ホロライブラバーズ トロフィー『数多の業を振るう者』獲得実況プレイ   作:疾走

33 / 33
時が経つと考えは変わりますね。やっぱメインストーリー以外書こうとするのは自殺行為と身にしみた結果の章タイトル変化です。


魔法のすゝめ

 

 五月、春の暖かな日差しが優しく教室を照らす。

 GWが終わってから数日、まだ本調子に戻っていない生徒が多いこの時期は、なんとものどかな空気が広がっている。

 ふと気を抜けば眠ってしまいそうな、あくびが出るほどに穏やかな『日常』が学園に流れていた。

 

 そんな生徒の例に漏れず、奏人もまた眠気に襲われていた。GWの死闘で張り詰めた精神も既に緩まり、一般的な男子高校生のそれに戻っている。

 今の彼にとって難敵とは睡魔であり、守るべきものは己の成績だった。

 

 血生臭い戦場から戻れたことは嬉しいが、こうして授業の一つにも集中が続かなくなったのは流石にマズイのではないか。なんて思いつつも、しかしどうして瞼は重りが乗ったように重い。

 

(マジで寝そうになるな……気ぃ引き締めねぇと)

 

 今が昼休み後の授業だということもあり、級友の何人かは既に夢の世界に旅立っている。右奥に座るラプラスもすやすや寝ており、必死に起きてる奏人からすると大変憎たらしい。

 

「ん……?」

 

 そんな中、近くから妙な魔力波を感知した。

 攻撃的ではなく、こちらの魔力に同調するように干渉してくるそれを、奏人は念話と判断する。

 緻密に制御される奥に、少しの荒っぽい紫が見える。彼の持つ少しばかり不思議な『目』がその魔力をそう捉えた。

 

 星川奏人という少年は際立った才能を持っていないが、そんな彼にも普通から離れたものを保有していた。

 

 それの名は【霊視】。

 その名の通り『霊』を視認できるその目は、しかし大それたと言えるほどでもない。『耳を動かせる』程度の学校に一人いるかどうかクラスの珍しさ。

 

 霊とは簡単に言えば魔力の独立体であり、それを見れるということは、即ち魔力の詳細可視と同義。

 魔力操作の練度が高まれば【霊視】が有らずとも霊体の視認ができる。持っていた場合、視認の精度はより高まるが、別になくても困りはしない。

 

 普通とは違うけれど、特別と言い切るほどでもない。

 その微妙さに昔日の彼はショックを受けたりしたが、利点もある。

『白狐神征』の時、いち早く桜士郎の正体に気づけたのもこの『目』に起因している。

 

 話を戻すと、奏人はその魔力の見た目から送り主の大方の予想がついた。

 答え合わせをするように念話を許可した彼の脳に、想像通りの声が響く。

 

『めっちゃ眠そうじゃん。板書頑張れー』

 

 言葉の端に笑い声が付随しているような喋り方。ため息と共に横を向けばこちらを見ながらニヤニヤと笑うシオンがいる、見れば彼女はノートすら開いていない。

 

『なんだあァ? てめぇ……』

 

 刹那、奏人は沸騰する。いくらなんでも沸点が低すぎる。

 眠気に耐えながら必死にノートにペンを走らせていたというのに、この少女はそれを嘲笑うが如く誤魔化しの教科書を開くばかりだ。

 しかも開くだけで別に見てもいない。この教師、節穴がすぎる。

 

『さっきの授業寝てた奴が何言ってんだ。つーかノート取れよ』

 

 中間考査も近いこの時期、板書をしないのは馬鹿一択だ。

 いやしかし、と奏人は訝しむ。紫咲シオンという少女は案外真面目に勉学に取り組む節がある。ならば考え得るのは板書をしなくても大丈夫な状況になっていること。

 なんとなく、嫌な予感がした。

 

『訓練で疲れてるから何もしたくないの。奏人って最近、放課後にあやめちゃんと何かしてるよね? 変な噂流されたくなかったらノート写させて』

『内容が鋭利すぎる』

 

 脅しの威力が高すぎた。

 奏人の中で少し、いやかなり焦りが生まれる。

 ジャブを警戒していたら全力ストレートを撃ち抜かれたような、端的に言えば度肝を抜かれた。

 

『何かじゃなくて修行な、修行』

『ふーん、でも別に事実と広まる内容って同一じゃないんだよね』

『ノートで勘弁してください』

 

 勝てない。とんでもない発言の連発に奏人は屈服以外の選択が存在しなかった。

 報道の自由を曲解し歪みに歪ませてから捨てたような言葉ではあるが、この状況で主導権は既に向こうのものだ。

 自分はともかく、あやめの名誉だけは何とか守らなくてはいけない。その一心で奏人は青筋を立てながら、シオンに渡すため板書する。

 

