ホロライブラバーズ トロフィー『数多の業を振るう者』獲得実況プレイ 作:疾走
キャラ崩壊と解釈不一致が無理だという人はブラウザバックをしてください。
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嫌だ余、何処にも行かないで。余を置いて行かないで
最初は一人だった。道場には同年代の子はいなくて、いたのは家族と年上の門下生だけ。心に冷たい風が吹いてるみたいに、
「ね、ねぇ。君、この道場の娘なの?」
そう言って彼が話しかけてきたのが、余と奏人様の出合い。
「俺もこの道場に入ったんだ!これから宜しく!」
奏人様が道場に入って、毎日が変わった。一緒に剣を振って、遊んで、毎日が楽しくなった。心に吹いた冷たい風は消えて、温かいポカポカしたもので胸が溢れそうになった。
楽しくなかった修行も奏人様と一緒だと楽しくて、どこまでも頑張れた。
「くっそぉ〜!!あやめは強いなぁ〜!!」
奏人様との試合が楽しかった、剣で打ち合う度に喜びが膨れ上がった。でも、勝った後に奏人様に褒められるのが一番嬉しかった。
「あやめは凄いなぁ!!俺も頑張らなくちゃ!」
そう言いながら頭を撫でてくる奏人様、撫でてもらう度に嬉しさが、幸福が湧き出てきた。
だから、もっと褒めて欲しくて一層頑張った。
数年が経つと奏人様との試合は余が殆ど勝てるようになった。変わらず奏人様は褒めてくれるけど何だか表情に影が差している様に見えた。
奏人様は今まで以上に鍛錬を重ねるようになった。だから余も負けないように、褒めてもらえるように鍛錬をした。
ある日、奏人様がお父さんに奥義を教わってるのを偶然見つけた。いつもより真剣な表情で奥義の練習をしている奏人様を見て、怖くなった。
奏人様よりも先に進めなかったら、もう褒めて貰えないんじゃないか。
嫌だ、それは嫌だ。その思いで奏人様と同じ様にお父さんに奥義を教えてもらって死にものぐるいで必死に練習した。
ある日、奏人様がいる前で奥義を披露した。完璧にものにした奥義、いつもみたいに褒めてもらえると思って奏人様の方を向くと───絶望しているかの様に表情を歪めている奏人様がいた。
気づいたら日が変わっていた。奏人様が突然道場から逃げ出して、その事実と逃げる前の表情で頭の中が真っ白になった。
何でか分からないけど嫌われてしまったんじゃないか、そんな思考が溢れかえって、怖くなって奏人様の声が聞きたくなった。
でも、奏人様は道場に来なくなって探しても何処にも居なくて、余が幽世に少しの間帰省している間に引っ越していた。
余の前から消えた
嫌、何処かに行かないで、余の側にいて。もっと褒めて欲しい、笑いかけて欲しい、髪を撫でて欲しい。
何日も泣いて泣いて泣いて───考えた。
いつか、いつか会えた時に褒めてもらえる様に頑張ろう。それまでは、どんなに辛くても我慢しよう。
そうして余は『百鬼流』を極めながら、中学では生徒会長を務る等の事をしていった。
どんなに寂しくても、辛くても我慢して頑張った。
そして、ホロライブ学園に入学して、バトルロワイヤルで見つけた、
奏人様を。
成長していて、体はボロボロだったけど一目で分かった。その姿を見た瞬間今まで我慢してきたものが溢れ出した。
ねぇ、奏人様。余、今まで頑張ってきた余?我慢してきた余?
だから、これからは、
ずっっと側にいてね?奏人様?
ホカ君はかわ余に幼いながら気づいた潜在百鬼組です。
そしてお嬢が頑張れば頑張るほどホカ君の絶望とか挫折は大きくなります(ニチャア)(作者渾身の愉悦顔)
お嬢がホカ君を見つけられなかったのはホカ君を見た両親が遠くにある祖父宅まで送ってるからです。お嬢が幽世に帰省してたのはEVOL2019ニキのお嬢のメインストーリーと似たような厄介事に巻き込まれたからです。
ご都合主義すぎんか?今回…
主人公にペットを飼わせようと思う。どれが良い?
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イッヌ(ペットの王道)
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梟(ハリポタ見たから)
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小鳥(可愛くね?)
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ペンギン(好きだから)
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その他