサカはミサカは・・・」

 

打ち止め「ミサカも頑張ってあの人に褒めてもらう///」

 

 

 

麦野「なら大丈夫ね、うん」

 

一方通行「あと一ついいかァ?」

 

一方通行「アリサについてなンだが」

 

御坂「なに?」

 

一方通行「おそらくあいつは普通の人間じゃねえ」

 

麦坂「「」」

 

垣根「お前も気づいたか」

 

一方通行「まァな」

 

麦野「ど、どういうことよ」

 

垣根「俺の能力は物質の生成だからな、日常的に触れた物質を解析する癖をつけてるんだ」

 

麦野「なにそれ怖い」

 

一方通行「そうかァ?俺は反射を常時適用させてるからあまり分かンねえが」

 

御坂「私も電磁バリア張ってるから・・・」

 

麦野「」

 

垣根「話を戻すぞ。それで俺はアリサに触ったとき普段通り無意識のうちに解析をしたんだよ」

 

垣根「解析できなかったんだよ」

 

垣根「なにか強力なエネルギーの集合体であることしか分からなかった・・・」

 

一方通行「なるほどなァ」

 

垣根「お前はどうやって気がついた?」

 

一方通行「俺の能力はエネルギーに干渉するタイプだからなァ、ていとくンが言う『強力なエネルギー』には気がついた」

 

一方通行「違和感を感じたンで今度はAIM拡散力場を調べたンだ」

 

一方通行「ないンだよ、AIM拡散力場が・・・」

 

一方通行「無能力者であッてもAIM拡散力場は存在する。上条は右手のせいでAIM拡散力場がないがァ・・・」

 

御坂「あの娘もどこかにあの力を?」

 

一方通行「それはない」

 

一方通行「何度かあらゆる方向から風を吹かせたンだ」

 

一方通行「打ち消されることはなかッたァ」

 

麦野「ん?ちょっと待て、それだと上条はアリサを右手で触れないじゃないか 」

 

垣根「だがあいつは確実に右手で触っていた」

 

一方通行「あいつの右手は正体不明だからなァ」

 

一方通行「例外があッたとしか考えらンねえな」

 

一方通行「だがいくら強力なエネルギーでも器がなけりゃ、不安定だァ」

 

一方通行「冥土帰しにでも作らせるかァ」

 

御坂「よろしくね」

 

 

 

アリサ「また後でね」タッタッタッ

 

 

 

 

上条「ふぅー、お待たせー。で、なにか分かったのか?」

 

一方通行「ああ、実は・・・」カクカクシカジカ

 

上条「」

 

一方通行「こういうわけだから、認めたくはねェとは思うが・・・」

 

上条「・・・俺も少し話すことがあってだな・・・」

 

垣根「あ?どうした?」

 

上条「俺、実は学園都市外の組織に伝手があってさ・・・」マルマルウマウマ

 

上条「・・・というわけなんだ」

 

一垣御麦「「「「」」」」

 

 

 

御坂「確かに説明はつくわね」

 

一方通行「なンらかの方法でエネルギーを変換して北半球をぶっとばす・・・」

 

垣根「いや誰得だよ」

 

麦野「ってことは今アリサを一人にしちゃいけないんじゃ・・・」

 

キャアアアア!

 

 

上条「!アリサの声だ!」

 

一方通行「くそがァ!」

 

垣根「一方通行、上条、行くぞ!」ファサッ

 

一方通行「あァ」

 

上条「頼む!」

 

 

 

御坂「行っちゃったわね・・・」

 

麦野「私らは冥土帰しのところで待機しましょう」

 

 

 

一方通行「巨大なエネルギー接近!おそらくアリサだァ!」

 

垣根「あの車だな・・・なんだあれ・・・よほど凄腕の発火能力者が乗ってるのか?」

 

上条「・・・仕組みは後で説明する!」

 

一方通行「あン?ありゃ・・・学園都市の治安維持部隊の一つだな・・・」

 

垣根「アレイスターの野郎、またなにか企んでやがるのか」

 

一方通行「アレイスターはひとまず置いておけェ」

 

一方通行「よし始めるぞ!」

 

 

 

ステイル「そろそろイノケンティウスの効力が・・・」

 

 

シャットアウラ「もう少しで追いつける!」

 

 

一方通行「うォらあああああ!」ドガッ

 

ステアウラ「「!!」」

 

垣根「荒れてんなあ」

 

上条「お前ら!」

 

ステイル「上条とう・・・」

 

ステイル「ああああああいつらは!」ガクガクブルブル

 

シャットアウラ(なんだ?空から男の子が・・・ってそんなことはどうでもいい。ってあのアルビノとウニ頭!?)

 

シャットアウラ(アルビノは背中から竜巻を出している・・・大気系能力者か・・・?)