 自分の分も書きながら、同時で新たにもう一つのノートを作成する。

 鍛えられたマルチタスクと無駄のない身体操作による高速筆写。

 後で写させてくれれば良かったシオンは、わざわざ二つ目のノートを作り始めた奏人を見て普通にドン引きした。

 

『えぇ……なにそれキモ。そういえばバトロワもうすぐでしょ。今回から上級生もいるのヤバくない?』

『そういえばで流れ変えれる言葉じゃないだろ』

 

 思わず真顔でシオンを見る。

 にこっと笑顔を見せられ、奏人は追求を諦めた。実際自分でも気持ち悪いと思いはするから、何も言い返せなかった。

 

『で、どうなの?』

『マジのガチでヤバい。姫森先輩クラスが何人もいるし地獄がすぎる』

『あやめちゃんとかも、最初のバトロワで何やってるか分かんなかったもん』

『マジのガチのホントにとんでもなく強い。他の一年に強い奴もいそうだし、今から怖えよ』

『修飾語の使い方頭悪いよ』

 

 念話による会話はテンポよく交わされる。話しながらも奏人は二人分のノートにペンを走らせているので、負担量が余りに違うが奏人は諦め、シオンは既に気にしていない。

 作ってもらえるのなら作ってもらおうの精神だ。

 

 話は変わり、五月末のバトロワについて。

 

 まだ2週間以上も猶予はあるが、先輩の脅威は変わらないどころか大きくなっている。

 前回の戦い、姫森ルーナに対し一年メンバーで臨時チームを組んで挑んで辛勝を掴み取った。

 

 しかし、あの時のルーナには手加減用に魔力出力を制限する枷があった。

 つまり、()()()()()()()()に多勢で挑んでギリギリでしか勝てなかったのだ。

 

 次のバトロワでは、実力は本来のもの。前回に比べて格段に強い状態の先輩達と闘わなくてはいけない。

 馬鹿正直に真正面から挑めば勝利の可能性は限りなく零に近寄る。

 思わず奏人の語彙力は塵に等しくなった。

 

『もしかして先輩の情報持ってたりする?』

『勿論だ。格上相手に情報無しで挑むわけ無いだろ』

『へー、じゃあ強い人って誰がいるの?』

『そうだな、桐生先輩は流石に知ってるだろうし、他だと天音かなた先輩とか凄いぞ』

 

 そこで一泊挟み、息を整えてから話し出す。

 

『剛力無双の天界天使。天界由来の治癒術や光・雷属性の攻撃とハルバードを組み合わせた戦闘スタイルは一対一ならトップクラスの強さだ。協調性も高く、チームを組んだ場合もオールラウンドに活躍するらしい。それと握力が異様に強いらしく、殴られたら相手は死ぬ』 

『マジでめちゃくちゃ詳しいじゃん……』

 

 謎に情報通な学友やら訓練場にいた先輩やら多くの生徒から有名どころの情報は確保済みだ。

 聞けば聞くほど化け物みたいな強さになっていき頬を引きつらせながらドン引きしたり、対価に軽い手伝い(サブクエスト)をしたりと、GW後の学園生活はかなり慌ただしかったが、その甲斐もあって人脈はかなり広がった。

 

『ホントに凄いじゃん。他にどんな人いんの?』

『次は白銀ノエル先輩だな。聖騎士由来の耐久力と魔法抵抗力で近づいて、メイスで殴る近接攻撃型だ。殴られたら相手は死ぬ』

『もしかして先輩って大体即死させてくるの?』

 

 余りにあんまりな言いように、シオンは疑問を呈す。しかし奏人の顔は極めて真顔だ。

 

『あぁ、他にも不知火フレア先輩や獅白ぼたん先輩、雪花ラミィ先輩がいるな。遠距離から一方的に撃たれるか近づいても各々のハメ殺しで相手は死ぬ』

『「相手は死ぬ」を語尾にするのやめて?』

『多分だけど相手を確殺させる手段があるかどうかが、この学園で上位の実力をもってるかどうかのラインなんじゃねぇかな』

『殺意と火力が高すぎない……?』

 

 実際、奏人も話を聞いたときは上方が余りにもあんまりなものだったから冗談か何かだと疑ったが、この話をした先輩は真顔(ガチ)だった。完全完璧に本気(マジ)だった。

 どの先輩も『相手は死ぬ』だの『会ったら負け』だの、好き放題に言っていたのが恐ろしかった。

 

