ポケモン世界の就職活動   作:ねねと

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今度こそポケモンゲットをさせたいところです
そしてメタグロスとスパーリングさせてメタグロスも強くしなければ…!でも基本主人公のメタグロスは起きてる時は怠けて基本的に寝てるからな…どうするか…


続・ポケモンゲットへの道

メールを親父に送る

 

『ライゲンシティから5キロくらいの地点の左の森に入って昨日言ったヤツをやったら明らかに瓦割りを鍛えたへラクロスに出会った、取り敢えず僕とメタグロスの手に負える強さじゃ無かった事だけ一応伝えておく』

これでヨシ…

接近戦が苦手なメタグロスではリフレクターをまるで意味が無いように割る相手はキツすぎる、只でさえ森はメタグロスにとって不利な地形なのだから、相手取れる筈が無い。

まあそれはそれとしてもう僕には関係の無いことだ、恐らくこの近辺で「へラクロスの ちょうはつ!」(スマホ音声)はあの一帯ではもう使わない方が良いだろう、やっても来るのはさっきのへラクロスだし、たとえカイロスが居たとしてもさっきと全く同じ言葉、同じ機械の音声を野性のポケモンが聞き分けられないとは思えない、人間の仕業だとバレてしまうだろう、まあともかくジムへ進もう、ライゲンシティとサマシティの中間へ行けばその方がジム戦で負け続きでトレーナーへの信頼を捨てた、またはトレーナーに捨てられたポケモンは比較的少ないだろう。

 

それはともかく疲れたので休もう、スーツケースを森の中で持ち歩いた疲労が解れるまでは。

そして休んだらまた歩き出す、取り敢えず道路沿いに進もう。

 

 

あれから休み休み歩き、メタグロスに乗って川に水を汲みに行ったりした(電磁浮遊の電熱で沸騰させたので問題は無いと思われる)しかしもう暗くなってきたので、まだ視界がある今のうちにテントを張っておかなければならない。

 

 

テントの張り方を練習していない僕でもどうにか出来る程に簡単な造りのテントだったようで、慣れない作業ながらどうにかできた、スーツケースとリュックをテントの中に、道路を背にして森側の入り口にメタグロスを出す、普通に持たせた飯を食っていたため、エサを与える必要は無さそうだ、僕もささっと携帯食料を食べ終わり、スマホ依存の僕だがテント設営や歩きの疲れが有るため電源切って明日に備えてさっさと寝るとしよう

「おやすみ、メタグロス」

「メ」

やはり疲れが溜まっていたのか寝付かない事は無かった

 

 

 

起きて、キャンプ用品をスーツケースに仕舞い、携帯食料を食べてまた歩き出す、……筋肉痛が止まらない故に、今日はゆっくり行く、リュックをスーツケースの上の持ち手にに縛り付け、引くのではなく押すように移動する。

道路の脇に森が開けた広い空間がある……足が痛いのに歩くのは得策ではないし、メタグロスの技の全般を確認したい、データでは見たが、まだまともな実践をしていない、高速移動や電磁浮遊、加速用のサイコキネシス、僕の身体の固定用の念力等は普通に使っている、しかし、物理技がどれだけ出来るのかは一応見ておかなければいけない、森のような高速機動を活かせない場所での戦闘では迎撃での近接戦闘技能が必要だ、だがそいつが瓦割りや霧払いを覚えていないなんて保証は何処にもないし、むしろこの先のトレーナーならオルドのポケモンの両壁対策に覚えていない方がおかしい、だがこのメタグロスはナチュラルに怠けるが技の一番上にに有るほどのナマケロ体質だ、余りバトルの練習はしたくないだろうが、一応ちゃんと理由は考えてある、まあやりたくないことをやらせるんだから拒否されても仕方がないし、それならそのままで良いだろう、最悪地震一つメタグロスに他のポケモンに教えられる程度感覚を思い出して貰えばそれで良い、では交渉開始だ、メタグロスをボールから出すとしよう。

 

「メタグロス、出てきてくれ、ちょっと話したいことがある」

「メター」

「メタグロス、君は覚えている技をどれだけ扱えるんだ?一通り自分の目で見ておきたいんだ、君にメリットは無いし、嫌なら断ってくれて構わないが、これでもトレーナーだ、流石に手持ちの手持ちの手札を解ってないヤツなんて知れたら二級を受ける資格無しとかなって余計な手間が増えるかもしれない。」