 

シャットアウラ(もう一人は・・・翼?こいつが一番強そうだな)

 

シャットアウラ(ウニ頭は・・・いいや)

 

上条「アリサ!大丈夫か!?」

 

アリサ「当麻・・・君?」

 

ステイル「くそっ、やらせるか!」

 

垣根「すっこんでろ!」

 

ステイル「そ、それを渡すわけには・・・」

 

シャットアウラ「民間人は立ち去れ!それは我々が回収する!」

 

一方通行「」ブチッ

 

上条「お前ら!アリサを『それ』なんて言」

 

ズドン!

 

一方通行「精一杯生きてる人間とっ捕まえて『それ』とか言ッてンじゃねえぞ三下がァ!」

 

シャットアウラ「っ!」ボン

 

一方通行「あァ!?」

 

垣根「俺らをこの程度の爆発で・・・舐めてんのか?」

 

上条「!ステイル、危ない!」

 

上条「っっっ!」

 

一方通行「上条ォ!」

 

垣根「待ちやがれくそが!」

 

一方通行「とっとと冥土帰しのとこ連れてくぞ!」

 

 

 

 

 

麦野「・・・というわけなんだけどさ、あんた作れる?」

 

冥土帰し「随分と急な話だね。でもまあ作れると思うよ。ただし幾つかの臓器は第二位の彼に手伝ってもらわないといけないけどね」

 

御坂「それなら大丈夫ね」

 

 

一方通行「おら冥土帰し!急患だァ!」

 

垣根「とっとと治せ!」

 

御坂「え・・・」

 

麦野「こいつは大丈夫なの!?」

 

垣根「臓器への損傷はない。とりあえず患部に未元物質で作った擬似皮膚を当ててきたこいつのDNAを元に作ったから拒絶反応の心配はねえ」

 

冥土帰し「そこまでしたならもう僕の出番はないと思うんだけどね?まあ分かったよ。この程度なら多分すぐ治る」

 

 

 

御坂「なにがあったの?」

 

一方通行「学園都市の治安維持部隊と学園都市の外部組織が交戦してるところに飛びこンだ。上条の手当てをしている間にアリサを拉致された」

 

麦野「そう・・・。こっちは大丈夫よ。アリサの体はちゃんと作れるみたい。ただあんたの協力が必要だって」

 

垣根「その程度の仕事なら何度でもやってやるよ。つか今やる」

 

 

打ち止め「あなたー!ってミサカはミサカはあなたに向かってダイビング!」

 

一方通行「うおっ!危ねえ!」

 

垣根「あのちびっ子か」

 

御坂「久しぶりね」

 

麦野「元気してたか?」

 

打ち止め「垣根のお兄ちゃんとお姉様と麦野お姉ちゃんも久しぶり!ミサカはいつでも元気いっぱいだよ!」

 

一方通行「危ねえから飛びかかるときは気をつけろよ」ナデナデ

 

打ち止め「ふにゃー///」バタッ

 

 

 

三十分後

 

一方通行「大丈夫かァ?」

 

打ち止め「うん、もう大丈夫!ってミサカはミサカはさっきのことをごまかすように元気に返事をしてみる!」

 

打ち止め「頼まれてたことが終わったよ!ってミサカはミサカは胸を張って報告してみる!」

 

一方通行「あァ、話してくれェ」

 

打ち止め「まず三年前に遡らないといけないんだけどね」

 

打ち止め「オービット・ポータル社のスペース・プレーンオリオン号の事故は知ってる?」

垣根「ああ、スペースデブリに衝突して・・・ってやつだろ?」

 

打ち止め「うん、まずは・・・」

 

 

 

打ち止め「という感じでオービット・ポータル社は怪しさ全開なんだよ、ってミサカはミサカは訝しんでみたり!」

 

御坂「かなり黒いわね・・・」

 

打ち止め「あとお姉様たちが襲われた部隊は闇鴉部隊って言って今はオービット・ポータル社に貸し出されてるみたい!」

 

麦野「完璧に黒だろ」

 

垣根「こうなったらもうアリサはエンデュミオンに連れて行かれたと考えた方がいいだろうな」

 

一方通行「よし、それをぶッ壊しに行くぞ」

 

麦野「だな」

 

垣根「とっとと終わらせるぞー」

 

御坂「ノリが軽いわね・・・」

 

冥土帰し「ちょっといいかい?」

 

御坂「?」

 

 

 

 

 

 

一方通行「あ、上条のこと忘れてたァ」

 

プルルルルルルル……

プルルルルルルル……

 

一方通行「もしもし?」

 

土御門「上やんならもうエンデュミオンに向かってるから安心していいぜい!」

 

一方通行「そうかそうかよく分かッた」

 

