ロクでなし魔術講師と糸使いの少年   作:ネコ耳パーカー

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初めまして。そしてSAOから来てくれた方はどうも。
ネコ耳パーカーです。
さて、SAOとは違って原作を、メインストーリーはアニメの続きから最新刊までは読んでます。アニメも何回か見直してます。
つまり、ある程度はマシだと思います。ある程度は。
それではよろしくお願いします。


本編
学院テロ編1話


side???

 

「…ねぇ、これを見て」

 

同い年くらいの黒髪の少年は赤い手袋から糸を取り出した。

どれだけでも出る糸を使って、色んな模様を空に描いていた。

私はそれを最初はただぼんやりと、最後の方にはワクワクしながら見ていた。

最後にその少年は星型のネックレスを作ってくれて、それを私にくれた。

その後突然糸を振ったと思ったら、壁がまるでバターのように切れた。

 

「そのお守りが、きっと君を守ってくれる。速く行って」

 

そうして彼は私を逃がしてくれた。

その後別の黒髪の青年に出会い、私は助けられる。

お守りをくれた彼は無事だろうか。

そう思いながら、私はお世話になっている家、フィーベル家へと無事に返された。

 

…何か懐かしい夢を見た。

とても辛く、優しく、冷たく、暖かい夢だ。

私は机の引き出しにしまってある、赤いお守りを取り出した。

あの時と変わらずそこにあるそれは、きっと私にいい事をもたらしてくれる。

そう信じて強く、祈るように握った。

さて珍しく早起きしたのだ、家族を驚かせてやろう。

そう思い手早く支度を終わらせ、彼女が起きるであろう時間に、部屋に突撃した。

 

「システィ!おはよーー!」

 

「きゃあ!?ルミア!?何でもう起きてるの!?」

 

姉妹同然に過ごした彼女、システィーナ=フィーベルへのイタズラを成功させ、賑やかな日常の始まりを感じた私、ルミア=ティンジェルなのだった。

 

 

 

初めまして、俺はアルタイル=エステレラ。

みんなからはアイルって呼ばれてる。

突然こんな事言い出して、怖いだろうがすまない、俺の現実逃避に付き合ってくれ。

何故なら

 

「…」

 

「システィ…機嫌直して?ね?」

 

俺の左隣でいかにも不機嫌なフィーベルと、それを右隣から宥めるティンジェルに挟まれてるからだ。

 

「なあ、何があったんだ…?」

 

「アハハ…実は…」

 

乾いた笑いを浮かべながら、事情を説明してくれるティンジェル。

フィーベルへの配慮が耳元で話してくるが、ぶっちゃけ言おう。

柔らかいモノが当たるは、いい匂いがするは、可愛い顔が近いわでドッキドキの俺。

さて、そんなキモイ俺は置いといて、話を進めよう。

要は朝からマナーのなってない男に出会い、それで不機嫌なんだとか。

世の中、そんな男もいるもんだ。

そう思ってると

 

「わり〜わり〜…遅れたわ〜…」

 

何ともやる気のない声が聞こえてきた。

 

「やっと来たわね!貴方、この学院の講師としての…ってあ〜〜〜〜〜!?」

 

「何?今朝のやつ?」

 

「そうなの、でもビックリ。まさかうちの担当だったなんて」

 

「…違います。人違いです」

 

「なわけないでしょ!?」

 

すごいな、相も変わらずフィーベルのツッコミはキレが違う。

ついつい、ボケ倒したくなる。

 

「あ〜…グレン=レーダスです。これから皆さんと「自己紹介はいいので早く授業を始めてください」

 

フィーベルが強引に話を切って、授業を催促する。

それもそうだな…等と言いながら黒板に書いたのは

『自習』

 

「今日の授業は自習にします…眠たいから」

 

…おっとマジか?そう来るか。

ここまでのロクでなしは中々いないだろう。

 

「…ち、ちょっと待てーーー!」

 

「「システィ(フィーベル)がちょっと待って(待て)!」」

 

突貫するフィーベルを俺達は慌てて止める。

こうして俺のドタバタ学園生活は始まりを告げたのだ。




という訳でありがとうございました。
ここからはアニメの知識を活かしつつ、やっていきたいと思います。よろしくお願いします。

名前:アルタイル=エステレラ
性別:男
身長・体重:174・60kg
家族構成:妹、下宿先の老夫婦
好きな物:甘い物
苦手なもの:ゆで卵、虫
得意分野:徒手空拳、???、???
武器:???
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