「…メタ」

そしてメタグロスは畳んだ足を直し、しっかりと地に足を着けた、恐らく面倒ではあるが問題無い範疇だと思われる、ならばこの機会を活用しよう

「まずはラスターカノンだ!」

「メタ」

 

そうしてメタグロスは鋼色の光線を後ろ向き(・・・・)に発射し、空を飛んで行った

 

「………そういえばその辺の木を的にしてとか言ってないな…攻撃しろとかも言ってないし…」

どうやらあのメタグロスにとってラスターカノンは加速技の範疇のようだ…

メタグロスが戻って来た、では次だ

「次は破壊光線を撃ってみてくれ」

「メタ」

そうしてメタグロスは破壊光線を後ろに発射し、ロケットのようにすっ飛んで行った

やはり光線はあのメタグロスにとって加速技なのだろう…

メタグロスが戻ってきたため、次は近接戦闘に使う技をチェックしよう

「メタグロス、じゃあ次は地震を道路を壊さない位の威力で撃ってみてくれ」

「メター」

 

ドオオオオオオォン!!   グラグラグラグラ!

 

くっ…これは、どうなんだろうか?取り敢えずは技として機能するとは思う、直接ではなく技の余波を受けた人間の感想だが、ちょっと持続性が短いような気がする、練習に全力なタイプでもなければこんなもんだろう、しかしよく動画で見る地震に比べてメタグロスの身体は力んでいるようにも思えた、動画を出してる人達のポケモンと比べてはいけないのは解ってはいるが、負担が少ない方法があるのならその方が良いだろう。

 

「メタグロス、この動画を見てくれ、他の個体のメタグロスの地震を撃つシーンだ、何か学べそうな事は無いか?」

「メ…」

何だか面倒な雰囲気を出している、あまり興味は無いようだ…

「じゃあ、あの木にバレットパンチを繰り出して欲しい」

「メタ」

 

ヒュバッドッ!

 

悪くない感じの速さと威力だ、ジム戦ならば通用しそうだ、問題無し。

「次は木に向かってサイコキネシスを頼む、攻撃するときの限界を見ておきたい」

「メター」

そうしてメタグロスは念動力で木を引っこ抜き、叩きつけた、ちゃんとダメージはありそうだこちらも問題無し。

「アームハンマーを地面に向けて撃ってみてくれ」

「メッタア」

 

ドゴン!

 

…なんだかメタグロスにしては随分と威力が低い気がする、地面にヒビが入っていない、鍛えていない技だからこんなものなのだろうか?普通のメタグロスなら鍛えない道理がない技だからかテレビや動画で見るより明らかに劣っている、まあメタグロス自体の鍛え方が違うと言われればそれまでではあるが…まあそれはそれとしてだ

「最後にその木にメタルクローをする所を見せてくれ」

「メタ」

 

ズバッ!

 

普通の威力…だろうか?取り敢えず明かに低い訳じゃないとは思う

「うん、大体わかった、甘い蜜食べたら戻ってくれ、有り難う」

「メ」

草結びは得意技だから必要ない、

親父にもらったポケモンフーズは甘いヤツだったため、喜んでくれるだろう、リュックから甘い蜜の瓶を取りだし、メタグロスが念動力を使い器用に蜜だけ自分の口に運ぶ、だが

 

ガサガサッ!

 

「カイ!」

 

な…!?

あの2本角、間違いなく僕の目当てのポケモンだ!甘い蜜の匂いに釣られたか、それとも騒音で起きたか、まあどちらにしても都合が良い、メタグロスも甘い蜜を食べ終わった、すぐさまリュックからネットボールを取りだし、捕獲の準備をする!

「メタグロス!こいつを捕まえるぞ!お前も楽になれる!まずはリフレクターからだ!」

「メタグロ!」

 

そうして張られたリフレクターは、カイロスの角での攻撃を防いだ、カイロスも驚いているため、こいつは元トレーナーの手持ちでも僕の手に余るほど鍛えてる訳でもない筈だ!いける!

「念力で押さえつけろ!」

「メタ!」

「カッ…」

よし、押さえた!

甘い蜜とネットボールを持ち、いざ走る!

「カイロスウゥゥゥ!こいつを見ろ!これに入ってくれればこいつをやるぞォ!」

「カ!?」

カイロスの手に甘い蜜の瓶を押し付け、ネットボールを直接当てる!どうだ!?

 

ボールは3回揺れた後、カチッ!とロックされる音がした……ということは、我々の勝利である!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




カイロスさんついに加入でございます

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それではまた次回にお会い致しましょう
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