一方通行「後で色々教えてもらうからな」

 

土御門「えっ、ちょ、待」ガチャ

 

プルルルルルルル……

 

一方通行「うるせェ」

 

土御門「一方通行たちには別の仕事を頼みたいんだぜい!」

 

一方通行「あン?」

 

 

 

 

一方通行「・・・つーわけで行くぞー」

 

垣根「エンデュミオンの基部の破壊ねえ・・・」

 

御坂「オービット・ポータル社のマシンに妨害されてると」

 

麦野「とっとと終わらせましょ」

 

 

 

黄泉川「これじゃ拉致があかないじゃんよ!」

 

一方通行「おーい」

 

黄泉川「一方通行!」

 

一方通行「大変そうだなァ?手伝ってやろうかァ?」

 

黄泉川「頼むじゃんよ!」

 

一方通行「よーし、警備員の許可が降りたァ、やるぞ」

 

垣根「よし」

 

御坂「腕がなるわね」

 

麦野「いっちょやりますか」

 

 

マシン「キョウリョクナAIMカクサンリキバヲカクニン、コレヨリキャパシティダウンヲキドウシマス」

 

御坂「うっ、頭が・・・」

 

麦野「ちっ、面倒くさい!」

 

一方通行「あー、うッとおしい!」バサッ

 

垣根「まったくだ」ファサッ

 

警備員「!?」

 

一方通行「喰らえェ!」

 

垣根「うぉらっ!」

 

マシン「キノウテイカ・・・シュツリョクダウン・・・」

 

一方通行「今だァ!」

 

御坂「超電磁砲!」

 

麦野「原子崩し!」

 

マシン「」

 

 

 

 

 

 

一方通行「よし、次の仕事だァ」

 

垣根「おうよ」

 

黄泉川「どこへ行くじゃん!?」

 

御坂「基部に行くだけですよ」

 

麦野「ねー」

 

黄泉川「」

 

 

 

 

 

土御門「ステイルも頼むぜい!」

 

ステイル「まったく面倒くさい」

 

土御門「サボったら一方通行が」

 

ステイル「行ってくるよ」

 

 

 

一方通行「俺と超電磁砲、ていとくンと麦野で行くぞ」

 

垣根「オーケー」

 

麦野「十分で終わらせて来るわ」

 

一方通行(台詞盗られた・・・)

 

垣根「早く行こうぜ、心理定規が俺を待ってる」

 

 

 

 

基部

 

御坂「小さいロボがドガッ

 

御坂「一体もいなくなった・・・」

 

一方通行「行くぞォ」

 

 

 

麦野「ちっせえロボだnドカッ

 

麦野「」

 

垣根「ほら早く」

 

 

 

一方通行「さて基部でェす」

 

 

一方通行「もしもしていとくン?」

 

一方通行「あァ、もう壊していいぜェ」

 

一方通行「よろしくゥ」

 

 

一方通行「つーわけだ、やるぞ」バサッ

 

 

御坂「超電磁砲!」

 

一方通行「あァァァァァ!」

 

 

 

 

垣根「よし、やるぞ。一方通行の許可が降りた」ファサッ

 

麦野「喰らえっ!」バシュッー

 

垣根「原子崩しの光球を合体させたのか・・・キャノンって感じだな」

 

垣根「じゃあ俺も・・・」

 

垣根「行けぇぇぇ!」

 

 

 

土御門「ステイル早くしろ!終わってないのはお前だけだぞ」

 

ステイル「今終わらせるところだ!」

 

ステイル「魔女狩りの王!」

 

魔女狩りの王「ぐおぉぉぉぉぉ!」

 

 

 

 

一方通行「よし終わったなァ」

 

垣根「だな」

 

 

一方通行「もしもし?あァ、できたかァ?よし、すぐ行く」

 

一方通行「アリサの体ができたらしい、取ってから俺もエンデュミオンに行く」

 

麦野「行ってらっしゃーい」

 

御坂「あ、これをカエル顔の医者から渡されてたんだけど・・・」

 

一方通行「おう、サンキュー。後で見てみる」

 

 

 

 

 

エンデュミオン

 

 

 

上条「お前の親父さんは、お前や乗客を守ろうとした。例え可能性が1%もなくなって限界までやればなんとかなる。そう信じて頑張ったはずだ。だからこそ、お前や他のみんなも助かったんじゃないのか!?奇跡は起こった。お前の親父さんこそ奇跡を起こしたんだ!それを否定するってことは、お前自身がもう一度親父さんを殺すことになるんじゃねえのかよ!お前のやり方で奇跡を否定しても秩序なんて生まれない!ほんの僅かの可能性に賭けて、何かが手に入るって信じて、それでちょっとでも変えられるのが前に進むってことだよ!それがお前の親父さんが目指したもんじゃないのか!?それこそが奇跡ってやつじゃないのかよ!お前のその惨めな幻想を右手でぶち殺す!!」

