ソードアート・オンライン〜Irregular player〜 作:mikuroさん
「はぁ・・・」
説明しようなぜ俺、川波優斗(カワナミユウト)がため息をしているか?
説明は至って簡単、世界初のVRMMOというジャンルソードアートオンラインの初回ロッドを手に入れることが叶わなかった。はい、以上。
「ホントついてない・・・」
思えば、去年の高校受験前のくじ引きもそうだ。合格祈願に神社に行き、神様仏様お願いしますから、受験合格させてください!お願いします!ね?ね?いいでしょ!?おねg(以下略
と願ったにも関わらず、くじ引きを引くと、『凶』そしてその後、おみくじ破れる。頭が真っ白な俺がはい、完成。
「はぁ~~~~~~~~~~~~ぁぁぁぁぁぁ!!!」
なんだかイライラしてきた。現在は12時。
後1時間後には、初回ロッドを手に入れた勝ち組達がSAOをプレイし始めるだろう。
あれだけネットの記事、雑誌を見まくって頭に色々叩き込んだのになぁ・・・
ん?待て12時?
「あ!」
急いで自分の携帯端末のスケジュールを確認する。
12時アルバイト
「うぇっ!?激まず!!」
不幸中の幸いか準備はすべて済ましてある。後は自分の愛チャリにまたがり、バイトまで一直線。その後店長に言い訳を言って終了。我ながら完璧
と、考えつつも玄関に向かい靴を履きドアノブに手を乗せ回して外に出るはずだった
ピンポーン
(う、このタイミングでいったい誰だよ・・・はぁ)はぁーい
「宅配便でーす」
ついてない・・・これで遅刻の時間が増えるわけだ
とりあえずすぐに、荷物を受け取りGoodbye☆
「名前は・・・は?」
名前は記載されていない
ここで頭をよぎったのが<爆弾>の2文字
「!!!???」
荷物に耳をつけてみるが、音はない
でも、このカタンと言う音は・・・
「なんだゲームか」
俺はよく何処かの密林のあの有名なサイトで中古ゲームばかり買っていたので、音で分かる素晴らしいスキルを持っている。まぁ、役に余り立たないのだが
しかし、ゲームなど注文などした覚えが無い。
「さてさて、中身はなんですかなぁーっと…え」
それは驚きでしかなかった。何故なら中に入ってたのは
「真っ黒なパッケージのゲーム…」
タイトル、会社名、対象年齢も載っていない。言葉通りの真っ黒なパッケージ
「何だコレ。」
パカッ
ナーヴギアのゲームソフト
「……」
まず、ドアノブの鍵をかけます。
カーテンを閉めます。
ベッドに向かいます。座ります。はい、出来上がり。
パサッ
「あー、手紙か…なるほどこのタイプか」
拝啓 川波優斗様へ
いかがお過ごしでしょうか?初めまして、あー、名前は…えーと…んんん…
(ナンダコレ)
あ!じゃあ魔神Z!
(アホか…)
アホじゃないよ!
「なんで会話出来てんだよ⁉︎」
コホンで、君は不思議に思っていることが多々あると思う
(そこはスルーですか…)
うん!
「だーかーらー!」
単刀直入に言うよ。そのソフトはソードアートオンライン通称SAOのソフトだよ。
「は?」
何を言っている…書いているかと思えばこのソフトがSAO?馬鹿を言う…じゃなくて書いてあるものだ。
何のイタズラやら…
君は疑うだろう。イタズラじゃないかぁーとか、でも事実
それはSAOのソフトだ。
「……」
俺は初回ロッドを手に入れられず、1時間前には悔やんでいたのだ。信じられる訳がない
理由としては簡単、世界の何処を探しても10000本しかSAOは無いのだ。
まずわからない、何故俺にゲームを渡す必要性がある?
疑うのもしょうがないよね。ただ疑うなら確かめる方法は君も知ってる筈だ方法は…
「プレイしてみろっていうことか…」
ナーヴギアを起動
だが確かめるのは自分目で見るしかない。
見たい。行きたい。あの世界…《アインクラッド》を
ナーヴギアを被り、起動していることを確認する。
時間はきっちし、13時30分
「ふぅ…」
後は一言を発するだけ…
あの世界に…
『リンク・スタート‼︎』
いかがでしたでしょうか?
初めてだったのですが割とスラスラ書けた方かと思います
さて、主人公 優斗はSAOに入りました。ここからはオリジナルの設定がいろいろ多々突っ込んで行きます。新キャラも登場する予定ではありますが変更もあるかも?しれません。いわゆる未定です(笑)
ですが!皆様を楽しめさせれば、と一生懸命努力しますので、お付き合い宜しくお願い致します。end