仮面ライダーレオン   作:堕天使 かよ

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プロローグ

初めまして!堕天使かよと言います!長い間イメージだけ膨らませてきていた自分のオリジナル仮面ライダーを小説に書いて投稿してみようと思います!

お気に入り登録や高評価、感想などもいただけると飛んで喜びますm(_ _)m

他にも誤字・脱字、言い回しのミスなども指摘していただけると幸いです。拙い文ではありますが、1人でも多くの人に面白いと言って貰えたら嬉しいです!

では、どうぞ!

 

 

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数多の生物が生まれ、進化を続けてきたことで発展してきた星「地球」。そんな中で数々の生物のデータを内蔵した「アームドチップ」が世の中にたくさん生まれてきた。12の星座の鎧に選ばれた戦士達は人知れず戦い続けてきた…。

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「本当にこんなところに連続殺人犯の小原がいるんですか?」

「間違いないわ。小原がこの廃工場を出入りしてる、っていうたくさんの目撃情報が寄せられたもの。」

 

私、早乙女麗奈(さおとめ れな)は刑事だ。今も4人の人を手にかけた殺人犯の小原と言う男を逮捕するために廃工場の周りに包囲網を敷いている。あと5分もしないうちに突入命令が出るだろう。

 

「しっかし、先輩はすごいっすね〜。これも含めれば1ヶ月で3人目の逮捕じゃないすか。」

「別に褒められることでもないわ。本当なら私たちが逮捕する人数は少ないほどいいんだもの。」

「それもそうっすね。」

 

なんて、緊張をほぐすために話をしていたら突入まであと30秒もない。相手がかなり危険な人物とはいえ、先に警官隊が突入するし今回もすぐに逮捕をして終わるだろう。

 

「突入だ‼️」

 

そんな声が聞こえて警官隊を先頭にしてたくさんの刑事が廃工場の中へなだれ込んで行く。中央に男が1人座っていた。小原だ。

 

「んー?ここも警察にばれちゃったのかー。」

「小原!ここは完璧に包囲されている!潔く諦めるんだ!」

「え、やだよ。それにさ、俺にはまだ奥の手があんの。」

 

そう言うと小原はズボンのポケットから手のひらサイズのICチップの様なものを取り出した。

 

《Spider!》

 

手に持っていたデバイスから音が流れる。

 

「これで俺は人間を超える…!」

 

そう言って小原は首に突き刺す。すると、一瞬で姿が蜘蛛型の怪人になっていた。

 

「………!?」

「これはいい…力が溢れ出てくる…!今の俺は最強だーー‼️」

 

警察達には動揺が生まれ、怪人となった小原は自身の姿と感触を確かめている。一瞬場が静まり返ったが、警官隊の中から声がする。

 

「怯むな!取り囲んで抑えろ!場合によっては発砲も許可する!」

 

どこからかそんな声が聞こえてきて、警官隊は怪人になった小原を取り囲みながら銃口を向ける。

 

「いい加減大人しくしろ!」

「バーカ。そう言われて大人しくするやつがいるわけないじゃん。」

「……!?…やむを得ん、打て!」

 

警官隊は怪人に向けて間髪を入れず発砲をし続ける。煙のせいで一瞬姿が見えなくなる。

 

「やったのか…?」

「んっ…んあーぁ…もう終わったのか〜?」

「…!?効いていない!そんなバカな!?」

 

ケムリが晴れるとそこには無傷の怪人が変わらぬ姿で立っていた。警察達に動揺が走る。

 

「ずっと待ってるのも飽きたし、そろそろこっちからいくぞ…?」

「!?下がるな!そのまま打ち続けるんだ!」

 

少しずつ後退しながらも発砲を続けるが怪人となった小原の体には少しの傷もつかない。

 

「ずっと待ってるのも飽きたし、今度はこっちから行くぞ…?」

「グッ…うわぁぁぁ!!」

 

1人の警察の胸ぐらを掴んで投げ飛ばしてから、怪物の一方的な蹂躙が始まった。同じように捕まって投げ飛ばされる者。恐怖を肌で感じながらも発砲するが近づかれ殴られたり、蹴られたりする者。遂には武装していない警察にまで手が伸びてきた。

 

「ぐわぁぁぁ!!」

「ハハハハ…!こいつはいい…これでもう怖いものなんて何もねぇ!」

「グッ…早乙女!お前だけでも一旦引け!応援を呼んでこい!」

「嫌です!私だって刑事です!最後まで戦います!」

「わがままを言うな!このままだと一方的にやられるだけだ!人数が増えれば少しは勝機があるやもしれん!」

「っ…!わかりました…応援をよ「行かせねえよ…」キャっ!」

「てめぇ、俺の後をつけてた女だろ?長い間後ろをウロウロされて腹がたってたんだよ…見せしめにまずはお前から息の根を止めてやるよ…!」

 

そう言って怪人は首を掴んで身体を持ち上げる。

 

「うっ…ぐっ…!」

「さぁ〜て…どう料理してやろうか…」

「が…かはっ…!(いや、助けて…!)」

「めんどくせぇ…その首を飛ばしてやんよ!」

 

怪人は拳をあげる。麗奈は恐怖のあまり目を瞑る。

 

「終わりだ!……あ?」

 

音のした方へ振り返るとバイクに乗った紅い鎧を身にまとった戦士?が突っ込んでくる。

 

「うわっ!」

 

勢いのまま怪人へとぶつかった。麗奈の身体は怪人の手から解放される。

 

「うっ!ゴホゴホっ!」

 

紅い戦士はバイクを停めて降り、怪人を一瞥する。

 

「てめぇ!なにもんだ!」

「俺の名は『レオン』獅子座の戦士だ…」

「レオンだァ?人のことをおちょくるのもいい加減に…っ!!」

「ふっ、はっ!」

 

怪人が打ち込もうとした拳を片手で難無く受け止め、カウンターで回し蹴りを食らわせる。レオンと名乗った鎧の戦士は怪人の攻撃を全て受け止めカウンターで攻撃し返す。

 

「はっ!」

「う…ぐわぁ…!」

「大人しく倒されろ…」

「ふざけんな!」

 

怪人が地面に手を着くと、たくさんのドクロの見た目をした怪人が出てきた。

 

「行け!」

 

鎧の戦士はどこからか剣を取り出し、次々と襲いかかる怪人を一撃で切り捨てる。

 

「はぁっ!」

 

切られた怪人たちは爆発四散する。

 

「ん?逃げられたか…」

 

鎧の戦士は一言そう言い捨ててすぐにバイクに乗って去っていってしまった。一瞬のできごとに麗奈は思わず腰が抜けてしまう。

 

「はぁ…助かった…の?でも、もう一体のあれは…何?」

 

この日…星の戦士の1人である『レオン』と出会ったことで「早乙女麗奈」の運命は大きく動き出すこととなる…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

次回の仮面ライダーレオンは?

「何か知っているなら素直に吐いた方があなたのためですよ?」

 

「俺は正義の味方になるつもりは無い。この前助けてやったのはついでだ。」

 

「お願い…!人々の安全を守るためにはあなたのその力が必要なの!」

 

「ったく…しゃあないな…」

 

 

つづく

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