 

シャットアウラ「がはっ!」

 

アリサ「上条君!」

 

上条「アリサ・・・グッ!」

 

 

一方通行「呼ばれて飛び出てじゃじゃンじゃーン!みんなのアイドル百合子だよー!」

 

一方通行「ッてなに言わせてンだァ!」

 

上条「一方通行!?」

 

一方通行「時間ねえからとッとと終わらせンぞ」

 

一方通行「アリサ、多分お前は消えてしまう」

 

アリサ「!」

 

上条「一方通行!お前なにを・・・」

 

一方通行「まあ待て、この中にアリサの体がある」

 

上条「!?」

 

一方通行「今のアリサはエネルギーの集合体、とても不安定だァ。だが器があれば問題ねェ」

 

一方通行「今からベクトル操作でアリサのエネルギーをこの中に流し込む」

 

アリサ「私・・・消えなくてもいいの?また・・・歌えるの?」

 

一方通行「当たり前だァ」

 

上条「俺は?」

 

一方通行「そこのアホを見張ッとけ」

 

一方通行「くれぐれも俺に触れるなよ」

 

 

 

一方通行「そういや冥土帰しから渡されてたなァ」

 

一方通行「チョーカー?と手紙?」

 

 

『このチョーカーは君の脳とMNWを繋ぐものだ。付ければ君は通常の倍以上もの演算領域を得ることができる。ただしバッテリーや君や妹達への負担を考えると十分しか使えない。このチョーカーを作るのには全妹達とオリジナルである彼女の許可を得ているから安心してくれ。君たちの健闘を祈る』

 

 

一方通行「・・・やッてやろうじゃねえかァ!」

 

 

 

一方通行「始めるぞ」

 

アリサ「・・・うん」

 

一方通行「十五分間もあいつらに負担をかけさせるかよ」

 

一方通行「十分で終わらせてやる」カチッ

 

 

一方通行「kssq+生464あくけきjsnjx移2jsq.vjt」

 

一方通行「輪kjpsg&bfかやkgxsja&ax¥9」

 

一方通行「gpld€ねksjdnd・・・・・・・・・」

 

一方通行「があああああああァ!」バサッ

 

上条「翼が・・・白くなった!?」

 

一方通行「ぐごががあああああああァ!」

 

 

 

 

 

 

一方通行「・・・十分二十三秒、終了だァ・・・」ガクッ

 

上条「一方通行!」

 

 

 

 

 

 

冥土帰し「君たちはなんなのかな?毎回大怪我で運び込まれてこまれてるよね」

 

上条「返す言葉もございません・・・」

 

一方通行「金は払ッてンだろ?」

 

冥土帰し「まあ今回は大した怪我じゃないから大丈夫、あと二、三時間で退院できるよ」

 

 

 

一方通行「あざッしたァー」

 

上条「ありがとうございましたー」

 

冥土帰し「なるべく来ないようにね?」

 

 

 

一方通行「さて帰るかァ」

 

上条「だな」

 

 

垣根「呼ばれて飛び出てじゃじゃんじゃーん!」

 

垣根「可愛い女の子かと思った?残念、俺でしたー!」

 

一方通行「うぜェ・・・」

 

垣根「さて一方通行、悪いがお前の家は引き払わせてもらった」

 

一方通行「はァ!?」

 

御坂「契約は解除してないわよ、家具を移し替えただけ」

 

一方通行「ンで、どこなンだよ?」

 

麦野「ここから近いから大丈夫」

 

 

 

垣根「ここだ!」

 

上条「おー、これはまた見事にボロい学生寮・・・って俺のとこじゃん!?」

 

御坂「わ、私たちも同じだからね///」

 

麦野「さて、入るか。疲れた」

 

ガチャ

 

打ち止め「お帰りー!ってミサカはミサカはお出迎え!」

 

一方御坂「」

 

心理定規「帝督!お帰り!」

 

垣根「」

 

 

フレンダ「麦野ー!」

 

絹旗「お帰りなさい麦野」

 

滝壺「むぎの?お帰り」

 

麦野「」

 

アリサ「当麻くんお帰り!」

 

シャットアウラ「お、お帰り///」

 

上条「」

 

 

一垣御麦上「「「「「どうしてこうなった・・・」」」」」

 




さてお楽しみいただけたでしょうか?能力やアリサについての解釈がかなり都合よく書かれていますがご容赦ください。次は主人公の上条さんや一方通行達ではなく打ち止め、心理定規、元アイテムの面々、アリサ&シャットアウラといった嫁キャラの様子を書きたいと思います。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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