PMC 異世界でも金のために戦う   作:ディセプティコン大好き

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お待たせしました
多分短いぜ


6話

あれから数日後、PMCことエリートクルー達は更なる増援を要請した

 

ヘリコプターから降りてくる様々な国の軍の装備を着た異世界人

 

「なぁ、あいつらはなんなんだ?」

 

「あー、前の世界で入隊してきた異世界人だよ、俺達の軍…というかPMCは今や多種多様な種族がいるんだよね」

 

「へぇ、色々と大変そうだな」

 

「慣れれば楽しいもんさ」

 

自衛隊の特地駐屯地のどこか

「ぷはぁぁ!!!!!仕事終わりのウォッカ最高!!!!!」

ゴルカ装備をしたハウリア族がスラヴスクワットの体勢でウォッカで飲んだくれている

「こんな仕事終らせてさっさと帰ってゆっくりしたいですね」

エリートクルーに話しかける

 

「だな」

すると、レレイが近づいてくる

 

「ん?なんだ?」

 

「それはなに?水?」ウォッカを見つめる

 

「ん?これか?これはなウォッカって言ってな」

 

「ゴプニク達のソウルドリンクだ、飲んでみるか?」渡す

 

「ありがと」貰い1口飲む

「……なんか、変な感じがする」顔真っ赤

 

「やっぱ酔っぱらうか」

 

「視界が、フラフラ…」バタン

 

「あ、やべ、倒れた(^o^;)」

その後救護所に連れていき 救護所の医者にめっちゃ叱られた二人

 

そして自衛隊は翼龍の鱗を売るためにイタリカに向かう

ちなみにPMCは暇なのと念のため着いていくことになった

組分け

エリートクルー、エンジニア、ソルジャー、ラストバタリオン、武装神父隊

 

イタリカ側の門の近く

 

「あれはなんだ?」

 

「木甲車…ですかね?」

 

「いや、あれは…鉄だ!」

 

 

「……何者か!敵でないなら姿を見せろ!」

 

「……よし、まずはお前ら3人が降りろ、まずは相手の警戒心を解くことだからだ」

 

「わかりました」

 

「はい!」

レレイ達をおろすエンジニア

 

 

「あの杖…リンドン派の正魔導師か?」

「……エルフまで!正魔導師と精霊魔法の組み合わせとはやっかいだな」

そしてロウリィが降りる

 

「はっ!ロゥリィー・マーキュリー?!」

 

「ええ?!」

 

「あれが噂の死神ロゥリィ……しかし、エムロイの使徒が盗賊なんぞに加わりますかね?」

 

「あの方たちならやりかねん……神のその行いはただの気まぐれにさえ見える」

 

「その言葉、神官たちの耳に入ったらことですぞ」

 

「だろうな、だが…神の御心などでたらめだ」

 

「…!」←1311に電流走る

 

「どうした1311、なんかあったか?」

 

「……神を侮辱するものがいる気がする……私が撃滅してやろうか…」バイオネットを構える

 

「落ち着け!1311多分それ気のせいだ!気のせい!」

 

「我らは神の代理人、神罰の地上代行者―――」

 

「やべ!詠唱始めた!伊丹!あとエンジニア200!はやく行ってこい!俺はこいつを押さえておく」

 

「お、おう」

 

「頑張れよ」

 

 

「どうしましょう、ピニャ様」

 

「ロゥリィ達が盗賊にくみしていたのならすでにイタリカは落ちているはずだ……」

 

「確かに」

 

「とはいえ、敵でないと言う確証もない……くっ!どうする!」

 

ドンドンドン!!!!!

扉を叩く音が鳴り響く

 

「っ!」

ドンドンドン!!!!!

「FBI!!open THE door!!!!!」

 

「くっ、うぅ!もうやけだ!!!!!」

 

おもいっきり開ける

 

「よく来てくれた!!!!!」

 

「「「あ」」」 地面を見つめる二人

 

「あ…あぁ?」 地面に目をやると

 

「……SHIT……」と、呟き そのままガクンッと力をなくし倒れてるエンジニア マスクはへこみ頭からは黄色の血液が流れ出している

 

「あ、あぁ、もしかしてわらわが?」焦るピニャ

 

「エンジニア200ーー!!!!!」

 

「ちょ!衛生兵!!はやく除細動器を!」

 

「あいよ!」と、救護兵の亜人族がエンジニアに近づき

「離れて!」ピピッ!!!!! と、いう音と共にエンジニアに除細動器を押し当てると 一瞬跳ねた

 

「……あー、これ完全に気絶してるな」

 

「まじか」




短い!

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