うたの☆超者さまっ♪   作:BREAKERZ

1 / 16
うたの☆プリンスさまっ♪が気に入り、アイドルでヒーローのアニメを探していたら、『超者ライディーン』を見て、思い付きました。

ToloveるとIS側の主人公ポジションは、うたプリキャラにやってもらいます。


王子様で超者

その世界では、太古の時代に『光の勢力と闇の勢力』の激戦が、遥か銀河の彼方で繰り広げられた。

 

『光の勢力』は、全能の神として“18の翼は広げた巨神”を造り上げた。

『闇の勢力』は、“邪悪なる意思もった存在”を作り上げた。

銀河を舞台に繰り広げられたその激戦は『聖創成大戦』と呼ばれ、『巨神』が『悪』を『暗黒の宇宙』に封印したことで終わりを告げた。

しかし、『巨神』もまた激戦によって深手を負い、ある星へと流れ着き、その星の人間に崇められた。

『巨神』は再び『悪』が復活する事に備え、自らの『18枚の翼』と自らの力の源である『12の宝珠』をその星にばら蒔き、深い深い眠りについた。

いずれ復活する『邪悪な存在』と戦う戦士を作るために。

 

 

そして、その星の人々は巨神をこう呼んだーーーーーーーー『ゴッドライディーン』と・・・・。

 

 

それから永い永い刻が流れ、巨神の存在を人々は忘れていったーーーー。

 

 

 

10年前に、この世界の日本は四つに分断された。

『白騎士事件』。

『闇の書事件』。

そして、『ネウロイの襲来』。

『白騎士事件』での大量の原子ミサイルの爆破。

『闇の書事件』でのアルカンシェルの発動。

そして、『ネウロイ』の襲来に起きた時空震動。

これらが次元に大きな亀裂を生み出し、日本を四つに分断させてしまったのだ。

北海道と東北を『北都』となり、科学と魔法が融合した技術で『次元世界』を管理する『時空管理局』がある『クラナガンシティ』。

中国地方・四国と九州を『南都』となり、『ネウロイ』と戦う少女達、管理局と違った特殊な魔法を使うウィッチ達がいる『ウィッチシティ』。

中部地方を中心とした『西都』には、女性しか扱えない『世界最強の兵器 インフィニット・ストラトス』、通称『IS』を使う女性達に統治された『ISシティ』。

そして関東地方に、兵器も魔法もあまり無く、男性や魔法の適正やISの適正の無い女性が集まった中立地帯、『東都』が作られたのである。

『ネウロイ』には、世界最強の兵器と謳われるISも、管理局の魔法も通用せず、ウィッチの魔法でしか対抗できないでいた。その為、ISは『人間か相手なら世界最強』と陰口を言われるようになったのである。

そして管理局は、『質量兵器の廃止』を訴え、ISと質量兵器と魔法が融合した武器を使うウィッチーズと険悪な関係となり、ISもウィッチも女性しかいない事から、世は『女尊男卑』の流れとなり、ISシティとウィッチシティは、女性が政治を行うようになっていった。

そして、世の女性の一部が『女尊男卑』の制度を唱える中、男性の中には『男尊女卑』の制度を唱える者達が現れ、まるで何世紀も旧時代でやるような『性別による差別制度』が水面下で行われ、世界は今だに1つとなれずにいた。

 

ーーーーだが、人智を越えた脅威は『ネウロイ』だけではないのだ。

 

人々はそれを知らず、管理局とウィッチ、そしてISによる三竦みの不毛な睨み合いと、その影で起こっている差別や利権問題等が続けられている中で、『東都』からーーーー『鋼鉄の翼を備えた超人であり勇者達』が生まれようとしていたのだ。

 

 

 

 

* * *

 

 

 

夜空の星が燦然と輝く夜の世界に、光に照らされた『東都』の巨大ドーム。これから始まる夢のステージに期待を膨らませる観客達。

そしてそこに続く廊下には、ステージに向かう6人の王子様達を待つ大勢の少女達と少年と青年がいた。それぞれが立場も違い、こんな場所ではなかったら、本来顔を合わせる事もなかった者達。

『遠い星の向こうからやって来た少女達』と、その友達となった少女達。

『次元世界の平和を管理する魔導師達』。

『侵略者と戦う魔女の少女達』。

『世界最強の兵器を使う少女達』。

彼女達は出会う事が出来たのは、『鋼鉄の翼の勇者達』でもある、『彼ら』のおかげだった。

そして、廊下の向こうから豪華なステージ衣装を身に纏う6人の少年達が駆けてくる。

 

「音也! ファイト!」

 

「音也くん! 頑張って!」

 

「一十木くん! しっかりね!」

 

「音也、応援してます」

 

「お兄ちゃん! 頑張れ!」

 

「音也、気張れよ!」

 

「音也さんなら大丈夫です!」

 

「ありがとう! ララ! 春菜! 唯! ヤミ! 蜜柑! ナナ! モモ!」

 

