凍心少年のヒーローアカデミア   作:霰雹

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入学式とかいうサブタイ。
入学式?そんなイベントあるかよぉ!


入学式

緑谷side

 

登校初日。

緊張のあまりズボンを履き忘れてしまった。(すまっしゅネタ)

慌ててズボンを履き、玄関へ向かう。

「出久!ハンカチは!?」

「持ったよ!」

「出久!忘れ物無い!?」

「無いよ!」

「出久!靴の踵踏んでるよ!」

「踏んでないよ!」

「出久!ちゃんとご飯食べた!?」

「食べたじゃん!」

「出k「しつこいっ!」

「…出久。」

「何!?」

「超カッコイイよ」

「…!行ってきます!」

 

僕は夢と希望を胸に抱き、家を飛び出した。

特にトラブルに遭うこともなく教室に到着。

「君!机から足を下ろしなさい!(要約)」

「死ね(要約?)」

そして恐らく今年中延々と付き合って行くトラブルに遭遇。

メガネの人…飯田君とはそれなりに仲良く出来そうかも。

かっちゃんは多分今年もかっちゃんだ。

にしても、流石雄英、一人一人の個性が強い。

教室の右端前、扉に一番近い所に座ってる人なんて身体中…薔薇の茎かな?で覆われている。顔も見えない。個性で覆っているのか、生まれつき全身が茎の人なのか…後者の場合服を着ていないことになってしまうので前者だと思いたい。

助けてくれた人、麗日お茶子さんとも挨拶をした。

わいわいと話していると、さっきの薔薇の人が急に立ち上がって教室から出て行ってしまった。

「ハイストップ」

誰かがその人を止め…ん!?

その誰かは…何というか、凄く小汚い感じで、寝袋の中に居た。

(((((なんか居る)))))

恐らく初のクラス全員ハモリである。聞こえないけど。

出来れば最初のハモリはプルスウルトラが良かった。

「担任の相澤消太だ。よろしくね」

薔薇の人は微動だにせず相澤…先生?を見下ろしている。

なんでそんな冷静なの!?

 

イレイザーside

 

俺はいつも通り寝袋に入って登場する。

この登場は、相手に自分の存在を印象付けるため。

同僚に説明したときは、

「ヘイ消太!そんな事しなくてもお前は十分印象的だぜ!」

と言われてしまった。

でも天喰は納得してくれたらしく、自分を植物で囲んで印象付けていた。

顔が見えないと意味がない気もするが。

あと薔薇…だよなそれ。何処で食ったんだそんなの。*1

まぁ良いか。

全員着替えるように言い、先に外へ行く。

…っと、一応天喰は別部屋で着替えさせるか。

トラブルがあっても非合理的だからな。

あの爆発の奴とかと喧嘩しそう。

 

-グラウンド-

さて、まずは個性を使わせたデモンストレーションを…首席合格者は天喰だが、あいつには無理だな。

「爆豪」

考えた結果、合格者の中で二番だった爆豪を指名。

「それなり」の結果だった。

見ていた奴らは「楽しそう」だのなんだの言っている。

そんな覚悟じゃ困るんだよなぁ…

そう思った俺は(同僚によると怖いらしい)笑みを浮かべ、こう宣言する。

「トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し」

 

「除籍処分にしよう」

 

*1
受験会場への移動中、塩崎さんから手に入れました




多機能フォームって便利なんですね。
ルビも注釈も手書きしないで済む。
まぁ使えませんけど(技術的に)
塩崎さんはこの世界線だとレスキューポイントで受かってます
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