『てか、こんなに教えちゃっていいの? シオンこれで優勝しちゃうよ?』

『ハッハッハ、戯言を……って言いたいけど、こっちもちょっと聞きたいことがあってさ』

 

 情報を教えることに抵抗はなかったが、それはそれとし名案を思いつく。

 

『ちょっと魔法について教えてくれないか?』

『魔法?』

 

 百鬼流を始めとする近接戦闘技能だけが手札ではない。

 器用貧乏である少年には、魔法という手段もまた存在するのだ。

 


 

 そもそも魔力とは体内にて生成される精神力と生命力の融合エネルギーである。

『魔導回路』と呼ばれる器官を流れるそのエネルギーの活用法は無数に存在するが、その最もたるものと言えば魔法が上げられるだろう。

 

 

 魔法とは器を『展開』し、詳細を『固定』して、『装填』で魔力(撃発剤)を込めることで完成する。

 

 

 紫咲家初代当主が発表した現代魔法論理の基盤となる考えだ。

 この論文に則ると、魔法の発動には大まかに三つの工程が存在する。

 

 一つ目が魔導回路の『展開』。

 

 心臓から生成される魔力が体内に駆け巡る経路である魔導回路から魔力の伝導線ラインを伸ばし、任意の場所に魔法発動の起点を構築する。

 

 

 基礎の基礎であるが、これを行うことで魔力による対象の強化が可能なため、魔力操作の始まりと呼ばれるこの行為が戦闘者としての技量を計る目安となっている。

 

 

 それこそが魔法を顕現させるための基盤を作る、第一工程。

 

 

 二つ目が魔法の意念イメージの『固定』。 

 

 魔法の発動で最も重要なのが『何をしたいか・作りたいか』の意識の固定だ。

 指南書も理論も極論、必要がない。自分の感覚だけで最上級魔法の行使が可能な者も、歴史上に複数存在したぐらいだ。

 そのため詠唱や舞踏にそれ単体の価値はない。行われる場合、それは意念固定の補助や補強のためだ。

 上位の魔法使いになればなるほど、下級の魔法を無詠唱・無動作で発動するのは詠唱を必要としないほどの意念が練り上げられているからである。

 

 

 それこそが意志を以って魔法を形作る、第二工程。

 

 

 三つ目が魔力の『装填』。

 

『展開』で指定した場所に『固定』で定めた内容を出力するための燃料を込めることで、魔法は発動される。意念を魔力が現実へと押し上げ、現へと象る神秘の法。

 ちなみに魔法の属性とは意念を魔法という形に昇華することができるかどうかの素質であり、それがなければいくら強固な意念があったとしても出力されることはない。

 奏人の場合【雷】と【氷】にこそ適正があるが、【炎】の適正はないためマッチ棒程度の火も生み出せない。 

 

 

 これこそが魔法を世界に流出させる、第三工程。

 

 

 この三つの工程が魔法発動のプロセスであり、原理である。

 

 

「それで何を教えてほしいの? 別に魔法メインにしてるわけじゃないでしょ?」

「教えてほしいのは【ラウザルク】。どうにも上手くいかなくて」

「あれ? シオンが使ってるのパクってもう使えるんじゃないの」

「ごめん、もしかしなくても俺のこと嫌いなのか?」

 

 このレベルの物言いには流石に自分に非があったのではと勘ぐってしまう。

 何かしたっけな……と考えるが、実際のところ何一つしていない。ただ単純に彼女の言い方が最悪なだけだ。

 チクチク言葉に首を傾げながらも奏人は説明を始める。

 

 GWの入院期間、奏人が自己の短所を分析したとき、真っ先に思い浮かんだのが機動力だ。

 錆下桜士郎や謎の『灰』との戦闘、あの時は斎場に満ちていた神威や謎のエネルギーからなる身体強化が故に超高速戦闘に対応ができた。

 だが、それらの要因はあの時あの瞬間限定のもの。それが無くなった今ではあの速度域には到底届かない。

 

 しかし、このままではこの先の闘いに喰らいつくことすら困難だ。

 一撃もらっただけで戦闘不能にさせるような強者と闘うためには、攻撃を捌く技量と相手の裏をかく機動力が必要と奏人は結論づけた。

 

 魔導回路の展開だけでは足らず、魔法で身体強化をしなければ近接戦闘で闘り会えない。そんな理由から多用する身体強化魔法だが、前までの奏人はあやめへの劣等感や諦念といった捻くれた思考を理由に、とにかく効果が高いものを覚えていった。もちろん強化率は高いが、その性能はピーキーという言葉に尽きる。

 