明るい太陽のような少年は星の向こうからやって来た友達達とハイタッチする。

 

「聖人! 男ならやって見せろ!」

 

「聖人さん! 期待してますわ!」

 

「聖人! 頑張んなさいよ!」

 

「聖人! 頑張って!」

 

「私の嫁の御披露目だな」

 

「箒。セシリア。鈴。シャル。ラウラ。感謝する。だがラウラ、俺は男だから嫁にはなれんぞ」

 

真面目で少し古風な青年は、『世界最強の兵器』を擁する少女達とハイタッチする。

 

「レン様。いってらっしゃいませ」

 

「レンくん! 気張りや!」

 

「神宮寺さん。ファイトですぅ!」

 

「神宮寺、見せてもらうぞ」

 

「レン! 行ってこいや!」

 

「レンくん。今日も決まってるわよ」

 

「神宮寺。行ってこい」

 

「ありがとう『アイリ』。子狸ちゃん達もありがとね♪」

 

見るからに伊達男と云わんばかりの青年が、『自分のメイド』と『次元世界の平和を管理する魔導師達』とハイタッチする。

 

「翔くん! 頑張って!」

 

「応援してるね! 翔くん!」

 

「来栖さん! 見せてもらいますわよ!」

 

「翔! 行ってこい!」

 

「翔くん。頑張れ」

 

「お前なら大丈夫だ翔!」

 

「芳佳! リーネ! ペリーヌ! シャーリー! サーニャ! バルクホルンさん! 男気全開見せてやるぜ!」

 

小柄だが、強気な発言をする俺様な少年が『侵略者と戦う魔女達』とハイタッチする。

 

「那月くん。貴方の音楽、楽しみにしているわね」

 

「四ノ宮! 楽しみにしているぞ!」

 

「那月。ファイト~」

 

「やっちゃえ那月!」

 

「まぁ頑張れヨ、四ノ宮」

 

「ありがとうございます! ミーナさん! 美緒さん! エーリカちゃん! ルッキーニちゃん! エーラちゃん!」

 

大柄だが、温厚で穏やかな雰囲気の青年が、『翔とハイタッチした少女達と同じ魔女達』とハイタッチした。

 

「トキヤさん! 頑張ってください!」

 

「トキヤさんなら、大丈夫です!」

 

「応援してますトキヤさん!」

 

「が、頑張ってくださいトキヤさん・・・・!」

 

「トキヤ。見ているからね」

 

「トキヤくん! 全力全開で応援しているよ!」

 

「はい。ナカジマさん。ランスターさん。エリオくん。キャロさん。ありがとうございます。テスタロッサさん。高町さん。見ていてください、私達のステージを!!」

 

『次元世界の平和を管理する魔導師達』にハイタッチしたクールな雰囲気溢れる青年は、爽やかな笑みを浮かべて、彼女達にサムズアップして、仲間達と共にステージに向かって駆け出していった。

 

「行っくよー!」

 

そして、いよいよ彼らがステージに登場する時、人々は見えた・・・・6人のプリンス達の背中に、“天使の翼が生えていると”ーーーー。

 

 

闇に光を灯しーーーー。

 

荒野に花を咲かせーーーー。

 

心を大空へ旅立たせるーーーー。

 

彼らは多くの人々に伝えるーーーー。

 

そう、音楽は、世界を変えるとーーーー。

 

「「「「「「♪DOKI DOKIで壊れそう1000%LOVE HEY!!♪」」」」」」

 

10!

 

「Are you ready?」

 

明るくーーーー。

 

9!

 

「Are you ready?」

 

凛々しくーーーー。

 

8!

 

「Are you ready?」

 

優しくーーーー。

 

 

7!

 

6!

 

5!

 

「Are you ready?」

 

情熱的にーーーー。

 

4!

 

「Are you ready?」

 

冷静にーーーー。

 

3!

 

「Are you ready?」

 

活発にーーーー。

 

2!

 

1ーーーー!

 

「「「「「「♪さあLet's song!! 夢を歌おう(Let's short!) 空に歌おう(Let's go!) ハジける物語にしちゃいましょう♪」」」」」」

 

流れる旋律。綺羅びやかなステージ。素晴らしきダンス。6人の天使のような王子様達が歌う音楽が、観客を、世界を目映く照らす。

 

「「「「「「♪未来の地図を(YesYes♪) 君と描こう! このレヴォリューション!(We are♪) イキましょう(ST☆RISH♪) 愛をChange The Star♪ Check it out!!」」」」」」

 

そう彼らこそ、『鋼鉄の翼』を持った『超者』達ーーーー。

 

「「「「「「今宵はほら二人で1000%LOVE♪」」」」」」

 

その名をーーーー『超者ライディーン』と・・・・。

 

「「「「「「超者・降臨!!」」」」」」

 




リトのポジションを音也が、一夏のポジションを聖人にしてもらいます。少し原作と違う感じになります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。