 自身の肉体にすらダメージを与える【マナ・オーバー】、出力の向上を齎すが燃費の悪さがピカ一な【出力臨界】。気兼ねなく使えるのは強化率を落としたかわりに持続時間を伸ばしたシオン式の【ラウザルク】のみだ。

 

 一戦だけに限定し、使い所を見極めた上でようやく、十全の力を発揮できる。

 しかし行われるのはバトルロイヤル。連戦が約束されたこの形式とは、致命的なまでに相性が悪い。

 ポーションなどでの回復にも限度はあるし、そも上級生が呑気に回復の時間を与えてくれるとは到底思えない。

 先日死闘の末使った【神霊堕ろし】も、白蔵主との接続すら感じられず使用は不可能。むしろあの時に使用可能だった理由がわからない。

 

「だから考えてな、そして結論に至った。もっと強化の出力上げればいいと」

「言ってた問題点何一つ解決してないじゃん」

「より短時間で倒せれば負荷も減るだろ?」

「馬鹿でももうちょいマシな理論思いつくでしょ」

 

 大真面目に、その結論に至っていた。

 ちょっと思考回路が脳筋すぎる。

 至って真剣と言わんばかりの真顔で、説明を続けた。

 

「シオンが使ってた【ラウザルク】、あれ出力落とした代わりに負担減らしてるだろ? それのイメージに引っ張られて本来の術式が上手く構築できないんだ」

 

 ラウザルクという魔法の本来の効果時間は平均30秒から60秒。

 術者の力量で多少の変動こそあれど基本的に短時間しか持続しない。それを改変したシオンの使う術式は効果こそ下がるが、持続時間を大幅に伸ばしている。

 

 奏人が求めている出力上昇に本家ラウザルクは見事当てはまっているのだ。しかしいざ使おうとすると、上手く発動しなかった。

 

 どこで詰まっているかは分かっている。今回の場合、彼が詰まっているのは第二工程の『固定』。

 一度行き詰まると、とことん進まない工程であり、どこから手を付けたらいいかが奏人には分からなかった。

 

『そういうわけで、何か助言とかないか……?』

『ごめん、シオンも使えない』

『あれ!? お前魔法の天才じゃないの!?』

『天才ですー! 天才ハラスメントやめて!』

 

 アテがいきなり外れ、奏人は思わず頭を抱える。

 魔法に関してシオンならなんでも知っていると思っていたから、驚きを多分に含んだ衝撃が大きすぎる。

 

『あのね、言い訳じゃないけどラウザルクって特別な魔法だからね?』

『特別な魔法……?』

『どうせ本とかで本家のこと知ったんだと思うけど、あの魔法昔からあるくせに使える人が限られてる、人を選ぶ魔法なんて呼ばれるからね』

 

 使用者はいる。

 構造も殆ど解明されている。

 しかし使えない者が多数だった。

 

 そんな魔法を改変し、汎用性を高め、誰でも使える物に変えたのが紫咲シオンという少女である。

 現在いる【ラウザルク】の使い手の殆どがシオン式のラウザルクであり、その総数は本家を優に超えている。

 

『───ってわけで、シオンは凄いの! わかった!?』

『反応に困るレベルで凄いのやめてくれ』

 

学生のやる範疇超えてるだろ、そう思いながらもシオンならやりそうだな、と納得する。

いやしかし、そんな彼女ですら使えないというのなら、たかが数週間で自分が使える道理はない。

やはり、物事はそう上手くいかないとため息を吐きたくなる。

 

『そういうことなら素直に諦めるか……』

『それで大丈夫なの?めっちゃ焦ってない?』

『いやまあ何とかするだろ、未来の俺が気合で』

『うわ、現実逃避やば……』

 

奏人にラウザルク以外の新たな魔法を覚える予定はなかった。というわけで、一旦の現実逃避に浸る。

百鬼流の習熟に専念するか、また別の魔法の習得を考えるかは、未来の自分にぶん投げた。

 

『頼む、何か気を紛らす雑学とか無い?』

『無茶振りすぎでしょ……うーん……あ、知ってる?カレーメシって発芽するんだよ』

『それは嘘だろ????』

 

流石に無茶すぎる嘘をつかれ、奏人は始めて板書をやめてシオンの方を見た。

清々しいほどに、可愛らしい笑顔だった。




32話も書いてて魔法の説明してないの、気づいた時愕然としました。普通に無計画のバカすぎた……
魔法の設定ですが、ファン覇ニキの設定に独自設定を混ぜ込んだ物になっています。

ぶっちゃけ読者に厨ニな技名とか活動報告で求めたら書いてくれる

  • 書く
  • 書かない
  • 恥ずかしい♡
  • おい、デュエルしろよ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。